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色違い
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俺は生まれつき他の奴らと色が違う。群れの中でも俺だけ色が違い、その事から群れから追い出されてしまった。
「母さんや父さんや兄弟達は普通の色なのになあ」
一人で狩りをしていると、一匹の見た事が無い色をした雌に出会った。
「お前真っ白なんだな」
雌は俺をマジマジと見ている。
「真っ黒何て初めてみたよ! 」
俺も真っ白な雌をマジマジと見てしまう。
「君群れは? 」
「居ない、一人だ」
悲しそうに雌が言った。
「じゃあ俺と同じだ、良かったら一緒に暮らさないか? 」
「嫌だ」
「何で? 」
「雄は狩りをしない、働きもしない奴を養いたくない」
「俺狩りするよ! 」
「じゃあ狩りはお前の担当な、私は眠って食事を待つ担当だ」
「ええ~」
「嫌ならこの話無しだ」
「わっわかったよ・・・」
珍しいアルビノのライオンとメラニズムのライオンの奇妙なコンビが生まれた。
奇妙なコンビは雄が下手くそながらせっせと働き雌が養われていた。
「まさか俺が雌に貢ぐ何て思わなかったなあ~他の奴等は逆だもんなあ」
「早く狩りに行け! 今日はゼブラを取ってこい! 」
「は~い」
アルビノライオンの不思議な生活はまだ始まったばかりだ
「母さんや父さんや兄弟達は普通の色なのになあ」
一人で狩りをしていると、一匹の見た事が無い色をした雌に出会った。
「お前真っ白なんだな」
雌は俺をマジマジと見ている。
「真っ黒何て初めてみたよ! 」
俺も真っ白な雌をマジマジと見てしまう。
「君群れは? 」
「居ない、一人だ」
悲しそうに雌が言った。
「じゃあ俺と同じだ、良かったら一緒に暮らさないか? 」
「嫌だ」
「何で? 」
「雄は狩りをしない、働きもしない奴を養いたくない」
「俺狩りするよ! 」
「じゃあ狩りはお前の担当な、私は眠って食事を待つ担当だ」
「ええ~」
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