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「実はお前たちに話があるんだ……」
突然パパからの話。
会社の都合で転勤になってしまった言う。
しかも転勤先がアメリカ。
私は看護学校を卒業する迄止めるわけにはいかない。
それに義弟だって学校変えるわけにはいかず、そんな私たちの事をどうするのか。
パパは相当悩んだ挙句出した答えが……。
「パパとママが転勤先のアメリカに行くことにして、お前たち二人はこの家でいつも通り暮らすといい。経済的な問題は全てこっちで手配する。何かあったらこのカードを使いなさい」
そう言って私に黒いカードを渡した。
所謂ブラックカードというやつだ。
これがあればほぼ生活に苦しむことはなくなるだろう。
けど……私と義弟と二人暮らしって……やばいんじゃないの?
「急な話だが、明日日本を発つことになった。すまないが宜しく頼むよ。優希」
「……うん、分かった。気を付けてね、パパ、お義母さん……」
「ええ…優希ちゃんも陽葵の事、宜しく頼むわね」
「お袋……俺はもう子供じゃねぇし……1人でもいいくらいだ」
陽葵の強がりな発言でその場の嫌な雰囲気が一気に吹っ飛んで行くのが分かった。
4人で一緒に居られるのもこれで最後かと思うと、私は寂しく思ってしまう。
ママを亡くした時のような何とも言えないあの寂しさを……。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「おーい、姉ちゃ~ん! 置いてくぞぉ~」
「ちょ、ちょっと、待ってよぉ~! 陽葵ぁっ」
パパ達が日本を出発して一週間が過ぎた。
私と義弟はパパ達が居る時と全く変わらず私に接して来る。
一応私たちは恋人同士なのだがそんな甘い生活なんて微塵も感じられない毎日を送っていた。
それはそれでこっちとしても助かるけど、たまには甘いひと時を送りたいって思うんだけどな……陽葵のばぁか……。
「姉ちゃん……どかしたのか?」
駅に向かう途中私はずっと黙ったまま歩いていたことに心配して陽葵が話しかけてきた。
そうよ、私はここ一週間の生活に不満を持ってるの。
ちょっとは分かりなさいよ、ばか陽葵。
「姉ちゃんってばぁ! どうしたんだよ!? さっきから黙ったままでさぁ~」
「……別にぃ~、何でもない。静かに歩いてるだけよ」
「そうかぁ~? なんか俺には怒っているようにしか見えないんだけど」
「陽葵がそう思うなら、そうじゃないの。とっとと歩きなさい。遅刻するわよ」
ちぇ、と舌打ちする陽葵を横目で私は涼しい顔をして歩いた。
これで今日も何も無かったらもうしらないんだからね、陽葵……。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
私の学校は大体夕方には終わりいつも帰りにスーパーに寄ってタイムサービスのお惣菜を買って帰るのが日課だった。
家で作るより安上がりでしかも美味しい。
別に料理が出来ないというわけじゃない。
パパと二人暮らしの時は私がいつも食事を作っていたのだから。
でもここ最近は料理を作る気がまるでないのも事実だった。
家に帰ると陽葵のローファが無造作に脱ぎ捨てられていた。
バラバラになった靴を私が踵を揃えて整理するのだ。
玄関は綺麗にしたいというのが私の気持ちだから。
「お帰り~」
「ただ今……自分の靴くらいきちんと整理してほしいんだけど……」
「ああ……ごめん……」
「部屋に居るから、私……」
「ああ……うん……分かった」
ああ、って何なのよ。陽葵のやつぅ~!!
