本当の最強チートは妹のパンツをテイスティングすることだった件。

1話「妹パン捜索大作戦」

時刻は昼十二時頃。
俺は今義妹の部屋に居る。
何故かって？　そんなこと決まっているじゃないか。

妹のパンツを拝借するためだ！！！！

妹は今学校に行っており、両親は仕事に出ている。
つまり、今この家には俺一人しか居ないというわけだ。
仕事？学校？就職なんてしていないし、学校にも行っていない。

つまり自宅警備員（ニート）ということだ！！！！

「さて、日課の妹（いも）パンテイスティングを始めるか」

俺はおもむろに妹のタンスを開け、下着を物色し始めた。
薄いピンクや薄い水色のかわいい清純な下着。
レースやふりふりが沢山付いた少し大人な下着。
誰に見せるためなのか|（俺かな？）とてもセクシーな真っ赤なTバック。
今まで様々な妹パンをテイスティングして来たが、どれも素晴らしいものだった。

……ん？　こ、これは！！！！

透明下着（スケスケパンツ）！！！！

こんなものがあったとは！！！！　この鳴海草太（なるみそうた）１８歳、一生の不覚！
こんな素晴らしい下着に気付かなかったとは……！！
今日の妹パンテイスティングはこれで決まりだな！！

「はあ、はあ、よ、よし！　い、いただきます……」

俺はおもむろに透明下着（スケスケパンツ）を口に含み、咀嚼し始めた。
うまい、うますぎる……

あまりものうまさに興奮がどんどん高まってゆく。

（ああ、興奮で目の前が真っ白になってきた……これが！　エクスタシーというものか！）

幸　せ