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第三章〜サードフィル〜
第八十三話「ミラちゃんと酒庫 Part3」
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「それじゃぁニューポットについては大丈夫かな?」
「はい! これがウイスキーの最初の姿なんですね」
「その通りだよ」
ウイスキーの熟成を説明するには、ニューポットを理解してもらう必要が不可欠だ。本当なら、これの味見をして欲しいんだが子供に飲ませる訳には……ミラちゃんの先程の様子だと匂いだけでも、ニューポットの荒々しさを理解してもらえていた様だったし大丈夫か?
俺が少し悩ましそうな顔を呈しているとミラちゃんが口を開いた。
「ウイスキーってすごいですね、こんなに荒々しい無色透明のお酒が、ショウゴさんの魔法のお陰で角が取れた美しい黄金色になるんですから」
「んっ? あれ、俺ミラちゃんに時空魔法の話したっけ?」
あれ、時空神の加護を受けた話はしたけど、酒樽に時空魔法を掛けていることはまだ話していないのに。
「ふふっ、もう良いじゃないですか。ショウゴさんが時空神様の使徒だって言うことはもう知っちゃったんですし」
えぇ、なんか十一歳の少女から出てはいけない、余裕のある女性オーラが滲み出てやがる。これは将来、怖い女になるで!
でも、いやまじでなんで時空魔法の事を知ってるんだ? ティナが話た? 理由もなくそれはない。……あ。そういえばアントンさんもこの家の各所に組み込まれた魔法陣について気付いていたけど、俺から話すまでは知らんぷりしてくれてたっけ……。
「もしかして、最初から気づいてたの?」
「ん~~、えへっ」
ミラちゃんは顎に人差し指をあてて、少し考えたのちに舌をちろっと出して悪びれた。普段大人びた喋り方をしていても、見た目はスーパー少女の突然の子供らしさは、保護欲に致命的な打撃を与えてきた。これでは何も言えない。
「マジか」
「ショウゴさんがドワーフ相手に、この家を含めた魔道具に込められた魔法術式になんの秘匿魔法も掛けていないこと自体、本当は考えられませんよ? ドワーフやエルフなら簡単に見破れちゃいますから、無用心も良いところです。でも、その疑問もさっき解決しちゃいました!」
「えっ……あぁ俺が異世界の人間だからか」
「はい。人間族とドワーフ族は仲が良くないんです。人間の浅ましさと欲望の深さは、ドワーフにとっては軽蔑の対象だからです。ただ、商売はします。人間はお金を溜め込む能力だけは五種族の中でも群を抜いていますから。だから、人間はドワーフを信用していませんし、ドワーフは人間を軽蔑しています。それが常識なのに、この家の高度の魔道具から、酒樽に掛けられた第十位階相当の魔法までおっぴろげられちゃいくらドワーフでもちびっちゃいま……す、よ」
うん? オタク然とした態度で流暢に話していたミラちゃんの口調が終盤緩んだ。それどころか顔がどんどん赤くなっていった。
ははぁん、おしっこちびっちゃうくらい恥ずかしいんだな? 女の子なのに、言葉遣いが汚いことに気づいてしまったようだ。俺がわかったように少し笑いながら意地悪な視線を送ると、さらに顔を赤くしながらミラちゃんは言い訳を始めた。
「こ、これは違うんです! 毎日のように叔父さんたちのお客さんと喋っていたら、その言葉遣いを覚えてしまっただけで、私は普段はもっと、良い子、なんです……よ?」
えぇ、泣かせちゃったよ。紅潮した頬に、顔を覆った小さな手から覗く彼女の潤んだ瞳がこちらを下から突き上げてきた。
これはフォローしておかないと、後が怖い。ユリアとかユリアとかユリアとか。俺はしゃがんで彼女の小さな肩を手で抱いた。
「気にしてないよミラちゃん。仕方ないよね、ドナートのお客さんの大半が荒くれ者の鉱夫だし、ただでさえドワーフは気が大きいからね」
俺がそう言うと元気よく彼女は、俺の手から逃れて怒りをあらわにした。それはまるで日頃から溜まっている不満を撒き散らす様だった。
「はっ! はい! そうなんですよ! 全く、少しは叔父さん達にも気を使うって事を覚えて欲しいです! 年頃の女の子の前であられもない事をおっぴろげに言い出すんですから!」
おぉ、怒り気味だが元気になってくれた様だった。あんなに弱々しい小動物が今では小さな怒り肩を作り、腕を組んで堂々と怒っていた。
