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25.アリシア
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タルラゴ卿はあきらめなかった。
彼は良く言えば『男らしく』、悪く言えば『脳筋』だったようで、
「女を口説く時は、少し強引なくらいでいい。その男らしさ、力強さに女は惚れるんだ」
と疑いなく信じて、私が強い口調で断ってもしつこく言い寄ってくる。
彼のそういう行動は三日とたたずに砦中の噂となり、
「第一騎士団長タルラゴ将軍閣下のご子息ともあろう御方が、嫌がる女性に無理強いとは。それが騎士位を授かった方のなさることですか。アリシア様は大事な役目を果たすため、この砦に参られたのです。アリシア様の評判を落とすような不謹慎な行動はお控えください」
「ソル聖神官は非常に優れた癒し手。クエント軍がいつ襲ってくるかわからないこの時期に、彼女に砦を出て行かれるような真似をして、いかがする。卿は将来、大軍を率いる身であれば、時には全体のために私情を抑えることも求められると、理解すべきであろう」
などと、ルイス卿はむろん、砦の責任者であるデレオン将軍からも問題視されて、注意や忠告をうけてしまう。
が、タルラゴ卿は彼らを自分達(複数形である。恐ろしいことに、彼の中で私達は相思相愛の仲らしい)の恋路を阻む邪魔者と認定し、自分達を引き裂かれる恋人同士とでも思い込んでいるのか、ますます強引に私と二人きりになろうとしてくる。
(これで、よく私を尻軽呼ばわりできたものね、ああもう、本当に聖女候補でよかった!!)
この時ばかりは、心から思った。
もし一介の平民だったら、それこそ身分や権力を笠に着て、誘拐同然に無理やり結婚させられていたかもしれない。
「はあ」と私は部屋で日記をつけながら、ため息をついた。
『今日もタルラゴ卿から逃走。からまれたくないので、癒しで呼ばれる時以外は部屋に籠っています。実はすることがないので、この日記をつけています。正直、いい迷惑。いい加減にしてほしい』
私はちょっと考えて文章を追加する。
『私が好きなのは、ただ一人なのにね』
文章だというのに照れくさくなって、羽ペンを置く。
小さいトキが書き物机に飛んで来て、私に訊ねるように見あげてくる。
「じゃあ、ビブロスに届けてくれる?」
トキに日記を差し出すと、トキは両足で日記をつかんで天井へ飛び立ち、激突する寸前に羽音ごと、ふっ、と消えた。
私はペンとインク壺を片づけながら、そういえば飲み物を調達しに行ったはずのルイス卿の帰りが遅い、と思い出す。
こちらではほとんどの作業が人力なので、お湯を沸かすだけでも時間がかかるものだが、それにしても遅すぎる。
嫌な予感がよぎった時、部屋の外から言い争う声が聞こえて、私はそっと扉を開ける。
己の予感が的中したことを悟った。
「いい加減になさってください! タルラゴ卿は、まだお仕事がおありでしょう!」
声を荒げているのは、お茶菓子を乗せた盆を抱えたルイス卿。
彼女の向こうに仁王立ちする一回り大きな人物は、むろんタルラゴ卿だ。私が部屋にこもっているので、業を煮やして直接訪ねてきたのだろう。
タルラゴ卿は真っ赤な顔でルイス卿に怒鳴った。
「女騎士風情が、士官のこの俺の命令を拒むとは! これ以上邪魔立てするなら、公都に報告して解任してもらうぞ!!」
「私は大神殿長閣下の依頼で、アリシア様の護衛についているのです。タルラゴ卿の指示に従う理由はありません。仮に解任されるとしても、今はアリシア様の護衛。アリシア様が拒否されておられる以上、卿をお通しすることはできません!」
ルイス卿の抱える盆は、タルラゴ卿の激しい剣幕で今にもひっくり返されそうだ。
私は一瞬迷ったが「やめてください!」と飛び出した。
「いい加減にしてください、タルラゴ卿! 卿のお話はお断りしたはずです。ルイス卿にも迷惑をかけないでください!」
「お前は遠慮しすぎなのだ、アリシア・ソル。たしかに我が家は、多大な武勲を立てた名高い英雄を幾人も先祖に持つ由緒ある家格で、大公陛下の覚えもめでたいが、平民出身だからと、そこまで卑屈になることはない。それに、お前はセレス嬢とのことを誤解している。俺はただ純粋にセレス嬢に騎士として剣と忠誠を捧げただけで、それ以上のことはない」
