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犬になって憧れの女性と結ばれた話
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目が覚めたら一頭の黒い犬になっていた。
ちょっとまて、なにがあった?
おれは春樹、もう数日で大学生だ。
昨夜は悪友の浩之と最後のネットゲームをやっていた。
奴は地方の大学に行くので一緒にゲームをするのは最後だ。
えっ、ネットゲームだから地方でもできるんじゃないかって。
奴の新居は回線が細いから無理らしい。
というか奴の新居の隣の住人が問題だ。
その住人は、元クラスメイトの女の子。浩之が口説きに口説きまくって口説き落とした才嬢の茜さん。
はぁ、悔しいけど仕方ない。畜生、爛れた生活送って落第しやがれ。
いや、あいつらに限ってそれはないだろうなぁ。
話がそれた。
周りを見回すと見慣れた6畳の俺の部屋。ベッドと机とクローゼット。
何の変哲もない部屋だ。
俺はとりあえず部屋から出ようとした。
まずはドアを開けてみよう。丸いドアノブに飛びついて回そうとした。
つるっ!
もう一度試してみる。
つるっ!
俺の部屋のドアノブは犬の手では開けられない。何度も試して俺はあきらめた。
ベッドに戻ると外から風が入り込んでくる。
そういえば、昨夜、この時期としては暑かったから窓開けたんだったね。
2階だから気にせず開けたまま寝てしまったようだ。
偉いぞ昨夜の俺。
ドアと違って窓は簡単に開いた。そのまま屋根の上に出た俺だがそのあとのことは何も考えてなかった。
えーと、と隣の家を見ると隣の詩織さんの部屋が目に入った。
そうだ、詩織さんに助けてもらおう。俺はすぐに隣の家の屋根に飛び移った。
飛び移ってから気がついた。
俺の姿見て詩織さんが俺だとわかってもらえるか?
いまさら考えても仕方ない。詩織さんの部屋の窓に足をかけて中をのぞこうとした。
中から聞こえてきた声に、俺は息をのんだ。
「あぁぁ、いいわぁ、もっと、そういいこね、もっと強く、あぁぁ~」
確かに詩織さんの声だった。
詩織さんは俺のあこがれの女性。がさつな俺とちがい、物静かでお淑やかな、お嬢様と言って過言じゃない女性だ。
俺よりも十歳年上なのに初心で、ちょっとでもエッチな話をすると顔を赤らめ逃げてしまうような人だ。
そんな詩織さんが、
「あぁぁ、もっと、お○んこ舐めてぇ、そうよぉ、いいわぁぁぁ」
なんて言うわけない。いや言っているけど。
俺は思いきって窓から中を覗き込んでみた。
目に入ってきたのは丸く色白なお尻とそのお尻に顔をくっつけている詩織さんの愛犬ベス♀の姿だった。
詩織さんはスウェットの上だけ着て下半身は裸だった。その恰好でベッドの上に四つん這いになり、お尻をベスに押し付け舐めさせている。
昨日今日始めたのじゃないことはベスの様子からもうかがえる。
俺はその様子を覗き見しながら股間を大きくしていた。
「あぁん、春樹ぃ、いいのぉ、もっといっぱい舐めてぇぇ」
その声に俺は一瞬固まった。
詩織さんがベスに舐めさせながら俺の名前を読んでる。
「あぁ、春樹ぃ、春樹ぃ、切ないのぉ、ねぇもっと強く、お願いぃぃ」
俺は我慢できずに窓の隙間に顔を突っ込みこじ開けて部屋の中に入った。
そしてベスを押しのけ詩織さんにのしかかった。
「えっ、なに? どうしたのベス?」
そう言い振り返ろうとした詩織さんの白く大きく丸いお尻に俺は股間のたぎるものを押し付けた。
「いやぁぁぁ、やめてぇぇ、入れないでぇぇぇ」
嫌がる詩織さんを見て俺はますます興奮する。
何度か押し付けているうちに、ぬるぅぅ、と俺のたぎる棒が暖かい詩織さんの淫穴に入った。
「あぁぁ、いやぁぁ、初めてなのにぃ、初めてが春樹じゃないなんてェ、ぬいてぇいやぁ、春樹ぃ、助けてぇ」
