167 / 167
14章:蜜月の夜
おまけ:旅行後記
しおりを挟む
旅行から戻った日。流石に部屋のベッドにランバートは突っ伏した。もう動ける気がしなかった。
結局二日目も日中はゴロゴロしたが、夜になって回復すると互いにダメだった。前日よりは落ち着いていたが、二回目後半は記憶が曖昧になっている。
それでも馬に乗ってここまで帰ってきた自分は偉いと思う。
「大丈夫?」
ラウルがとても心配そうにしている。その顔を見ると、どうにも気が緩んだ。
「ダメ」
「え、ダメなの! あの、薬とかいる?」
「いらない」
心配そうにしてくれるラウルに笑ってしまう。体はしんどいが、気持ちは満足なのだ。あげるばかりではなく、確かにもらったのだし。
「その顔だと、楽しかったんだね」
「勿論」
「良かったね」
優しい顔で笑うラウルに素直に頷く。そして起き上がり、買ってきたお土産を渡した。
「皆でと思って。シウス様と食べてよ」
試食したお土産の中から一番美味しかったものを選んだ。ラウルにもシウスにも心配をかけてしまったし。
嬉しそうにしたラウルが「後で持っていく」と言ってくれた。
「ランバートは辛そうだね。そんなに……その……」
「あぁ、まぁ」
赤くなっているから言いたいことは十分に分かった。そしてランバートも否定しなかった。しようがないだろう、あの人のあの抱き方は。
「あの、大変だった?」
「知りたいのか?」
「少しだけ。あの、僕もシウス様に、その……」
顔が真っ赤だ。つまり、してもらいたいのだろうか。
「シウス様こそ、俺は想像できないけれど」
「とても優しいよ。僕が嫌ならしないくらいだし。それに、いつも自分は後回しで。でもそれが少し心苦しいっていうか、我慢してるんじゃないかと」
「なるほどね」
ファウストに見習ってほしい精神だ。
「ファウスト様は優しかった?」
「……多分?」
「多分! しかも首傾げるの!」
真っ赤になりながらもツッコむべき部分はそこなのか。
思って面白くて、ランバートは笑った。
「あの人、男でも孕ませられるんじゃないかってくらい激しいよ」
「うっ」
「苦しいし、実際少し潰れた」
可笑しくなって言ってみると、途端にウルウルされた。顔なんて真っ赤で、モジモジしている。そんな様子が可愛くて、ランバートは悪戯するみたいに体を寄せて耳元に囁いた。
「今度シウス様にねだってみたら?」
「!」
ボンッと爆発しそうなほど赤くなったラウルは慌てたようにお土産を見て、「これ届けてくる!」と逃げていく。
そんな彼が可愛かったのと、旅の疲れと開放感からまどろんで、ランバートはその後すっかり寝入ってしまった。
◆◇◆
迷惑をかけたシウスの部屋に土産を持ってきたまま、そこにいたオスカルとエリオットにも捕まった。まぁ、二人にも持っていくつもりだったから手間が省けた。
「嫌だわ、随分すっきりした顔して。ファウストやらしい」
「本当に落ち着きおって。ランバート大丈夫かえ?」
「多分な」
とは言ったが、あまり自信がない。自分でも驚くほどにやってしまった。若い時でもここまでじゃなかった。
元々、我慢出来るとは思っていなかった。だが、もう少し抑えられるとは思っていたのだ。気絶するほど抱く予定ではなく、優しくするつもりだった。全部失敗したが。
五年の禁欲は思わぬ事になる。それが身に染みた。
「本当にランバートは大丈夫ですか?」
「足腰は少しふらついていたが、馬に乗れたしな」
「ちょっと、そこ! 基準になってないよ!」
オスカルが信じられないという様子で悲鳴を上げている。そしてエリオットは少し怖かった。
その時、ドアがノックされてシウスが出る。入ってきたのはラウルで、手にはランバートからのお土産があった。
「ラウル、どうしたのだえ?」
