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第二章
第40話 それぞれの役目
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その日の晩――隔離されている柳木さんとは別のベッドの脇で拳銃の手入れをしていれば、目の前で眠っていた那奈が目を覚ました。
「んっ……れい、じ?」
「目ぇ覚めたか、那奈。傷の具合はどうだ?」
上半身を起こす那奈を見て、広げていた拳銃の部品を組み合わせて仕舞った。
「痛みはあるけど大丈夫。零士は?」
「五体満足。元気だよ」
「……そっか。良かった」
実際のところは痛み止めで誤魔化している部分もあるが、目に見える大怪我が無いだけ平然としていられる。
「燐佳はメシ休憩中だ。戻ってきたら包帯を変えてもらえ」
「そうする、けど……何があったのか教えてもらえる?」
「事の経緯は簡単だ。お前らが施設に到着した後、教祖の乗ったバスが門に突っ込み、そこからゾンビもどきが侵入して争いに。俺たちが来たことで事態は収拾したが、施設にいた半数を失った。今日のところは死体の処理と門の修繕をして、今に至るって感じだな」
「……生き残った人たちの様子は?」
「行動する者が半分、それ以外は言わずもがな。まぁ比較的に悲観的じゃない者が多い印象だな」
「それなら良かった」
安堵したような那奈の顔を見て、改めて確信した。
死人を憂うことも大事だが、今生きている者のことを考え、先を見据えている者にこそ任せるべきだ。
「那奈。他の奴らには選択肢を与えて選ばせたが、お前には頼みがある。もちろん断ってくれてもいいが――この施設のまとめ役を任せたい。どうだ?」
「まとめ役? どうして……私が?」
「天然かもしれないが、お前には人を扇動する才能がある。教会のときがそうだったように、混乱する人々を纏めてあげて動かすことができる片鱗は感じていた。無理にとは言わないが、知らないことはこれから知っていけばいい。どうする?」
「……私より零士のほうが適任だと思うけど」
「俺はゾンビもどきの研究やら、施設の外に出ることも多いから常に気遣ってやれるわけじゃない。それに、適任か否かを問うのなら俺よりも那奈のほうだ。理由はまぁ……他の奴らが俺やカナリアを見る眼を見ればわかるはずだ」
一度でも深みに嵌まった者が戻ってくることは難しい。少なくともカナリアはまだこちら側ではないが、第三者からすればそんなことは関係ない。そう見えている、というだけで悪なんだ。
そんな思いを察したのか、那奈は渋々頷いて見せた。
「それが私に出来ることなら、やってみる」
「よし。何か相談があれば成海や燐佳に話すといい。間接的ではあるが、俺にも伝わるはずだ」
「ん? 零士、またどこか行くのか?」
「いや、施設内にはいるが本来の仕事に戻る。つーことで、燐佳! 聞き耳立ててないでさっさと入って来い!」
呼び掛ければ、ゆっくりと開いた扉から燐佳が入ってきた。
「やはり気が付いていたか。話は?」
「済んだ。あとのことは任せたぞ? 俺は答えを探し出す」
後ろ手を上げつつ奥へと続くドアを開けて研究室へと足を踏み入れた。
全ての武器を置き、白衣の袖に腕を通す。
この世界の状況で、生きている者の内でいったい何人が知識を持ちゾンビもどきについて研究しているのかはわからない。だからこそ、誰かの成果を待つより自分たちで解決策を見つけ出す。
まずは、ここに来たときに行っていた検査結果の確認を。
「……血液検査――ん? たまたま……ってわけじゃなさそうだな」
完全に盲点だった。
俺を含め、施設内で採取した生存者の血液は――全員がAB型だった。
つまり、この世界の全ての人間がウイルスに感染している中でAB型の者だけが発症せずにいる、と。元からの仲間にしても、わざわざ血液型を聞くことなんて無かったから完全に意識の外だった。
とはいえ、これで血液型を前提に考えることができる。
血液検査の結果として、大なり小なりの違いはあれど異常な数値は出ていない。加えて、未知のウイルスだというせいもあって数値として検出されない。
「まぁ、そこら辺は想定内だが」
ストックしてある血液サンプルの内、ランダムで選んだ三本をスライドガラスに垂らしてカバーガラスで挟んだ。それと今、指先を切って溢れ出た俺の血で四枚のプレパラートを作り、顕微鏡を覗き込んだ。
「……これか」
血球と同じサイズだが、蜘蛛のような脚を生やしたウイルスがいた。数もそれなりだが、今現在は動いていない。プロセスがわからない以上断定はできないが、大まかには想像できる。
事実と共に確認していこう。
頭を壊せば動きが停止することを思えば、ウイルスが作用しているのが脳であることは間違いない。手足を切ろうと、心臓を貫こうと死なない――つまり、ウイルスは強制的に体を動かすことができる。
パターンとしては、ウイルスは血液と共に全身を巡りつつ筋繊維を強制的に動かしているか、脳から電気信号を送って体を動かしているかの二つ。もしくはそのどちらもか。
俺たちがゾンビもどきになっていないということは、現状このウイルスは動きを止めているが、斑鳩と岩場が変異種になったことを思えば少なくとも条件が整えば作用はする。潜伏期間でないのなら、さながら休眠状態と言ったところか。
AB型の血液中にいるウイルスが活動を停止しているのなら――次はゾンビもどきの血を調べるとしよう。
捕らえていた二体のゾンビもどきは施設内の他の者に知られぬよう工房から研究室へと移動して、今は隔離室へ入れてある。その過程で採取した血を顕微鏡で覗き込んだ。
「……ん?」
血中にいるウイルスは活発に動き回っているが、数はそれほど変わらない。つまり、増殖しているわけでは無い……?
