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第七章おまけ
ライルの観察日誌
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南の国に第三別宮警護部隊が旅立って、別宮は比較的暇だった。
まぁ暇なら暇で、いつもやれないでほったらかしになっていた事をやらねばならないのだが、やはり緊張感を言えばないと言ってもいい。
留守を任された副隊長補佐官のライルは、あれこれ書類を整理して倉庫や細々とした備品やら、施設の補修の有無やらなんやら、普段出来ない事を中心に見て回った。
下っぱ仕事が長かったので、雑用の穴はだいたい把握している。
簡単な事は残された隊員とやってしまい、一人で判断するには難しいもの、予算やらが必要なものなどはピックアップしておく。
それらを書類にまとめ、隊長達が帰ってきた時に見て貰える状態にする。
そんな折、バタバタとガスパーが帰ってきた。
何でもサークがピンチらしい。
あの貴族であるというプライドの塊みたいだったガスパーが、ぶっ通しで馬を走らせて帰ってきたと言うのだから驚きである。
最も、途中からはウィルが乗せて来てくれたんだけれども。
恋って人を変えるよな、なんて呑気に思う。
以前のガスパーは鼻持ちならなくてあまり関わりたくない人物だったが、サークと出会ってからは妙に憎めなくなって、今では可哀想で可愛い観察対象だ。
ここまでガスパーが無理をしたと言うことはそれだけヤバい状況なのだが、何より報われない恋なのに、ただひたむきに尽くす姿は本当、可哀想で可愛い。
早く別の幸せを探してちゃんと幸せになって欲しいと思う反面、このまま報われない恋心を後生大事に生きて可哀想で可愛いところを観察していたいとも思う。
まぁぶっちゃけ、ただの野次馬だ。
話を聞くところ、サークが何故か南の王太子に気に入られて寄越せと言われているようだ。
サークは懲りもせず、また大物を引き当てたらしい。
彼のちょっと難癖の強い大物を魅了してしまう習性は、いっこうに治まらないようだ。
本人にはその気はないし、ライルから見ても何でその手のタイプがサークに狂信的に引かれてしまうのかよくわからない。
人を引き付ける人間なのはよくわかるが、ヤバいヤツほど何故かサークに引かれる度合いがめちゃくちゃ強くなるのが謎である。
まぁ度合いは低くても、彼に引き付けられている自分も多少なりともヤバい部分があるのかもしれないが。
そんでもってガスパーである。
彼はヤバいタイプだったが、サークに引き付けられてから、逆に見ていられないほど純真無垢になってしまった。
本当、ガスパーのサークへの献身的な想いには頭が下がる。
そしてそれを本人に打ち明ける気がないのだ。
その想いを抱えて墓場まで持っていこうとしているのだ。
なんて可哀想で観察のしがいがあるのか。
自分はそんな立場になるくらいなら、多少無茶をしてでも想いを伝えて振り向かせると思うのだが、ガスパーはただ一途に想っているだけだ。
それだけで十分なんだと言わんばかりの薄幸さが、最近のガスパーを綺麗にしていると思う。
以前は性格の悪さが顔に出ていたが、今はその毒気が抜け、元々の整った顔立ちが全面に出ている。
あそこの家は代々、何となく蛇みたいな印象を受ける顔だが、ガスパーは幸いにも母親が王国を代表するような美人なので、その血を引いた事でキツさは抜けないがそれなりに綺麗な顔をしている。
おまけに最近、仕事で眼鏡をかけた。
やさぐれたイメージから一変、本来の宰相をもこなす家系の頭脳的な印象を与えた為に、実はガスパーはこのところ密かな人気を泊している。
だが、サーク以外の誰の目から見ても、彼に惚れた相手がいることは明白なので、皆、涙ながらに彼を見守っている。
そう、ガスパーは、薄幸なら薄幸なだけ、何となく見守りたいと思わせるところがあった。
報われないのにひたむきに想いを寄せているその姿は、彼にちょうどいい感じの影を与え、女神信仰の影に隠れながらも、密かな信仰対象(ブーム)になっている。
それに、シルクやウィルはすでに相手がいる。
その点ガスパーは、相手はいるが片想いで、ある意味、可能性のある信仰対象だ。
やはり信仰対象とはいえ、可能性を夢見れるか見れないかは心理的に大きい。
しかも今までノーマークだった人物が、突然のイメチェンで本来の輝きを放ちはじめたのだ。
様々なシチュエーションから考えても、なかなか美味しい信仰対象である。
以前つるんでいた悪仲間達も、かなり気持ちが傾いて、ガスパーを見る目が変わっているのが見えて面白い。
そんな見てて飽きないガスパーだが、今回はまた予想だにしない感じである。
夢中で問題を解決しようと躍起になっているかと思えば、急にスイッチが切り替わったようにため息をついて頭を抱えている。
南の国の訪問で、ガスパーの恋にも何かあったようだ。
当たり障りなく気遣っていると、ガスパーはとうとう口を割った。
「……サークに気づかれたと思う……。」
泣きそうな声でそう訴えた。
ちょっと待って!?
