121 / 208
六章 熱血沸騰、第六層
121 肩身の狭い形見
しおりを挟む
草原フィールドでリコッテは侍擬きと戦っていた。いや、稽古をつけてもらっているのか。侍擬きは左手に刀を握り、リコッテの杖による攻撃を裁いているようだ。断定できないのは早すぎて見えないからだ。夢の中ぐらい見えるように補正がかかっても、罰(バチ)は当たらないと思うんだけどなあ。
リコッテの身体は薄らとした光で覆われている。おそらく光魔法のエンチャントだろう。その状態で凄まじい速度の攻撃を繰り出している。さらに移動速度もとんでもない。侍擬きの背後に、ほとんど瞬間移動と言っていいほどの素早さで回り込む。それに反応して杖を叩き落とす侍擬き。
「ちょっと、右手は使っちゃいけないんでしょ。治りが遅くなるって、サルミアキに怒られるわよ。」
「いやいや、そう言われましても右を使わなければ別の怪我が増えて、結局怒られますゆえ・・・。短期間でここまで腕を上げるとは、さすがとしか言い様がありません。」
「とにかくスピードが必要なのは、この前の件で実感したわ。二度と同じ轍は踏まないわよ。」
スピードってもしかして・・・。僕がウーナに乗って逃げた件かぁぁぁ!!!
「不意さえ付けばダメージは与えられる。つまり攻撃力よりも、スピードと正確性が必要なのよね。次に同じ状況になったら確実に倒せるようにするわ。」
ぼ・く・を・・・倒すつもりかぁぁぁぁ!!!!
ヤバイヤバイヤバイ、この前に速攻で逃げたせいで、とうとう僕を叩きのめしにくるつもりのようだ。だけど不意を付かなくったって、今のリコッテなら僕なんて瞬殺できそうだけど? やっぱりウーナで逃げるのを警戒しているんだろうか?
まいったな。まだ第三層にいるみたいだけど、強さ的な尺度だと第六層に到達してもおかしくないレベルなんじゃないかな? こうなってくると一刻も早く先に進みたい所だ。しかしサドンがあの状態だし、まだしばらくは動けそうに無い。
侍擬きが右腕に怪我をしているようなので、しばらくは大丈夫だろうか?
「明日、第三層をクリアするわよ。カンゾウとサルミアキは付いてくるだけでいいわ。カッチェは入院中だけど、彼は既にクリア済みになってるのよね?」
侍擬きは苦笑しながらも、リコッテの話に同意したようだ。マズイ、明日には第四層へやってくる。
「貴殿らがリコリースの末裔一行かな。」
突然、威圧的なオーラを発する男がリコッテ達に話しかけてきた。黄色をメインとした民族服的な装いで、なんだか凄い貴族臭がする。
「なにかご用?」
「我が名はベルグレスト。貴殿らに有力な情報を持ってまいったのだ。」
リコッテも侍擬きも、胡散臭いという顔をしている。僕もその場にいたら同じ顔をしていただろう。
「貴殿らは捜し物をしているのであろう。」
「あなたには関係ないことだと思うけど?」
「リコリースの形見の品の場所を知っているのだが、興味は無かったかな?」
貴族臭男がそう言った瞬間、リコッテと侍擬きの顔色が変わった。何か重要なものなんだろうか?
「一応、聞いておくわ。お金でも必要なのかしら?」
「金銭など欲してはおらぬ。この世界を救うのに少々協力してくれれば良い。」
「何を言っているの?」
「ボロディアの名は聞いておるな? キャツの狙いはをこの世界を滅ぼすことだ。そうなる前に手を打っておきたいのだよ。既にキャツはダンジョン踏破を進め、確実に力を増しておる。」
この世界の制作者であるボロディアが、自分で作った世界を滅ぼす? 何を言っているんだろう、あのオッサンは?
「ベルグレスト殿、ボロディアは戦って当てる相手では無い。」
侍擬きはそう言った。ボロディアのユニークスキル、クラスタプライオリティは完全にシステムの枠を超えたチートだ。確かに勝てるわけが無い。
「リコリースの形見の知識を使えば勝てる。だからわざわざここまで来たのだ。それで・・・協力するつもりがあると受け取っていいのかな?」
「もし本当にそのボロディアが世界を滅ぼすって言うのなら、戦うしか無いわね。本当ならだけど。」
「今はそれで良い。では、形見の在処を教えよう。その場所は・・・もう一人のボリハ村の出身者が持っておる。このダンジョンに来ておるはずだ。」
へえ、リコッテ以外に村から誰か来てるんだ? 誰だろう? ええっと・・・。
僕かぁぁぁぁ!!!!!