部屋の戻ってベッドに腰を下ろしてカバンを床に置いた。
一つため息をついた後、大の字にベッドに仰向けになって天井を眺める。
真っ白な天井と電気スタンドを眺めながら自分の中のもやもやを払しょくしようとしていた。
するといきなりドアが開いて陽葵が部屋に入って来た。
私は慌てて座りなおして陽葵の顔を見つめる。
薄暗い部屋ではっきり陽葵の顔を捕らえることが出来ない。
陽葵は私の所にゆっくり歩き目の前で立ち止まった。
膝をついて私の太ももに両手を添えて話し始めた。
「姉ちゃん……どうしたんだよ……俺、何かしたか? ずっと姉ちゃんの事考えてたんだけど、全く分からないよ……」
「陽葵……ちょっと意地悪し過ぎたかな……」
陽葵が上目遣いで私の顔を見つめている姿にきゅんとしてしまい頭を優しく撫でた。
薄暗い部屋の中で陽葵の潤んだ瞳の光が光るのが分かる。
もう、はっきり言ってすっきりしよう。私の方が年上だしね……。
「陽葵、私たちって恋人同士……なんでしょ?」
「うん……俺は姉ちゃんが好きだよ」
「有難う。それじゃさ、恋人が一つ屋根の下に居て何もしないって、結構きつかったりするんだけどな……」
「え……していいの?」
「勿論よ。だって私の彼氏なんだから。女だって色々したいんだぞ……」
「そう……なのか……俺、てっきりダメなんだと思ってた。俺我慢してた……ごめん……優希…」
陽葵の顔がゆっくり私の所へやって来たと思ったら私の唇にそっと自分の唇を重ねた。
久しぶりのキス。
そのまま私は陽葵の口を舌を使ってこじ開け陽葵の口内へ舌を入れた。
ぺちゃぺちゃとする音が部屋に響き渡る。
互いの舌を絡ませながら交互に顔を傾ける。
「……優希……好きだ……このまま……していい?」
陽葵がそう言って私の同意を確かめた。
私は黙ったまま小さく頷くとゆっくり私を押し倒して私の上に乗った状態で再びキスをし始めた。
夢中で私の唇や舌を求めてくる陽葵に私の体がだんだん熱くなっていくのが分かる。
「陽葵……来て……」
「優希……」
陽葵は私の服の上から胸を揉みながら耳朶をぺろんと舐め、そのまま舌を耳穴に突っ込んで舐めだした。
耳穴の中で水音が響くたびに自分の陰部がとろ~りと愛液が垂れてパンティに染みが出来来てしまう。
私は腰をくねりながら陽葵が欲しいと思った。
「陽葵……もう……我慢出来ない……」
「俺もだよ……」
お互い服を脱いでそのまま前戯をした後興奮した陽葵がそのまま私と結合した。
以前ラブホでした時のセックスよりも格段に気持ちが良かった。
久々のセックスに私自身が酔っているのかもしれないし、陽葵もずっと私とセックスがしたくて我慢していたのが爆発したのかもしれない。
夕焼けが地平線から姿を消しあたりがうす暗い青空に変わるころ、私たちは2回目のセックスをしていた。
二人だけの世界でお互い気兼ねなく愛を確かめ合いながらするセックス。
こんなシチュエーションに萌えないわけがない。
「……陽葵……まだイケそう?」
「うん……オナニーも我慢してたくらいだから……まだ物足りない」
「私も……」
そうして私たちは狂ったように絶頂した後すぐにまたセックスを愉しんだ。
正常位に飽きれば今度はバックで……。
それも飽きると、陽葵を下に寝かせ私が上で騎乗位で狂い、それも飽きれば今度は立ちバックを愉しんだ。
夕ご飯も食べずにずっと溜まっていたものをお互いが出し尽くした時には既に夜の8時を回っていた。
もうお互い出し尽くしてベッドに仰向けで寝ころんでいる。
息を切らしながら互いの手を握りしめ見つめ合う。裸なのに全然恥ずかしくもない。
私ってこんなにえっちな子だったのかな……。
「そろそろご飯食べないと……ね」
「うん……お腹空いた……」
「ふふふ。えっちしていっぱい動いたからね」
「うん……ちゅっ」
陽葵が私の顎を指で掴んで頬にキスをした。
その行動にちょっとドキッとしてしまった私。
無造作にベッドの下に脱ぎ捨てられていたブラやパンティを履いて服を着ると部屋を出て買ってきたお惣菜を小皿に移して電子レンジで温めた。