「遠慮はしていません、本当に単純に純粋に、あなたと結婚したくないだけです!!」
私は肩をいからせ、半分怒鳴りつけていた。
これじゃ本当にただのストーカー、勘違い男だ。よくこれで乙女ゲームの攻略対象を名乗れるものだ。それとも私が本来のアリシアとは異なるように、彼も本来のロドルフォ・タルラゴとは異なるのだろうか。
「いいから来い。落ち着いてちゃんと話し合えば、わかる」
盆を抱えて身動きがとれないルイス卿を押しのけ、タルラゴ卿が私の手首をつかむ。
「アリシア様!!」
「離してください!!」
「ロドルフォ! なにをしているのです!?」
まだ少し高音の少年の声が飛んできた。
私もルイス卿も、タルラゴ卿まで驚いて声の聞こえたほうを見る。
水色っぽい金髪の、少女のように繊細な美少年が、驚きと腹立ちを混ぜた表情で廊下を小走りにやってくる。
イサーク・グラシアン聖神官だった。
「イサーク? どうした、お前。ブルカンの街にいたんじゃなかったのか?」
「どうしたもこうしたもありません。ブルカンの神殿に報告が届きました。『騎士ロドルフォ・タルラゴ卿がソル聖神官に懸想し、嫌がる彼女を追いかけまわしている。その姿が砦中の笑いものになっている』と。なにかの間違いだろうと信じていたのに、あなたときたら…………」
グラシアン聖神官は、私の手首をつかんだタルラゴ卿の大きな手をにらみ、タルラゴ卿もさすがにばつが悪そうに私を放す。私はすかさずルイス卿の背に隠れた。
「この様子では、報告を信じざるをえません。あなたの御父君に知られれば、どんなお叱りをうけることか。セレス嬢やレオポルド殿下も、さぞ落胆されることでしょう」
友人に責められ、さすがにタルラゴ卿も肩をすぼませる。
「それは…………いや、それはだな、イサーク。俺だって無理強いしたいわけじゃない。ただ、この女が俺達の邪魔をするから――――」
ルイス卿を指さすタルラゴ卿に、ルイス卿も盆を抱えたまま堂々と反論する。
「私は、私の役目を果たしているだけです。アリシア様は大事な役目のため、危険を顧みずにこの砦に滞在されておられるのです。ご本人も結婚の意思はないと明言されておられる以上、卿をアリシア様に近づけるわけにはまいりません」
「この…………!」
「やめなさい、ロドルフォ。噂になっていると、教えたでしょう!」
グラシアン聖神官がルイス卿や私の前に出た。男性並みに背の高いルイス卿はむろん、やや小柄な私よりさらに華奢な背が、私達の前にある。
「遠からず公都にも報告が届くはずです。これ以上は、あなた自身が処分の対象になりかねない。あなたが評価を落とせば、あなたを側近としてきたレオポルド殿下やセレス嬢の評価も下がると、気づきませんか?」
「む」とタルラゴ卿が不満そうに口をつぐむ。
部下がデレオン将軍からの呼び出しを伝言してきたこともあり、彼はしぶしぶこの場を去って行った。
私は胸をなでおろして、ルイス卿とグラシアン聖神官に礼を述べる。
「ありがとうございます、ルイス卿。グラシアン聖神官も。助かりました」
「すみません、ロドルフォが…………」
「いえ、グラシアン聖神官が謝ることではないです」
意外にも素直に謝られたので、私も否定を返す。
友人としての信頼があったとはいえ、圧倒的な体格差のあるタルラゴ卿に対し一歩も引かなかったグラシアン聖神官を、私は見直していた。
「交代に来ました。ロドルフォはまだ当分、砦に駐留でしょうから、私が砦に残ります。ソル聖神官はブルカンの街に戻ってください」
すでにモンテス神殿長の許可もいただいている、とグラシアン聖神官は申し出る。
正直、ありがたかった。まだ一週間も経っていないのに、タルラゴ卿の求愛は重荷すぎてストレスがひどい。とはいえ。
「いつ再侵攻があるかわかりませんし、その時、どれだけ負傷者が出るかもわかりません。今はまだ、私が砦を離れるわけにはいきません」
再侵攻があった時、グラシアン聖神官だけで手が足りる保証はないのだ。
「アリシア様…………」