リコッテの身体は薄らとした光で覆われている。おそらく光魔法のエンチャントだろう。その状態で凄まじい速度の攻撃を繰り出している。さらに移動速度もとんでもない。侍擬きの背後に、ほとんど瞬間移動と言っていいほどの素早さで回り込む。それに反応して杖を叩き落とす侍擬き。
「ちょっと、右手は使っちゃいけないんでしょ。治りが遅くなるって、サルミアキに怒られるわよ。」
「いやいや、そう言われましても右を使わなければ別の怪我が増えて、結局怒られますゆえ・・・。短期間でここまで腕を上げるとは、さすがとしか言い様がありません。」
「とにかくスピードが必要なのは、この前の件で実感したわ。二度と同じ轍は踏まないわよ。」
スピードってもしかして・・・。僕がウーナに乗って逃げた件かぁぁぁ!!!
「不意さえ付けばダメージは与えられる。つまり攻撃力よりも、スピードと正確性が必要なのよね。次に同じ状況になったら確実に倒せるようにするわ。」
ぼ・く・を・・・倒すつもりかぁぁぁぁ!!!!
ヤバイヤバイヤバイ、この前に速攻で逃げたせいで、とうとう僕を叩きのめしにくるつもりのようだ。だけど不意を付かなくったって、今のリコッテなら僕なんて瞬殺できそうだけど? やっぱりウーナで逃げるのを警戒しているんだろうか?
まいったな。まだ第三層にいるみたいだけど、強さ的な尺度だと第六層に到達してもおかしくないレベルなんじゃないかな? こうなってくると一刻も早く先に進みたい所だ。しかしサドンがあの状態だし、まだしばらくは動けそうに無い。
侍擬きが右腕に怪我をしているようなので、しばらくは大丈夫だろうか?
「明日、第三層をクリアするわよ。カンゾウとサルミアキは付いてくるだけでいいわ。カッチェは入院中だけど、彼は既にクリア済みになってるのよね?」
侍擬きは苦笑しながらも、リコッテの話に同意したようだ。マズイ、明日には第四層へやってくる。
「貴殿らがリコリースの末裔一行かな。」
突然、威圧的なオーラを発する男がリコッテ達に話しかけてきた。黄色をメインとした民族服的な装いで、なんだか凄い貴族臭がする。
「なにかご用?」
「我が名はベルグレスト。貴殿らに有力な情報を持ってまいったのだ。」
リコッテも侍擬きも、胡散臭いという顔をしている。僕もその場にいたら同じ顔をしていただろう。
「貴殿らは捜し物をしているのであろう。」
「あなたには関係ないことだと思うけど?」
「リコリースの形見の品の場所を知っているのだが、興味は無かったかな?」
貴族臭男がそう言った瞬間、リコッテと侍擬きの顔色が変わった。何か重要なものなんだろうか?
「一応、聞いておくわ。お金でも必要なのかしら?」
「金銭など欲してはおらぬ。この世界を救うのに少々協力してくれれば良い。」
「何を言っているの?」
「ボロディアの名は聞いておるな? キャツの狙いはをこの世界を滅ぼすことだ。そうなる前に手を打っておきたいのだよ。既にキャツはダンジョン踏破を進め、確実に力を増しておる。」
この世界の制作者であるボロディアが、自分で作った世界を滅ぼす? 何を言っているんだろう、あのオッサンは?
「ベルグレスト殿、ボロディアは戦って当てる相手では無い。」
侍擬きはそう言った。ボロディアのユニークスキル、クラスタプライオリティは完全にシステムの枠を超えたチートだ。確かに勝てるわけが無い。
「リコリースの形見の知識を使えば勝てる。だからわざわざここまで来たのだ。それで・・・協力するつもりがあると受け取っていいのかな?」
「もし本当にそのボロディアが世界を滅ぼすって言うのなら、戦うしか無いわね。本当ならだけど。」
「今はそれで良い。では、形見の在処を教えよう。その場所は・・・もう一人のボリハ村の出身者が持っておる。このダンジョンに来ておるはずだ。」
へえ、リコッテ以外に村から誰か来てるんだ? 誰だろう? ええっと・・・。
僕かぁぁぁぁ!!!!!