嫌がる詩織さんだけど体に力が入らないようで俺を押しのけられない。
そのまま俺は腰を動かす。
「いやぁ、ぁぁぁ、はぁ、いや、やめて、抜いてぇ、あぁぁ」
嫌がる詩織さんをだけど、その様子は俺の興奮を煽るだけだった。
詩織さんの中は暖かくそしてきつく俺の肉棒を包み込んでいる。
最初は抵抗があった淫穴も淫蜜で濡れて徐々に滑りがよくなってくる。
それにつれて詩織さんの反応も変わって来た。
「あぁん、犬なんかに、犬なんかに気持良くされちゃダメなのに、いやぁ、気持ち良くなんかなっちゃ、はぁ、はぁ、だめなのぉ」
気がつくと、詩織さんのお尻がおれの動きに合わせるように動いている。俺の肉棒を迎え入れるだけじゃ物足りないのだろう、貪るようにくわえ込む。
「あx、春樹ごめん、私ぃ、犬なんかにいかされちゃう、淫乱になっちゃったのぉ、あん、いいわぁ、もっと奥までぇぇ」
もう、詩織さんは抵抗しない。いやもうもうメス犬のように俺の肉棒をむさぼっている。
いつまでも出ないかと思っていた俺の肉棒だがだんだんこみあげてくるものを感じた。
俺はもうそれを味わうために腰を動かし続ける。やがて体の奥底から背中に何か走るような感覚と共に詩織さんの中に犬汁をぶっ放す。
ぴゅる、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ。
何度か肉棒がふるえて俺は子種をすべて詩織さんの中に出しきった。
「あぁ、犬に、犬になんか種付けされて、私は淫乱な女になっちゃったぁ、春樹ぃ、ごめんね、私汚くなっちゃった」
俺が中に出したことがわかったのだろう。詩織さんはそのままベッドに倒れ込み動かずにぶつぶつと言っている。
その様子を見ながら、今度は私よ、とばかりにおとなしくしていたベスがおれの目の前に尻を向ける。
ベスの、犬のあそこは赤く充血して俺を誘っている。
それを見た俺はまた股間が大きくなってきた。ベスのそこめがけて股間のたぎったものをぶつける。
ベスのあそこは詩織さんと比べて狭くきつかった。そして詩織さんの時と違い俺はすぐに子種をベスに注ぎ込んだ。
二人とのめくるめく初体験で体力を奪われた俺はそのまま詩織さんとベスに挟まれるようにして寝てしまった。
◆◆◆
夢を見ていた。
俺はまだ小さく、詩織さんもまだ若く、学生だった。
詩織さんは白衣を着て俺の前に座っている。
俺は立って下半身を裸にされていた。
『診察しまーす。あれあれ、ここが腫れてますね。これはチ量をしないといけないですね』
そういうと詩織さんは俺の小さい物を口に含む。
『むぐぅ、むぅ、むむぅ』
そう言いながら俺のものをなめまわす詩織さん。
だんだん俺は気持ち良くなってきたけれど、出そうで出ない。
気持ちいいのだけど出ない。これは苦しい。
俺はその気持ちいい苦しさに我慢できなくなり、目を覚ました。
目が覚めても股間が気持ちいい。
「あら、ようやくお目覚めかしら。このヤリチン」
その声は詩織さん、だけど、詩織さんらしくない言い方。
「ふふふっ、眠ってる間もここは大きくしてたけど、どんな夢を見てたのかなぁ」
そういうとこすっていた俺の肉棒をペロッと舐める。
「まさか、春樹に処女あげられるって思ってなかったけど、ベスともするなんてねぇ」
そのセリフで俺はすべて思い出した。
「あっ、あの、俺、詩織さんにひどいこと……」
「そうよぉ、私初めてだったのに、犬と初めてだなんて、死にたくなったわぁ」
そう拗ねた言い方をしたあと、詩織さんは体を起こしてこれの上にまたがってきた。
「だからぁ、初めての、うぅきつい、や、り、な、お、しぃぃ、入ったぁぁぁ」
俺の肉棒を包み込む詩織さんの柔肉。さっき処女を失ったばかりのそこはまだ狭くきつい。
入れてすぐに動けずにいた詩織さんだけどゆっくりゆっくり動き出す。