ルイス卿もグラシアン聖神官も渋い反応をした。
しかしこの直後、状況は大きく変化する。
彼は良く言えば『男らしく』、悪く言えば『脳筋』だったようで、
「女を口説く時は、少し強引なくらいでいい。その男らしさ、力強さに女は惚れるんだ」
と疑いなく信じて、私が強い口調で断ってもしつこく言い寄ってくる。
彼のそういう行動は三日とたたずに砦中の噂となり、
「第一騎士団長タルラゴ将軍閣下のご子息ともあろう御方が、嫌がる女性に無理強いとは。それが騎士位を授かった方のなさることですか。アリシア様は大事な役目を果たすため、この砦に参られたのです。アリシア様の評判を落とすような不謹慎な行動はお控えください」
「ソル聖神官は非常に優れた癒し手。クエント軍がいつ襲ってくるかわからないこの時期に、彼女に砦を出て行かれるような真似をして、いかがする。卿は将来、大軍を率いる身であれば、時には全体のために私情を抑えることも求められると、理解すべきであろう」
などと、ルイス卿はむろん、砦の責任者であるデレオン将軍からも問題視されて、注意や忠告をうけてしまう。
が、タルラゴ卿は彼らを自分達(複数形である。恐ろしいことに、彼の中で私達は相思相愛の仲らしい)の恋路を阻む邪魔者と認定し、自分達を引き裂かれる恋人同士とでも思い込んでいるのか、ますます強引に私と二人きりになろうとしてくる。
(これで、よく私を尻軽呼ばわりできたものね、ああもう、本当に聖女候補でよかった!!)
この時ばかりは、心から思った。
もし一介の平民だったら、それこそ身分や権力を笠に着て、誘拐同然に無理やり結婚させられていたかもしれない。
「はあ」と私は部屋で日記をつけながら、ため息をついた。
『今日もタルラゴ卿から逃走。からまれたくないので、癒しで呼ばれる時以外は部屋に籠っています。実はすることがないので、この日記をつけています。正直、いい迷惑。いい加減にしてほしい』
私はちょっと考えて文章を追加する。
『私が好きなのは、ただ一人なのにね』
文章だというのに照れくさくなって、羽ペンを置く。
小さいトキが書き物机に飛んで来て、私に訊ねるように見あげてくる。
「じゃあ、ビブロスに届けてくれる?」
トキに日記を差し出すと、トキは両足で日記をつかんで天井へ飛び立ち、激突する寸前に羽音ごと、ふっ、と消えた。
私はペンとインク壺を片づけながら、そういえば飲み物を調達しに行ったはずのルイス卿の帰りが遅い、と思い出す。
こちらではほとんどの作業が人力なので、お湯を沸かすだけでも時間がかかるものだが、それにしても遅すぎる。
嫌な予感がよぎった時、部屋の外から言い争う声が聞こえて、私はそっと扉を開ける。
己の予感が的中したことを悟った。
「いい加減になさってください! タルラゴ卿は、まだお仕事がおありでしょう!」
声を荒げているのは、お茶菓子を乗せた盆を抱えたルイス卿。
彼女の向こうに仁王立ちする一回り大きな人物は、むろんタルラゴ卿だ。私が部屋にこもっているので、業を煮やして直接訪ねてきたのだろう。
タルラゴ卿は真っ赤な顔でルイス卿に怒鳴った。
「女騎士風情が、士官のこの俺の命令を拒むとは! これ以上邪魔立てするなら、公都に報告して解任してもらうぞ!!」
「私は大神殿長閣下の依頼で、アリシア様の護衛についているのです。タルラゴ卿の指示に従う理由はありません。仮に解任されるとしても、今はアリシア様の護衛。アリシア様が拒否されておられる以上、卿をお通しすることはできません!」
ルイス卿の抱える盆は、タルラゴ卿の激しい剣幕で今にもひっくり返されそうだ。
私は一瞬迷ったが「やめてください!」と飛び出した。
「いい加減にしてください、タルラゴ卿! 卿のお話はお断りしたはずです。ルイス卿にも迷惑をかけないでください!」
「お前は遠慮しすぎなのだ、アリシア・ソル。たしかに我が家は、多大な武勲を立てた名高い英雄を幾人も先祖に持つ由緒ある家格で、大公陛下の覚えもめでたいが、平民出身だからと、そこまで卑屈になることはない。それに、お前はセレス嬢とのことを誤解している。俺はただ純粋にセレス嬢に騎士として剣と忠誠を捧げただけで、それ以上のことはない」
