ごみ清掃員

トモさん

文字の大きさ
5 / 5
第一章

第五話

しおりを挟む
仕事を終えてシャワーを浴びた後、すぐ部屋に戻って休んだ。
次の仕事まで休もうかと思っていたのだが、今私はアリナと知らない女と共に食堂でご飯を食べている。
本当は今頃夢の中だったのに、アリナが叩き起こしてきて強制的に食堂へ連れてこられた。
「それでね!それでね!」とアリナは知らない女に話していて、知らない女は聞きながらご飯を食べていた。
私もパンを食べていると「あっ、そういえば、エミリアとエヴィは互いに初めてだよね」とアリナが勝手に話し始めた。
知らない女はエヴィと言い、同じ部屋で試験順位は私より上で全体の3位だったらしい。
「エヴィです。よろしく」と挨拶してきたので一様挨拶しておいた。
同じ部屋でなければあまり人とは関わりたくない。
そう思いながら食事を食べていると、掲示板あたりが騒がしくなってきた。
「なんだろう?少し見てくるね」とアリナが言い、掲示板の方へ言ってしまった。
ご飯を食べ終わったら部屋に戻るぞと心の中で思っていると、「ねぇ、エミリアは火の能力者?」とエヴィが聞いてきた。
私はエミリア見て、「いいえ」と否定した。
いきなり何だろうと思っていると、エヴィがスプーンをお皿の上に置き、「火を使う能力者がいるって聞いてね。その人を探しているの。もし、火を使う能力者見つけたら教えてね。それなりに払うから」と話してトレーを持って立ち上がった。
「仕事の依頼来たから先に戻るね。アリナによろしく言っといて」とエヴィが言うと、どこかへ行ってしまった。
その後、すぐにアリナが戻ってきて1枚のビラを渡してきた。
「昨日の仕事で優秀だった人の張り出しだったよ!エミリアの名前もあったよ!」と教えてくれた。
ビラを見ると、確かに私の名前があり、他にもエヴィの名前もあった。
この人達とは同じ仕事をしたくないなと考えているとフランムに新たなメールが届いた。
内容を見ると仕事の依頼だった。
「アリナ、私仕事来たから先に戻るね」と言い、席を立とうとすると、「私も今から仕事なの!もしかしたら、一緒かな?」とアリナも席を立った。
まさかなと思いながら、場所を確認すると悲しい事に一緒だった。

しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち

ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。 クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。 それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。 そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決! その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

屋上の合鍵

守 秀斗
恋愛
夫と家庭内離婚状態の進藤理央。二十五才。ある日、満たされない肉体を職場のビルの地下倉庫で慰めていると、それを同僚の鈴木哲也に見られてしまうのだが……。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

処理中です...