「はぁ、痛いぃ、けど、ようやく春樹とぉ、一緒になれたのぉ、ぎもちいぃぃのぉぉ」
ようやく、様子を見る余裕ができた俺の目の前で、詩織さんのかわいらしいサイズの、そいて形のよい乳房が揺れている。詩織さんは顔をしかめ額には汗がにじみ出ている。それでも動くのを止めようとしない。
「春樹ぃ、好きぃぃ、だからぁ、人間の春樹でぇ、上書きしてぇぇ」
「えっ、でも、このまま出しちゃうと」
「いいのよぉ、春樹になら孕まされても。あん、ううん、違うの、春樹に孕まされたいのぉ。犬になんかいやだからぁ、春樹ぃおねがいぃ、お願いだから」
そんな詩織さんの乱れぶりに俺はまた射精感を感じてくる。
「もう、我慢できない、いいのか、中に出すぞ」
「いいのぉ、お願いだから中に出して。人間の春樹が孕ませてぇ」
俺はもう我慢できずに詩織さんの中に子種をぶちまけた。
その後、俺と詩織さんは何度か交わった。
そして、改めて詩織さんに伝えた。
「子供のころから好きでした」
「うぅぅ、よかったぁ、こんな私みせちゃったから嫌われるかと思った」
そう詩織さんは言ったあと、
「改めて私からも、春樹、好きよ」
と言ってくれた。
◆◆◆
その後だけど、俺は何とかご近所に見つからずに屋根伝いで部屋にもどれた。
詩織さんとの関係はすぐに両家の人間にばれた。
というか、詩織さんが妊娠していることがわかってそれぞれの両親に報告したのだ。
俺は詩織さんのお父さんに殴られることを覚悟したけど、お父さんの関心は、
「どこの馬の骨だか知らんが、ベスを孕ませた駄犬を見つけたらただじゃおかない」
だった。娘より犬の心配するなんて。
「君は小さい時から知っているし、詩織の気持ちにも気がついていたからな。まぁ順番が逆になったが、結婚式は君が大学を卒業したらゆっくりやろう。ただし、次の子供はその後だぞ。今回は特別に許すからな」
詩織さんは猫を何枚もかぶっていたそうで、その理由は、
「小さい頃の春樹に好きなタイプ聞いたらお嬢様のようにお淑やかな人っていってたから」
と言われてしまった。俺のせいでした。そして我慢していた反動で、その後の俺は搾り取られる毎日です。
ちなみにベストはその後何もないよ。あのときはどうして犬になったのか、それは不明なままだけど、それは二人と一頭がお墓の中まで持っていく秘密だ。
ちょっとまて、なにがあった?
おれは春樹、もう数日で大学生だ。
昨夜は悪友の浩之と最後のネットゲームをやっていた。
奴は地方の大学に行くので一緒にゲームをするのは最後だ。
えっ、ネットゲームだから地方でもできるんじゃないかって。
奴の新居は回線が細いから無理らしい。
というか奴の新居の隣の住人が問題だ。
その住人は、元クラスメイトの女の子。浩之が口説きに口説きまくって口説き落とした才嬢の茜さん。
はぁ、悔しいけど仕方ない。畜生、爛れた生活送って落第しやがれ。
いや、あいつらに限ってそれはないだろうなぁ。
話がそれた。
周りを見回すと見慣れた6畳の俺の部屋。ベッドと机とクローゼット。
何の変哲もない部屋だ。
俺はとりあえず部屋から出ようとした。
まずはドアを開けてみよう。丸いドアノブに飛びついて回そうとした。
つるっ!
もう一度試してみる。
つるっ!
俺の部屋のドアノブは犬の手では開けられない。何度も試して俺はあきらめた。
ベッドに戻ると外から風が入り込んでくる。
そういえば、昨夜、この時期としては暑かったから窓開けたんだったね。
2階だから気にせず開けたまま寝てしまったようだ。
偉いぞ昨夜の俺。
ドアと違って窓は簡単に開いた。そのまま屋根の上に出た俺だがそのあとのことは何も考えてなかった。
えーと、と隣の家を見ると隣の詩織さんの部屋が目に入った。
そうだ、詩織さんに助けてもらおう。俺はすぐに隣の家の屋根に飛び移った。
飛び移ってから気がついた。
俺の姿見て詩織さんが俺だとわかってもらえるか?
