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第十三章
レベル201 ☆
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お料理セットが待望の20レベルに到達した。
そして新たなスキル『料理人召喚』を覚えた。
えっ、料理人召喚って何!?
勝手に料理人を呼びつけるの? ヤバいんじゃね?
と、思いながらも使って見る事に。
出るわ出るわ、いろんな人がやって来た。
頑固そうな寿司職人、アチョーな感じの中華屋さん、えらいべっぴんなパテシエさん。
それは、この世界には存在しない職業の職人達だった。
しかし、料理の知識しか持ってきていないようだった。
料理以外の質問に対しては、全て分からないという解答しか帰ってこない。
召喚して異世界から呼び出している、というよりは、お料理セットの中にいる小人さんが、調理の知識を持って様々な姿で現れるって感じかな。
そして、お料理セットが20レベルになったことでカードも一枚増えました。
なので、常々試してみようと思っていた事を実行に移してみる事にする。
この無地カードでラピスでも、モンスターがゲット出来るかどうかだ。
もし出来るのならオレは完全にカード製造機。
後の事はラピスが何とでも出来るって事だ。
『スーパースター・ラピス』
☆12・レベル47
スキル:超繁殖→聖母、カード統率+2、命名(使用不可)、テンカウント
備考:モンスターカード+2、モンスターCカード+1
『ドラゴンナイト・ロゥリ』
☆10・レベル38
スキル:重量軽減→重量操作、擬態+
備考:竜種特効、モンスターカード+1
『メタルスライム・スラミィ』所持者・アスカ
☆2・レベル31
スキル:擬態・極
備考:モンスターカード+1
『聖王ホーリークラウン・カシュア』
☆7・レベル43
スキル:未来予見・極、聖剣の担い手(召喚可能)→聖王
備考:天敵・オーク、アンデッド特効、モンスターカード+2、モンスターCカード+1、ホーリーノヴァ
『マンドラゴラ・ギター』
☆7・レベル22
スキル:オート演奏、擬態
備考:モンスターカード+1、音の世界
『骸骨王・ダンディ』2枚使用
☆8・レベル10
スキル:天啓(使用不可)
『お料理セット』所持者・エクサリー
☆4・レベル20
スキル:オート料理、料理人召喚
『鉱石M』
☆1・レベル31
スキル:擬態+、素材変化
備考:モンスターカード+1
『グランドピアノ・セレナーデ』所持者・カユサル
☆9・レベル26
スキル:擬態+、英雄の旋律
備考:一子出産、モンスターカード+1
『ソーサー』所持者・カユサル
☆1・レベル1
『グリフォン・アイリスブラッド・カイザー』所持者・エルメラダス
☆8・レベル19
スキル:風圧無効、超加速、擬態+
『竜王・ニース』
☆10・レベル6
スキル:聖剣の担い手、竜化、輪廻転生(使用不可)
備考:全属性特効(小)
『ウィンディーネ亜種・アクア』所持者・アポロ
☆7・レベル31
スキル:混合魔法、科学知識
備考:水系統倍化、火系統倍化、モンスターカード+1
『ライオンハート・ハーモア』
☆5・レベル18
スキル:獣人化
『ダークエルフ・サウ』
☆2・レベル17
スキル:幻惑
『エルフ・レリン』
☆2・レベル16
『パワードスーツ』
☆6・レベル25
スキル:全パラメーター+
備考:モンスターカード+1、魔法無効(エリア・調整可能)、リミットブレイク
『スカウター』所持者・ラピス
☆9・レベル1
スキル:叡智
『ミュージックプレイヤー』所持者・カシュア
☆11・レベル1
スキル:聴覚探知・極、鷹の目
『エンゲージリング』所持者・エクサリー
☆10・レベル8
スキル:精霊化
『烏天狗・ムハク』
☆5・レベル3
スキル:変化、風魔法
『ニンフ・アイリスブラッド・リーフ』
☆6・レベル6
スキル:誘惑
『ビックフット・アイリスブラッド・レーサー』
☆7・レベル18
