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珠子と忍 3
しおりを挟むマコの夫は色々調べたようだがマコと忍との関係まではわからなったようだ。
ハルがうまく隠したのかな。
マコの子供はまだ誰の子供かわからない。
夫ともセックスをしているが避妊していたから
産まれたら夫と親子関係の鑑定をすることになっている。
オーナーから仕事の終了を告げられた。
あのまま続けるのは難しいだろうということはみんなわかっていた。
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散らかった狭い部屋のなかに水音が響き女の喘ぎ声がする。
小柄な幼い容姿と不釣り合いな熟れた果物のような胸に男がむしゃぶりつている。
男がきつく握りしめるように揉む手に沿っておっぱいが変形する。
女が痛さに眉をしかめるが男は気にせずおっぱいを揉み続ける。
やがて我慢ができなくなったのか女の足を開かせ股に割り込み挿入を始める。
「あっ、避妊は、」
女が焦ったように聞くが男は
「大丈夫だろ。ゴムきらいなんだよ」
と気にしないで続ける。
自分勝手に腰を振り、やがて射精した男が女の上に倒れこむ。
女が男の髪を優しくなでるが、男は女の手を煩わしそうに軽く払いのけて起き上がりタバコを吸い始めた。
しばらく横になっていた女ももぞもぞと起き上がり服を着る。
「泊って行けば?」
男が言うが
「今日は帰るね」
と女が答える。
連絡先を聞かれた女は適当に答えて外に出た。
女は、珠子はタクシーを捕まえ車中で男の連絡先をブロックした。そろそろこの連絡先も消した方が良いかな。
---
珠子と忍は、いろいろあったけどだらだらと交際を続けていた。
珠子はおとうさんのPCに刺さったままの何も書いていないディスクを見つけた。
なぜか気になって自分の部屋で再生してみると動画が2つ入っていた。
自分のPCにコピーしてディスクはおとうさんのPCに戻しておいた。
一つ目の動画はリビングから始まっていた。
日付を見てもその日に珠子が何をしていたか覚えてないけど、珠子が知らないうちに忍が家に来ていたらしい。
ソファーに行儀良く座っている忍の前にお茶を持ってきたおかあさんが座り何やら話している。
そのうちおかあさんが立つと忍の隣に座った。おかあさんの服はやけに胸が広く開いている。
おかあさんが忍に寄り添うと太ももに手を置く。おかあさんの方を見ないようにしていた忍がびっくりしたようにおかあさんを見る。
忍は百戦錬磨でこんな初心じゃなかったはずなのに。
我慢できなかったらしい忍がおかあさんに抱きつき二人はキスを始める。誘ったはずのおかあさんにちょっとためらっているように見えた。
やがておかあさんが立ち上がり忍の腕をとって部屋を出る。
次は夫婦の寝室だった。
寝室に入ると忍がまたキスをしようとするのだけどおかあさんがキスを避けるようにしゃがみ込む。忍のベルトをはずしパンツを下げて忍のペニスを出して頬張る。
珠子にはおかあさんが忍とキスをしたくないからフェラチオを始めたようにも見えた。
おかあさんが忍のペニスをしゃぶる水音がはっきりと聞こえる。忍は脱ぎかけのパンツが邪魔で動けずにいた。
「おかあさん、気持ちいいです、、」
なんだろう、いつもの忍じゃない。
繰り返しうめくよう好きですとつぶやいている。
我慢できなくなったのだろうか、
「でますっ!」
と忍が言うとおかあさんは動くの止める。口の中に精液を全部受け止めたようだ。
不自然にカメラの方が見て口をあける。そしてベッドサイドのティッシュを取って精液をだして忍に見せる。
「若いのね、こんなにいっぱい。」
ティッシュを包み込んでごみ箱に入れると服を脱ぎ始める。
「今度は私を、ね、気持ちよくさせてね。」
全裸になってベッドに座り忍に見せつけるように股を開くと忍が顔を埋める。
おかあさんは気持ちよさそうな顔をカメラに向ける。
珠子は理解した。おかあさんはカメラのあるところを知っている。そして誰かに向けて演技をしている。
忍の舌技は自分でも体験しているからわかるけど絶妙。最初は演技をしていたおかあさんもだんだん余裕がなくなりやがて軽くいったようだ。
力が抜けたおかあさんをやさしく抱き上げてベッドに横たわらせ、忍がおかあさんにキスをしようとする、けれどおかあさんが顔を背ける。忍はそのまま耳にキスをし、そのまま首筋、そして鎖骨、胸にキスを降らせていた。片手であいてる乳房を愛撫しながらもう片手はおかあさんと恋人つなぎをしている。
おかあさんは余裕がないのだろう。首を振りながらいやいやをしている。
最初の演技はどこに行ったのだろう。完全に忍のペースになっている。
やがて忍がささやく。
「そろそろ挿れてもいいですか。」
おかあさんは胸をおして止める。
「避妊はしてちょうだい」
それでも余裕がなくなったらしい忍がおかあさんの言葉を無視していれようとすると全力で拒否していた。
「私はまだ子供産めるの。ねぇ、いい子だから避妊をして。」