そんな姿に俺は自然と笑ってしまった。
「でもそっか、なら話が早いよ。ミラちゃん」
「はい?」
「机の上には他に三つのグラスがあるけど、例えばこのグラスに入っているウイスキーは、魔法なしでどれくらいの時間が必要かわかるかい?」
俺はそう言って、時空魔法によって十二年ものの時間が経っているウイスキーが入っているグラスを指さした。
ミラちゃんは少しの間、そのグラスを眺めた後に他の二つもじっくり眺めて、匂いを嗅いでいった。それに加えて、驚いた事にミラちゃんがグラスを掲げて、瞳を閉じて何やら小言を呟いた。すると、中に入っていたウイスキーが黄金色に輝き出した。その光をしばらく観察したミラちゃんはため息を吐いた。
そして、困った様な顔を呈して白旗をあげてきた。
「ウイスキーの色が濃くなるほどに、ウイスキーの匂いもまた芳醇な香りがしています。それこそ、ニューポットの持っていた鼻を突くような強い酒精の香は息を潜めて、代わりに麦の香ばしい匂いが鼻いっぱいに広がってきました。だから、それなりの年月が経っているのだと思います。でも……」
ミラちゃんは匂いに敏感な様だった。それもあって、今回ミラちゃんに提示したウイスキーは酒樽にチャーが施されていないもの、つまり酒樽を焦がして熟成させたウイスキーでは無いものをグラスに入れてある。
これによって、ミラちゃんはキャラメル的な甘い香りに惑わされる事なく、モルティーな香で熟成具合をその優秀な鼻で感じ取れる筈だった。そしてそれは狙い通りのようで一安心だったのだが……。
「でも?」
「ショウゴさんの魔法が完璧すぎて、逆算できません」
「……どう言うこと」
なの? 俺は思わず頭の中が?で一杯になった。この世界ではウイスキーの話をしていても魔法が必ず入ってくるから、魔法素人の俺は毎回頭を抱えることになる。俺は最近考えるのだ、それは魔法の先生が欲しいって事!!
「えっと、私はウイスキーについては詳しくないので、魔法術式の粗から生じる歪みの頻度で過ぎ去った時間を測ろうとしたんですけど……ショウゴさんの時空魔法は未だかつて見た事がないぐらい、術式に綻びも粗もないの見事なものなので、魔法による影響を感じられないんです。魔法を知らないショウゴさんにはピンと来ないかもしれませんけど……」
「うん、そうだね……はははっ、はは、ちんぷんかんぷんだよ。要するに、想像もつかないのかな?」
俺は苛立ちを少しミラちゃんにぶつけてしまったようで、それを感じたミラちゃんが少し怯えてしまった。……大人気ないぞ俺。
「はい……すみません! 紛らわしい事を言ってしまって、職業柄どうしても術式に目が行ってしまうんです!」
ミラちゃんは、両手の掌をこちらに向けながら申し訳なさそうに弁明してくれた。いやさせてしまった。
まぁ、ミラちゃんが何を言っているかは一割もわからなかったが、要はミラちゃんんなりの方法で必死に考えてくれたんだろうね。うん、そうしよう!
「今ミラちゃんが持っているグラスのウイスキーはね。本来なら十二年はかかるものなんだよ」
「えっ!? 十二年ですか?! お酒にそんな時間をかけるなんて……信じられないです」
「そして、これが八年でこっちが四年ものだ」
「全部、二の倍数ですね。何か、理由があるんですか?」
「うーん、理由はある様でないんだよ。そうだね、強いて言うなら不思議と十二年と言う年月がウイスキーを育てる期間として、一つの節目になりやすいんだよ。ただ、これまた一概に全てがそうとは言えないんだ」
ミラちゃんは案の定、首を傾げてしまった。
ウイスキーはその熟成年数を積み重ねるほど、価格が高くなる。だから、美味しい……。これは大間違いである。勘違いされやすいのだが、ウイスキーの熟成年数が重なるほど天使の分け前によって、その希少価値が高くなる故に価格が高くなると言う意味合いの方が強い。
もちろん、瓶詰めされたウイスキー三十二年や、二十一年など様々な表記で販売されているシングルモルトウイスキーは美味しいだろう。なぜなら、裏で美味しくなる様にブレンダーがブレンドしているからである。
「はい! これがウイスキーの最初の姿なんですね」
「その通りだよ」
ウイスキーの熟成を説明するには、ニューポットを理解してもらう必要が不可欠だ。本当なら、これの味見をして欲しいんだが子供に飲ませる訳には……ミラちゃんの先程の様子だと匂いだけでも、ニューポットの荒々しさを理解してもらえていた様だったし大丈夫か?
