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終章 世界の終わりと創世の伝説
239 食あたりしそうなショックな出来事
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メリクル神父から得た情報は、事前に想定していたよりも多かった。
そしてエリッセン大聖堂に重要な情報がありそうなことが分かった。
そうなると・・・行くしかない。
しかしその前にやっておくことがある。
僕はカイデウスさんと帝国周辺のクルセイダーズの対処を話し合った。
現在帝国は、フェイベル王国周辺から侵攻してくる部隊の対処に追われている。
帝国国境の砦は既に落とされており、かなりの広範囲にわたって防衛しなければならない状態になっている。
しかも一部の情報によると、大量のゴーレムや神鳥以外の神獣が出没しているという。
そして砦周辺ではクルセイダーズの主力が投入されており、この前レイネスの部隊が戦ったのとは比較にならないほどの数のようだ。
現時点ではレイネスの兵力が少なすぎて、帝国軍の援護にいけるような状態では無い。
こちらで撃てる援護射撃は、帝国の周辺の国々に入り込んだクルセイダーズに対する嫌がらせだ。
飛行船という機動力を生かし、プチプチと遠距離攻撃を仕掛け、反撃される前に撤退という流れを繰り返す。
これで帝国の防衛線がエンプティモ周辺に集中しやすくなるはずだ。
いつの間にかレイネスの戦闘指揮官となったカイデウスさんは、嫌がらせミッションの計画を立てる。
僕の方は、情報収集のためエンプティモに向かうことにした。
そしてその計画をエリッタとリプリアに伝える。
「オキ・・アグレト、正気なのか?
今のアンタは弱々なんだよ。
昔みたいなつもりで出歩いたら、ナイフの一本であの世行きなのは分かってる?」
エリッタが声を荒げる。
弱々か、地味にショックだ。
「アグレト様、わたくしも同意見です。
危険は慎んでいただきたい。」
リプリアも僕がエンプティモに行くのを反対する。
「別に戦いに行くわけじゃ無いし。
そうだ、ジェイエルに護衛をしてもらう。
戦闘部隊の方では持て余しているみたいだし、こういう時こそ役に立つはず。」
ジェイエルなら危険察知能力も高い。
そしていざという時に、危険を粉砕しながら逃げることも出来るだろう。
「ジェイエル様ですか。
確かに彼が護衛に付くなら・・・。」
僕が意見を変えそうに無いと察したリプリアは、ジェイエルの名を出したことで渋々折れたようだ。
「アタイも行く。」
エリッタが言う。
「え?
ジェイエルで戦力は足りているけど。」
確かにエリッタも強い。
最近ますます強くなっているようだ。
「アグレトとジェイエルが組んだら、絶対ろくでもないことをしそうな気がする。
アタイが無茶しないように見張る。」
一番ろくでもないことをしそうなエリッタに言われると、相当にショックだ。
「わたくしも同行したいところですが・・・。
エリッタ任せましたよ。」
リプリアは裏の仕事が忙しい。
彼女が抜けると、レイネスの情報収集力はガタガタになってしまう。
「大船に乗ったつもりで任せとけ。」
エリッタは泥船から大船に船種を変更したようだ。
山に登る船で無い事を祈りたい。
こうして僕はエンプティモへ情報収集に旅経つことになった。
泥船無双だ。
そしてエリッセン大聖堂に重要な情報がありそうなことが分かった。
そうなると・・・行くしかない。
しかしその前にやっておくことがある。
僕はカイデウスさんと帝国周辺のクルセイダーズの対処を話し合った。
現在帝国は、フェイベル王国周辺から侵攻してくる部隊の対処に追われている。
帝国国境の砦は既に落とされており、かなりの広範囲にわたって防衛しなければならない状態になっている。
しかも一部の情報によると、大量のゴーレムや神鳥以外の神獣が出没しているという。
そして砦周辺ではクルセイダーズの主力が投入されており、この前レイネスの部隊が戦ったのとは比較にならないほどの数のようだ。
現時点ではレイネスの兵力が少なすぎて、帝国軍の援護にいけるような状態では無い。
こちらで撃てる援護射撃は、帝国の周辺の国々に入り込んだクルセイダーズに対する嫌がらせだ。
飛行船という機動力を生かし、プチプチと遠距離攻撃を仕掛け、反撃される前に撤退という流れを繰り返す。
これで帝国の防衛線がエンプティモ周辺に集中しやすくなるはずだ。
いつの間にかレイネスの戦闘指揮官となったカイデウスさんは、嫌がらせミッションの計画を立てる。
僕の方は、情報収集のためエンプティモに向かうことにした。
そしてその計画をエリッタとリプリアに伝える。
「オキ・・アグレト、正気なのか?
今のアンタは弱々なんだよ。
昔みたいなつもりで出歩いたら、ナイフの一本であの世行きなのは分かってる?」
エリッタが声を荒げる。
弱々か、地味にショックだ。
「アグレト様、わたくしも同意見です。
危険は慎んでいただきたい。」
リプリアも僕がエンプティモに行くのを反対する。
「別に戦いに行くわけじゃ無いし。
そうだ、ジェイエルに護衛をしてもらう。
戦闘部隊の方では持て余しているみたいだし、こういう時こそ役に立つはず。」
ジェイエルなら危険察知能力も高い。
そしていざという時に、危険を粉砕しながら逃げることも出来るだろう。
「ジェイエル様ですか。
確かに彼が護衛に付くなら・・・。」
僕が意見を変えそうに無いと察したリプリアは、ジェイエルの名を出したことで渋々折れたようだ。
「アタイも行く。」
エリッタが言う。
「え?
ジェイエルで戦力は足りているけど。」
確かにエリッタも強い。
最近ますます強くなっているようだ。
「アグレトとジェイエルが組んだら、絶対ろくでもないことをしそうな気がする。
アタイが無茶しないように見張る。」
一番ろくでもないことをしそうなエリッタに言われると、相当にショックだ。
「わたくしも同行したいところですが・・・。
エリッタ任せましたよ。」
リプリアは裏の仕事が忙しい。
彼女が抜けると、レイネスの情報収集力はガタガタになってしまう。
「大船に乗ったつもりで任せとけ。」
エリッタは泥船から大船に船種を変更したようだ。
山に登る船で無い事を祈りたい。
こうして僕はエンプティモへ情報収集に旅経つことになった。
泥船無双だ。
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