【完結】兄狂いなところ以外は完璧な僕の弟

ふくやまぴーす

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二人の幸せ※



少しだけ急ぎ足で帰路につく間、二人とも言葉は交わさなかった。ただ、俺の手を握る遥の掌から、どくどくと熱が伝わるだけ。普段だったら、外で手を繋ぐなんて絶対にしないのに。俺もただ、握られた手を強く握り返した。顔も、体も熱くて、のぼせてしまいそう。

ただ、俺たちが考えることはきっと一緒。

(早く、二人になりたい…)



 





二人で住むマンションに到着するまでの時間が、やけに長く感じた。玄関のカギを閉めると、どちらからでも無く目が合ってキスをした。


「…ん…っ」


いつものような、獣のように俺を貪り尽くしてしまいそうなキスではなく、お互いの気持ちを確かめ合うような、優しいキスだった。


「…はる、…か…っ」
「兄さん……」


互いの唇をなぞるようなキスを終え、唇が離れた。俺の両肩を抱く遥の腕に力が入る。俺はただ、遥の目をじっと見つめた。正直、緊張して、恥ずかしくて今にも逃げ出したい。今までの恋人と手を繋いだ時も、キスをしようとした時も、こんな衝動には駆られなかった。

互いにキスの余韻に浸って、しばらくの無言ののち、遥が最初に口を開いた。


「…兄さん、いいの?」
「……うん」
「後悔、しない?」
「……わかんない」


もちろん、俺たちは男同士だし、血の繋がった兄弟で、家族だ。周りからそう簡単に受け入れられないのは、俺も、遥も解っているはずだ。一緒にいれば、辛い思いをすることもきっとあると思う。


「だけど、自分の気持ちに嘘ついて生きる方がよっぽど辛いって、分かったから。」
「兄さん…」
「だから…遥と、離れたくないって思っちゃったみたい…」
「…っ俺も……!」


きつくきつく抱きしめられる身体。俺も遥の背中に腕を回した。
今まで遥と何度キスして、身体を重ねても、兄として毅然と振る舞えない自分に嫌気が差すことはあっても、遥自体を拒みたいと思ったことはなかった。遥の腕の中にいる幸せを、見て見ぬ振りしていただけで、その温もりに、俺は進んで身を委ねていたのかもしれない。最初からきっと、俺の中で答えはとっくに出ていたんだ。


「あれ…遥…勃ってる…」
「…っ正直、今、結構我慢してる」
「ベット、行く…?」
「……ッ!」

俺の言葉に、遥は身体をびくんと反応させた。
自分の中で答えが出れば、もう自分の気持ちに嘘も、虚勢も必要なかった。








シャワーを済ませてから、遥の待つ寝室に入ると、俺はすぐに上着を脱いだ。その行動に、遥は少し面食らったように目を見開いていた。


「兄さん…っ今日は、その…すごく積極的だね…」
「え?嫌……?」
「そ、そんなわけない…!嬉しい。嬉しすぎて泣きそうなくらい」
「はは、なにそれ」


いつもは遥のしたいように、されるがままに身体を預けるセックスしかしてこなかった。だというのに、今日の遥はベットの上に腰掛けたまま、ただ頬を赤く染めてこちらを見つめるだけだった。俺もベットの上に乗り上げ、隣に座る。


「遥、もしかして緊張してる?」
「だ、だって、兄さんから誘ってもらうの初めてだし…興奮通り越してどうしたらいいかわからなくて。歯止めが効かなそうで…」
「それ、いつものことじゃん。」
「えっ、そう!?いつも兄さんにそんなに無理させてる…?」
「今更だなぁ。でも、いいよ、遥の好きなようにしてよ」


いつもは好き勝手に暴れる大型犬のようなのに、今の遥はシュンと縮こまっていて小動物にしか見えなかった。やっぱり、どんなに身長を追い越されても、俺より筋肉が付いていても、俺にとっては可愛い存在に変わりはないみたいだ。少し安心して、その身体を優しく抱きしめた。


「…ッ兄さん…俺、今夢でも見てるのかな?」
「もう。時々変なこと口走るのは、昔から変わってないよね」
「だ、だって…兄さんが俺に甘えてくるのなんて、妄想の世界でしか見たことないから…」
「ちゃんと、現実だよ。ほら」