いまさら考えても仕方ない。詩織さんの部屋の窓に足をかけて中をのぞこうとした。
中から聞こえてきた声に、俺は息をのんだ。
「あぁぁ、いいわぁ、もっと、そういいこね、もっと強く、あぁぁ~」
確かに詩織さんの声だった。
詩織さんは俺のあこがれの女性。がさつな俺とちがい、物静かでお淑やかな、お嬢様と言って過言じゃない女性だ。
俺よりも十歳年上なのに初心で、ちょっとでもエッチな話をすると顔を赤らめ逃げてしまうような人だ。
そんな詩織さんが、
「あぁぁ、もっと、お○んこ舐めてぇ、そうよぉ、いいわぁぁぁ」
なんて言うわけない。いや言っているけど。
俺は思いきって窓から中を覗き込んでみた。
目に入ってきたのは丸く色白なお尻とそのお尻に顔をくっつけている詩織さんの愛犬ベス♀の姿だった。
詩織さんはスウェットの上だけ着て下半身は裸だった。その恰好でベッドの上に四つん這いになり、お尻をベスに押し付け舐めさせている。
昨日今日始めたのじゃないことはベスの様子からもうかがえる。
俺はその様子を覗き見しながら股間を大きくしていた。
「あぁん、春樹ぃ、いいのぉ、もっといっぱい舐めてぇぇ」
その声に俺は一瞬固まった。
詩織さんがベスに舐めさせながら俺の名前を読んでる。
「あぁ、春樹ぃ、春樹ぃ、切ないのぉ、ねぇもっと強く、お願いぃぃ」
俺は我慢できずに窓の隙間に顔を突っ込みこじ開けて部屋の中に入った。
そしてベスを押しのけ詩織さんにのしかかった。
「えっ、なに? どうしたのベス?」
そう言い振り返ろうとした詩織さんの白く大きく丸いお尻に俺は股間のたぎるものを押し付けた。
「いやぁぁぁ、やめてぇぇ、入れないでぇぇぇ」
嫌がる詩織さんを見て俺はますます興奮する。
何度か押し付けているうちに、ぬるぅぅ、と俺のたぎる棒が暖かい詩織さんの淫穴に入った。
「あぁぁ、いやぁぁ、初めてなのにぃ、初めてが春樹じゃないなんてェ、ぬいてぇいやぁ、春樹ぃ、助けてぇ」
嫌がる詩織さんだけど体に力が入らないようで俺を押しのけられない。
そのまま俺は腰を動かす。
「いやぁ、ぁぁぁ、はぁ、いや、やめて、抜いてぇ、あぁぁ」
嫌がる詩織さんをだけど、その様子は俺の興奮を煽るだけだった。
詩織さんの中は暖かくそしてきつく俺の肉棒を包み込んでいる。
最初は抵抗があった淫穴も淫蜜で濡れて徐々に滑りがよくなってくる。
それにつれて詩織さんの反応も変わって来た。
「あぁん、犬なんかに、犬なんかに気持良くされちゃダメなのに、いやぁ、気持ち良くなんかなっちゃ、はぁ、はぁ、だめなのぉ」
気がつくと、詩織さんのお尻がおれの動きに合わせるように動いている。俺の肉棒を迎え入れるだけじゃ物足りないのだろう、貪るようにくわえ込む。
「あx、春樹ごめん、私ぃ、犬なんかにいかされちゃう、淫乱になっちゃったのぉ、あん、いいわぁ、もっと奥までぇぇ」
もう、詩織さんは抵抗しない。いやもうもうメス犬のように俺の肉棒をむさぼっている。
いつまでも出ないかと思っていた俺の肉棒だがだんだんこみあげてくるものを感じた。
俺はもうそれを味わうために腰を動かし続ける。やがて体の奥底から背中に何か走るような感覚と共に詩織さんの中に犬汁をぶっ放す。
ぴゅる、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ。
何度か肉棒がふるえて俺は子種をすべて詩織さんの中に出しきった。
「あぁ、犬に、犬になんか種付けされて、私は淫乱な女になっちゃったぁ、春樹ぃ、ごめんね、私汚くなっちゃった」
俺が中に出したことがわかったのだろう。詩織さんはそのままベッドに倒れ込み動かずにぶつぶつと言っている。
その様子を見ながら、今度は私よ、とばかりにおとなしくしていたベスがおれの目の前に尻を向ける。
ベスの、犬のあそこは赤く充血して俺を誘っている。
それを見た俺はまた股間が大きくなってきた。ベスのそこめがけて股間のたぎったものをぶつける。
ベスのあそこは詩織さんと比べて狭くきつかった。そして詩織さんの時と違い俺はすぐに子種をベスに注ぎ込んだ。