さすがにおかあさんの言葉を無視できなかったのか忍がゴムを付けると、乱暴におかあさんを押し倒しおかあさんに挿入する。
余裕を取り戻したようなおかあさんだったけど忍の動きと愛撫とそれから温められた身体が余裕がなかったのだろう。忍にしがみつくようにして大きな声を出している。
何か言ってるけど言葉になってない、よくわからない、さっきまでの演技とは違う喘ぎ声を出している。
忍もさっきまでの余裕がだんだんなくなってきて黙って腰を振り胸を揉み手を握っている。やがて、うめき声をあげて忍が反り返る。おかあさんはすでに反応できないでいる。
射精したらしい忍がおかあさんの上に倒れこみ胸の上に頭を乗せるとおかあさんが忍を抱きしめていた。
忍がおかあさんの耳元でささやく。
「愛しています。」
珠子はズキッと来た。こんな、切ない囁きは珠子にはしてくれない。
忍が珠子を恋人として大事にしていることはわかる。でも、忍の中ではおかあさんは珠子よりも一段たかいところにいるのじゃないか。そんな風に思える。
突然、おかあさんのスマホがなる。珠子のメールの着信音だったがちらりと見えた画面はタイマーの画面だった。
「あら、大変、珠子が帰ってくるって。早く服着て。珠子に気がつかれないように家を出てね。」
おかあさんが慌てて忍を準備させて部屋から追い出そうとする。
「今度はいつ会ってもらえますか?」
忍が問いかけると
「一度の約束でしょ」
「でも、好きなんです、本気です。」
忍が重ねて言うと
「わかったわ。夫や珠子にばれるといけないからこちらから連絡する。」
となだめて部屋から追い出す。忍がキスをしようとしても下を向いてよける。
動画が終った。
次の動画は寝室からだった。
ベッドに腰掛けているおとうさんの股の間に顔を埋めているおかあさん。二人とも全裸だった。
そして動画を再生している音がする。
画面には出ていないけど音からするとAVか何かのようだ。
「そろそろ挿れてもいいですか。」
忍の声だった。
珠子は悟った。おかあさんが忍と寝たのはおとうさんに見せるため。ずっとおかあさんが浮気していたのはおとうさんの特殊な性癖を満たすため。そして、おとうさんにとっておかあさんは道具。私を産ませるためとおとうさんの性癖を満足させるための道具。
「動画があると違うな。いつもより気分が乗る。」
おとうさんがつぶやく。
おかあさんがおとうさんの股の間で頭を動かす。
やがておとうさんがおかあさんを止める。
「そろそろいいよ。このままだと出てしまう。」
おかあさんが立ち上がるとどこかにつかまっておとうさんの方に尻を向ける。
「旦那様、お願いします。」
おとうさんが後ろからおかあさんにつながる。
おかあさんはほっとしたような声をあげた。
おとうさんの方が余裕がないようで激しく腰を動かす。おかあさんもおとうさんを受け止めている。顔は見えないが声は艶があり喜びに満ちている。おかあさんは本当におとうさんが好きなんだろう。それがよくわかる。
やがて射精したのだろう、おかあさんから離れるとベッドに腰掛ける。
おかあさんはティッシュで股の間を拭きながらおとうさんの前に跪いておとうさんの股に顔を埋める。
「いいな、これ。それにしてもお前もだいぶ喜んでいたんじゃないか。いつもこんななのか?
それにこいつ珠子ともしてるんだろう。許せないな。」
お掃除が終わったおかあさんが答える。
「気持ちはよかったです。でも、私は旦那様の物です。いくら気持ちが良くても旦那様から離れないです。
それから、珠子とするのはもうやめていただけませんか。いくら血のつながりがないとはいえ、珠子はあなたの娘なんですから。」
むっとしたおとうさんが答える。
「私に指示をするのかい。」
「いえ、私は、、旦那様の物ですから。でも、」
「この話は終わりだ。まぁ、珠子ともなかなか時間が合わないからな。あの子に私の子供を産ませられたら、もうそれで良いしな。」
動画はループ再生させてるのだろう、また、さっきの忍のセリフが聞こえてくる。
「こいつは本当に珠子の彼氏なのかね。どうもお前と付き合いたいから珠子と付き合ってるように見えるな。」
おかあさんは何も答えなかった。
---
忍は珠子以外とセックスしているのは隠していない。珠子が仕事のお客さんだけでなく行きずりの男とセックスしていたのも忍に隠していない。
でも、忍が自分のおかあさんとセックスしているのは知らなかった。そして、おとうさんも気がついたように忍は本気で珠子のおかあさんが好きなようだ。自分の事を棚に上げて忍に裏切られたような気がした。
このまま忍と別れることもないだろう。結婚したら、動画の中でおとうさんが言っていたように珠子はおとうさんの子供を孕まされるだろう。忍には内緒で。
おとうさんの子を孕むなら、行きずりと遊ぶのはやめた方が良いだろう。
行きずりとするくらいならおとうさんとするための時間を作ろう。
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