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前編
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夢、だと思いたかった。でも、これは・・・・。
伊達に異世界ものの小説を読んでない。暇潰しとはいえ、出勤の電車の中、昼休み、やることもない休日に小説の無料サイトからジャンル構わず読んでいた。まさか、自分が当事者になるとは思わなかったけど。
足元に描かれているのは魔方陣だろう。それに、フード付のローブを被り、手に杖を持った人が4人。魔術師かな?そして、極めつけは、キラキラしいいかにも高貴な人ですと言わんばかりの衣装を身に付けた男の人がふたり。分かりやすく、漫画に出てくる王子様の格好。王子様だよね、これ。乙女ゲームに出てきそうなくらいの美形だ。ふたりともまだ10代だろう。
ああ、ドラマとか映画の撮影、もしくは、コスプレショーに迷い込んだ一般人に・・・・私はなりたい。
「成功いたしました、殿下」
「よくやった、と言いたいが、これは・・・・ひどい」
「ほんと、ないよね。何この冴えないの。しかもデブだし。僕、パスね」
「やはり、叔父上・・神殿長を排したのが原因か?」
「グゥ・・・・。そのようなことはございません。この方が今代の聖女様であらせられます」
「フン・・、まあいい。おい、お前、名前は?」
なにこの人達。喧嘩売ってんの?いくら、見た目が極上でも、勝手に召喚したくせに、こんな嘲るような視線を向けられたら、敵意しか沸かないよね。それに、見た目は、貴方方から見ればそりゃたいしたことないでしょうよ。でもね。デブではない。157cm、50kg。標準だ!
「・・・・」
「無視とかあり得ないんだけど」
「おい!娘!殿下方の御前だぞ。名を名乗らんか!」
その前に、あんた達が名乗りよ。私は聖女様なんでしょう?この国の安寧のために喚ばれたんだよね?それなのにこの態度。王子様だろうと王様だろうと関係ないね。
「おい、女。もう一度聞く。名を名乗れ」
王子様のひとりが私の喉元に剣を向けてきた。
おい!無理矢理喚んだ女の子に剣を突きつけるとか、どうなってるの、この国。聖女を召喚する前にこいつらちゃんと教育しろよ!
「・・・・うみ。・・」
「手間かけさせないでよ。最初から素直に言ってれば、怖い思いしなくてすんだのにね」
クスクス笑いながら、馬鹿にしたように私を見ている。
こいつ、絶対性格悪い。
「やれ」
その一言で、魔術師と思われる人達が呪文を唱え始めた。私の身体にロープに絡み付かれるような感覚がする。私を拘束し従わせる予定だったようだ。いやー、教えてもらってよかった。いきなり名前聞かれたら、素直に本名言っちゃうよね。「うみ」は、ハンドルネーム。残念でした。ふふ。もう容赦しなくていいよね?
「完了致しました」
この人達がかけた魔法は、おそらく、隷属魔法。でも、失敗だね。まあ、成功したと思ってるようだけど。
「連れていけ。丁重に扱えよ」
お前がな!貴方のこの剣。いつまで私の首にあててるつもり?手で掴んでやろうか。
バン!!!
大きな音と共に勢いよく扉が開き、全員の視線がそちらに向いた。
「この部屋で何をしているのです?」
部屋に入ってきたのは、シルバーの上等そうなローブを羽織った美丈夫と大勢の騎士。
あっ、目が合った。
一瞬、目を見開いたように見えたが、気のせいだったようだ。苦々しい顔をしたかと思ったら、すぐにその顔を笑みにかえた。背後に黒いものが見える笑みに。
「フフ。何やらこそこそとしていると思ったら、そう言うことですか。この者共を捕らえよ!聖女様を害する罪人です!」
「「「「「は!」」」」」
ざっと騎士達が動いて、あっという間に4人の魔術師と王子2人を拘束した。まあ、私の首に剣を突き付けてたらそう見えなくもないよね。
「何をする!私はこの国の王子だぞ!」
「触らないでよ!僕にこんなことして、ただで済むと思ってるの!」
「神殿長様。我等は殿下方に従ったまで。捕らえられるようなことはしておりません!」
「聖女様に剣を向けておいて、何を今更。それに、聖女様に隷属の魔法を仕掛けましたね?失敗したようですが。判らないとでも思いましたか?何より、神のお告げに従い、聖女召喚は行わないという通達を出したばかりですが、神殿への反逆罪も追加しますか?」
「神のお告げなどと!嘘か本当かも分からぬ戯れ言に惑わされるなど愚の骨頂ではないか!国防の一端に聖女を使って何が悪い!」
うわー。神様が身近な世界でこれ?神殿要らないじゃん。だいたい、聖女召喚が誘拐だって解ってんのかな、こいつ?