何だよそれは!?
何で俺がいないところでそんな面白い展開になってるの!?
大事な場面を見逃したじゃないか!!
と、思ったが言えるわけはない。
「え?何で気づかれたんだ??あれだけ鈍感なのに??」
「……勢い余って……抱きついた……。」
「は??ガスパーが??サークに??」
「おう……。」
「あちゃー、それはさすがに鈍感なサークでも……もしやってなるわけね??」
「……もう駄目だ!!帰ってきても!俺!サークの顔なんかまともに見れねぇっ!!」
「大丈夫だよ!サーク、そう言うところは馬鹿だから!!」
フォローのつもりがサークを貶している発言になってしまった。
だがあながち間違ってはいない。
何があったかは知らないが、相当ヤバい事があったらしい隊長とも、何だかんだで今でも一緒にいるし、何気に受け入れている。
だからガスパーの方が狼狽えない限りは、今後も付かず離れずでいられると思う。
まぁ問題はガスパーが狼狽えていると言うことだ。
「無理……だってあいつ……抱きしめて、ごめんって言ったんだよ……。もう無理だ……顔見れないし、会ったら辛い……。」
「は??ちょっと待って!?告白したの!?ガスパー!?」
「してない……気づいたからだろ……。」
「え?なのに抱き締めた!?あのサークが!?」
「ああ……。凄い嬉しかったけど……最初で最後だと思ったら……凄げぇ悲しかった……。」
いや、待って!?
何でそんな重大イベントが知らないうちに起きてるの!?
もう、ずっと楽しみに見ていた話の一番のクライマックスを見逃してた事に後から気づいたパターンだよ!!
俺のこの突き落とされた感情はどこに向けたらいいんだ!?
「ええと……待って!?何で!?何でそんな事に!?神様!もう一度チャンスを下さいっ!!」
そしてどうかじっくり観察させて下さいっ!!
これじゃこの気持ちをどうしたらいいかわかりませんっ!!
「……ライルは良い奴だな。ありがとな。」
ガスパーがそう言って悲しげに笑った。
ああ~最終回後のエピローグっぽいっ!!
何で!?何でだ!?
ずっと見守ってきたのにっ!!
一番大事なシーンに立ち会えなかったなんてっ!!
落ち込むライルを、ガスパーは自分の為に親身になってくれているのだと思い、とてもありがたいと思った。
「……大丈夫だ、ガスパー……。サークは鈍感だ……。お前が平然としていれば!今まで通りに接してくれるからっ!!」
「さすがに無理だろ?」
「いや!前例があるから大丈夫っ!!ただ!お前が狼狽えてると、向こうも狼狽えるから!!だからいいか!?狼狽えるな!!今まで通り、ツンデレ全開で強気でいるんだ!!わかったな!?」
「は!?俺はツンデレじゃねぇっ!!」
「そんな事はいいから!!とにかく強気だ!!今まで通りに強気で接しろ!!そしたら何とかなるから!!」
そしてもう一度、最終回を見せてくれ!!
