銀色の商人と贋作の妻

真大(mahiro)

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第1章

露わな懇願⚠️

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お揃いのバスローブを身に纏い、ヴォルフに抱き上げられたまま寝室へと戻った。
ふかふかのベッドへ運ばれるものだと思っていたが、ヴォルフが足を止めたのは、暖炉の前にある大きなソファだった。

「……っ」

エリアスはソファに下ろされ、背もたれに寄りかかるように座らされた。
ヴォルフの手が伸び、エリアスのバスローブの紐を解く。

はらり、と布が滑り落ち、浴室で火照った裸身が再び露わにされた。
薄暗い照明の下、白く染まった肌が艶めかしく浮かび上がる。

「エリアス。……そのまま両足を開いて、ソファに乗せてごらん」

ヴォルフはエリアスの足首に触れ、膝を折るように促した。

「自分で膝を抱えて、広げていられるか?」
「え……?」

その体勢の意味を理解して、エリアスは耳まで真っ赤になった。
M字開脚で、自分から秘所を晒け出すような格好だ。
いくら夫婦とはいえ、そんな恥ずかしい姿を見せるなんて。
だが、ヴォルフの瞳は真剣で、そして甘くエリアスを捕らえて離さない。

「……はい」

熱に浮かされた頭では、拒絶などできなかった。
エリアスは震える手で自身の膝を抱え、言われた通りに左右に大きく広げた。
最も見られたくない場所が、照明の下で無防備に晒される。

「……いい子だ」

ヴォルフは満足げに喉を鳴らし、エリアスの股間に熱い視線を注いだ。
その瞳には、先ほど浴室で見た時よりもさらに濃く、渦巻くような欲情が宿っている。

ただ見られているだけなのに、視線で愛撫されているかのように肌が粟立つ。
恥ずかしいはずなのに、身体の芯が疼いてたまらない。

(おかしくなりそうだ……)

焦らされるような時間に耐えられず、エリアスは涙目で見上げた。

「ヴォルフ……触って、ください……っ」
「触ってほしいのか?どこを?」

ヴォルフはわざとらしく問いかける。
エリアスは唇を震わせた。

「いえ、ない……です……」
「言ってくれたら、何でもしてあげるよ。さあ、エリアス」

ヴォルフは許してくれない。
言葉にして、ねだらせようとしているのだ。
エリアスは羞恥で頭が沸騰しそうになりながらも、膝を抱えていた右手を離し、ゆっくりと股間へと伸ばした。

「わ、私の……こ、ここを……」

先ほどは触れられなかった、後ろの窄まり。
震える指先でそこ触れると、すでに溢れ出した愛液でとろとろに蕩けていた。
くちゅ、と湿った音が静かな部屋に響く。
その淫らな音に、エリアスは息を呑んだ。

「……ふっ」

ヴォルフが妖艶に微笑み、舌舐めずりをした。

「本当だ。こんなに濡らして……可愛いな」

ヴォルフの指が、エリアスの指と入れ替わるように伸びてきた。
ぬるりと、蕩けた入り口へ指先が沈み込む。

「んっ、ぁ……!」
「どうだ?……ここがいいのか?」

くちゅ、くちゅ、とわざと音を立てて中を掻き回される。
やっと触れてもらえたという安堵感と、想像以上の快感に、エリアスは甲高い声を上げた。

「あっ、あぁっ!きもち、いい……っ」

もっと、もっとしてほしい。
羞恥心など消し飛んでいた。
エリアスは強請るように、自分でさらに足を抱え込み、広げて見せた。
もっと奥まで見てほしい、触れてほしいと誘うように。
その姿を見たヴォルフの表情が、情欲に歪む。

「エリアス……なんて可愛いんだ……もっと気持ちよくしてあげよう」

ヴォルフは低く囁くと、中に入れた指を一本から二本へと増やした。
グチリ、と内壁が広げられる。

「ひぁっ!?」
「ここか?」

角度を変え、内側の弱い部分や、奥の敏感なスポットを的確に突き上げられる。

「あ、そこ、だめ、あぁあーッ!!」

ビクビクッ! と内腿が激しく痙攣した。
目の前が真っ白になり、エリアスの身体が弓なりに反る。
射精したかと思ったのに、前からは何も出ていない。
けれど、脳髄が痺れるような快感が波のように押し寄せ、終わることなく身体を支配し続ける。

(なんだこれ、すごい、止まらない……ッ)

初めての中イキだった。
痙攣が終わらず、エリアスはガクガクと震え続けた。

「はぁ、はぁ、っ……」

ヴォルフは、言われた通りに必死に足を開いたままでいようと硬直しているエリアスの手を、優しく解いた。

「よく頑張ったな」

ヴォルフは自身がソファに深く腰掛けると、ぐったりしているエリアスを抱き上げ、自分の膝の上に乗せた。
今度は向き合う形ではなく、ヴォルフに背を向ける形で、その広い胸に預けられる。

「……休憩は終わりだ。次は、私の番だよ」

背中越しに伝わるヴォルフの硬い昂りが、エリアスの臀部に押し当てられた。
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