通常のウイルス感染であれば傷口から侵入し増殖。中枢神経へ到達し、やがては脳へ。そして、脳で再び増殖する。ってところだが――時系列を追うと腑に落ちない。
俺は寝ていたからその時のことを知らないが、流星群が落ちて眩い光を発し、気が付いた時には隣にゾンビもどきがいた、と。人によってその感覚はまちまちだが、少なくとも数分から数時間でウイルスが空気感染し全身を犯し、人間をゾンビもどきへ変えたということになるが、知る限り感染から発症までがそんなに早い病気は無い。
単純に俺の知識不足という可能性もあるが、人間にはウイルスと対抗し得る機能が備わっている。とはいえ、そもそもが出自不明のウイルスに対して人間が無防備なのは然もありなんって感じだが。
どういう過程を経て変化したのかはわからないが、生きている人間とゾンビもどきの血中にあるウイルスの数が同じだとするならば、可能性として――ウイルスは今も空気中を漂っているが、人ひとりに対する保有数が決まっているのかもしれない。
まぁ、それがわかったところで現状が好転するわけでは無いが、知っておくのと知らないのとでは雲泥の差だ。
盗み見た斑鳩の実験結果と、実際に変異種へと姿を変えた事実を鑑みれば、俺たちの中にいるウイルスも活性化する可能性があるということ。あいつらは毒によってゾンビもどきに変化を起こし、人間すらも変えた。この際、変異種の血液も調べたいところだが、さすがにリスクが大き過ぎる。
幸いにもゾンビもどきのサンプルはあるし、試せることは試していくが……当たりはつけておきたいな。斑鳩の実験結果は頭の中に入っているから、その時に試していないものからウイルスに対して効果があるか試すとして――時間が掛かりそうだ。
ここからは腰を据えて、眠れない日々が続きそうだな。
「……はぁ」
時刻は午後十時過ぎ。ゾンビもどきの血液にいくつかの薬を落とした時、無線が鳴った。あらゆる想定をしている俺であっても、これが吉報でないことだけはわかり切っている。
今日だからこそ、変わることも多い。
「んっ……れい、じ?」
「目ぇ覚めたか、那奈。傷の具合はどうだ?」
上半身を起こす那奈を見て、広げていた拳銃の部品を組み合わせて仕舞った。
「痛みはあるけど大丈夫。零士は?」
「五体満足。元気だよ」
「……そっか。良かった」
実際のところは痛み止めで誤魔化している部分もあるが、目に見える大怪我が無いだけ平然としていられる。
「燐佳はメシ休憩中だ。戻ってきたら包帯を変えてもらえ」
「そうする、けど……何があったのか教えてもらえる?」
「事の経緯は簡単だ。お前らが施設に到着した後、教祖の乗ったバスが門に突っ込み、そこからゾンビもどきが侵入して争いに。俺たちが来たことで事態は収拾したが、施設にいた半数を失った。今日のところは死体の処理と門の修繕をして、今に至るって感じだな」
「……生き残った人たちの様子は?」
「行動する者が半分、それ以外は言わずもがな。まぁ比較的に悲観的じゃない者が多い印象だな」
「それなら良かった」
安堵したような那奈の顔を見て、改めて確信した。
死人を憂うことも大事だが、今生きている者のことを考え、先を見据えている者にこそ任せるべきだ。
「那奈。他の奴らには選択肢を与えて選ばせたが、お前には頼みがある。もちろん断ってくれてもいいが――この施設のまとめ役を任せたい。どうだ?」
「まとめ役? どうして……私が?」
「天然かもしれないが、お前には人を扇動する才能がある。教会のときがそうだったように、混乱する人々を纏めてあげて動かすことができる片鱗は感じていた。無理にとは言わないが、知らないことはこれから知っていけばいい。どうする?」
「……私より零士のほうが適任だと思うけど」
「俺はゾンビもどきの研究やら、施設の外に出ることも多いから常に気遣ってやれるわけじゃない。それに、適任か否かを問うのなら俺よりも那奈のほうだ。理由はまぁ……他の奴らが俺やカナリアを見る眼を見ればわかるはずだ」
一度でも深みに嵌まった者が戻ってくることは難しい。少なくともカナリアはまだこちら側ではないが、第三者からすればそんなことは関係ない。そう見えている、というだけで悪なんだ。
そんな思いを察したのか、那奈は渋々頷いて見せた。
「それが私に出来ることなら、やってみる」
「よし。何か相談があれば成海や燐佳に話すといい。間接的ではあるが、俺にも伝わるはずだ」
「ん? 零士、またどこか行くのか?」
「いや、施設内にはいるが本来の仕事に戻る。つーことで、燐佳! 聞き耳立ててないでさっさと入って来い!」
呼び掛ければ、ゆっくりと開いた扉から燐佳が入ってきた。
「やはり気が付いていたか。話は?」
「済んだ。あとのことは任せたぞ? 俺は答えを探し出す」
