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第7章 壁ドンではない
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「じゃ、次。ロバート・ルイス氏ね」
アリスに〝氏〟などつけられるとは思ってもみなかったのか、ルイスは喉にトーストを詰まらせかけると、急いで紅茶を流しこんだ。
「……失礼。そうだな、僕が訊きたいことは」
ナプキンで口元を拭ってから、アリスの表情の変化を窺うかのようにゆっくりと訊ねる。
「君はナイトリー博士が亡くなったとき、どこで何をしていた?」
「あら」
アリスがおどけたように笑って首をかしげる。
「もしかして、私がエドウィンを殺したんじゃないかって疑ってる?」
「いや、そんなことはないけど!」
あせってルイスは頭を振ったが、それで引き下がりはしなかった。
「ただ、君なら博士が亡くなったときの状況を詳しく知っているんじゃないかって! 君が博士を殺しただなんて全然思っていないよ、本当に!」
「そんなにむきになって否定しなくてもいいわよ」
アリスは苦笑すると、手慰みのように自分の髪をいじった。
「私があなたでも私を怪しく思うわ。でも、残念ながら私も知らないの。私はエドウィンがここの責任者として活動できなくなったら稼働することになっていたから。時々調整のために起こされてはいたけど、エドウィンが死んだときには彼とは別の部屋で寝ていた。……これが答えになるかしら?」
「うん、ありがとう。誤解を招くような訊き方をしてしまって、ごめんねアリス」
「いいえ。こちらこそ、お役に立てなくて申し訳ないわね」
子供の姿で大人な対応をしたアリスは、今度はクロフトに目を転じた。
「では、アイザック・クロフト氏。ご質問をどうぞ」
さすがにクロフトはルイスのようにあわてはしなかった。
角張った顎を右手でしばらく撫でてから、意を決したように口を切る。
「本当に、あんたはアンドロイドなのか?」
クロフトの疑問は普通の人間なら抱いて当然だとテイラーは思ったが――その言動はともかく、外見は本当に人間の少女としか思えない――アリスにとってはそうではなかったようだ。無言で大きく目を見張っていた。
「まさか、そんな質問をされるとは思わなかったわ」
独り言のようにそう言ってから、にやりと笑って問い返す。
「そうね。服を全部脱いで、あなたの前でM字開脚でもしたら信じてもらえるかしら?」
運悪く紅茶を飲んでいたテニエルは噴き出し、ルイスは血相を変えてクロフトを睨んだ。
「クロフト! 君って人は……!」
「いや、俺はそうしろなんて一言も言ってないだろ!」
クロフトはアリスを一瞥したが、結局ルイスに向かって怒鳴り返した。
「ただ本当にアンドロイドなのかって訊いただけだろ! 人の話、ちゃんと聞けよ!」
「まあ、信じてもらえなくても仕方ないわね」
ナプキンで顔を覆って咳きこんでいるテニエルを尻目に、アリスがすまして肩をすくめてみせる。
「エドウィンは無駄に凝り性だから。うーん。そうね。ストリップ以外にどんな方法があるかしら」
「くそ……まだ言うか……」
「うーん。必要なとき以外はしたくないんだけど」
何を思いついたのか、アリスは苦笑いを浮かべると、急に椅子から飛び降りて自動扉近くの白い壁の前に立った。いったい何をするつもりなのかとクロフト以外も注目した、そのとき彼女は壁に向かって無造作に右の手のひらを突き出した。
一瞬、会議室が揺れた。
アリスが軽く溜め息をついて右手を下ろしたとき、壁には彼女が触れた箇所を中心に蜘蛛の巣のようなひびが走っていた。
「か、壁ドン……!」
愕然とルイスが叫ぶ。クロフトは壁から彼に目を移し、不信そうに言った。
「え、あれもそう言うのか?」
――いや、あれはそうじゃない! あれはただの壁破壊!