ライルのあまりの気迫にガスパーはただ頷いた。
「わ、わかった……今まで通りにやってみる……。」
「そう!応援してる!大丈夫だからな!!」
ガスパーはライルの応援を素直に喜んだが、当のライルは少しひねくれた応援を送っていたのだった。
まぁ暇なら暇で、いつもやれないでほったらかしになっていた事をやらねばならないのだが、やはり緊張感を言えばないと言ってもいい。
留守を任された副隊長補佐官のライルは、あれこれ書類を整理して倉庫や細々とした備品やら、施設の補修の有無やらなんやら、普段出来ない事を中心に見て回った。
下っぱ仕事が長かったので、雑用の穴はだいたい把握している。
簡単な事は残された隊員とやってしまい、一人で判断するには難しいもの、予算やらが必要なものなどはピックアップしておく。
それらを書類にまとめ、隊長達が帰ってきた時に見て貰える状態にする。
そんな折、バタバタとガスパーが帰ってきた。
何でもサークがピンチらしい。
あの貴族であるというプライドの塊みたいだったガスパーが、ぶっ通しで馬を走らせて帰ってきたと言うのだから驚きである。
最も、途中からはウィルが乗せて来てくれたんだけれども。
恋って人を変えるよな、なんて呑気に思う。
以前のガスパーは鼻持ちならなくてあまり関わりたくない人物だったが、サークと出会ってからは妙に憎めなくなって、今では可哀想で可愛い観察対象だ。
ここまでガスパーが無理をしたと言うことはそれだけヤバい状況なのだが、何より報われない恋なのに、ただひたむきに尽くす姿は本当、可哀想で可愛い。
早く別の幸せを探してちゃんと幸せになって欲しいと思う反面、このまま報われない恋心を後生大事に生きて可哀想で可愛いところを観察していたいとも思う。
まぁぶっちゃけ、ただの野次馬だ。
話を聞くところ、サークが何故か南の王太子に気に入られて寄越せと言われているようだ。
サークは懲りもせず、また大物を引き当てたらしい。
彼のちょっと難癖の強い大物を魅了してしまう習性は、いっこうに治まらないようだ。
本人にはその気はないし、ライルから見ても何でその手のタイプがサークに狂信的に引かれてしまうのかよくわからない。
人を引き付ける人間なのはよくわかるが、ヤバいヤツほど何故かサークに引かれる度合いがめちゃくちゃ強くなるのが謎である。
まぁ度合いは低くても、彼に引き付けられている自分も多少なりともヤバい部分があるのかもしれないが。
そんでもってガスパーである。
彼はヤバいタイプだったが、サークに引き付けられてから、逆に見ていられないほど純真無垢になってしまった。
本当、ガスパーのサークへの献身的な想いには頭が下がる。
そしてそれを本人に打ち明ける気がないのだ。
その想いを抱えて墓場まで持っていこうとしているのだ。
なんて可哀想で観察のしがいがあるのか。
自分はそんな立場になるくらいなら、多少無茶をしてでも想いを伝えて振り向かせると思うのだが、ガスパーはただ一途に想っているだけだ。
それだけで十分なんだと言わんばかりの薄幸さが、最近のガスパーを綺麗にしていると思う。
以前は性格の悪さが顔に出ていたが、今はその毒気が抜け、元々の整った顔立ちが全面に出ている。
あそこの家は代々、何となく蛇みたいな印象を受ける顔だが、ガスパーは幸いにも母親が王国を代表するような美人なので、その血を引いた事でキツさは抜けないがそれなりに綺麗な顔をしている。
おまけに最近、仕事で眼鏡をかけた。
やさぐれたイメージから一変、本来の宰相をもこなす家系の頭脳的な印象を与えた為に、実はガスパーはこのところ密かな人気を泊している。
だが、サーク以外の誰の目から見ても、彼に惚れた相手がいることは明白なので、皆、涙ながらに彼を見守っている。
そう、ガスパーは、薄幸なら薄幸なだけ、何となく見守りたいと思わせるところがあった。
報われないのにひたむきに想いを寄せているその姿は、彼にちょうどいい感じの影を与え、女神信仰の影に隠れながらも、密かな信仰対象(ブーム)になっている。
それに、シルクやウィルはすでに相手がいる。
その点ガスパーは、相手はいるが片想いで、ある意味、可能性のある信仰対象だ。
やはり信仰対象とはいえ、可能性を夢見れるか見れないかは心理的に大きい。
しかも今までノーマークだった人物が、突然のイメチェンで本来の輝きを放ちはじめたのだ。
様々なシチュエーションから考えても、なかなか美味しい信仰対象である。
以前つるんでいた悪仲間達も、かなり気持ちが傾いて、ガスパーを見る目が変わっているのが見えて面白い。
そんな見てて飽きないガスパーだが、今回はまた予想だにしない感じである。
夢中で問題を解決しようと躍起になっているかと思えば、急にスイッチが切り替わったようにため息をついて頭を抱えている。
南の国の訪問で、ガスパーの恋にも何かあったようだ。
当たり障りなく気遣っていると、ガスパーはとうとう口を割った。
「……サークに気づかれたと思う……。」
泣きそうな声でそう訴えた。
ちょっと待って!?