「遠慮はしていません、本当に単純に純粋に、あなたと結婚したくないだけです!!」
私は肩をいからせ、半分怒鳴りつけていた。
これじゃ本当にただのストーカー、勘違い男だ。よくこれで乙女ゲームの攻略対象を名乗れるものだ。それとも私が本来のアリシアとは異なるように、彼も本来のロドルフォ・タルラゴとは異なるのだろうか。
「いいから来い。落ち着いてちゃんと話し合えば、わかる」
盆を抱えて身動きがとれないルイス卿を押しのけ、タルラゴ卿が私の手首をつかむ。
「アリシア様!!」
「離してください!!」
「ロドルフォ! なにをしているのです!?」
まだ少し高音の少年の声が飛んできた。
私もルイス卿も、タルラゴ卿まで驚いて声の聞こえたほうを見る。
水色っぽい金髪の、少女のように繊細な美少年が、驚きと腹立ちを混ぜた表情で廊下を小走りにやってくる。
イサーク・グラシアン聖神官だった。
「イサーク? どうした、お前。ブルカンの街にいたんじゃなかったのか?」
「どうしたもこうしたもありません。ブルカンの神殿に報告が届きました。『騎士ロドルフォ・タルラゴ卿がソル聖神官に懸想し、嫌がる彼女を追いかけまわしている。その姿が砦中の笑いものになっている』と。なにかの間違いだろうと信じていたのに、あなたときたら…………」
グラシアン聖神官は、私の手首をつかんだタルラゴ卿の大きな手をにらみ、タルラゴ卿もさすがにばつが悪そうに私を放す。私はすかさずルイス卿の背に隠れた。
「この様子では、報告を信じざるをえません。あなたの御父君に知られれば、どんなお叱りをうけることか。セレス嬢やレオポルド殿下も、さぞ落胆されることでしょう」
友人に責められ、さすがにタルラゴ卿も肩をすぼませる。
「それは…………いや、それはだな、イサーク。俺だって無理強いしたいわけじゃない。ただ、この女が俺達の邪魔をするから――――」
ルイス卿を指さすタルラゴ卿に、ルイス卿も盆を抱えたまま堂々と反論する。
「私は、私の役目を果たしているだけです。アリシア様は大事な役目のため、危険を顧みずにこの砦に滞在されておられるのです。ご本人も結婚の意思はないと明言されておられる以上、卿をアリシア様に近づけるわけにはまいりません」
「この…………!」
「やめなさい、ロドルフォ。噂になっていると、教えたでしょう!」
グラシアン聖神官がルイス卿や私の前に出た。男性並みに背の高いルイス卿はむろん、やや小柄な私よりさらに華奢な背が、私達の前にある。
「遠からず公都にも報告が届くはずです。これ以上は、あなた自身が処分の対象になりかねない。あなたが評価を落とせば、あなたを側近としてきたレオポルド殿下やセレス嬢の評価も下がると、気づきませんか?」
「む」とタルラゴ卿が不満そうに口をつぐむ。
部下がデレオン将軍からの呼び出しを伝言してきたこともあり、彼はしぶしぶこの場を去って行った。
私は胸をなでおろして、ルイス卿とグラシアン聖神官に礼を述べる。
「ありがとうございます、ルイス卿。グラシアン聖神官も。助かりました」
「すみません、ロドルフォが…………」
「いえ、グラシアン聖神官が謝ることではないです」
意外にも素直に謝られたので、私も否定を返す。
友人としての信頼があったとはいえ、圧倒的な体格差のあるタルラゴ卿に対し一歩も引かなかったグラシアン聖神官を、私は見直していた。
「交代に来ました。ロドルフォはまだ当分、砦に駐留でしょうから、私が砦に残ります。ソル聖神官はブルカンの街に戻ってください」
すでにモンテス神殿長の許可もいただいている、とグラシアン聖神官は申し出る。
正直、ありがたかった。まだ一週間も経っていないのに、タルラゴ卿の求愛は重荷すぎてストレスがひどい。とはいえ。
「いつ再侵攻があるかわかりませんし、その時、どれだけ負傷者が出るかもわかりません。今はまだ、私が砦を離れるわけにはいきません」
再侵攻があった時、グラシアン聖神官だけで手が足りる保証はないのだ。
「アリシア様…………」
ルイス卿もグラシアン聖神官も渋い反応をした。
しかしこの直後、状況は大きく変化する。
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