スキル:脚力増強、危機察知
結果を先に告げよう、ラピスでもゲットは出来た。
しかし、ゲットしたモンスター、一切の変化が見受けられない。
うちにあまっていたニンフをラピスにゲットさせたところ、出来たカードは普通のニンフ。
アイリスブラット種だからレアリティはそこそこ高いのだが、能力は普通っぽい。
ん? と思ってついでに、庭先につないでいるビックフットも試したところ、やはり普通のビックフット。
ニンフの場合、後天的にアイリスブラット種になったからかなと思ったのだが、最初からアイリスブラッドのビックフットも普通っぽい。
レアリティだけは最初のラピスと同等なのだが、パラメーターもスキルもカード化する前と何の変化も無さそう。
二匹とも、カード化する前とした後で、特に力が強くなったとか、知能が上がったような感じが見受けられない。
「ただ単にカード化しただけ、みたいですね」
しかも、だ。最初からレベルが高い。
オレが今までゲットしたモンスターは全員1レベルからだった。
しかし今回、ラピスがゲットしてみると、ニンフは7、ビックフットは18レベルと最初からレベルが上がっている。
「もしかしたら、お坊ちゃまと違って私は元々この世界の存在。そんな私がゲットした場合は、異世界補正がかからないのかも知れませんね」
「なるほどな。となると、やはり今後ともオレがゲットした方が……いや、確実にソレとなると分かるラピスの方がいいのか?」
「どうでしょうかね? お坊ちゃまがゲットした方がイイモノになる可能性が高いと思いますよ」
どうかなあ……まあ、その時々で考えるか。
ムハクは刀が持てるようになって喜んでいたが、実際、別の種族になるのは本人にとって嫌がられるのではないだろうか?
そういえば、刀と言えば鉱石M。
素材変化なるスキルが生えていた。
どうやら今までの単一な素材じゃなく、様々な素材に変更する事が出来るようになったらしい。
それも、一部だけ、みたいな使い方が出来るので、今まで持ちづらかった刀の柄の部分を革にしたり、刀本体も数種類の素材に分け、折れず、曲がらず、よく斬れるという、本来の性能を発揮できるようになった。
ラピスが戯れにライオットシールドみたいな透明な盾を作り出していたが、アレ、めちゃめちゃ有効だよな!
なにより、普通の盾のように視界が塞がれないってのがいい。
今までオレは視界を確保する為に、鉱石Mを扇の骨組みのようにして使っていた。
しかし、それは突きなど、点での攻撃に弱い。
それがライオットシールドなら、面で受け止めることができるようになる。
益々オレの戦闘力も上がるわけですよ。
それと、あまりにも使えなくて放置していたゴールドカード。
合計400レベルになってバージョンアップしました。
なにやらポーチみたいな形になり、その中にカードホルダーがあり、カードをしまっておけるようになった。
そのホルダーの一部分がゴールド色で、そこにカードを入れるとモンスターの能力がアップする。
今までは使用1分に対し、クールタイム1時間だったのが、使用時間は3分、クールタイムは30分に縮まった。
クールタイムもカードごとに変更され、別のカードを挿せばすぐさま使える。
唯一難があるとすれば、3分間金色に光るってことだな。
隠密行動には使えそうにない。居場所がバレバレなので不意打ちも出来そうにはない。
「まあ、これだけ能力上昇して、不意打ちが必要なのかって感じですけどね」
「確かにな」
と、なにやら外が騒がしい。悲鳴まで聞こえてくる。
「何があったんだ?」
「さあ?」
ラピスと共に外に出てみると、少し小さめのワイバーンが店の前に鎮座していた。
「なんだこりゃ?」
「気がついたら誰もおらんとは何事じゃっ! まったく、出来たてホヤホヤの死体があったから良かったものの」
「死体ってお前、これ、ワイバーンゾンビか?」
「うむ、わらわの部下にしてやった!」
すっかり忘れてた、ローゼマリアの事。
そういや、ホウオウ戦が終わった後から姿を見かけてなかったな……
もしかしてあのまま置いてけぼり?
