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第一章 フリネラアルペン
第六話 五体召喚
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「あ、そういえばもらったものがあったんだった。」
「もらったものですか?」
「うん。人間なのかそれ以外のものかは分からないんだけど贈り物だって言われて。」
「そんな何か分からいもの召喚するんですか??」
「まぁしょうがないでしょ。使えるものは全部使う主義だ。とりあえず召喚してみて考えよ。」
あの時アルバ君はなんて言ってたかな・・・ふく、復せよ、だったか。
「『復せよ』」
と言った瞬間、頭上から棺桶が落ちてきた。それも見たこともないほどの真っ黒な棺桶だ。あの時は部屋が暗かったせいで分からなかったが、ここまで真っ黒なものだったとは。あの時見たものは人型だったようだったが。まずは・・・。
「『ブウン』よ、出てこい。」
『ブウン』、紺の和服を着ており仙人のような顔立ち。雲の上に座っている。
「『ブウン』よ。お前は何ができる?」
「私は天候や土地を操ります。」
「とりあえずやって見せてくれる?」
「あい、わかった。それではまずは天候を。」
晴れ、曇り、雨、雷、雪、嵐・・・ほんとに天候を自在に変えられるんだな。
「お次は土地を。あの山を平地にしても?」
「ルーデン、いいかな?」
「はい、大丈夫かと・・・。」
地震と共に山がきれいになくなった。
「はぁ、すごいなぁ。あとは何かある?」
「私の配下を。八雷衆と申す。出てこい。」
どこから出したのか、壺からあるものが出てきた。蛇、いや、竜か!?初めて見たぞ!!というよりこれはどこかで・・・。
「これって八岐大蛇じゃない?」
「まぁそう呼ばれることもあった。8匹の竜で、ほんとの名は八雷衆。」
「そうだったのか。ともかく出来ることは分かった。これからよろしく、『ブウン』よ。」
「恐れ多き主よ。また呼ばれたし。」
と言って棺桶に戻っていった。
「オべリス様!?大丈夫なんですか?あんな力とか魔物とか見たことないですぞ!?」
「あー、あれはたぶんだけど元いた世界のものだよ。大丈夫だと思うよ。」
「そ、そうなのですか・・・。ふむ。」
「ちょっとめんどくさいからみんないっぺんに出してみようか。自己紹介だなー。」
「えー。そんな軽い感じでいいんですかー?」
「一人一人出させるのも時間かかるしいいだろ。」
「それじゃ、『ミナカ』『アシカビ』『テンジョウ』『コクジョウ』よ、出てこい。」
と言うと、棺桶からぞぞぞぞっと4体出てきた。
「『ミナカ』、君は何ができる?」
「はい主よ。私は、星や土地・山・海を創造し破壊も可能でございます。」
「分かった。次、『アシカビ』。」
「はい主よ。私は、ミナカの創造したものに活力や生命力を与える、逆もまた然り。」
「分かった。次、『テンジョウ』。」
「はい主よ。私は、天体を司り、天体の軸や軌道等の制御をします。」
「分かった。次、『コクジョウ』。」
「はい主よ。私は、豊穣を司り、飢餓や枯れた土地があるところには水や実りを与えます。」
「分かった。みんな戻っていいぞー。」
と言うとぞろぞろと棺桶に戻り、5体の棺桶は僕の陰へと化した。
「ルーデン、何かわかったかい?」
「あまりにも雑すぎませんか??それに一人一人の持つ力が凄まじいですよ。使い方次第ではこの世界諸共無くなりますよ!」
「そうだね。星や天体といった力は強力すぎるからね。早々出さないかも。」
またすごいものを託してくれたものだ、アルバ君は。
「まぁでもこれでいつでも人間の国に攻めることができる。準備は十二分くらいがちょうどいい。」
「まぁそうですが・・・。」
「さてとそれじゃこれからの作戦を練ろうか、ルーデン!」
「もらったものですか?」
「うん。人間なのかそれ以外のものかは分からないんだけど贈り物だって言われて。」
「そんな何か分からいもの召喚するんですか??」
「まぁしょうがないでしょ。使えるものは全部使う主義だ。とりあえず召喚してみて考えよ。」
あの時アルバ君はなんて言ってたかな・・・ふく、復せよ、だったか。
「『復せよ』」
と言った瞬間、頭上から棺桶が落ちてきた。それも見たこともないほどの真っ黒な棺桶だ。あの時は部屋が暗かったせいで分からなかったが、ここまで真っ黒なものだったとは。あの時見たものは人型だったようだったが。まずは・・・。
「『ブウン』よ、出てこい。」
『ブウン』、紺の和服を着ており仙人のような顔立ち。雲の上に座っている。
「『ブウン』よ。お前は何ができる?」
「私は天候や土地を操ります。」
「とりあえずやって見せてくれる?」
「あい、わかった。それではまずは天候を。」
晴れ、曇り、雨、雷、雪、嵐・・・ほんとに天候を自在に変えられるんだな。
「お次は土地を。あの山を平地にしても?」
「ルーデン、いいかな?」
「はい、大丈夫かと・・・。」
地震と共に山がきれいになくなった。
「はぁ、すごいなぁ。あとは何かある?」
「私の配下を。八雷衆と申す。出てこい。」
どこから出したのか、壺からあるものが出てきた。蛇、いや、竜か!?初めて見たぞ!!というよりこれはどこかで・・・。
「これって八岐大蛇じゃない?」
「まぁそう呼ばれることもあった。8匹の竜で、ほんとの名は八雷衆。」
「そうだったのか。ともかく出来ることは分かった。これからよろしく、『ブウン』よ。」
「恐れ多き主よ。また呼ばれたし。」
と言って棺桶に戻っていった。
「オべリス様!?大丈夫なんですか?あんな力とか魔物とか見たことないですぞ!?」
「あー、あれはたぶんだけど元いた世界のものだよ。大丈夫だと思うよ。」
「そ、そうなのですか・・・。ふむ。」
「ちょっとめんどくさいからみんないっぺんに出してみようか。自己紹介だなー。」
「えー。そんな軽い感じでいいんですかー?」
「一人一人出させるのも時間かかるしいいだろ。」
「それじゃ、『ミナカ』『アシカビ』『テンジョウ』『コクジョウ』よ、出てこい。」
と言うと、棺桶からぞぞぞぞっと4体出てきた。
「『ミナカ』、君は何ができる?」
「はい主よ。私は、星や土地・山・海を創造し破壊も可能でございます。」
「分かった。次、『アシカビ』。」
「はい主よ。私は、ミナカの創造したものに活力や生命力を与える、逆もまた然り。」
「分かった。次、『テンジョウ』。」
「はい主よ。私は、天体を司り、天体の軸や軌道等の制御をします。」
「分かった。次、『コクジョウ』。」
「はい主よ。私は、豊穣を司り、飢餓や枯れた土地があるところには水や実りを与えます。」
「分かった。みんな戻っていいぞー。」
と言うとぞろぞろと棺桶に戻り、5体の棺桶は僕の陰へと化した。
「ルーデン、何かわかったかい?」
「あまりにも雑すぎませんか??それに一人一人の持つ力が凄まじいですよ。使い方次第ではこの世界諸共無くなりますよ!」
「そうだね。星や天体といった力は強力すぎるからね。早々出さないかも。」
またすごいものを託してくれたものだ、アルバ君は。
「まぁでもこれでいつでも人間の国に攻めることができる。準備は十二分くらいがちょうどいい。」
「まぁそうですが・・・。」
「さてとそれじゃこれからの作戦を練ろうか、ルーデン!」
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