俺が少し悩ましそうな顔を呈しているとミラちゃんが口を開いた。
「ウイスキーってすごいですね、こんなに荒々しい無色透明のお酒が、ショウゴさんの魔法のお陰で角が取れた美しい黄金色になるんですから」
「んっ? あれ、俺ミラちゃんに時空魔法の話したっけ?」
あれ、時空神の加護を受けた話はしたけど、酒樽に時空魔法を掛けていることはまだ話していないのに。
「ふふっ、もう良いじゃないですか。ショウゴさんが時空神様の使徒だって言うことはもう知っちゃったんですし」
えぇ、なんか十一歳の少女から出てはいけない、余裕のある女性オーラが滲み出てやがる。これは将来、怖い女になるで!
でも、いやまじでなんで時空魔法の事を知ってるんだ? ティナが話た? 理由もなくそれはない。……あ。そういえばアントンさんもこの家の各所に組み込まれた魔法陣について気付いていたけど、俺から話すまでは知らんぷりしてくれてたっけ……。
「もしかして、最初から気づいてたの?」
「ん~~、えへっ」
ミラちゃんは顎に人差し指をあてて、少し考えたのちに舌をちろっと出して悪びれた。普段大人びた喋り方をしていても、見た目はスーパー少女の突然の子供らしさは、保護欲に致命的な打撃を与えてきた。これでは何も言えない。
「マジか」
「ショウゴさんがドワーフ相手に、この家を含めた魔道具に込められた魔法術式になんの秘匿魔法も掛けていないこと自体、本当は考えられませんよ? ドワーフやエルフなら簡単に見破れちゃいますから、無用心も良いところです。でも、その疑問もさっき解決しちゃいました!」
「えっ……あぁ俺が異世界の人間だからか」
「はい。人間族とドワーフ族は仲が良くないんです。人間の浅ましさと欲望の深さは、ドワーフにとっては軽蔑の対象だからです。ただ、商売はします。人間はお金を溜め込む能力だけは五種族の中でも群を抜いていますから。だから、人間はドワーフを信用していませんし、ドワーフは人間を軽蔑しています。それが常識なのに、この家の高度の魔道具から、酒樽に掛けられた第十位階相当の魔法までおっぴろげられちゃいくらドワーフでもちびっちゃいま……す、よ」
うん? オタク然とした態度で流暢に話していたミラちゃんの口調が終盤緩んだ。それどころか顔がどんどん赤くなっていった。
ははぁん、おしっこちびっちゃうくらい恥ずかしいんだな? 女の子なのに、言葉遣いが汚いことに気づいてしまったようだ。俺がわかったように少し笑いながら意地悪な視線を送ると、さらに顔を赤くしながらミラちゃんは言い訳を始めた。
「こ、これは違うんです! 毎日のように叔父さんたちのお客さんと喋っていたら、その言葉遣いを覚えてしまっただけで、私は普段はもっと、良い子、なんです……よ?」
えぇ、泣かせちゃったよ。紅潮した頬に、顔を覆った小さな手から覗く彼女の潤んだ瞳がこちらを下から突き上げてきた。
これはフォローしておかないと、後が怖い。ユリアとかユリアとかユリアとか。俺はしゃがんで彼女の小さな肩を手で抱いた。
「気にしてないよミラちゃん。仕方ないよね、ドナートのお客さんの大半が荒くれ者の鉱夫だし、ただでさえドワーフは気が大きいからね」
俺がそう言うと元気よく彼女は、俺の手から逃れて怒りをあらわにした。それはまるで日頃から溜まっている不満を撒き散らす様だった。
「はっ! はい! そうなんですよ! 全く、少しは叔父さん達にも気を使うって事を覚えて欲しいです! 年頃の女の子の前であられもない事をおっぴろげに言い出すんですから!」
おぉ、怒り気味だが元気になってくれた様だった。あんなに弱々しい小動物が今では小さな怒り肩を作り、腕を組んで堂々と怒っていた。
そんな姿に俺は自然と笑ってしまった。
「でもそっか、なら話が早いよ。ミラちゃん」
「はい?」
