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砲撃のパラディン大佐隊編(【05】の裏)
110【交換ついでに合同演習編15】一班艦長会議プラス1
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【パラディン大佐隊・第一班小会議室】
副班長(第六号艦長)
「明日、我々もこれをできるようになれと……?」
ハワード(第一号艦長)
「ああ。たぶん現時点で、あの十一班にしかできない隊形だ。班長艦の副長の性格的に、明日は初っ端から驚異的なスピードでこの隊形を作って自分たちの力を誇示し、後はおまえたちで勝手にやれと放置するだろう。俺たちは十一班が隊形を作るところを撮影して技を盗むしかない」
副班長
「昔気質の職人みたいな副長ですね……」
第十号艦長
「というか、十一班では班長よりその副長のほうが権力持ってるんですか?」
フィリップス
「若くて美形だからな」
第十号艦長
「ああ、それには勝てない。それで頭もよかったら、もうひれ伏すより他はない」
ハワード
「元四班長が言うには、最初は普通に移動隊形だそうだ」
副班長
「移動隊形……それがいったいどうやってあんな形に?」
第二号艦長
「つくづく、六班のスタートダッシュの遅れが悔やまれる」
第三号艦長
「模型でもあればなあ……」
第四号艦長
「……よし! じゃあ、作ろう!」
第五号艦長
「今からか?」
第四号艦長
「何も精巧に作る必要はないだろ。針金二本あれば、それらしい形にはなるんじゃないか?」
第七号艦長
「おお、うちの班員にしては冴えてる!」
第八号艦長
「そこまで言わなくても……」
第九号艦長
「針金かあ……どっかそこらへんにあるか?」
ハワード
「事務仕事のできるフィリップス副長!」
フィリップス
「おとっつぁん、これには事務仕事は関係ないだろ。……うちの待機室に電話して、針金の束とペンチ、ここに持ってきてもらうよ」
第七号艦長
「おお、仕事のできるフィリップス副長!」
第十号艦長
「足りないのは若さと美貌だけ!」
フィリップス
「悪かったな……おまえらはさらに頭も足りてないだろ」
第十号艦長
「くそ! 頭はいいから言い返せない!」
エリゴール
「針金なんか、いったい何に使うんだ?」
フィリップス
「え? 何で元四班長がパシリで登場?」
エリゴール
「大佐の執務室から待機室に戻ったら、針金持った班員とばったり会った。今から会議室行くって言うから、かわりに俺が持ってきたんだが……艦長会議か?」
副班長
「元四班長! ちょうどいいところに! 〝椅子〟の変形方法、教えてください!」
エリゴール
「え?」
副班長
「明日、十一班に鼻で笑われたくないんです!」
エリゴール
「……まあ、変形方法知ってても、実際そのとおりに動かせるとは限らないからな。一班になら教えてもいいか」
フィリップス
「本当のことだけどきついことをさりげなく言っている」
エリゴール
「もしかして、この針金で隊形を作ってみようとしたのか?」
副班長
「そのとおりです……発想が貧弱ですみません……」
エリゴール
「いや、こういうのは、模型作ってみるのがいちばんわかりやすいからな。じゃあ、まずは移動隊形、作ってみろ」
第四号艦長
「移動隊形……針金二本切り出して、真ん中で折り曲げればいいか」
第五号艦長
「やっぱり、でかいほうがわかりやすいよな?」
第七号艦長
「そりゃそうだが……テーブルの上に乗るサイズにしろよ」
第四号艦長
「……できた」
第五号艦長
「でも、班長隊は手で持ってないと駄目だ」
副班長
「しょうがない。三人でずっと持ってろ」
第四号・第五号・第七号艦長
「ええ?」
第三号艦長
「で、この後どうする?」
第二号艦長
「映像では、下から三隻・五隻・三隻になってたな。上段は〈オートクレール〉がいたからほんとは二隻か。手始めに副班長隊を変形だ。副班長、代表してやってくれ」
副班長
「え? じゃあ、とりあえず最後尾を前に移動……」
第二号艦長
「お、三隻になったな。なら、今度は中段」
副班長
「中段……このあたりを上に持ち上げればいいのかな」
第二号艦長
「うーん。それらしくなってきたが、わかりにくいな」
エリゴール
「……事務仕事もできるフィリップス副長。そのへんに、輪ゴム十本くらいないか? 最低八本あればいいんだが」
フィリップス
「輪ゴム? さすがにそれは取りそろえてないな」
エリゴール
「事務の基本だろ」
フィリップス
「俺は事務員じゃねえよ」
第八号艦長
「あの……髪の毛縛るゴムならありますけど」
艦長たち
「何で!?」
