幻影の讃美歌

ごさまる

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第二章

〜第28話〜アザゼルの力〜

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「真の闇の主」・・優の魔素によって、過去の開戦でミカエルに封印された、ルシファー達の仲間アザゼルが封印からとかれ復活した。

「アザゼル様っ!よくぞご無事でっ!!」

ハデスとミーミルも駆け寄る。

「☆よぉ!ドラゴンズッ!久しぶりだなっ!っと・・まてよ?
あそこにいるのは・・セイラ🖤!?」

「・・・・は、はい・・」

ハデスとミーミルは顔を背け小さくうなずいた。
と・・

「☆ヒャッハア~☆愛しのセイラ🖤
会いたかったぞ~☆セイラあぁあぁあぁあぁあぁ🖤」

「・・始まったか・・奴の病気が・・ハァ・・」

ルシファーのため息とはウラハラに、アザゼルは真っ直ぐセイラに駆け出した。

「・・!?や、やめてっ!こ、こっち来ないでっ!」

ダダダダダダアアアアアアーッ!!!ッ!!!ッ!

「☆セイラアアーッ!相変わらず美しいっ!封印されてる間も、片時も忘れてはいないぜっ🖤チュッ🖤」

「・・ギィヤアアアーッ!!!ルシファー様っ!見てないで助けて下さいませッ!!!ッ!」

ドタバタと辺りを走り回る二人に、呆れる顔のルシファー。

「ねぇ・・アザゼルって・・セイラの事が好きなの?」

「・・・・見ての通りだ・・他にない・・」

ルシファーの説明にやけに素直になれた優であった。

「♪アハッ、アザゼル・・今は狩りの最中だ、いい加減にしないと首をはねるぞ・・♪アハッ」

ダミアンの一言にビクッとするアザゼル・・。

「じょ、冗談だよ♪冗談っ!
所で・・浄化の儀式もまだなんだろ?ルシファー?」

「ああ・・」

スタスタスタ・・。

「・・パウロが完全に私の中で浄化され、消滅したら・・私の使命は終わりなの?ルシファー?」

優は、アザゼルとルシファーの間に立ち、不安な顔で聞いた。

「☆・・・・!?おいおい!ルシファー!?勘弁してくれよな?もしかして・・こいつ、何にも知らねぇのかよ!?」

「🖤アザゼル・・お黙りなさい!・・まったく・・」

「・・今までの狩りを通して、私なりに何となく・・この狩りの意味を理解してきたつもり・・。
ねぇ・・?ルシファー、貴方達の言う「狩り」とは、これからが本番なんでしょ・・?
理由は、ともかく・・最後まで付き合うわ・・
もう・・私の闘いでもあるから・・」

いつになく強い口調で話すとダミアンが言った。

「♪そうと決まれば、優に魔素玉を移さなきゃアハッ♪」

ルシファーは、静かにうなずいた。

「これより、真の闇の主に魔素玉を封印し浄化する。
ミーミル・・」

ルシファーが、ミーミルを優の前に立たせた。
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