二人とのめくるめく初体験で体力を奪われた俺はそのまま詩織さんとベスに挟まれるようにして寝てしまった。
◆◆◆
夢を見ていた。
俺はまだ小さく、詩織さんもまだ若く、学生だった。
詩織さんは白衣を着て俺の前に座っている。
俺は立って下半身を裸にされていた。
『診察しまーす。あれあれ、ここが腫れてますね。これはチ量をしないといけないですね』
そういうと詩織さんは俺の小さい物を口に含む。
『むぐぅ、むぅ、むむぅ』
そう言いながら俺のものをなめまわす詩織さん。
だんだん俺は気持ち良くなってきたけれど、出そうで出ない。
気持ちいいのだけど出ない。これは苦しい。
俺はその気持ちいい苦しさに我慢できなくなり、目を覚ました。
目が覚めても股間が気持ちいい。
「あら、ようやくお目覚めかしら。このヤリチン」
その声は詩織さん、だけど、詩織さんらしくない言い方。
「ふふふっ、眠ってる間もここは大きくしてたけど、どんな夢を見てたのかなぁ」
そういうとこすっていた俺の肉棒をペロッと舐める。
「まさか、春樹に処女あげられるって思ってなかったけど、ベスともするなんてねぇ」
そのセリフで俺はすべて思い出した。
「あっ、あの、俺、詩織さんにひどいこと……」
「そうよぉ、私初めてだったのに、犬と初めてだなんて、死にたくなったわぁ」
そう拗ねた言い方をしたあと、詩織さんは体を起こしてこれの上にまたがってきた。
「だからぁ、初めての、うぅきつい、や、り、な、お、しぃぃ、入ったぁぁぁ」
俺の肉棒を包み込む詩織さんの柔肉。さっき処女を失ったばかりのそこはまだ狭くきつい。
入れてすぐに動けずにいた詩織さんだけどゆっくりゆっくり動き出す。
「はぁ、痛いぃ、けど、ようやく春樹とぉ、一緒になれたのぉ、ぎもちいぃぃのぉぉ」
ようやく、様子を見る余裕ができた俺の目の前で、詩織さんのかわいらしいサイズの、そいて形のよい乳房が揺れている。詩織さんは顔をしかめ額には汗がにじみ出ている。それでも動くのを止めようとしない。
「春樹ぃ、好きぃぃ、だからぁ、人間の春樹でぇ、上書きしてぇぇ」
「えっ、でも、このまま出しちゃうと」
「いいのよぉ、春樹になら孕まされても。あん、ううん、違うの、春樹に孕まされたいのぉ。犬になんかいやだからぁ、春樹ぃおねがいぃ、お願いだから」
そんな詩織さんの乱れぶりに俺はまた射精感を感じてくる。
「もう、我慢できない、いいのか、中に出すぞ」
「いいのぉ、お願いだから中に出して。人間の春樹が孕ませてぇ」
俺はもう我慢できずに詩織さんの中に子種をぶちまけた。
その後、俺と詩織さんは何度か交わった。
そして、改めて詩織さんに伝えた。
「子供のころから好きでした」
「うぅぅ、よかったぁ、こんな私みせちゃったから嫌われるかと思った」
そう詩織さんは言ったあと、
「改めて私からも、春樹、好きよ」
と言ってくれた。
◆◆◆
その後だけど、俺は何とかご近所に見つからずに屋根伝いで部屋にもどれた。
詩織さんとの関係はすぐに両家の人間にばれた。
というか、詩織さんが妊娠していることがわかってそれぞれの両親に報告したのだ。
俺は詩織さんのお父さんに殴られることを覚悟したけど、お父さんの関心は、
「どこの馬の骨だか知らんが、ベスを孕ませた駄犬を見つけたらただじゃおかない」
だった。娘より犬の心配するなんて。
「君は小さい時から知っているし、詩織の気持ちにも気がついていたからな。まぁ順番が逆になったが、結婚式は君が大学を卒業したらゆっくりやろう。ただし、次の子供はその後だぞ。今回は特別に許すからな」
詩織さんは猫を何枚もかぶっていたそうで、その理由は、
「小さい頃の春樹に好きなタイプ聞いたらお嬢様のようにお淑やかな人っていってたから」
と言われてしまった。俺のせいでした。そして我慢していた反動で、その後の俺は搾り取られる毎日です。
ちなみにベストはその後何もないよ。あのときはどうして犬になったのか、それは不明なままだけど、それは二人と一頭がお墓の中まで持っていく秘密だ。
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