「さぁ、食べよ」
「頂きます」
リビングにあるテーブルに向き合いながら座って食事をする。
静かすぎるのが嫌だったのでテレビを付けていたが全くテレビの内容が頭に入らなかった。
さっきまで私と陽葵はセックスしたんだよな……凄く気持ちが良かった……またしたい。
「姉ちゃん? どうしたのさ、ぼーっとして」
「あ、な、何でもない、何でもない」
陽葵にこんな私の嫌らしい部分を見せるわけにはいかない。
必死で愛想笑いをしながら陽葵に悟られぬよう必死になっていた。
今まで彼氏がいなかったわけじゃない。
でも多いわけでもない。
陽葵と出会う前まではもう男なんか出来ないんだと思ってた。
そんな私の事が陽葵は好きと言ってくれた。
愛してると言ってくれた。
もう私は陽葵しかいないのかもしれない。
陽葵をしっかり繋ぎ止めておかないといけないような気がする。
食事を済ませて暫く二人でテレビを観ていたが時間も遅いのでお風呂に入ることにした。
勿論二人一緒。
親がいないことを良いことに私たちは新婚生活をしているような感覚で過ごすことにしたのだ。
私の体力がある限り……あの日の時は申し訳ないけど陽葵には自分で処理してもらうことにするけど……。
あ、私がお口でしてあげればいいのかっ。
新婚ってこんな生活なのかなぁ~。
今度私裸エプロンに挑戦しちゃおっかな。
喜んでくれるかなぁ~陽葵。
私の頭の中はピンク一色になっていた。
陽葵の事が好き過ぎて自分が出来ることを全部したいと思うようになり、陽葵が喜ぶことをしたいと思うようになってしまった。
もうわざわざラブホなんて行かなくてもいいんだと思うと性欲が抑えきれない。
陽葵とのセックスが一番気持ちがいいのだ。
過去のどのセックスよりも気持ちが高ぶるのを感じている。
「優希……えっちな優希の事が好きだよ」
「陽葵……嬉しい」
「今度さ、お尻の穴も開発したいな」
「やったことないけど……陽葵がしたいなら……いいよ」
今度はアナルセックスしてくれるっ!
何だか私の方が陽葵にぞっこんなんじゃないかな……。
陽葵は私とのセックスに満足してるんだろうか。
聞いてみたいけど……また今度聞くことにしよう。
だって2人の時間はいっぱいあるのだからっ!!
突然パパからの話。
会社の都合で転勤になってしまった言う。
しかも転勤先がアメリカ。
私は看護学校を卒業する迄止めるわけにはいかない。
それに義弟だって学校変えるわけにはいかず、そんな私たちの事をどうするのか。
パパは相当悩んだ挙句出した答えが……。
「パパとママが転勤先のアメリカに行くことにして、お前たち二人はこの家でいつも通り暮らすといい。経済的な問題は全てこっちで手配する。何かあったらこのカードを使いなさい」
そう言って私に黒いカードを渡した。
所謂ブラックカードというやつだ。
これがあればほぼ生活に苦しむことはなくなるだろう。
けど……私と義弟と二人暮らしって……やばいんじゃないの?
「急な話だが、明日日本を発つことになった。すまないが宜しく頼むよ。優希」
「……うん、分かった。気を付けてね、パパ、お義母さん……」
「ええ…優希ちゃんも陽葵の事、宜しく頼むわね」
「お袋……俺はもう子供じゃねぇし……1人でもいいくらいだ」
陽葵の強がりな発言でその場の嫌な雰囲気が一気に吹っ飛んで行くのが分かった。
4人で一緒に居られるのもこれで最後かと思うと、私は寂しく思ってしまう。
ママを亡くした時のような何とも言えないあの寂しさを……。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「おーい、姉ちゃ~ん! 置いてくぞぉ~」
「ちょ、ちょっと、待ってよぉ~! 陽葵ぁっ」
パパ達が日本を出発して一週間が過ぎた。
私と義弟はパパ達が居る時と全く変わらず私に接して来る。
一応私たちは恋人同士なのだがそんな甘い生活なんて微塵も感じられない毎日を送っていた。
それはそれでこっちとしても助かるけど、たまには甘いひと時を送りたいって思うんだけどな……陽葵のばぁか……。