何だよそれは!?
何で俺がいないところでそんな面白い展開になってるの!?
大事な場面を見逃したじゃないか!!
と、思ったが言えるわけはない。
「え?何で気づかれたんだ??あれだけ鈍感なのに??」
「……勢い余って……抱きついた……。」
「は??ガスパーが??サークに??」
「おう……。」
「あちゃー、それはさすがに鈍感なサークでも……もしやってなるわけね??」
「……もう駄目だ!!帰ってきても!俺!サークの顔なんかまともに見れねぇっ!!」
「大丈夫だよ!サーク、そう言うところは馬鹿だから!!」
フォローのつもりがサークを貶している発言になってしまった。
だがあながち間違ってはいない。
何があったかは知らないが、相当ヤバい事があったらしい隊長とも、何だかんだで今でも一緒にいるし、何気に受け入れている。
だからガスパーの方が狼狽えない限りは、今後も付かず離れずでいられると思う。
まぁ問題はガスパーが狼狽えていると言うことだ。
「無理……だってあいつ……抱きしめて、ごめんって言ったんだよ……。もう無理だ……顔見れないし、会ったら辛い……。」
「は??ちょっと待って!?告白したの!?ガスパー!?」
「してない……気づいたからだろ……。」
「え?なのに抱き締めた!?あのサークが!?」
「ああ……。凄い嬉しかったけど……最初で最後だと思ったら……凄げぇ悲しかった……。」
いや、待って!?
何でそんな重大イベントが知らないうちに起きてるの!?
もう、ずっと楽しみに見ていた話の一番のクライマックスを見逃してた事に後から気づいたパターンだよ!!
俺のこの突き落とされた感情はどこに向けたらいいんだ!?
「ええと……待って!?何で!?何でそんな事に!?神様!もう一度チャンスを下さいっ!!」
そしてどうかじっくり観察させて下さいっ!!
これじゃこの気持ちをどうしたらいいかわかりませんっ!!
「……ライルは良い奴だな。ありがとな。」
ガスパーがそう言って悲しげに笑った。
ああ~最終回後のエピローグっぽいっ!!
何で!?何でだ!?
ずっと見守ってきたのにっ!!
一番大事なシーンに立ち会えなかったなんてっ!!
落ち込むライルを、ガスパーは自分の為に親身になってくれているのだと思い、とてもありがたいと思った。
「……大丈夫だ、ガスパー……。サークは鈍感だ……。お前が平然としていれば!今まで通りに接してくれるからっ!!」
「さすがに無理だろ?」
「いや!前例があるから大丈夫っ!!ただ!お前が狼狽えてると、向こうも狼狽えるから!!だからいいか!?狼狽えるな!!今まで通り、ツンデレ全開で強気でいるんだ!!わかったな!?」
「は!?俺はツンデレじゃねぇっ!!」
「そんな事はいいから!!とにかく強気だ!!今まで通りに強気で接しろ!!そしたら何とかなるから!!」
そしてもう一度、最終回を見せてくれ!!
ライルのあまりの気迫にガスパーはただ頷いた。
「わ、わかった……今まで通りにやってみる……。」
「そう!応援してる!大丈夫だからな!!」
ガスパーはライルの応援を素直に喜んだが、当のライルは少しひねくれた応援を送っていたのだった。
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