「折角、可愛い子が来てくれると期待してたのに、これだもん。兄上の話しにのらなきゃよかったよ」
あっ!こっちは、もっと屑だった。
「連れていきなさい。神殿の地下牢で充分ですよ」
おっと、今のうちにやっちゃおう。生命が維持できるギリギリまで魔力を戴きま~す♪それと、王子様方には、不能もサービス、し・ちゃ・う♪見るからになさそうだけど、一応筋力も戴いちゃおう♪
ちょっとスッキリしたかな。
さて、これからどうしたもんか?
「異世界より召喚されし聖女様。この度は、私の不徳の致すところ。いかような処罰も受け入れる所存にございます」
神殿長とこの場に残った騎士達が一斉に跪いた。
うお!ビックリしたぁ。
「別にそんなつもりはありません。私がここに来たのは、神様のお願いを聞き入れたからですし」
そう、私はこの世界に召喚されたときに、一瞬の間、この世界の神様と邂逅した。
え!何ここ?たしか、階段から落ちて、床にぶつかる!って思った時に、その床が輝いたところまでは覚えてる。あれ?私、死んだかな?打ち所が悪かったのかなぁ。
「お嬢さん。お前さんは死んではおらんよ。済まんのう。儂の世界の者が召喚したんじゃ。ここは、狭間じゃよ。今からお前さんは儂の世界で聖女と呼ばれるじゃろう。儂は禁止の神託を伝えたんじゃが、神を敬わん輩は何処にでもおる。儂は直接手を加えることはできん。そこでじゃ、お前さんに特別な力を授ける故に、儂の世界で暮らしてもらえんか?なに、好きなことをしてかまわんよ」
「・・・・」
頭の中が真っ白だ。意味が分からない。
召喚?聖女?特別な力?
そんな小説最近読んだかなぁ?
寝てるなら、早く目覚めないかなぁ。
明日も仕事あるんだよね。
なんか、疲れてるみたいだし、朝はあのカフェに寄ってマシュマロのせにしよう。
「聞いておるかの?あまり時間がないんじゃが」
きっと夢だし、適当でいいか。
「いいよ。どんな力を貰えるの?」
「そうじゃの。まず、魔力を取り上げることができる能力。これは、お前さんが解除するまでずっとじゃよ。生命が維持できるより少なくはできんから安心せい。それと、付与する能力じゃな。どんなものも付与できる。例えば、視力。盲目にすることもできるし、反対に盲目の者に視力を与えることもできる。もうひとつ、神眼を与える。全てを見透す力じゃ。儂の世界はあまり治安がよくないからの。身を守るために使うんじゃよ」
「私がそれを悪用したらどうすんの?」
「別にええよ。お前さんは被害者じゃしの。儂の神託を無視して呼び寄せたんじゃ。更地になったとしても、次の生命は生まれてくる」
おっと、自分の世界を見捨てたよ。気持ちは分かるけどね。
「なんで聖女が必要だったの?」
「必要ではないの。儂の世界の住人が魔方陣を構築して勝手に呼びよせとるだけじゃな。今までは召喚された魂が美しく磨かれて戻ってきておったからの。その行為を止めることはせん。じゃが、召喚後戻ってくる魂が、深い傷を負うようになっての。さすがに見過ごせんわ」
私、こんなに想像力豊かだった?夢とはいえ、すごいな、私。
「で、神託で禁止したのに、破ったお馬鹿がいたんだ?」
「ほほほ。どこにでもおるじゃろ?おっと、時間切れじゃ。儂の世界では、真名というものがある。お前さんは自分の本名じゃ。誰にも教えてはいかんよ。悪用されるからの。一度行ったら、帰ることはできん。この瞬間、元の世界でのお前さんは存在しないことになったからの。では、頼んじゃよ」
そこでプツリと光が消え、闇が広がった。そして、次の瞬間には、ここにいた、というわけだ。
夢だと思って安請け合いしたのが運のつき。帰ることが出来ない、どころか、存在そのものが消されちゃったなんて。とにかく、こっちで生きていくんだから、衣食住を早急に何とかしなきゃ!