「姉ちゃん……どかしたのか?」
駅に向かう途中私はずっと黙ったまま歩いていたことに心配して陽葵が話しかけてきた。
そうよ、私はここ一週間の生活に不満を持ってるの。
ちょっとは分かりなさいよ、ばか陽葵。
「姉ちゃんってばぁ! どうしたんだよ!? さっきから黙ったままでさぁ~」
「……別にぃ~、何でもない。静かに歩いてるだけよ」
「そうかぁ~? なんか俺には怒っているようにしか見えないんだけど」
「陽葵がそう思うなら、そうじゃないの。とっとと歩きなさい。遅刻するわよ」
ちぇ、と舌打ちする陽葵を横目で私は涼しい顔をして歩いた。
これで今日も何も無かったらもうしらないんだからね、陽葵……。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
私の学校は大体夕方には終わりいつも帰りにスーパーに寄ってタイムサービスのお惣菜を買って帰るのが日課だった。
家で作るより安上がりでしかも美味しい。
別に料理が出来ないというわけじゃない。
パパと二人暮らしの時は私がいつも食事を作っていたのだから。
でもここ最近は料理を作る気がまるでないのも事実だった。
家に帰ると陽葵のローファが無造作に脱ぎ捨てられていた。
バラバラになった靴を私が踵を揃えて整理するのだ。
玄関は綺麗にしたいというのが私の気持ちだから。
「お帰り~」
「ただ今……自分の靴くらいきちんと整理してほしいんだけど……」
「ああ……ごめん……」
「部屋に居るから、私……」
「ああ……うん……分かった」
ああ、って何なのよ。陽葵のやつぅ~!!
部屋の戻ってベッドに腰を下ろしてカバンを床に置いた。
一つため息をついた後、大の字にベッドに仰向けになって天井を眺める。
真っ白な天井と電気スタンドを眺めながら自分の中のもやもやを払しょくしようとしていた。
するといきなりドアが開いて陽葵が部屋に入って来た。
私は慌てて座りなおして陽葵の顔を見つめる。
薄暗い部屋ではっきり陽葵の顔を捕らえることが出来ない。
陽葵は私の所にゆっくり歩き目の前で立ち止まった。
膝をついて私の太ももに両手を添えて話し始めた。
「姉ちゃん……どうしたんだよ……俺、何かしたか? ずっと姉ちゃんの事考えてたんだけど、全く分からないよ……」
「陽葵……ちょっと意地悪し過ぎたかな……」
陽葵が上目遣いで私の顔を見つめている姿にきゅんとしてしまい頭を優しく撫でた。
薄暗い部屋の中で陽葵の潤んだ瞳の光が光るのが分かる。
もう、はっきり言ってすっきりしよう。私の方が年上だしね……。
「陽葵、私たちって恋人同士……なんでしょ?」
「うん……俺は姉ちゃんが好きだよ」
「有難う。それじゃさ、恋人が一つ屋根の下に居て何もしないって、結構きつかったりするんだけどな……」
「え……していいの?」
「勿論よ。だって私の彼氏なんだから。女だって色々したいんだぞ……」
「そう……なのか……俺、てっきりダメなんだと思ってた。俺我慢してた……ごめん……優希…」
陽葵の顔がゆっくり私の所へやって来たと思ったら私の唇にそっと自分の唇を重ねた。
久しぶりのキス。
そのまま私は陽葵の口を舌を使ってこじ開け陽葵の口内へ舌を入れた。
ぺちゃぺちゃとする音が部屋に響き渡る。
互いの舌を絡ませながら交互に顔を傾ける。
「……優希……好きだ……このまま……していい?」
陽葵がそう言って私の同意を確かめた。
私は黙ったまま小さく頷くとゆっくり私を押し倒して私の上に乗った状態で再びキスをし始めた。
夢中で私の唇や舌を求めてくる陽葵に私の体がだんだん熱くなっていくのが分かる。
「陽葵……来て……」
「優希……」
陽葵は私の服の上から胸を揉みながら耳朶をぺろんと舐め、そのまま舌を耳穴に突っ込んで舐めだした。
耳穴の中で水音が響くたびに自分の陰部がとろ~りと愛液が垂れてパンティに染みが出来来てしまう。
私は腰をくねりながら陽葵が欲しいと思った。
「陽葵……もう……我慢出来ない……」
「俺もだよ……」