後ろ手を上げつつ奥へと続くドアを開けて研究室へと足を踏み入れた。
全ての武器を置き、白衣の袖に腕を通す。
この世界の状況で、生きている者の内でいったい何人が知識を持ちゾンビもどきについて研究しているのかはわからない。だからこそ、誰かの成果を待つより自分たちで解決策を見つけ出す。
まずは、ここに来たときに行っていた検査結果の確認を。
「……血液検査――ん? たまたま……ってわけじゃなさそうだな」
完全に盲点だった。
俺を含め、施設内で採取した生存者の血液は――全員がAB型だった。
つまり、この世界の全ての人間がウイルスに感染している中でAB型の者だけが発症せずにいる、と。元からの仲間にしても、わざわざ血液型を聞くことなんて無かったから完全に意識の外だった。
とはいえ、これで血液型を前提に考えることができる。
血液検査の結果として、大なり小なりの違いはあれど異常な数値は出ていない。加えて、未知のウイルスだというせいもあって数値として検出されない。
「まぁ、そこら辺は想定内だが」
ストックしてある血液サンプルの内、ランダムで選んだ三本をスライドガラスに垂らしてカバーガラスで挟んだ。それと今、指先を切って溢れ出た俺の血で四枚のプレパラートを作り、顕微鏡を覗き込んだ。
「……これか」
血球と同じサイズだが、蜘蛛のような脚を生やしたウイルスがいた。数もそれなりだが、今現在は動いていない。プロセスがわからない以上断定はできないが、大まかには想像できる。
事実と共に確認していこう。
頭を壊せば動きが停止することを思えば、ウイルスが作用しているのが脳であることは間違いない。手足を切ろうと、心臓を貫こうと死なない――つまり、ウイルスは強制的に体を動かすことができる。
パターンとしては、ウイルスは血液と共に全身を巡りつつ筋繊維を強制的に動かしているか、脳から電気信号を送って体を動かしているかの二つ。もしくはそのどちらもか。
俺たちがゾンビもどきになっていないということは、現状このウイルスは動きを止めているが、斑鳩と岩場が変異種になったことを思えば少なくとも条件が整えば作用はする。潜伏期間でないのなら、さながら休眠状態と言ったところか。
AB型の血液中にいるウイルスが活動を停止しているのなら――次はゾンビもどきの血を調べるとしよう。
捕らえていた二体のゾンビもどきは施設内の他の者に知られぬよう工房から研究室へと移動して、今は隔離室へ入れてある。その過程で採取した血を顕微鏡で覗き込んだ。
「……ん?」
血中にいるウイルスは活発に動き回っているが、数はそれほど変わらない。つまり、増殖しているわけでは無い……?
通常のウイルス感染であれば傷口から侵入し増殖。中枢神経へ到達し、やがては脳へ。そして、脳で再び増殖する。ってところだが――時系列を追うと腑に落ちない。
俺は寝ていたからその時のことを知らないが、流星群が落ちて眩い光を発し、気が付いた時には隣にゾンビもどきがいた、と。人によってその感覚はまちまちだが、少なくとも数分から数時間でウイルスが空気感染し全身を犯し、人間をゾンビもどきへ変えたということになるが、知る限り感染から発症までがそんなに早い病気は無い。
単純に俺の知識不足という可能性もあるが、人間にはウイルスと対抗し得る機能が備わっている。とはいえ、そもそもが出自不明のウイルスに対して人間が無防備なのは然もありなんって感じだが。
どういう過程を経て変化したのかはわからないが、生きている人間とゾンビもどきの血中にあるウイルスの数が同じだとするならば、可能性として――ウイルスは今も空気中を漂っているが、人ひとりに対する保有数が決まっているのかもしれない。
まぁ、それがわかったところで現状が好転するわけでは無いが、知っておくのと知らないのとでは雲泥の差だ。
盗み見た斑鳩の実験結果と、実際に変異種へと姿を変えた事実を鑑みれば、俺たちの中にいるウイルスも活性化する可能性があるということ。あいつらは毒によってゾンビもどきに変化を起こし、人間すらも変えた。この際、変異種の血液も調べたいところだが、さすがにリスクが大き過ぎる。
幸いにもゾンビもどきのサンプルはあるし、試せることは試していくが……当たりはつけておきたいな。斑鳩の実験結果は頭の中に入っているから、その時に試していないものからウイルスに対して効果があるか試すとして――時間が掛かりそうだ。
ここからは腰を据えて、眠れない日々が続きそうだな。
「……はぁ」
時刻は午後十時過ぎ。ゾンビもどきの血液にいくつかの薬を落とした時、無線が鳴った。あらゆる想定をしている俺であっても、これが吉報でないことだけはわかり切っている。
今日だからこそ、変わることも多い。
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