「あの、ランバートから皆でってお土産もらって、その……」
「ん?」
顔を真っ赤にしているラウルにシウスが首を傾げる。モジモジとしている様子に、ファウストは何か嫌な予感がした。
「どうしたのだえ?」
「あの……っ!」
ライトブラウンの瞳がファウストを捕らえた途端、明らかに怯えて一歩下がった。その様子に気づけないシウスではない。ジトリと薄い色合いの瞳が睨み付ける。
「ファウスト、貴様ラウルに何をした」
「俺は何もしていないだろ」
「ではなぜお前を見て怯える!」
「知るか!」
食いかかりそうなシウスの腕をラウルが引いている。随分赤い顔で、とても困ったように。
「あのファウスト様が何かしたんじゃないです! ランバートに旅行の話を聞いて、それで」
嫌な予感的中だろうか。ファウストは逃げようとしたが、ニヤリと笑ったオスカルに阻まれる。
「旅の話? 何か言っておったのか?」
「あの……とても凄かったって、その………はっ、孕ませる気なんじゃないかってくらい」
「…………ん?」
モジモジと消え入りそうな声で小さく呟いたラウルだが、最悪な事に水を打ったように室内は静かだ。
オスカルの視線が痛い。あと、エリオットには後で怒られる。シウスは石化した。
「あの、羨ましいってわけじゃないんですけど! でも、あの!」
「あぁぁぁぁ! 言うな! 言うでない! 分かった、後で話し合う!」
「ちょっと、どれだけヤッたのファウスト! 男が孕むかってくらいって、相当でしょ!」
「私、ランバートの様子見てきます! ファウスト、後で医務室にこい!」
バタバタと動き出す一同を見ながら、ファウストは溜息をついた。
恋人だからとやりすぎたそのしっぺ返しは、こんな形できたのでした。
結局二日目も日中はゴロゴロしたが、夜になって回復すると互いにダメだった。前日よりは落ち着いていたが、二回目後半は記憶が曖昧になっている。
それでも馬に乗ってここまで帰ってきた自分は偉いと思う。
「大丈夫?」
ラウルがとても心配そうにしている。その顔を見ると、どうにも気が緩んだ。
「ダメ」
「え、ダメなの! あの、薬とかいる?」
「いらない」
心配そうにしてくれるラウルに笑ってしまう。体はしんどいが、気持ちは満足なのだ。あげるばかりではなく、確かにもらったのだし。
「その顔だと、楽しかったんだね」
「勿論」
「良かったね」
優しい顔で笑うラウルに素直に頷く。そして起き上がり、買ってきたお土産を渡した。
「皆でと思って。シウス様と食べてよ」
試食したお土産の中から一番美味しかったものを選んだ。ラウルにもシウスにも心配をかけてしまったし。
嬉しそうにしたラウルが「後で持っていく」と言ってくれた。
「ランバートは辛そうだね。そんなに……その……」
「あぁ、まぁ」
赤くなっているから言いたいことは十分に分かった。そしてランバートも否定しなかった。しようがないだろう、あの人のあの抱き方は。
「あの、大変だった?」
「知りたいのか?」
「少しだけ。あの、僕もシウス様に、その……」
顔が真っ赤だ。つまり、してもらいたいのだろうか。
「シウス様こそ、俺は想像できないけれど」
「とても優しいよ。僕が嫌ならしないくらいだし。それに、いつも自分は後回しで。でもそれが少し心苦しいっていうか、我慢してるんじゃないかと」
「なるほどね」
ファウストに見習ってほしい精神だ。
「ファウスト様は優しかった?」
「……多分?」
「多分! しかも首傾げるの!」
真っ赤になりながらもツッコむべき部分はそこなのか。
思って面白くて、ランバートは笑った。
「あの人、男でも孕ませられるんじゃないかってくらい激しいよ」
「うっ」
「苦しいし、実際少し潰れた」
