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第一章
〜ダミアンと時々ハデス〜
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一人のお昼休みは、慣れている。今では逆に一人の方が落ち着く程だ。
やっぱり、じいじは私を避けだしたなあ・・。
「さすがに食欲でないなあ・・、テーブルに持たれて仮眠でもしてよっ・・はあ・・。」
嫌でも・・ため息が出る。
しばらくして、意識の中にダミアンが出てきた。
「アハッ♪なんだか疲れちゃった感じ♪?まだ、一匹も食ってないのに、それはないじゃん♪アハッ♪」
すかさず答える!
「私!思うんだけど・・きちんと責任とってよね!」
意識の中で、会話出来るって唯一の救いだと思っていると、
「♪アハッ♪お昼休みが終わったら、おー(←ダミアンが自分の事を指すときの呼び名らしい)とチェンジね!・・少しずつかじっていきたいの♪アハッ♪」
「・・好きにすれば。」
「当たり前だ♪アハッ♪」
それだけ言うとダミアンは、消えた・・。
あっという間に、お昼休みも終わり、トイレに向かうとダミアンが出てきた。
「さぁ♪おーと交代だ♪アハッ♪」
「・・ハイハイお好きにどうぞ!」
トイレの鏡に映る私の顔は・・闇に満ちあふれていた。
ガチャン、売り場に向かった。
「♪じじいの「悪」が大きくなっている♪アハッ♪それから、みきのヤツも♪・・ハデス、さっそくだけど、みきの「悪」から、つまみ食いしてもいいかな♪アハッ♪」
「ダミアン様、よろしいかと・・。それから、ミーミル、封印の準備も問題ないな?」
ミーミルが答える、
「ああ・・問題ないが、ダミアン様、みきの「悪」を、一度に食らうおつもりで?」
少し慌てた様子でダミアンに聞くと、
「♪一度に食ったらつまらない♪アハッ♪じわりじわり食らうつもりよ♪アハッ♪」
上機嫌のダミアンに、
「わかりました、味わいながら楽しんで下さいませ」
ミーミルとハデスが呟くと
「♪アハッもちろんじゃん♪ハデス♪手加減しなさいよ♪」
「はっ!承知!」
売り場に異様な空気が流れるなか、何やら呪文を唱え始めた。
ダミアンの呪文だ!
「♪闇を司る月よ♪汝とルシファーの闇により「悪」を、食らう我を導け!!」
やっぱり、じいじは私を避けだしたなあ・・。
「さすがに食欲でないなあ・・、テーブルに持たれて仮眠でもしてよっ・・はあ・・。」
嫌でも・・ため息が出る。
しばらくして、意識の中にダミアンが出てきた。
「アハッ♪なんだか疲れちゃった感じ♪?まだ、一匹も食ってないのに、それはないじゃん♪アハッ♪」
すかさず答える!
「私!思うんだけど・・きちんと責任とってよね!」
意識の中で、会話出来るって唯一の救いだと思っていると、
「♪アハッ♪お昼休みが終わったら、おー(←ダミアンが自分の事を指すときの呼び名らしい)とチェンジね!・・少しずつかじっていきたいの♪アハッ♪」
「・・好きにすれば。」
「当たり前だ♪アハッ♪」
それだけ言うとダミアンは、消えた・・。
あっという間に、お昼休みも終わり、トイレに向かうとダミアンが出てきた。
「さぁ♪おーと交代だ♪アハッ♪」
「・・ハイハイお好きにどうぞ!」
トイレの鏡に映る私の顔は・・闇に満ちあふれていた。
ガチャン、売り場に向かった。
「♪じじいの「悪」が大きくなっている♪アハッ♪それから、みきのヤツも♪・・ハデス、さっそくだけど、みきの「悪」から、つまみ食いしてもいいかな♪アハッ♪」
「ダミアン様、よろしいかと・・。それから、ミーミル、封印の準備も問題ないな?」
ミーミルが答える、
「ああ・・問題ないが、ダミアン様、みきの「悪」を、一度に食らうおつもりで?」
少し慌てた様子でダミアンに聞くと、
「♪一度に食ったらつまらない♪アハッ♪じわりじわり食らうつもりよ♪アハッ♪」
上機嫌のダミアンに、
「わかりました、味わいながら楽しんで下さいませ」
ミーミルとハデスが呟くと
「♪アハッもちろんじゃん♪ハデス♪手加減しなさいよ♪」
「はっ!承知!」
売り場に異様な空気が流れるなか、何やら呪文を唱え始めた。
ダミアンの呪文だ!
「♪闇を司る月よ♪汝とルシファーの闇により「悪」を、食らう我を導け!!」
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