テイラーはそう突っこんでやりたかったが、何とか我慢した。
ちなみに、他の二人のパイロットの反応はというと、テニエルはナプキンで口を押さえたまま目を見開き、カガミはチェシャにヘッドロックをかけていた。たぶん、あんなアンドロイドどうして作ったと言いたかったのだろう。チェシャは反論するかわりにギブアップの手を上げていた。
「クロフト氏。人間の七歳児にこれは無理だと思うんだけど、私がアンドロイドだっていう証拠にはなるかしら?」
アリスはクロフトに向かって白々しく微笑むと、両手をはたいてスカートの裾を払った。
「あ、ああ……疑って悪かった……」
クロフトが明らかに怯えた顔でうなずき返す。
「じゃあ、この壁の修理代はあなたのお手当から差し引かせてもらうわね。請求書は明細と一緒にお渡しするわ」
一転して冷然と言い捨てると、アリスはすたすたとテーブルに戻り、またアシュトンに椅子を引いてもらって席に着いた。
「何でだよ!」
自分なりに修理代の見積もりを出したらしいクロフトが悲鳴のような声を上げる。しかし、もちろんアリスは宣言どおり苦情はとりあわず、ようやくナプキンと別れを告げることができたテニエルに微笑みかけた。
「あなたで最後ね、アーサー・テニエル氏。ご質問は?」
テニエルはテーブルの上で組んだ両手をいったん強く握りしめてから、真摯な眼差しをアリスに向けた。
「アリス嬢。あなたはナイトリー博士の代行だと言われた。だが、もし博士が戻られなかった場合には、あなたがここの責任者になるのだろうか?」
――いや、もう戻れないだろ。
ナイトリーが生き返ると本気で信じているのだろうか。そこは不気味に思ったが、テニエルの質問自体はテイラーも知りたいことではあった。
チェシャが挙げた三つの事項のうち、今のところ、確認できたのはこの二つだ。
一、管制室長にはナイトリーの死亡は伝えたか。
二、ナイトリーの死亡は外部には公表しないのか。
どちらもルイスとの会話から知ることができたが――こちらとしては非常にありがたかったが、秘密を共有する仲間としては非常に不安である――まだ、最後の一つは確認できていない。
三、公表しないとしたらその期限はいつまでか。
だが、よく考えるとこの事項はおかしい。この事項を言い換えるなら、いつまで公表しないでおくかということになるが、〝ジャバ〟が出現しつづけるかぎりこの基地は存続させなければならず、そのためにはナイトリーの死亡は隠しつづけなければならないだろう。
しかし、〝ジャバ〟がいつ出現しなくなるかなどこちらにわかるはずもない。期限を決められるとしたらその〝ジャバ〟だけだ。
「さあ。どうなのかしら?」
アリスはとぼけて小首を傾けた。
「私はエドウィンの代行として作られたから、代行のままでいるつもりだけど。彼の命令変更がないかぎり」
――命令変更。
テニエルは眉をひそめたが、テイラーはチェシャに目を向けた。
今はどんなにカガミに撫で回されてもじっと耐えているあのナイトリーの疑似人格を、アリスはナイトリーだと認めるだろうか。
「まだ納得いってないみたいだけど、これで質問は終わりにさせてもらうわね」
テニエルの顔を覗きこんでにやっと笑うと、アリスは正面に向き直って一同を見渡した。
「切りがいいから、今日はこれでお茶会もお開きにするわ。明日もまた同じ時間に始めるわよ。〝ジャバウォック〟が出るか、私が壊れるかしなければ」
アリスに〝氏〟などつけられるとは思ってもみなかったのか、ルイスは喉にトーストを詰まらせかけると、急いで紅茶を流しこんだ。
「……失礼。そうだな、僕が訊きたいことは」
ナプキンで口元を拭ってから、アリスの表情の変化を窺うかのようにゆっくりと訊ねる。
「君はナイトリー博士が亡くなったとき、どこで何をしていた?」
「あら」
アリスがおどけたように笑って首をかしげる。
「もしかして、私がエドウィンを殺したんじゃないかって疑ってる?」
「いや、そんなことはないけど!」
あせってルイスは頭を振ったが、それで引き下がりはしなかった。
「ただ、君なら博士が亡くなったときの状況を詳しく知っているんじゃないかって! 君が博士を殺しただなんて全然思っていないよ、本当に!」
「そんなにむきになって否定しなくてもいいわよ」
アリスは苦笑すると、手慰みのように自分の髪をいじった。
「私があなたでも私を怪しく思うわ。でも、残念ながら私も知らないの。私はエドウィンがここの責任者として活動できなくなったら稼働することになっていたから。時々調整のために起こされてはいたけど、エドウィンが死んだときには彼とは別の部屋で寝ていた。……これが答えになるかしら?」
「うん、ありがとう。誤解を招くような訊き方をしてしまって、ごめんねアリス」
「いいえ。こちらこそ、お役に立てなくて申し訳ないわね」
子供の姿で大人な対応をしたアリスは、今度はクロフトに目を転じた。
「では、アイザック・クロフト氏。ご質問をどうぞ」
さすがにクロフトはルイスのようにあわてはしなかった。
角張った顎を右手でしばらく撫でてから、意を決したように口を切る。
「本当に、あんたはアンドロイドなのか?」