可笑しくなって言ってみると、途端にウルウルされた。顔なんて真っ赤で、モジモジしている。そんな様子が可愛くて、ランバートは悪戯するみたいに体を寄せて耳元に囁いた。
「今度シウス様にねだってみたら?」
「!」
ボンッと爆発しそうなほど赤くなったラウルは慌てたようにお土産を見て、「これ届けてくる!」と逃げていく。
そんな彼が可愛かったのと、旅の疲れと開放感からまどろんで、ランバートはその後すっかり寝入ってしまった。
◆◇◆
迷惑をかけたシウスの部屋に土産を持ってきたまま、そこにいたオスカルとエリオットにも捕まった。まぁ、二人にも持っていくつもりだったから手間が省けた。
「嫌だわ、随分すっきりした顔して。ファウストやらしい」
「本当に落ち着きおって。ランバート大丈夫かえ?」
「多分な」
とは言ったが、あまり自信がない。自分でも驚くほどにやってしまった。若い時でもここまでじゃなかった。
元々、我慢出来るとは思っていなかった。だが、もう少し抑えられるとは思っていたのだ。気絶するほど抱く予定ではなく、優しくするつもりだった。全部失敗したが。
五年の禁欲は思わぬ事になる。それが身に染みた。
「本当にランバートは大丈夫ですか?」
「足腰は少しふらついていたが、馬に乗れたしな」
「ちょっと、そこ! 基準になってないよ!」
オスカルが信じられないという様子で悲鳴を上げている。そしてエリオットは少し怖かった。
その時、ドアがノックされてシウスが出る。入ってきたのはラウルで、手にはランバートからのお土産があった。
「ラウル、どうしたのだえ?」
「あの、ランバートから皆でってお土産もらって、その……」
「ん?」
顔を真っ赤にしているラウルにシウスが首を傾げる。モジモジとしている様子に、ファウストは何か嫌な予感がした。
「どうしたのだえ?」
「あの……っ!」
ライトブラウンの瞳がファウストを捕らえた途端、明らかに怯えて一歩下がった。その様子に気づけないシウスではない。ジトリと薄い色合いの瞳が睨み付ける。
「ファウスト、貴様ラウルに何をした」
「俺は何もしていないだろ」
「ではなぜお前を見て怯える!」
「知るか!」
食いかかりそうなシウスの腕をラウルが引いている。随分赤い顔で、とても困ったように。
「あのファウスト様が何かしたんじゃないです! ランバートに旅行の話を聞いて、それで」
嫌な予感的中だろうか。ファウストは逃げようとしたが、ニヤリと笑ったオスカルに阻まれる。
「旅の話? 何か言っておったのか?」
「あの……とても凄かったって、その………はっ、孕ませる気なんじゃないかってくらい」
「…………ん?」
モジモジと消え入りそうな声で小さく呟いたラウルだが、最悪な事に水を打ったように室内は静かだ。
オスカルの視線が痛い。あと、エリオットには後で怒られる。シウスは石化した。
「あの、羨ましいってわけじゃないんですけど! でも、あの!」
「あぁぁぁぁ! 言うな! 言うでない! 分かった、後で話し合う!」
「ちょっと、どれだけヤッたのファウスト! 男が孕むかってくらいって、相当でしょ!」
「私、ランバートの様子見てきます! ファウスト、後で医務室にこい!」
バタバタと動き出す一同を見ながら、ファウストは溜息をついた。
恋人だからとやりすぎたそのしっぺ返しは、こんな形できたのでした。
32
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(10件)
あなたにおすすめの小説
「自由に生きていい」と言われたので冒険者になりましたが、なぜか旦那様が激怒して連れ戻しに来ました。
キノア9g
BL
「君に義務は求めない」=ニート生活推奨!? ポジティブ転生者と、言葉足らずで愛が重い氷の伯爵様の、全力すれ違い新婚ラブコメディ!