お互い服を脱いでそのまま前戯をした後興奮した陽葵がそのまま私と結合した。
以前ラブホでした時のセックスよりも格段に気持ちが良かった。
久々のセックスに私自身が酔っているのかもしれないし、陽葵もずっと私とセックスがしたくて我慢していたのが爆発したのかもしれない。
夕焼けが地平線から姿を消しあたりがうす暗い青空に変わるころ、私たちは2回目のセックスをしていた。
二人だけの世界でお互い気兼ねなく愛を確かめ合いながらするセックス。
こんなシチュエーションに萌えないわけがない。
「……陽葵……まだイケそう?」
「うん……オナニーも我慢してたくらいだから……まだ物足りない」
「私も……」
そうして私たちは狂ったように絶頂した後すぐにまたセックスを愉しんだ。
正常位に飽きれば今度はバックで……。
それも飽きると、陽葵を下に寝かせ私が上で騎乗位で狂い、それも飽きれば今度は立ちバックを愉しんだ。
夕ご飯も食べずにずっと溜まっていたものをお互いが出し尽くした時には既に夜の8時を回っていた。
もうお互い出し尽くしてベッドに仰向けで寝ころんでいる。
息を切らしながら互いの手を握りしめ見つめ合う。裸なのに全然恥ずかしくもない。
私ってこんなにえっちな子だったのかな……。
「そろそろご飯食べないと……ね」
「うん……お腹空いた……」
「ふふふ。えっちしていっぱい動いたからね」
「うん……ちゅっ」
陽葵が私の顎を指で掴んで頬にキスをした。
その行動にちょっとドキッとしてしまった私。
無造作にベッドの下に脱ぎ捨てられていたブラやパンティを履いて服を着ると部屋を出て買ってきたお惣菜を小皿に移して電子レンジで温めた。
「さぁ、食べよ」
「頂きます」
リビングにあるテーブルに向き合いながら座って食事をする。
静かすぎるのが嫌だったのでテレビを付けていたが全くテレビの内容が頭に入らなかった。
さっきまで私と陽葵はセックスしたんだよな……凄く気持ちが良かった……またしたい。
「姉ちゃん? どうしたのさ、ぼーっとして」
「あ、な、何でもない、何でもない」
陽葵にこんな私の嫌らしい部分を見せるわけにはいかない。
必死で愛想笑いをしながら陽葵に悟られぬよう必死になっていた。
今まで彼氏がいなかったわけじゃない。
でも多いわけでもない。
陽葵と出会う前まではもう男なんか出来ないんだと思ってた。
そんな私の事が陽葵は好きと言ってくれた。
愛してると言ってくれた。
もう私は陽葵しかいないのかもしれない。
陽葵をしっかり繋ぎ止めておかないといけないような気がする。
食事を済ませて暫く二人でテレビを観ていたが時間も遅いのでお風呂に入ることにした。
勿論二人一緒。
親がいないことを良いことに私たちは新婚生活をしているような感覚で過ごすことにしたのだ。
私の体力がある限り……あの日の時は申し訳ないけど陽葵には自分で処理してもらうことにするけど……。
あ、私がお口でしてあげればいいのかっ。
新婚ってこんな生活なのかなぁ~。
今度私裸エプロンに挑戦しちゃおっかな。
喜んでくれるかなぁ~陽葵。
私の頭の中はピンク一色になっていた。
陽葵の事が好き過ぎて自分が出来ることを全部したいと思うようになり、陽葵が喜ぶことをしたいと思うようになってしまった。
もうわざわざラブホなんて行かなくてもいいんだと思うと性欲が抑えきれない。
陽葵とのセックスが一番気持ちがいいのだ。
過去のどのセックスよりも気持ちが高ぶるのを感じている。
「優希……えっちな優希の事が好きだよ」
「陽葵……嬉しい」
「今度さ、お尻の穴も開発したいな」
「やったことないけど……陽葵がしたいなら……いいよ」
今度はアナルセックスしてくれるっ!
何だか私の方が陽葵にぞっこんなんじゃないかな……。
陽葵は私とのセックスに満足してるんだろうか。
聞いてみたいけど……また今度聞くことにしよう。
だって2人の時間はいっぱいあるのだからっ!!
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