そして新たなスキル『料理人召喚』を覚えた。
えっ、料理人召喚って何!?
勝手に料理人を呼びつけるの? ヤバいんじゃね?
と、思いながらも使って見る事に。
出るわ出るわ、いろんな人がやって来た。
頑固そうな寿司職人、アチョーな感じの中華屋さん、えらいべっぴんなパテシエさん。
それは、この世界には存在しない職業の職人達だった。
しかし、料理の知識しか持ってきていないようだった。
料理以外の質問に対しては、全て分からないという解答しか帰ってこない。
召喚して異世界から呼び出している、というよりは、お料理セットの中にいる小人さんが、調理の知識を持って様々な姿で現れるって感じかな。
そして、お料理セットが20レベルになったことでカードも一枚増えました。
なので、常々試してみようと思っていた事を実行に移してみる事にする。
この無地カードでラピスでも、モンスターがゲット出来るかどうかだ。
もし出来るのならオレは完全にカード製造機。
後の事はラピスが何とでも出来るって事だ。
『スーパースター・ラピス』
☆12・レベル47
スキル:超繁殖→聖母、カード統率+2、命名(使用不可)、テンカウント
備考:モンスターカード+2、モンスターCカード+1
『ドラゴンナイト・ロゥリ』
☆10・レベル38
スキル:重量軽減→重量操作、擬態+
備考:竜種特効、モンスターカード+1
『メタルスライム・スラミィ』所持者・アスカ
☆2・レベル31
スキル:擬態・極
備考:モンスターカード+1
『聖王ホーリークラウン・カシュア』
☆7・レベル43
スキル:未来予見・極、聖剣の担い手(召喚可能)→聖王
備考:天敵・オーク、アンデッド特効、モンスターカード+2、モンスターCカード+1、ホーリーノヴァ
『マンドラゴラ・ギター』
☆7・レベル22
スキル:オート演奏、擬態
備考:モンスターカード+1、音の世界
『骸骨王・ダンディ』2枚使用
☆8・レベル10
スキル:天啓(使用不可)
『お料理セット』所持者・エクサリー
☆4・レベル20
スキル:オート料理、料理人召喚
『鉱石M』
☆1・レベル31
スキル:擬態+、素材変化
備考:モンスターカード+1
『グランドピアノ・セレナーデ』所持者・カユサル
☆9・レベル26
スキル:擬態+、英雄の旋律
備考:一子出産、モンスターカード+1
『ソーサー』所持者・カユサル
☆1・レベル1
『グリフォン・アイリスブラッド・カイザー』所持者・エルメラダス
☆8・レベル19
スキル:風圧無効、超加速、擬態+
『竜王・ニース』
☆10・レベル6
スキル:聖剣の担い手、竜化、輪廻転生(使用不可)
備考:全属性特効(小)
『ウィンディーネ亜種・アクア』所持者・アポロ
☆7・レベル31
スキル:混合魔法、科学知識
備考:水系統倍化、火系統倍化、モンスターカード+1
『ライオンハート・ハーモア』
☆5・レベル18
スキル:獣人化
『ダークエルフ・サウ』
☆2・レベル17
スキル:幻惑
『エルフ・レリン』
☆2・レベル16
『パワードスーツ』
☆6・レベル25
スキル:全パラメーター+
備考:モンスターカード+1、魔法無効(エリア・調整可能)、リミットブレイク
『スカウター』所持者・ラピス
☆9・レベル1
スキル:叡智
『ミュージックプレイヤー』所持者・カシュア
☆11・レベル1
スキル:聴覚探知・極、鷹の目
『エンゲージリング』所持者・エクサリー
☆10・レベル8
スキル:精霊化
『烏天狗・ムハク』
☆5・レベル3
スキル:変化、風魔法
『ニンフ・アイリスブラッド・リーフ』
☆6・レベル6
スキル:誘惑
『ビックフット・アイリスブラッド・レーサー』
☆7・レベル18
スキル:脚力増強、危機察知
結果を先に告げよう、ラピスでもゲットは出来た。
しかし、ゲットしたモンスター、一切の変化が見受けられない。
うちにあまっていたニンフをラピスにゲットさせたところ、出来たカードは普通のニンフ。