クロフトの疑問は普通の人間なら抱いて当然だとテイラーは思ったが――その言動はともかく、外見は本当に人間の少女としか思えない――アリスにとってはそうではなかったようだ。無言で大きく目を見張っていた。
「まさか、そんな質問をされるとは思わなかったわ」
独り言のようにそう言ってから、にやりと笑って問い返す。
「そうね。服を全部脱いで、あなたの前でM字開脚でもしたら信じてもらえるかしら?」
運悪く紅茶を飲んでいたテニエルは噴き出し、ルイスは血相を変えてクロフトを睨んだ。
「クロフト! 君って人は……!」
「いや、俺はそうしろなんて一言も言ってないだろ!」
クロフトはアリスを一瞥したが、結局ルイスに向かって怒鳴り返した。
「ただ本当にアンドロイドなのかって訊いただけだろ! 人の話、ちゃんと聞けよ!」
「まあ、信じてもらえなくても仕方ないわね」
ナプキンで顔を覆って咳きこんでいるテニエルを尻目に、アリスがすまして肩をすくめてみせる。
「エドウィンは無駄に凝り性だから。うーん。そうね。ストリップ以外にどんな方法があるかしら」
「くそ……まだ言うか……」
「うーん。必要なとき以外はしたくないんだけど」
何を思いついたのか、アリスは苦笑いを浮かべると、急に椅子から飛び降りて自動扉近くの白い壁の前に立った。いったい何をするつもりなのかとクロフト以外も注目した、そのとき彼女は壁に向かって無造作に右の手のひらを突き出した。
一瞬、会議室が揺れた。
アリスが軽く溜め息をついて右手を下ろしたとき、壁には彼女が触れた箇所を中心に蜘蛛の巣のようなひびが走っていた。
「か、壁ドン……!」
愕然とルイスが叫ぶ。クロフトは壁から彼に目を移し、不信そうに言った。
「え、あれもそう言うのか?」
――いや、あれはそうじゃない! あれはただの壁破壊!
テイラーはそう突っこんでやりたかったが、何とか我慢した。
ちなみに、他の二人のパイロットの反応はというと、テニエルはナプキンで口を押さえたまま目を見開き、カガミはチェシャにヘッドロックをかけていた。たぶん、あんなアンドロイドどうして作ったと言いたかったのだろう。チェシャは反論するかわりにギブアップの手を上げていた。
「クロフト氏。人間の七歳児にこれは無理だと思うんだけど、私がアンドロイドだっていう証拠にはなるかしら?」
アリスはクロフトに向かって白々しく微笑むと、両手をはたいてスカートの裾を払った。
「あ、ああ……疑って悪かった……」
クロフトが明らかに怯えた顔でうなずき返す。
「じゃあ、この壁の修理代はあなたのお手当から差し引かせてもらうわね。請求書は明細と一緒にお渡しするわ」
一転して冷然と言い捨てると、アリスはすたすたとテーブルに戻り、またアシュトンに椅子を引いてもらって席に着いた。
「何でだよ!」
自分なりに修理代の見積もりを出したらしいクロフトが悲鳴のような声を上げる。しかし、もちろんアリスは宣言どおり苦情はとりあわず、ようやくナプキンと別れを告げることができたテニエルに微笑みかけた。
「あなたで最後ね、アーサー・テニエル氏。ご質問は?」
テニエルはテーブルの上で組んだ両手をいったん強く握りしめてから、真摯な眼差しをアリスに向けた。
「アリス嬢。あなたはナイトリー博士の代行だと言われた。だが、もし博士が戻られなかった場合には、あなたがここの責任者になるのだろうか?」
――いや、もう戻れないだろ。
ナイトリーが生き返ると本気で信じているのだろうか。そこは不気味に思ったが、テニエルの質問自体はテイラーも知りたいことではあった。
チェシャが挙げた三つの事項のうち、今のところ、確認できたのはこの二つだ。
一、管制室長にはナイトリーの死亡は伝えたか。
二、ナイトリーの死亡は外部には公表しないのか。
どちらもルイスとの会話から知ることができたが――こちらとしては非常にありがたかったが、秘密を共有する仲間としては非常に不安である――まだ、最後の一つは確認できていない。
三、公表しないとしたらその期限はいつまでか。
だが、よく考えるとこの事項はおかしい。この事項を言い換えるなら、いつまで公表しないでおくかということになるが、〝ジャバ〟が出現しつづけるかぎりこの基地は存続させなければならず、そのためにはナイトリーの死亡は隠しつづけなければならないだろう。
しかし、〝ジャバ〟がいつ出現しなくなるかなどこちらにわかるはずもない。期限を決められるとしたらその〝ジャバ〟だけだ。
「さあ。どうなのかしら?」
アリスはとぼけて小首を傾けた。
「私はエドウィンの代行として作られたから、代行のままでいるつもりだけど。彼の命令変更がないかぎり」
――命令変更。
テニエルは眉をひそめたが、テイラーはチェシャに目を向けた。
今はどんなにカガミに撫で回されてもじっと耐えているあのナイトリーの疑似人格を、アリスはナイトリーだと認めるだろうか。
「まだ納得いってないみたいだけど、これで質問は終わりにさせてもらうわね」
テニエルの顔を覗きこんでにやっと笑うと、アリスは正面に向き直って一同を見渡した。
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