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1.魔王城にて

2.魔王、勇者に返り討ちにされる

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魔王が気が付いたとき目の前で揺れている乳房がまず目に入った。
「おっ、目が覚めたか。悪いが目が覚める前にお前の初めてもらっちゃった」
勇者がてへぺろしている。

自分の身体が小さくなり、年相応になっていることに気が付くと、魔王は恐怖に震えた。
「お前、こんな小さかったのに今まで頑張ったな。だからご褒美あげるよ。ほら、気持ちいいだろ、我慢せずに私の中に出しな」

「ねぇ、、終わったなら私のばんぅ」
あたまの上から舌っ足らずの声が聞こえる。
「魔王様の初めては譲ったんだから、ちゃんと約束ぅまもってぇ」
四天王の一人、淫魔だった。
「おっ、おまえ、うらぎってたのか」

「ごめんなさいね、四人を搾り取るつもりがぁ、いかされすぎちゃってぇ、あたし勇者様の性奴隷なのぉ。ちゃんと働いたら魔王様とさせてくれるってぇいわれたからちゃんと働いたのぉ」

見ると四天王の残り三人もそれぞれ勇者パーティのメンバーの慰み物になっていた。

凛とした魔王国一の令嬢である魔王の姉は聖女に後ろから攻められ喘いでいる。
「なんで、あなた女でしょ、なんでそんなものがついているのよ」
「さぁ、なぜでしょう。神の祝福かもしれませんね、こうやってあなたに会えて結ばれるために、あぁ、気持ちいいですわあなたの中、、ねぇ、私の子供、孕んでくださらない」
「まって、まってよぉ、、あぁぁ♡、、そんな、、お前の子供、、、あん、、孕みたくん、、ない」
「あらぁ、ごめんなさいね、あまりに気持ち良くてあなたの中に出しちゃったぁ」
「いやぁぁぁぁ」

魔界の淑女、ドラゴンレディは股間に女性らしからぬものが生えて、魔法使いの幼い体を弄んでいる。でも、よく見ると弄ばれているのはドラゴンレディの方。
「あ、、あああ、、こんなこと、、幼女にこんなことするなんて、、でも、止められない、止められないのぉ♡、、、」
「……♡」
「言わないで、言わないで、血のつながった娘の初めてを奪ってしまったなんて、、、いけない母親だなんて、うぅ、、でる、またでる、いっぱい出ちゃう」
二人の横には精液だらけでぐったりしている幼女ドラゴンがいた。

一方、最後の四天王、オーガの姫は剣士に甘えていた。
「あぁん、お姉さま、こんな気持ちいいこと初めて。お姉さま、ずっと一緒にいてくださいますよね」
「かわいいなぁ、お前」
「あん、ありがとうございます。初めて戦ったときからあ姉さまにこうしてもらうこと夢に見ていましたわ、、本当に夢みたい、あん、お姉さまの子供が欲しいですわ、それは無理かしら」

あのオーガの姫がこんなにかわいらしく見えるなんて。

「よそ見しないで、私を見て、あん、魔王さまったら体は小さいのに、ここはこんなに立派に、はぁん、そんな動かさないで、あ、ああああ、あ、、気持ちいい♡」
「うぅ、、だめだがまんできない、でる、、でちゃう」
「あん、、だして、私の中に出して、、、はぁ、いっぱいもらった♡」

「淫魔、代われ」
「あん、乱暴ねぇ、、いいわ、あんたのお陰だからね」

勇者が魔王の肉棒をなめまわす。
魔王は出たばかりで痛いのだろう、顔を顰めるがしばらくすると呆けた顔になってくる。
勇者が大きくなった魔王の肉棒にまたがり胎内に入れる。
そして魔王に聞く。
「魔王、取引をしよう」

「なに、を、、いまさらこれだけ、、すきかってしてるのに、はぁ」

勇者が続ける。
「このとおり、四天王は、俺たちのパーティの性奴隷に堕ちた。お前も私のものになれ。それにしっているだろう、勇者は同時には2人以上存在できない。私がここにいる限り勇者はお前の味方だ」

「あははは、、そんなこと、、できない、、でも、ことわったらころすのだろう」
魔王は自虐的に言う。

「断ったら断れなくなるまで搾り取るだけだ」
「はぁ、そういう、、、と、、、おもった、、わかった、、でも、やさしくして、ください」

「わかった、約束しよう。だから今夜は、寝かせないよ」

「さいしょっからまちがってるぅぅぅ!」

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