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
無能と追放された結界師、三十路のおっさんですが17歳の辺境伯令嬢と婚約して人生逆転します
みかん畑
ファンタジー
無能と蔑まれ、Aランクパーティを追放された結界師フィン。
行き場を失った彼を拾ったのは、辺境伯の娘リリカだった。
国土結界の恩恵が届かない辺境で、フィンの結界は本当の価値を発揮していく。
領地再建、政治の駆け引き、そして少女のまっすぐな想い。
これは無能と呼ばれた男が、辺境で居場所を見つけ、やがて年の差婚へと至る物語。
婚約破棄された元OL悪役令嬢、コンサル知識で潰れかけのギルドを王国一に再建します
黒崎隼人
ファンタジー
エルムガンド王国の第一王子から、卒業パーティーの最中に婚約破棄を宣告された公爵令嬢イザベラ。
断罪のショックで、彼女は自分が現代日本で経営コンサルタントとして働いていた前世の記憶を取り戻す。
ここは乙女ゲームの世界。このままでは爵位剥奪、領地没収の破滅ルートが待っている!
「冗談じゃない。そんな未来、絶対に受け入れてなるものか」
イザベラは破滅フラグを回避するため、父の道楽である赤字続きの冒険者ギルド「白銀の獅子」の運営を引き継ぐことを宣言。
前世で培った現状分析、プロジェクト管理、成果報酬制度などのビジネススキルを駆使し、潰れかけのギルドの改革に乗り出す。
クエストの可視化、新人教育、そしてエルフの賢者や獣人ギルドのマスターとの異種族間連携。
最初は彼女を馬鹿にしていた荒くれ者の冒険者たちも、その圧倒的な手腕とカリスマ性に惹かれ、いつしか彼女の頼もしい仲間となっていく。
やがて彼女のギルドは王都最大の組織へと成長し、彼女を陥れた敵の陰謀すらも打ち砕く!
恋愛よりも仕事! 最高の仲間たちと共に、すべての種族が笑って暮らせる未来を創り上げる、元悪役令嬢の痛快お仕事ファンタジー、開幕!
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
元王城お抱えスキル研究家の、モフモフ子育てスローライフ 〜スキル:沼?!『前代未聞なスキル持ち』の成長、見守り生活〜
野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「エレンはね、スレイがたくさん褒めてくれるから、ここに居ていいんだって思えたの」
***
魔法はないが、神から授かる特殊な力――スキルが存在する世界。
王城にはスキルのあらゆる可能性を模索し、スキル関係のトラブルを解消するための専門家・スキル研究家という職が存在していた。
しかしちょうど一年前、即位したばかりの国王の「そのようなもの、金がかかるばかりで意味がない」という鶴の一声で、職が消滅。
解雇されたスキル研究家のスレイ(26歳)は、ひょんな事から縁も所縁もない田舎の伯爵領に移住し、忙しく働いた王城時代の給金貯蓄でそれなりに広い庭付きの家を買い、元来からの拾い癖と大雑把な性格が相まって、拾ってきた動物たちを放し飼いにしての共同生活を送っている。
ひっそりと「スキルに関する相談を受け付けるための『スキル相談室』」を開業する傍ら、空いた時間は冒険者ギルドで、住民からの戦闘伴わない依頼――通称:非戦闘系依頼(畑仕事や牧場仕事の手伝い)を受け、スローな日々を謳歌していたスレイ。
しかしそんな穏やかな生活も、ある日拾い癖が高じてついに羊を連れた人間(小さな女の子)を拾った事で、少しずつ様変わりし始める。
スキル階級・底辺<ボトム>のありふれたスキル『召喚士』持ちの女の子・エレンと、彼女に召喚されたただの羊(か弱い非戦闘毛動物)メェ君。
何の変哲もない子たちだけど、実は「動物と会話ができる」という、スキル研究家のスレイでも初めて見る特殊な副効果持ちの少女と、『特性:沼』という、ヘンテコなステータス持ちの羊で……?
「今日は野菜の苗植えをします」
「おー!」
「めぇー!!」
友達を一千万人作る事が目標のエレンと、エレンの事が好きすぎるあまり、人前でもお構いなくつい『沼』の力を使ってしまうメェ君。
そんな一人と一匹を、スキル研究家としても保護者としても、スローライフを通して褒めて伸ばして導いていく。
子育て成長、お仕事ストーリー。
ここに爆誕!
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる