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閑話休題 -次に向けての準備期間-
閑話休題 -67話-[瘴気の亜空間④]
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ゲートを潜った先はアスペラルダ。
各国の上層部のフットワークが良すぎてすでに集まっているというから急いで戻って来た。
自室に戻ることは事前に伝えていたのでそこで出迎えてくれたのはアルシェとアクア。
「おかえりなさい、お兄さん」
『おかえり、パパ』
「『1日振り!」』
「ただいま。不肖、水無月宗八、恥ずかしながら1日で帰って参りました」
1カ月程度は戻らない心づもりで出発したのに何故こうなったのか…。
「さっそく、皆様が集まっている部屋へ移動致しましょう」
「誰が集まってるんだ?」
「アスペラルダは私たちとお父様、セリア先生。
ユレイアルドはオルヘルム=ハンブライアン教皇と護衛にクレチア=ホーシエムに聖女クレシーダと護衛にクルルクス姉妹。
フォレストトーレはラフィート王子と護衛にプリマリア=クルルクス。
アーグエングリンは王族間で連絡が取れる姿見のアーティファクトでカンパネルラ=アーグエングリン王とタラスク=ファグス将軍。
ギルドから代表してアインス=ヴォロート。魔法ギルドから闇精カティナ=スプリディアが出席します」
「は?」
今回の集まりは俺が持ち帰った情報を改めて報告するためのものであり、
その場での多く発言するのは俺なのに出席者が豪華すぎないか?
前半のメンバーはまだ理解できる。アスペラルダとその協力関係にあるからな。
後半の土の国の王族参加と魔法ギルド参加はなんなんだ!?
「カティナは魔法ギルド代表なのか?」
「それもありますし私達と懇意にしている事も関わるでしょうね。
合わせて闇精のお役目も含んでの参加かと」
闇精のお役目とは空間の修復。
ある程度はクーを通して伝えた情報は共有されているなら、
報告よりは質問会になるのかもしれない。
ドアを開けて廊下へと出ると。
両脇にマリエルとメリーが控えていた。
もちろん愛娘たちも一緒だ。
「お早いお帰りですね、隊長」
「おかえりなさいませ、ご主人様」
『おかえりなさいですわー、お父様ー!』
『おかえりなさいませ、お父様』
「ただいま。良い子にしてたかぁ~?」
流石にこれから会議室に向かうという事もあって抱き上げるわけにもいかず、
とりあえず頭を撫でるに留めて全員を連れ立って移動を開始する。
「こっちは1日で何も変化はなかったみたいだな」
「お兄さんだけですよ、旅先で問題を見つけてくるのは」
「俺の所為じゃないと思うんだけどな…」
「そもそも隊長は問題を見つける為に旅を始めたんですよね?
なら目論見通りじゃないですか」
「こんな頻度で問題が見つかるなんて思ってないから」
そう考えると今回の苛刻のシュティーナが提供してきた情報が正しければ、
1年と少しでかなりの進展があったと考えるべきかな。
ただ、魔神族の正体に近づいたところで[破滅]の本体に関しては何もわかっていない状態なのは変わらないけど。
「ご苦労様です」
「お待ちしておりました。皆様、中に揃っておいでです」
そりゃ、うちの次女がゲートで連れて来たんだから揃ってるだろ。
とか内心で思いつつ様式美みたいなものかと考えを放棄して気を引き締める。
扉の左右に配置されていた兵士たちが両開きの扉を開いた先には、
道中に聞いていた面々が勢ぞろいで俺たちへ視線を送って来た。
「お待たせ致しました。
水無月宗八を連れて参りましたのでこれより対破滅の新情報の共有を行わせていただきます」
コの字の配されたテーブルから見やすい位置へ移動する間に彼らの手元に資料があることを確認した。
クーとメリーが短時間で人数分を用意したかと思うと本当に有能だよな。
「改めて、ご紹介に預かりました水無月宗八です。
この度は破滅の将、魔神族を討伐するための重要かもしれない内容を掴みましたので、
アルシェ様が仰りましたように情報共有をさせていただきたく思います。
初めてご拝謁するアーグエングリン王も正式に訪問した際に改めて……」
〔此度は気にしなくて良い。非公式に近い会合なのだ。
我自身は未だに危機意識が薄いが、アスペラルダ王と腹心からの進言もあって直接話を聞かせてもらう〕
「ありがとうございます」
映像に映る初顔合わせのアーグエングリン王は中肉中背のおじさんだった。
映像越しだから覇気とかは一切感じないけれど、
言葉の力強さと恰好だけはなるほど王様だなって感じだ。
「質問は都度で疑問があればしていただいてかまいません。
ただ、私自身も知らない情報も含まれていますのでそこは知恵を合わせていただきたいです」
世界樹とかね。
とはいえ、シュティーナの話が本当だったら誰も知らない可能性の方が高い。
* * * * *
「今回私はアーグエングリン領にあるとある島に訪れました。
そこにはドワーフ族と黄竜が住んでいたのですが……」
〔なんだと?〕
「あ、ストーリー仕立ての方が分かりやすいかと思ったのですがダメでしたか?」
〔そこではない。サラッと流していい内容ではないぞ。
黄竜の住処に行った?ドワーフが住んでいる?どこの島だ?〕
さっそくアーグエングリン王に止められた。
まだ本当に伝えたいところじゃないんですよ。
「まぁまぁアーグエングリン王。
その情報は将軍経由でしっかり持ち帰らせるので今は気にしないでください」
〔う、うむ。頼むぞ、ファグスよ〕
「必ずや王の元へお持ち致します」
いきなり取り乱したアスペラルダ王は、
アスペラルダ王、ギュンター様がすぐに取り成しファグス将軍もそれに乗って早急に落ち着きを取り戻した。
というか、竜種の住処って外交的に他国には知られない方がいいのでは?
「続けます。
その島には約10年前に剣聖が漂流していたらしく……」
〔待て待て、待ってくれ。
長らく消息不明だった剣聖が居た?何故その島に?漂着?〕
「アーグエングリン王よ、その情報も将軍経由で伝えさせる。
今はそんなことよりも本題の破滅の話まで辿り着きたい」
「必ずや」
〔うむぅ…、わかった。先へ進んでくれ〕
今度はフォレストトーレ王となったラフィート様が取り成した。そして続くファグス将軍。
他の人は何も慌てもしない中で何故アーグエングリン王だけが慌ただしいのか。これがわからない。
新参王となったばかりのラフィート様ですらこの落ち着き様なのに……。
「えー、彼はドワーフに救われた後に村から出て独立した生活を送りつつ修行を続けていたそうです。
が、ある時から空間にヒビが入り、やがて空間が割れ亜空間から瘴気が漏れ出始めたそうです」
瘴気という言葉にほぼ全員が反応をした。
当然、フォレストトーレの奪還をする際に嫌という程、というか現在進行形でも関わっている代物だからだ。
いまいちピンと来ていないのはアーグエングリン王くらいなもの。
「現在も不定期に亜空間が開いて瘴気精霊などが出て来ておりますが、
好戦的な敵は剣聖が対処しておりました。
今回はこの亜空間が何なのか?という部分が焦点になります」
「話の流れから破滅関係だという前提で考えれば、
瘴気の貯めこまれた亜空間の貯蔵庫でしょうか?」
「残念ながら聖女様、瘴気が貯まっている程度であれば私が浄化して終わりです。
報告するにしてもここまで必要とは致しません」
「あ~、確かにそうですね」
人類からすればそれはそれで面倒な事になっているだろうが、
聖女クレアの予想はばっさりと斬り捨てて俺は長引かせることなく自分の推察を口にする。
「おそらくですが、この亜空間は魔神族となった者の故郷である星だと思われます」
各国の上層部のフットワークが良すぎてすでに集まっているというから急いで戻って来た。
自室に戻ることは事前に伝えていたのでそこで出迎えてくれたのはアルシェとアクア。
「おかえりなさい、お兄さん」
『おかえり、パパ』
「『1日振り!」』
「ただいま。不肖、水無月宗八、恥ずかしながら1日で帰って参りました」
1カ月程度は戻らない心づもりで出発したのに何故こうなったのか…。
「さっそく、皆様が集まっている部屋へ移動致しましょう」
「誰が集まってるんだ?」
「アスペラルダは私たちとお父様、セリア先生。
ユレイアルドはオルヘルム=ハンブライアン教皇と護衛にクレチア=ホーシエムに聖女クレシーダと護衛にクルルクス姉妹。
フォレストトーレはラフィート王子と護衛にプリマリア=クルルクス。
アーグエングリンは王族間で連絡が取れる姿見のアーティファクトでカンパネルラ=アーグエングリン王とタラスク=ファグス将軍。
ギルドから代表してアインス=ヴォロート。魔法ギルドから闇精カティナ=スプリディアが出席します」
「は?」
今回の集まりは俺が持ち帰った情報を改めて報告するためのものであり、
その場での多く発言するのは俺なのに出席者が豪華すぎないか?
前半のメンバーはまだ理解できる。アスペラルダとその協力関係にあるからな。
後半の土の国の王族参加と魔法ギルド参加はなんなんだ!?
「カティナは魔法ギルド代表なのか?」
「それもありますし私達と懇意にしている事も関わるでしょうね。
合わせて闇精のお役目も含んでの参加かと」
闇精のお役目とは空間の修復。
ある程度はクーを通して伝えた情報は共有されているなら、
報告よりは質問会になるのかもしれない。
ドアを開けて廊下へと出ると。
両脇にマリエルとメリーが控えていた。
もちろん愛娘たちも一緒だ。
「お早いお帰りですね、隊長」
「おかえりなさいませ、ご主人様」
『おかえりなさいですわー、お父様ー!』
『おかえりなさいませ、お父様』
「ただいま。良い子にしてたかぁ~?」
流石にこれから会議室に向かうという事もあって抱き上げるわけにもいかず、
とりあえず頭を撫でるに留めて全員を連れ立って移動を開始する。
「こっちは1日で何も変化はなかったみたいだな」
「お兄さんだけですよ、旅先で問題を見つけてくるのは」
「俺の所為じゃないと思うんだけどな…」
「そもそも隊長は問題を見つける為に旅を始めたんですよね?
なら目論見通りじゃないですか」
「こんな頻度で問題が見つかるなんて思ってないから」
そう考えると今回の苛刻のシュティーナが提供してきた情報が正しければ、
1年と少しでかなりの進展があったと考えるべきかな。
ただ、魔神族の正体に近づいたところで[破滅]の本体に関しては何もわかっていない状態なのは変わらないけど。
「ご苦労様です」
「お待ちしておりました。皆様、中に揃っておいでです」
そりゃ、うちの次女がゲートで連れて来たんだから揃ってるだろ。
とか内心で思いつつ様式美みたいなものかと考えを放棄して気を引き締める。
扉の左右に配置されていた兵士たちが両開きの扉を開いた先には、
道中に聞いていた面々が勢ぞろいで俺たちへ視線を送って来た。
「お待たせ致しました。
水無月宗八を連れて参りましたのでこれより対破滅の新情報の共有を行わせていただきます」
コの字の配されたテーブルから見やすい位置へ移動する間に彼らの手元に資料があることを確認した。
クーとメリーが短時間で人数分を用意したかと思うと本当に有能だよな。
「改めて、ご紹介に預かりました水無月宗八です。
この度は破滅の将、魔神族を討伐するための重要かもしれない内容を掴みましたので、
アルシェ様が仰りましたように情報共有をさせていただきたく思います。
初めてご拝謁するアーグエングリン王も正式に訪問した際に改めて……」
〔此度は気にしなくて良い。非公式に近い会合なのだ。
我自身は未だに危機意識が薄いが、アスペラルダ王と腹心からの進言もあって直接話を聞かせてもらう〕
「ありがとうございます」
映像に映る初顔合わせのアーグエングリン王は中肉中背のおじさんだった。
映像越しだから覇気とかは一切感じないけれど、
言葉の力強さと恰好だけはなるほど王様だなって感じだ。
「質問は都度で疑問があればしていただいてかまいません。
ただ、私自身も知らない情報も含まれていますのでそこは知恵を合わせていただきたいです」
世界樹とかね。
とはいえ、シュティーナの話が本当だったら誰も知らない可能性の方が高い。
* * * * *
「今回私はアーグエングリン領にあるとある島に訪れました。
そこにはドワーフ族と黄竜が住んでいたのですが……」
〔なんだと?〕
「あ、ストーリー仕立ての方が分かりやすいかと思ったのですがダメでしたか?」
〔そこではない。サラッと流していい内容ではないぞ。
黄竜の住処に行った?ドワーフが住んでいる?どこの島だ?〕
さっそくアーグエングリン王に止められた。
まだ本当に伝えたいところじゃないんですよ。
「まぁまぁアーグエングリン王。
その情報は将軍経由でしっかり持ち帰らせるので今は気にしないでください」
〔う、うむ。頼むぞ、ファグスよ〕
「必ずや王の元へお持ち致します」
いきなり取り乱したアスペラルダ王は、
アスペラルダ王、ギュンター様がすぐに取り成しファグス将軍もそれに乗って早急に落ち着きを取り戻した。
というか、竜種の住処って外交的に他国には知られない方がいいのでは?
「続けます。
その島には約10年前に剣聖が漂流していたらしく……」
〔待て待て、待ってくれ。
長らく消息不明だった剣聖が居た?何故その島に?漂着?〕
「アーグエングリン王よ、その情報も将軍経由で伝えさせる。
今はそんなことよりも本題の破滅の話まで辿り着きたい」
「必ずや」
〔うむぅ…、わかった。先へ進んでくれ〕
今度はフォレストトーレ王となったラフィート様が取り成した。そして続くファグス将軍。
他の人は何も慌てもしない中で何故アーグエングリン王だけが慌ただしいのか。これがわからない。
新参王となったばかりのラフィート様ですらこの落ち着き様なのに……。
「えー、彼はドワーフに救われた後に村から出て独立した生活を送りつつ修行を続けていたそうです。
が、ある時から空間にヒビが入り、やがて空間が割れ亜空間から瘴気が漏れ出始めたそうです」
瘴気という言葉にほぼ全員が反応をした。
当然、フォレストトーレの奪還をする際に嫌という程、というか現在進行形でも関わっている代物だからだ。
いまいちピンと来ていないのはアーグエングリン王くらいなもの。
「現在も不定期に亜空間が開いて瘴気精霊などが出て来ておりますが、
好戦的な敵は剣聖が対処しておりました。
今回はこの亜空間が何なのか?という部分が焦点になります」
「話の流れから破滅関係だという前提で考えれば、
瘴気の貯めこまれた亜空間の貯蔵庫でしょうか?」
「残念ながら聖女様、瘴気が貯まっている程度であれば私が浄化して終わりです。
報告するにしてもここまで必要とは致しません」
「あ~、確かにそうですね」
人類からすればそれはそれで面倒な事になっているだろうが、
聖女クレアの予想はばっさりと斬り捨てて俺は長引かせることなく自分の推察を口にする。
「おそらくですが、この亜空間は魔神族となった者の故郷である星だと思われます」
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