「・・・・様、聖女様」
おっと、ぼーっとしてた。
「あの、聖女様は止めてくれませんか?自分のことだと思えないんで。うみ、でいいです」
「ですが、その御名は・・・・」
「ああ、真名ではありませんよ」
神殿長と呼ばれていた人は、ほっとした顔をしている。やっぱり、真名は特別みたいだ。
「私は、神殿長を勤めておりますカイザールと申します。お部屋にご案内いたしたいのですが、宜しいでしょうか?」
「お願いします」
いつまでも、この魔方陣の上は嫌だ。
私は、ギリシャ彫刻を思わせるような白い優美な廊下を永遠と歩き、心地よく整えられた一室に案内された。
伊達に異世界ものの小説を読んでない。暇潰しとはいえ、出勤の電車の中、昼休み、やることもない休日に小説の無料サイトからジャンル構わず読んでいた。まさか、自分が当事者になるとは思わなかったけど。
足元に描かれているのは魔方陣だろう。それに、フード付のローブを被り、手に杖を持った人が4人。魔術師かな?そして、極めつけは、キラキラしいいかにも高貴な人ですと言わんばかりの衣装を身に付けた男の人がふたり。分かりやすく、漫画に出てくる王子様の格好。王子様だよね、これ。乙女ゲームに出てきそうなくらいの美形だ。ふたりともまだ10代だろう。
ああ、ドラマとか映画の撮影、もしくは、コスプレショーに迷い込んだ一般人に・・・・私はなりたい。
「成功いたしました、殿下」
「よくやった、と言いたいが、これは・・・・ひどい」
「ほんと、ないよね。何この冴えないの。しかもデブだし。僕、パスね」
「やはり、叔父上・・神殿長を排したのが原因か?」
「グゥ・・・・。そのようなことはございません。この方が今代の聖女様であらせられます」
「フン・・、まあいい。おい、お前、名前は?」
なにこの人達。喧嘩売ってんの?いくら、見た目が極上でも、勝手に召喚したくせに、こんな嘲るような視線を向けられたら、敵意しか沸かないよね。それに、見た目は、貴方方から見ればそりゃたいしたことないでしょうよ。でもね。デブではない。157cm、50kg。標準だ!
「・・・・」
「無視とかあり得ないんだけど」
「おい!娘!殿下方の御前だぞ。名を名乗らんか!」
その前に、あんた達が名乗りよ。私は聖女様なんでしょう?この国の安寧のために喚ばれたんだよね?それなのにこの態度。王子様だろうと王様だろうと関係ないね。
「おい、女。もう一度聞く。名を名乗れ」
王子様のひとりが私の喉元に剣を向けてきた。
おい!無理矢理喚んだ女の子に剣を突きつけるとか、どうなってるの、この国。聖女を召喚する前にこいつらちゃんと教育しろよ!
「・・・・うみ。・・」
「手間かけさせないでよ。最初から素直に言ってれば、怖い思いしなくてすんだのにね」
クスクス笑いながら、馬鹿にしたように私を見ている。
こいつ、絶対性格悪い。
「やれ」
その一言で、魔術師と思われる人達が呪文を唱え始めた。私の身体にロープに絡み付かれるような感覚がする。私を拘束し従わせる予定だったようだ。いやー、教えてもらってよかった。いきなり名前聞かれたら、素直に本名言っちゃうよね。「うみ」は、ハンドルネーム。残念でした。ふふ。もう容赦しなくていいよね?
「完了致しました」
この人達がかけた魔法は、おそらく、隷属魔法。でも、失敗だね。まあ、成功したと思ってるようだけど。
「連れていけ。丁重に扱えよ」
お前がな!貴方のこの剣。いつまで私の首にあててるつもり?手で掴んでやろうか。
バン!!!
大きな音と共に勢いよく扉が開き、全員の視線がそちらに向いた。
「この部屋で何をしているのです?」
部屋に入ってきたのは、シルバーの上等そうなローブを羽織った美丈夫と大勢の騎士。
あっ、目が合った。
一瞬、目を見開いたように見えたが、気のせいだったようだ。苦々しい顔をしたかと思ったら、すぐにその顔を笑みにかえた。背後に黒いものが見える笑みに。
「フフ。何やらこそこそとしていると思ったら、そう言うことですか。この者共を捕らえよ!聖女様を害する罪人です!」
「「「「「は!」」」」」
ざっと騎士達が動いて、あっという間に4人の魔術師と王子2人を拘束した。まあ、私の首に剣を突き付けてたらそう見えなくもないよね。
「何をする!私はこの国の王子だぞ!」
「触らないでよ!僕にこんなことして、ただで済むと思ってるの!」
「神殿長様。我等は殿下方に従ったまで。捕らえられるようなことはしておりません!」
「聖女様に剣を向けておいて、何を今更。それに、聖女様に隷属の魔法を仕掛けましたね?失敗したようですが。判らないとでも思いましたか?何より、神のお告げに従い、聖女召喚は行わないという通達を出したばかりですが、神殿への反逆罪も追加しますか?」
「神のお告げなどと!嘘か本当かも分からぬ戯れ言に惑わされるなど愚の骨頂ではないか!国防の一端に聖女を使って何が悪い!」
うわー。神様が身近な世界でこれ?神殿要らないじゃん。だいたい、聖女召喚が誘拐だって解ってんのかな、こいつ?