第八号艦長
「普段は短髪に見えるように」
第九号艦長
「……はっきり言わせてもらうが、長髪、似合わねえぞ」
第三号艦長
「うん。似合わない」
第十号艦長
「長髪なら、元四班長のほうがめっちゃ似合う」
第八号艦長
「ええっ! 自分では似合うと思ってたのにっ!」
エリゴール
「じゃあ、今度の休みに床屋で本当に短髪になってもらうことにして、そのゴムを切り刻んできつく針金に縛りつけろ。そのゴム一本一本が砲撃艦だ」
第九号艦長
「よしきた!」
第八号艦長
「ああ、俺のゴム!」
第十号艦長
「何かゴムって言われると……」
第二号艦長
「誰か、こいつを黙らせろ」
第十号艦長
「むがっ」
第七号艦長
「……おお、確かにわかりやすくなった」
第四号艦長
「なら、班長隊も最後尾を前にして並びをそろえて、二列目を上に持ち上げて副班長隊と合体…………」
艦長たち
「元四班長! こんなのできませんっ!」
エリゴール
「十一班はやったぞ」
副班長
「う、それを言われると!」
第二号艦長
「やったというか、やらざるを得なかったんじゃ……」
エリゴール
「〝蛇〟と同じ〝無旋回〟だから、そう難しくはないはずだ。たとえば六班なら、移動しながら変形しようとするだろうな」
第四号艦長
「確かに! 六班なら移動しながら最後尾を前列に持ってきて、副班長隊を完成させてから、班長隊をドッキングさせる!」
第七号艦長
「つまり、こうだな? ……うわー、いかにも六班が好きそう! 最後に全員で〝合体!〟って叫びそう!」
第五号艦長
「叫びそうじゃなくて、絶対叫ぶと思うな。……駄目だ、十一班どころか、六班にも負けそうな気がする……」
エリゴール
「明日はタイム計測はしないぞ?」
艦長たち
「一班の意地です!」
エリゴール
「……十一班は移動した後でも早く変形できるが、〝砲撃隊〟は移動しながらのほうがいいのかもしれないな。副班長隊が先行して、それを班長隊が追いかける……というのを、その針金模型を使ってやってみろ」
副班長
「ええと……じゃあ、まず移動隊形に戻してと……」
第四号艦長
「スタート地点はどのへん? このへん?」
第二号艦長
「それじゃ、まず副班長隊スタート」
副班長
「うおおお!」
第二号艦長
「叫ぶ前に手を動かせよ。……二列目はどの段階で上昇したほうがいいんだろうな?」
第三号艦長
「班長隊とドッキングする都合上、配置についてからのほうがいいんじゃないのか? でも、六班は移動しながらそこまでやるんだろうか……」
副班長
「まあ、うちは最初は確実にいこう。……よし、班長隊、カモン!」
第四号艦長
「こっちの二列目は副班長隊とドッキングしてからだな。中段の並びをそろえてからじゃないと」
第七号艦長
「キィーン、合体!」
フィリップス
「六班か」
第五号艦長
「ここで班長隊の二列目上昇!」
艦長たち
「〝椅子〟、完成!」
副班長
「あ、何か、明日やれそうな気がしてきた」
第二号艦長
「気だけはな」
エリゴール
「……一班長。ここの班はもともとこうだったのか?」
ハワード
「いや、前はこんなんじゃなかった。でも、今この状態ということは、もともとそういう素地はあったんだろうな……」
エリゴール
「いろいろなことがありすぎて、壊れちまったんじゃないのか?」
ハワード
「ああ、それもあるかもな。とりあえず、俺はパラディン大佐とあんたたちが来てくれなかったら、あと少しで壊れそうだったよ」
エリゴール
「……間に合ってよかった」
ハワード
「ああ。今度ばかりは殿下に感謝だ」
副班長
「元四班長! これから砲撃隊形に移行するには?」
エリゴール
「簡単だ。班長隊が前進して副班長隊と〝頭〟を合わせる。そのまま今度は二隊が前進を続けて、最後尾は定位置になったら動き出す」
副班長
「定位置?」
第二号艦長
「つまり、こういうことじゃないのか?」
副班長
「あ、なるほど」
ハワード
「まったく……いい年した野郎どもが子供みたいに……」
エリゴール
「まあ、たまにはいいだろ。……ずっと大人でいるのはしんどい」
副班長(第六号艦長)
「明日、我々もこれをできるようになれと……?」
ハワード(第一号艦長)
「ああ。たぶん現時点で、あの十一班にしかできない隊形だ。班長艦の副長の性格的に、明日は初っ端から驚異的なスピードでこの隊形を作って自分たちの力を誇示し、後はおまえたちで勝手にやれと放置するだろう。俺たちは十一班が隊形を作るところを撮影して技を盗むしかない」
副班長
「昔気質の職人みたいな副長ですね……」
第十号艦長
「というか、十一班では班長よりその副長のほうが権力持ってるんですか?」
フィリップス
「若くて美形だからな」