アイリスブラット種だからレアリティはそこそこ高いのだが、能力は普通っぽい。
ん? と思ってついでに、庭先につないでいるビックフットも試したところ、やはり普通のビックフット。
ニンフの場合、後天的にアイリスブラット種になったからかなと思ったのだが、最初からアイリスブラッドのビックフットも普通っぽい。
レアリティだけは最初のラピスと同等なのだが、パラメーターもスキルもカード化する前と何の変化も無さそう。
二匹とも、カード化する前とした後で、特に力が強くなったとか、知能が上がったような感じが見受けられない。
「ただ単にカード化しただけ、みたいですね」
しかも、だ。最初からレベルが高い。
オレが今までゲットしたモンスターは全員1レベルからだった。
しかし今回、ラピスがゲットしてみると、ニンフは7、ビックフットは18レベルと最初からレベルが上がっている。
「もしかしたら、お坊ちゃまと違って私は元々この世界の存在。そんな私がゲットした場合は、異世界補正がかからないのかも知れませんね」
「なるほどな。となると、やはり今後ともオレがゲットした方が……いや、確実にソレとなると分かるラピスの方がいいのか?」
「どうでしょうかね? お坊ちゃまがゲットした方がイイモノになる可能性が高いと思いますよ」
どうかなあ……まあ、その時々で考えるか。
ムハクは刀が持てるようになって喜んでいたが、実際、別の種族になるのは本人にとって嫌がられるのではないだろうか?
そういえば、刀と言えば鉱石M。
素材変化なるスキルが生えていた。
どうやら今までの単一な素材じゃなく、様々な素材に変更する事が出来るようになったらしい。
それも、一部だけ、みたいな使い方が出来るので、今まで持ちづらかった刀の柄の部分を革にしたり、刀本体も数種類の素材に分け、折れず、曲がらず、よく斬れるという、本来の性能を発揮できるようになった。
ラピスが戯れにライオットシールドみたいな透明な盾を作り出していたが、アレ、めちゃめちゃ有効だよな!
なにより、普通の盾のように視界が塞がれないってのがいい。
今までオレは視界を確保する為に、鉱石Mを扇の骨組みのようにして使っていた。
しかし、それは突きなど、点での攻撃に弱い。
それがライオットシールドなら、面で受け止めることができるようになる。
益々オレの戦闘力も上がるわけですよ。
それと、あまりにも使えなくて放置していたゴールドカード。
合計400レベルになってバージョンアップしました。
なにやらポーチみたいな形になり、その中にカードホルダーがあり、カードをしまっておけるようになった。
そのホルダーの一部分がゴールド色で、そこにカードを入れるとモンスターの能力がアップする。
今までは使用1分に対し、クールタイム1時間だったのが、使用時間は3分、クールタイムは30分に縮まった。
クールタイムもカードごとに変更され、別のカードを挿せばすぐさま使える。
唯一難があるとすれば、3分間金色に光るってことだな。
隠密行動には使えそうにない。居場所がバレバレなので不意打ちも出来そうにはない。
「まあ、これだけ能力上昇して、不意打ちが必要なのかって感じですけどね」
「確かにな」
と、なにやら外が騒がしい。悲鳴まで聞こえてくる。
「何があったんだ?」
「さあ?」
ラピスと共に外に出てみると、少し小さめのワイバーンが店の前に鎮座していた。
「なんだこりゃ?」
「気がついたら誰もおらんとは何事じゃっ! まったく、出来たてホヤホヤの死体があったから良かったものの」
「死体ってお前、これ、ワイバーンゾンビか?」
「うむ、わらわの部下にしてやった!」
すっかり忘れてた、ローゼマリアの事。
そういや、ホウオウ戦が終わった後から姿を見かけてなかったな……
もしかしてあのまま置いてけぼり?
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