あらすじ
「君に求める義務はない。屋敷で自由に過ごしていい」
貧乏男爵家の次男・ルシアン(前世は男子高校生)は、政略結婚した若き天才当主・オルドリンからそう告げられた。
冷徹で無表情な旦那様の言葉を、「俺に興味がないんだな! ラッキー、衣食住保証付きのニート生活だ!」とポジティブに解釈したルシアン。
彼はこっそり屋敷を抜け出し、偽名を使って憧れの冒険者ライフを満喫し始める。
「旦那様は俺に無関心」
そう信じて、半年間ものんきに遊び回っていたルシアンだったが、ある日クエスト中に怪我をしてしまう。
バレたら怒られるかな……とビクビクしていた彼の元に現れたのは、顔面蒼白で息を切らした旦那様で――!?
「君が怪我をしたと聞いて、気が狂いそうだった……!」
怒鳴られるかと思いきや、折れるほど強く抱きしめられて困惑。
えっ、放置してたんじゃなかったの? なんでそんなに必死なの?
実は旦那様は冷徹なのではなく、ルシアンが好きすぎて「嫌われないように」と身を引いていただけの、超・奥手な心配性スパダリだった!
「君を守れるなら、森ごと消し飛ばすが?」
「過保護すぎて冒険になりません!!」
Fランク冒険者ののんきな妻(夫)×国宝級魔法使いの激重旦那様。
すれ違っていた二人が、甘々な「週末冒険者夫婦」になるまでの、勘違いと溺愛のハッピーエンドBL。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
【完結】少年王が望むは…
綾雅(りょうが)今月は2冊出版!
BL
シュミレ国―――北の山脈に背を守られ、南の海が恵みを運ぶ国。
15歳の少年王エリヤは即位したばかりだった。両親を暗殺された彼を支えるは、執政ウィリアム一人。他の誰も信頼しない少年王は、彼に心を寄せていく。
恋ほど薄情ではなく、愛と呼ぶには尊敬や崇拝の感情が強すぎる―――小さな我侭すら戸惑うエリヤを、ウィリアムは幸せに出来るのか?
【注意事項】BL、R15、キスシーンあり、性的描写なし
【重複投稿】エブリスタ、アルファポリス、小説家になろう、カクヨム
ぼくが風になるまえに――
まめ
BL
「フロル、君との婚約を解消したいっ! 俺が真に愛する人は、たったひとりなんだっ!」
学園祭の夜、愛する婚約者ダレンに、突然別れを告げられた少年フロル。
――ああ、来るべき時が来た。講堂での婚約解消宣言!異世界テンプレ来ちゃったよ。
精霊の血をひく一族に生まれ、やがては故郷の風と消える宿命を抱えたフロルの前世は、ラノベ好きのおとなしい青年だった。
「ダレンが急に変わったのは、魅了魔法ってやつのせいじゃないかな?」
異世界チートはできないけど、好きだった人の目を覚ますくらいはできたらいいな。
切なさと希望が交錯する、ただフロルがかわいそかわいいだけのお話。ハピエンです。
ダレン×フロル
どうぞよろしくお願いいたします。
【完結】ホットココアと笑顔と……異世界転移?
甘塩ます☆
BL
裏社会で生きている本条翠の安らげる場所は路地裏の喫茶店、そこのホットココアと店主の笑顔だった。
だが店主には裏の顔が有り、実は異世界の元魔王だった。
魔王を追いかけて来た勇者に巻き込まれる形で異世界へと飛ばされてしまった翠は魔王と一緒に暮らすことになる。
みたいな話し。
孤独な魔王×孤独な人間
サブCPに人間の王×吸血鬼の従者
11/18.完結しました。
今後、番外編等考えてみようと思います。
こんな話が読みたい等有りましたら参考までに教えて頂けると嬉しいです(*´ω`*)
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
ざまぁされたチョロ可愛い王子様は、俺が貰ってあげますね
ヒラヲ
BL
「オーレリア・キャクストン侯爵令嬢! この時をもって、そなたとの婚約を破棄する!」
オーレリアに嫌がらせを受けたというエイミーの言葉を真に受けた僕は、王立学園の卒業パーティーで婚約破棄を突き付ける。
しかし、突如現れた隣国の第一王子がオーレリアに婚約を申し込み、嫌がらせはエイミーの自作自演であることが発覚する。
その結果、僕は冤罪による断罪劇の責任を取らされることになってしまった。
「どうして僕がこんな目に遭わなければならないんだ!?」
卒業パーティーから一ヶ月後、王位継承権を剥奪された僕は王都を追放され、オールディス辺境伯領へと送られる。
見習い騎士として一からやり直すことになった僕に、指導係の辺境伯子息アイザックがやたら絡んでくるようになって……?
