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砲撃のパラディン大佐隊編(【05】の裏)
10【引っ越しついでに演習編07】第一班第一号にて
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【元ウェーバー大佐隊・第一班第一号ブリッジ】
フィリップス
「なあ……本当に大佐の軍艦も、『連合』のつもりで撃っちまっていいのか?」
ハワード
「本人がいいって言ってんだからいいんだろ。あの人は〝本当に撃つな、空気読め!〟なんて、ウェーバーみたいに理不尽なことは言わないはずだ」
フィリップス
「どうせなら、アルスター大佐に演習申しこんでほしかったな。あの隊相手なら、俺たちモチベーションMAXだ」
ハワード
「今日、十一班と十二班に勝てたら、大佐にそう言ってみろよ。あの人ならきっと叶えてくれるだろ。あの人もアルスター大佐のこと、嫌ってるみたいだからな」
フィリップス
「俺もなあ。〝第二分隊〟にされるまでは、それなりに尊敬してたんだけどなあ。〝元マクスウェル大佐隊〟押しつけられた時点で、完全に雲散霧消した」
ハワード
「俺はアルスター大佐の判断はわからんでもない。が、二〇〇隻の指揮・統括はできないと間接的に白状しちまったなと思った。その点、ダーナ大佐のほうが潔い。元マクスウェル大佐隊の統括は、例の七班長に一任しちまった。まあ、そんなことができたのも、ひとえに七班長が〝切れ者〟だったからだろうがな」
フィリップス
「うちにはそんなキョーレツなのはいないな。良くも悪くも」
ハワード
「あそこは出来のいいのと悪いのの差が激しかったんだな。ダーナ大佐が初日にいきなり〝仕分け〟したのも納得だ。でも、うちはそれで大迷惑した」
フィリップス
「殿下もそう思ったから、うちにパラディン大佐プレゼントしてくれて、アルスター大佐隊から〝独立〟させてくれたのかな」
ハワード
「プレゼント……」
フィリップス
「俺はそう思ってる」
ハワード
「思うのはいいが……口には出すなよ。大佐に失礼だ」
フィリップス
「いくら俺でも大佐の前では言わないよ。……いや、俺は大佐の耳に入るようなところでは言わないよ」
ハワード
「さてと。うちはあえていつもどおりにいくが、あちらは当然変則でくるんだろうな。何しろ護衛艦二十一隻だ」
フィリップス
「改めて考えてみると、本当にまともじゃないな」
ハワード
「確かにな。アルスター大佐の指揮下では、絶対にありえない演習だ。……ははは、パラディン大佐、いいイカレっぷりだ!」
フィリップス
「なあ……本当に大佐の軍艦も、『連合』のつもりで撃っちまっていいのか?」
ハワード
「本人がいいって言ってんだからいいんだろ。あの人は〝本当に撃つな、空気読め!〟なんて、ウェーバーみたいに理不尽なことは言わないはずだ」
フィリップス
「どうせなら、アルスター大佐に演習申しこんでほしかったな。あの隊相手なら、俺たちモチベーションMAXだ」
ハワード
「今日、十一班と十二班に勝てたら、大佐にそう言ってみろよ。あの人ならきっと叶えてくれるだろ。あの人もアルスター大佐のこと、嫌ってるみたいだからな」
フィリップス
「俺もなあ。〝第二分隊〟にされるまでは、それなりに尊敬してたんだけどなあ。〝元マクスウェル大佐隊〟押しつけられた時点で、完全に雲散霧消した」
ハワード
「俺はアルスター大佐の判断はわからんでもない。が、二〇〇隻の指揮・統括はできないと間接的に白状しちまったなと思った。その点、ダーナ大佐のほうが潔い。元マクスウェル大佐隊の統括は、例の七班長に一任しちまった。まあ、そんなことができたのも、ひとえに七班長が〝切れ者〟だったからだろうがな」
フィリップス
「うちにはそんなキョーレツなのはいないな。良くも悪くも」
ハワード
「あそこは出来のいいのと悪いのの差が激しかったんだな。ダーナ大佐が初日にいきなり〝仕分け〟したのも納得だ。でも、うちはそれで大迷惑した」
フィリップス
「殿下もそう思ったから、うちにパラディン大佐プレゼントしてくれて、アルスター大佐隊から〝独立〟させてくれたのかな」
ハワード
「プレゼント……」
フィリップス
「俺はそう思ってる」
ハワード
「思うのはいいが……口には出すなよ。大佐に失礼だ」
フィリップス
「いくら俺でも大佐の前では言わないよ。……いや、俺は大佐の耳に入るようなところでは言わないよ」
ハワード
「さてと。うちはあえていつもどおりにいくが、あちらは当然変則でくるんだろうな。何しろ護衛艦二十一隻だ」
フィリップス
「改めて考えてみると、本当にまともじゃないな」
ハワード
「確かにな。アルスター大佐の指揮下では、絶対にありえない演習だ。……ははは、パラディン大佐、いいイカレっぷりだ!」
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