死神に転生しちゃったんですけど!?

石コロコロ

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part7 一文無しの死神だろうが関係ない

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そしてレイカは山道に戻った

――戻ったのはいいけど――

レイカの後ろで木影に隠れてあの女の子が付いてきていた

――なんか前にもあった...デジャブー...――

レイカは少し早めに歩いて
木の影にサッと入った
すると女の子が走って追いかけた
がそこにはレイカは居なかった

『え..今』

すると女の子の肩をポンと叩いた
その肩を叩いたのはレイカだった

『え...さっきここに?え..』

『走って後ろに回っただけ』

レイカは木の影に入った時
走って回り込んだ
レイカは人間では無いため
後ろに回り込むくらいなら簡単だった

そしてレイカは肩から手を退け

『で、なんでついて来るんだ?』

『行くとこないし、目的ないから』

と女の子は頭を下げた

――どうしよう....このほっていけないし、んー、――

と少し悩み

『一緒に冒険する?』

とレイカは手を伸ばした
すると女の子は手を掴んで

『する』

そして少し進んだ時

――あ、この人の名前聞くの忘れてた――

レイカは後ろを付いてきてる女の子に振り向き

『そういえば名前なんて言うの?』

『私はテラ』

と言い手を伸ばした
レイカはその手を握り

『俺はレイカよろしくな』

と名前を教えあって握手をして離した

『レイカはどこに向かったるの?』

レイカは少し悩んで

――来るんなら目的地は行ってた方がいいよな、最悪来ないと思うけど――

レイカは顔を上げて

『魔王の所』

『..え?』

テラは歩いていた足を止めた

――まぁこうなるよな――

『魔王の部下になるの?』

『違う違う、人間になれる可能性があるから行くんだよ』

するテラはホッとしたのか肩の力を抜いた

『良かった、レイカはそんな人じゃくて』

『そんな人も何も俺は俺の目的のために行くだけ』

と言い前を向き歩きを始めた
すると少し進んだ所で小さな街のようなものが見えてきた

『街?』

『クロロ街だよ』

街は城下町とまではいかないがそこそこでかい街だった

『とりあえずあそこに向かうか』

レイカとテラは街の門をくぐり
入口を入った所で
レイカはテラに振り返り

『俺、お金持ってない』

無一文のレイカとテラ
少しどうしようと思っていると
後ろからポン
とレイカの肩を誰かが叩いた
振り向くとそこは鎧を着た剣士だった

『よぉ、兄ちゃんどうしたんだ?困った顔して』

レイカは少し潤った瞳をその鎧の男に見せて

『お金が無くて..何か稼げる方法とか』

すると男が少し腕を組み

『今から依頼の仕事をしに行くんだが、お前ら手伝ってくれるならお駄賃やるぞ』

『いいですか!?』

すると男はグッとポーズして

『いいぜ』

そして男に着いていき門をくぐり少し進んだ所にある森に入った

『あの、名前なんて言えばいいんですか?』

『俺はクナシって読んでくれ』

とまたグッドポーズした

――そのポーズ好きだなこの人――

と思いつつも

『俺はレイカ、この横の女の子はテラ』

テラは頭を下げて礼をした

『そうか!そうか!よろしくな!レイカとテラ』

と大きな声で言った

――俺が人間じゃないこと言ってた方がいいよな――

と考えて

『あの、、』

『何だ?』

レイカは少し顔を下げて

『俺は人間じゃくて、魔物の死神なんです』

と言うと
男はレイカに指を向け

『ステータス』

と言った
すると驚いた顔した

――まぁ、そうなるよな、また戦わないといけないのかな、、――

すると

『マジか!人間だと思ったわ!あはははっ!』

『え?』

驚いたの驚いいていたが殺意は全くなかった

『死神のレイカよろしくな!』

『え!俺は魔物なんです!?』

と言うと頭を傾げて

『だからなんだ?一緒に仕事をする奴が魔物だろうが人間だろうが関係無いだろ?』

と言った
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