――ちゅ。

俺の腕の中で固まる遥の唇に、触れるだけのキスをした。いつもみたいに遥に懇願されてするわけじゃない。俺の意志で、したい、と思ったからしたキスだ。


「~~っ!?」
「ご、ごめん、びっくりさせた?」
「兄さん…お、俺のこと殺す気…?」
「は?」
「も、もう心臓がもたない。に、にに兄さんからこんなことしてもらえるなんてもう嬉しすぎてキャパが…」
「…じゃあ、やめとく?」
「っやめない!!!する!!絶対します!!!」


目の前にいる遥は、この短時間でまるで百面相のようにころころ表情を変えている。これからしようっていう時に、申し訳ないけどちょっと面白い。けど、そんなところも含めて可愛くて、でも、自分と血が繋がってるとは思えないくらいかっこよくて、愛おしい。


「あっ!兄さん今笑ったでしょ」
「ごめん、やっぱり、いいなと思って。」


何が?と言いたげな表情で、小首をかしげる遥。そんな弟の頬に掌を寄せた。


「この遥は、俺しか見れないんだなって。」


自然に笑みが溢れ、目の前の遥にそう告げると、次の瞬間には、視界がぐるんと回っていた。そして、切羽詰まった表情で、息を荒くする遥が、俺の上に乗っていた。


「にいさ…もう、あんまり煽らないで…」
「煽ってないって…俺だって、今かなり緊張してるって…」
「え、本当…?」
「心臓、触ってみて」


遥の熱い掌が、ドクドクと鼓動する自身の胸に触れた。遥の脈までも伝わってくるような感覚に、なおさら感情が昂ぶった。恥ずかしいし緊張するけれど、遥になら、もっと触れて欲しい。


「本当だ…」
「ね?だから、最初から飛ばし過ぎないでよ…遥」


期待と興奮が滲み出ている表情の遥を包むように、俺は両手を大きく広げた。


「おいで、遥」


今と昔で、遥を抱き締める愛情は変わらない。けれど、昔と違うのは、今は遥と一つになりたいと思っていること。


「…っ兄さん…!」
「っん、…っむ…」


勢いに任せてキスを落とされる。遥のくちびる、吐息、舌、全てが火傷しそうなくらいに熱い。


「…っん、は…っ」
「好き…好き…っにいさ…ぁ…」
「はる、…っか…ぁ…っ」
 

くちゅくちゅと音を立て、遥の舌が俺の咥内を犯していく。俺も、目一杯舌を遥の咥内へと突き出してみせた。口の中がぐちゃぐちゃに溶けて、一つになりそうなくらい。


「っぷは…ッ兄さん…いつのまに、こんなにキス上手になったの…?」
「遥のせいだよ…」
「かわいい…兄さん」


遥の指が、頬から首、鎖骨を通って、つつー、と俺の身体をなぞる。やがて胸の突起に到達したそれは、優しくその場所を刺激し始めた。


――ぷにゅ、くにゅ。

「…ッん、んぅ…」
「兄さん…乳首、感じやすくなったよね…」
「だから、遥がいつも触るから…ぁ…っ」
「俺しか、知らないんだね、兄さんの身体がこんなにえっちなこと…」


両手でくにくにとじれったく思うほど優しく、突起を弄られる。腰が動き、身体の中心がジンジンと疼いた。


「ッあ、あ…そ、こばっかり…っ」
「兄さんの気持ちいいところ、いっぱい触ってあげたいから」
「~ッん、ん…」
「あ、おっきくなってきた…かわい…っ」

――れろ、ぴちゃ、ぴちゃ

「んぁ…っ!あ…ッ」


遥の熱い舌が胸を這う。舌先でぬるりと刺激され全身に電流が走るような感覚に襲われた。


「兄さん…こんなえっちな身体にして、ごめんね…」
「あ…っあ、や…ッ」
「兄さん、もう俺以外とできないね…っ」


遥は一心不乱に俺の胸を吸いながら、ゆっくりと俺のズボンを脱がしていく。あらわになった俺のモノを、嬉しそうにツン、と指で押してみせる。


「良かった…兄さんも、勃ってる」
「んん゛…ッ」


つぷ、と後ろの窄みに侵入してきた指の感覚に驚き、腰がビクビクと浮き上がる。初めてここを遥に無理やり犯された時は、痛みや恐怖しか感じなかったのに、今となっては快感に変わってしまった。もっと欲しい、奥に欲しい。そう思うようになったのはいつからだろう。ずっと、その感情に知らんぷりを決め込んでいたから、もうわからない。