追放先の辺境伯子息×ざまぁされたナルシスト王子様
悪役令嬢を断罪しようとしてざまぁされた王子の、その後を書いたBL作品です。
楽園をかたどったなら
陣野ケイ
BL
動物たちが進化して獣人となり、ヒトは彼らに敗北し絶対的な弱者となった世界。
シロクマ獣人の医師ディランはかつて、ヒトを実験生物として扱う「楽園」という組織に属していた。
良心の呵責に耐えきれなくなったディランは被験体のヒトを逃してしまい、「楽園」を追われることとなる。
そうして五年後のある雨の日。
逃がしたヒトの子・アダムが美しく成長した姿でディランの元へ現れた。幼いヒト似獣人の少女を連れて。
「俺をもう一度、お側に置いてください」
そう訴えるアダムの真意が掴めないまま、ディランは彼らと共に暮らし始める。
当然その生活は穏やかとはいかず、ディランは己の罪とアダムからの誘惑に悩み苦しむことになる——
◇ ◇ ◇
獣人×ヒトの創作BLです
シリアスで重い話、受から攻へのメンタルアタック、やや残酷な表現など含みますが最終的にはハッピーエンドになります!
R描写ありの回には※マークをつけます
(pixivで連載している創作漫画のifルートですが、これ単体でも読める話として書いています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
ムーンライトの方でも読ませていただき、こちらでも読み返しています。
何回読んでもやっぱり読み応えがあったすきです!
大きなお世話かもしれませんがちょっとか気になったところがあり、、、
「Examiner du mois」という香水ですが、月次調査みたいな意味合いに見えるので、調べをハーモニーなどの意味合いとして翻訳変えたほうがいいかもしれないです。水を差すような感想ですみません🙇🏻♀️
ばら様、ありがとうございます!
ムーンでも読んで下さっていたのですね! 嬉しいですv
読み応えだけはもの凄くありますよね😅
無理なく、楽しんで頂けたらとても嬉しいです✨
香水の名前ですね?
そうか……そういう読み解かれ方をしてしまうのですね。もっとちゃんと調べるべきでした。
実はあまり、英語は得意ではなくて💦
翻訳任せにしていました。ご指摘、ありがとうございます🙇
調整して、ちゃんと伝わるように変えてみたいと思います。
ありがとうございました😊
また、読み返しています。内容がわかっているからこそ、細かな部分にも注意が行き、気付くことも多々ありますね!きっと この先も思い付いては何度も読み返して行くと思います。
メロウ様、ありがとうございます。
有り難い事に、読み返してくださる方が多く私もとても嬉しく思います。
沢山の方にランバートやファウスト、勿論他の子達も愛してもらえて、作者としてこんなに嬉しい事はありません。
細かな部分にも注意が! 粗が見つからないといいのですが(汗)
そこもご愛敬と、どうか笑って見逃してくださいね(笑)
暑い日が続いておりますので、どうかご自愛くださいませ。涼しい所で気ままに読んでくださいねv
他サイトでも何度も何度も読み返すくらい大好きな作品が、まさかこちらでも拝見できるとは…!
これから早速読み返しさせていただきます(*^^*)
好きなキャラ、CPが多すぎてほんとに何度でも楽しめる作品です(*´ `*)
シリーズ完結は寂しいですが、番外編など楽しみにしつつこれからも応援してます…!