「机の上には他に三つのグラスがあるけど、例えばこのグラスに入っているウイスキーは、魔法なしでどれくらいの時間が必要かわかるかい?」
俺はそう言って、時空魔法によって十二年ものの時間が経っているウイスキーが入っているグラスを指さした。
ミラちゃんは少しの間、そのグラスを眺めた後に他の二つもじっくり眺めて、匂いを嗅いでいった。それに加えて、驚いた事にミラちゃんがグラスを掲げて、瞳を閉じて何やら小言を呟いた。すると、中に入っていたウイスキーが黄金色に輝き出した。その光をしばらく観察したミラちゃんはため息を吐いた。
そして、困った様な顔を呈して白旗をあげてきた。
「ウイスキーの色が濃くなるほどに、ウイスキーの匂いもまた芳醇な香りがしています。それこそ、ニューポットの持っていた鼻を突くような強い酒精の香は息を潜めて、代わりに麦の香ばしい匂いが鼻いっぱいに広がってきました。だから、それなりの年月が経っているのだと思います。でも……」
ミラちゃんは匂いに敏感な様だった。それもあって、今回ミラちゃんに提示したウイスキーは酒樽にチャーが施されていないもの、つまり酒樽を焦がして熟成させたウイスキーでは無いものをグラスに入れてある。
これによって、ミラちゃんはキャラメル的な甘い香りに惑わされる事なく、モルティーな香で熟成具合をその優秀な鼻で感じ取れる筈だった。そしてそれは狙い通りのようで一安心だったのだが……。
「でも?」
「ショウゴさんの魔法が完璧すぎて、逆算できません」
「……どう言うこと」
なの? 俺は思わず頭の中が?で一杯になった。この世界ではウイスキーの話をしていても魔法が必ず入ってくるから、魔法素人の俺は毎回頭を抱えることになる。俺は最近考えるのだ、それは魔法の先生が欲しいって事!!
「えっと、私はウイスキーについては詳しくないので、魔法術式の粗から生じる歪みの頻度で過ぎ去った時間を測ろうとしたんですけど……ショウゴさんの時空魔法は未だかつて見た事がないぐらい、術式に綻びも粗もないの見事なものなので、魔法による影響を感じられないんです。魔法を知らないショウゴさんにはピンと来ないかもしれませんけど……」
「うん、そうだね……はははっ、はは、ちんぷんかんぷんだよ。要するに、想像もつかないのかな?」
俺は苛立ちを少しミラちゃんにぶつけてしまったようで、それを感じたミラちゃんが少し怯えてしまった。……大人気ないぞ俺。
「はい……すみません! 紛らわしい事を言ってしまって、職業柄どうしても術式に目が行ってしまうんです!」
ミラちゃんは、両手の掌をこちらに向けながら申し訳なさそうに弁明してくれた。いやさせてしまった。
まぁ、ミラちゃんが何を言っているかは一割もわからなかったが、要はミラちゃんんなりの方法で必死に考えてくれたんだろうね。うん、そうしよう!
「今ミラちゃんが持っているグラスのウイスキーはね。本来なら十二年はかかるものなんだよ」
「えっ!? 十二年ですか?! お酒にそんな時間をかけるなんて……信じられないです」
「そして、これが八年でこっちが四年ものだ」
「全部、二の倍数ですね。何か、理由があるんですか?」
「うーん、理由はある様でないんだよ。そうだね、強いて言うなら不思議と十二年と言う年月がウイスキーを育てる期間として、一つの節目になりやすいんだよ。ただ、これまた一概に全てがそうとは言えないんだ」
ミラちゃんは案の定、首を傾げてしまった。
ウイスキーはその熟成年数を積み重ねるほど、価格が高くなる。だから、美味しい……。これは大間違いである。勘違いされやすいのだが、ウイスキーの熟成年数が重なるほど天使の分け前によって、その希少価値が高くなる故に価格が高くなると言う意味合いの方が強い。
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