「兄さん…っもう、後ろまでとろとろ…」
「あ、そこ…っぅ…んッ」
「奥、好きだよね…?」

――ごりゅッ

「ッあ゛!、ぐりぐり、し、なぃ、で…っ」
「ここ気持ちい…?兄さん…」
「ん、ん~~ッ!!」


ナカのしこりをぐりぐりと執拗に責められ、身体の中心へ快感が押し寄せる。自分の身体じゃないみたいに、勝手に反応してしまう。


「二人きりだから…声、我慢しないで…」
「っん、んあ…あ!」
「可愛い兄さん…っも、俺も…挿れたい…!」


ぬぷ、と音を立てて指が抜かれると、背中から腰にかけてゾクゾクっとした何かが駆け抜けていく。後ろが、ひくひく勝手に動いて止まらない。


「大丈夫。次は、コッチで、奥突いてあげるね、兄さん…」


遥は自身のズボンを脱いだ。いつも以上に固くて大きくなっているように見える、遥のモノが、後ろの窄みに当たる感覚に、心臓が跳ねる。挿れて欲しい、遥と、繋がりたい。


「…遥…来て…」
「ッ!」

――ぬる、ぬりゅ…

「っあ、ひぅ…ッはいっ、てくる…ぅ…!」
「にいさん、ひとつに…っ」
「っあ、あ、あっ」
 
――ずず…ずちゅんッ!

「…~~ぁッ!!」
「ぜんぶ…っ!挿った…よ…ッ」


勢いよく、遥のモノが、俺の奥まで到達した。固くて大きなそれは、侵入しただけで、俺の敏感な部分を全て刺激した。

――ずちゅっぱちゅっ、ぱぢゅっ!

「あ、あ゛ぅ…っはげ、し…!」
「ごめ…にいさ…っ気持ちよすぎて…止まんな…!」
「ん、んっあ!おく、ばっか…ぁ…!」
「にいさ…っ奥、たくさん、突いてあげるね…!兄さんの、気持ちよくなっちゃうところ、たくさん…!」
「ゔぁ…っ!あ、あ、やば…ッだ、め」
「にいさん…兄さん…!」


遥の腰が激しく動き、絶えず奥を刺激する。自分の中が遥で満たされていく感覚が、とても幸福だった。と同時に、胸を刺す小さな罪の意識が芽生える。

(ああ、やっぱり、俺は良い兄貴にはなれなかったな…)

母さん、父さん、友人、遥を好きな子…みんな、こんな俺達を知ったらどう思うだろうか。

(でも、それでも、離れるのは嫌だ…っ)

「ごめ…っは、るか…っ」
「何…?兄さん…ッ」
「…おれ…っだ、めな…兄、さんで…っ」
「…ッ!」

俺たちは兄弟なのに。本当は大事な弟に、普通の幸せな人生を歩んで欲しかった。
けれど、自分の気持ちや欲に、正直になってしまった今では、もう誰にも渡したくない。どこにも行って欲しくない。俺は欲張りなんだろうか。


「はる…ッん…ッ!」


遥は、何も言わずただ、俺に口付けた、暖かくて、優しいキスだ。唇が離れると、遥は目を細め、笑った。


悠人ゆうと…っ」
「……!!」
「俺は…悠人が、好き…っ」


唐突に呼ばれた自身の名前に驚く。遥は必死に腰を動かし続けながら、一生懸命、途切れ途切れに言葉を続けた。


「本当は…ッわがままで、外面しか良くなくて…悠人がそばにいないと…っ何にもできない、ダメな俺を…全力で受け止めてくれる、悠人が…っ」


ぎゅう、と、強く抱き締められる。俺も遥の身体に必死で腕を絡めた。互いに、痛いくらいに求め合った。


「好き…っ愛してる…!ゆうとっ…!」


思えば、最初からそうだった。遥は、兄としての自分だけではなく俺自身を見て、求めてくれていた。
家族でも、兄弟でも、関係ない。自分の気持ちに嘘をつかず、幸せになって良いって。そう、言ってもらえたような気がして、嬉しかった。


「はる、か…っ俺も…ッ」


快感に包まれ、お互いが一つになるような満たされる感覚の中で、噛みしめるように、丁寧に伝える。今度こそ、逃げずに。


「好きだ…遥…」
「……ッ!!」
「遥のこと…っ好き…!」
「悠人…!!」
「…は、るか…っあ、も、おれっだめ…ぇ…ッ」
「悠人…っゆうと…っ!一緒に…っ!」
「あ゛ッあ、あ…ッ!はるか…っぁ……ッ!」

――びゅるるッ!ドクンッ、ドクドクッ!


二人で一緒に果て、遥の熱い体液が、俺の中へとたくさん入ってくる。遥のでいっぱいで、少し苦しくて、それでも満たされている幸福感に包まれた。


「はぁ、はぁ…兄さん…」
「は、るか…ぁッ…ぅ…」


ぬぷ、とゆっくり遥のモノが抜かれると、下腹部がビクンと震えた。繋がりが解かれてしまうことに、少しだけ切なさを感じる。けどその代わりにすぐ、俺の隣へと倒れ込んだ遥は俺の身体を優しく抱きしめ、優しくキスをくれた。


「兄さん…今度はもう絶対に、離さないから」

 
周りの反応なんて、分からない。心無い言葉や偏見で傷つけられることもあるかも知れない。だけど、俺たちだけは、お互いに自分の気持ちを大切にしよう。

普通、とか当たり前、とかつまらない多数派の評価や主張に流されない、地にしっかりと根を張る樹木のように。ただ、自分を貫き通そう。


「俺も、もう、逃げないよ」


家族としても、大切なパートナーとしても。俺はこれからも唯一無二の遥という存在に向き合っていく。
目を合わせ笑い合う今この時間は、間違いなく2人にとって何にも変え難い大切なものだから。


 





翌日、俺達はいつも通り、二人で大学へと通学していた。花びらが落ちて葉が目立つ桜並木を、ゆっくりと並んで歩く。


「あ、望月から連絡きてたわ、昨日」
「……あ~昨日、二人で勝手に帰っちゃったもんね…望月さん、怒ってた?」
「ううん。全然。これ見て、」


望月から届いたメッセージの画面を遥の眼前に差し出す。その内容は、『兄貴に彼女との結婚認めてもらって良かったねって、弟君に伝えておいて!』というものや、『美しい兄弟愛と、弟君のドラマみたいな純愛ぶりが見れた~って、逆に周りからの好感度上がってた!サークルも今のところ辞める子は出てないみたい!』といった、ちょっと嬉しい報告だった。


「なんか、周りに変に勘違いされてるね…」
「ね。俺が遥の恋愛を反対してる堅物なお兄ちゃんだったと思われてたみたい。」
「えっ。そんなことある?」


隣で、遥は無邪気に笑っていた。とりあえずは、少々間違った解釈でも、遥が他のライバルに狙われにくくなったことに少しだけ安堵する。俺も一緒に笑いながら歩いていると、突然隣から、カシャッ、とシャッター音が鳴った。


「すごい可愛く撮れた。兄さんの笑顔」
「また勝手に…って、思い出した!写真消せよな!こないだの女装とか、昔の盗撮とか!」
「え~だって中学生の兄さんもつるつるで可愛くて…もったいないし…」


少し口を尖らせて渋る遥の手を、強く握った。


「写真じゃなくて…これからは本人が隣にいるし…」
「………!」


頬を赤く締め、目を見開く遥は、その後すぐ、にへら、と笑って、俺の手を強く握り返した。


「本当……?なんか俺こんな幸せでいいのかな…ほんとに夢じゃないよね」
「もう、昨日から疑いすぎ。」


兄の前では相変わらずな遥に笑いながら、俺は大切な相手へ伝えそびれていたことを思い出した。


「悠人、これからも俺のそばにいてね」
「うん。俺さ、」


本当は昨日、言おうとした言葉。伝えたかった言葉。嘘偽りない、自分の本当の気持ち。




「ずっと、遥のそばにいたいよ」




何度でも、逃げずに向き合うよ。












――――――――――――――
あとがき

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました!
こちらの作品のテーマは、「自分の気持ちに向き合う」でした。短かったですが、エロもそれなりに書けて楽しかったです…機会があれば、少し大人になった二人の続編なんかも書けたら良いなと思っています。

感想やお気に入り登録などしていただけるととても励みになります!
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

感想 2

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みんなの感想(2件)

ステラ
2023.02.26 ステラ

遥いい性格しててめちゃ好きです!最後までハラハラしました無事気持ちが通じてよかった

2023.02.27 ふくやまぴーす

最後まで読んで頂き本当に嬉しいです!励みになります😊ありがとうございます✨

解除
ゆーま
2022.05.13 ゆーま

まじで好きです!続き待ってます!えちえちしてて、はるかのSっ気もいいし全部好きです!🥰

2022.05.13 ふくやまぴーす

ありがとうございます〜!
とても嬉しいです😭
えちえちな変態攻めは書いてて楽しいです!笑
また必ず更新しますので少々お待ちください😊

解除

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