「折角、可愛い子が来てくれると期待してたのに、これだもん。兄上の話しにのらなきゃよかったよ」
あっ!こっちは、もっと屑だった。
「連れていきなさい。神殿の地下牢で充分ですよ」
おっと、今のうちにやっちゃおう。生命が維持できるギリギリまで魔力を戴きま~す♪それと、王子様方には、不能もサービス、し・ちゃ・う♪見るからになさそうだけど、一応筋力も戴いちゃおう♪
ちょっとスッキリしたかな。
さて、これからどうしたもんか?
「異世界より召喚されし聖女様。この度は、私の不徳の致すところ。いかような処罰も受け入れる所存にございます」
神殿長とこの場に残った騎士達が一斉に跪いた。
うお!ビックリしたぁ。
「別にそんなつもりはありません。私がここに来たのは、神様のお願いを聞き入れたからですし」
そう、私はこの世界に召喚されたときに、一瞬の間、この世界の神様と邂逅した。
え!何ここ?たしか、階段から落ちて、床にぶつかる!って思った時に、その床が輝いたところまでは覚えてる。あれ?私、死んだかな?打ち所が悪かったのかなぁ。
「お嬢さん。お前さんは死んではおらんよ。済まんのう。儂の世界の者が召喚したんじゃ。ここは、狭間じゃよ。今からお前さんは儂の世界で聖女と呼ばれるじゃろう。儂は禁止の神託を伝えたんじゃが、神を敬わん輩は何処にでもおる。儂は直接手を加えることはできん。そこでじゃ、お前さんに特別な力を授ける故に、儂の世界で暮らしてもらえんか?なに、好きなことをしてかまわんよ」
「・・・・」
頭の中が真っ白だ。意味が分からない。
召喚?聖女?特別な力?
そんな小説最近読んだかなぁ?
寝てるなら、早く目覚めないかなぁ。
明日も仕事あるんだよね。
なんか、疲れてるみたいだし、朝はあのカフェに寄ってマシュマロのせにしよう。
「聞いておるかの?あまり時間がないんじゃが」
きっと夢だし、適当でいいか。
「いいよ。どんな力を貰えるの?」
「そうじゃの。まず、魔力を取り上げることができる能力。これは、お前さんが解除するまでずっとじゃよ。生命が維持できるより少なくはできんから安心せい。それと、付与する能力じゃな。どんなものも付与できる。例えば、視力。盲目にすることもできるし、反対に盲目の者に視力を与えることもできる。もうひとつ、神眼を与える。全てを見透す力じゃ。儂の世界はあまり治安がよくないからの。身を守るために使うんじゃよ」
「私がそれを悪用したらどうすんの?」
「別にええよ。お前さんは被害者じゃしの。儂の神託を無視して呼び寄せたんじゃ。更地になったとしても、次の生命は生まれてくる」
おっと、自分の世界を見捨てたよ。気持ちは分かるけどね。
「なんで聖女が必要だったの?」
「必要ではないの。儂の世界の住人が魔方陣を構築して勝手に呼びよせとるだけじゃな。今までは召喚された魂が美しく磨かれて戻ってきておったからの。その行為を止めることはせん。じゃが、召喚後戻ってくる魂が、深い傷を負うようになっての。さすがに見過ごせんわ」
私、こんなに想像力豊かだった?夢とはいえ、すごいな、私。
「で、神託で禁止したのに、破ったお馬鹿がいたんだ?」
「ほほほ。どこにでもおるじゃろ?おっと、時間切れじゃ。儂の世界では、真名というものがある。お前さんは自分の本名じゃ。誰にも教えてはいかんよ。悪用されるからの。一度行ったら、帰ることはできん。この瞬間、元の世界でのお前さんは存在しないことになったからの。では、頼んじゃよ」
そこでプツリと光が消え、闇が広がった。そして、次の瞬間には、ここにいた、というわけだ。
夢だと思って安請け合いしたのが運のつき。帰ることが出来ない、どころか、存在そのものが消されちゃったなんて。とにかく、こっちで生きていくんだから、衣食住を早急に何とかしなきゃ!
「・・・・様、聖女様」
おっと、ぼーっとしてた。
「あの、聖女様は止めてくれませんか?自分のことだと思えないんで。うみ、でいいです」
「ですが、その御名は・・・・」
「ああ、真名ではありませんよ」
神殿長と呼ばれていた人は、ほっとした顔をしている。やっぱり、真名は特別みたいだ。
「私は、神殿長を勤めておりますカイザールと申します。お部屋にご案内いたしたいのですが、宜しいでしょうか?」
「お願いします」
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