第十号艦長
「ああ、それには勝てない。それで頭もよかったら、もうひれ伏すより他はない」
ハワード
「元四班長が言うには、最初は普通に移動隊形だそうだ」
副班長
「移動隊形……それがいったいどうやってあんな形に?」
第二号艦長
「つくづく、六班のスタートダッシュの遅れが悔やまれる」
第三号艦長
「模型でもあればなあ……」
第四号艦長
「……よし! じゃあ、作ろう!」
第五号艦長
「今からか?」
第四号艦長
「何も精巧に作る必要はないだろ。針金二本あれば、それらしい形にはなるんじゃないか?」
第七号艦長
「おお、うちの班員にしては冴えてる!」
第八号艦長
「そこまで言わなくても……」
第九号艦長
「針金かあ……どっかそこらへんにあるか?」
ハワード
「事務仕事のできるフィリップス副長!」
フィリップス
「おとっつぁん、これには事務仕事は関係ないだろ。……うちの待機室に電話して、針金の束とペンチ、ここに持ってきてもらうよ」
第七号艦長
「おお、仕事のできるフィリップス副長!」
第十号艦長
「足りないのは若さと美貌だけ!」
フィリップス
「悪かったな……おまえらはさらに頭も足りてないだろ」
第十号艦長
「くそ! 頭はいいから言い返せない!」
エリゴール
「針金なんか、いったい何に使うんだ?」
フィリップス
「え? 何で元四班長がパシリで登場?」
エリゴール
「大佐の執務室から待機室に戻ったら、針金持った班員とばったり会った。今から会議室行くって言うから、かわりに俺が持ってきたんだが……艦長会議か?」
副班長
「元四班長! ちょうどいいところに! 〝椅子〟の変形方法、教えてください!」
エリゴール
「え?」
副班長
「明日、十一班に鼻で笑われたくないんです!」
エリゴール
「……まあ、変形方法知ってても、実際そのとおりに動かせるとは限らないからな。一班になら教えてもいいか」
フィリップス
「本当のことだけどきついことをさりげなく言っている」
エリゴール
「もしかして、この針金で隊形を作ってみようとしたのか?」
副班長
「そのとおりです……発想が貧弱ですみません……」
エリゴール
「いや、こういうのは、模型作ってみるのがいちばんわかりやすいからな。じゃあ、まずは移動隊形、作ってみろ」
第四号艦長
「移動隊形……針金二本切り出して、真ん中で折り曲げればいいか」
第五号艦長
「やっぱり、でかいほうがわかりやすいよな?」
第七号艦長
「そりゃそうだが……テーブルの上に乗るサイズにしろよ」
第四号艦長
「……できた」
第五号艦長
「でも、班長隊は手で持ってないと駄目だ」
副班長
「しょうがない。三人でずっと持ってろ」
第四号・第五号・第七号艦長
「ええ?」
第三号艦長
「で、この後どうする?」
第二号艦長
「映像では、下から三隻・五隻・三隻になってたな。上段は〈オートクレール〉がいたからほんとは二隻か。手始めに副班長隊を変形だ。副班長、代表してやってくれ」
副班長
「え? じゃあ、とりあえず最後尾を前に移動……」
第二号艦長
「お、三隻になったな。なら、今度は中段」
副班長
「中段……このあたりを上に持ち上げればいいのかな」
第二号艦長
「うーん。それらしくなってきたが、わかりにくいな」
エリゴール
「……事務仕事もできるフィリップス副長。そのへんに、輪ゴム十本くらいないか? 最低八本あればいいんだが」
フィリップス
「輪ゴム? さすがにそれは取りそろえてないな」
エリゴール
「事務の基本だろ」
フィリップス
「俺は事務員じゃねえよ」
第八号艦長
「あの……髪の毛縛るゴムならありますけど」
艦長たち
「何で!?」
第八号艦長
「普段は短髪に見えるように」
第九号艦長
「……はっきり言わせてもらうが、長髪、似合わねえぞ」
第三号艦長
「うん。似合わない」
第十号艦長
「長髪なら、元四班長のほうがめっちゃ似合う」
第八号艦長
「ええっ! 自分では似合うと思ってたのにっ!」
エリゴール
「じゃあ、今度の休みに床屋で本当に短髪になってもらうことにして、そのゴムを切り刻んできつく針金に縛りつけろ。そのゴム一本一本が砲撃艦だ」
第九号艦長
「よしきた!」
第八号艦長
「ああ、俺のゴム!」
第十号艦長
「何かゴムって言われると……」
第二号艦長
「誰か、こいつを黙らせろ」
第十号艦長
「むがっ」
第七号艦長
「……おお、確かにわかりやすくなった」
第四号艦長
「なら、班長隊も最後尾を前にして並びをそろえて、二列目を上に持ち上げて副班長隊と合体…………」
艦長たち
「元四班長! こんなのできませんっ!」
エリゴール
「十一班はやったぞ」
副班長
「う、それを言われると!」
第二号艦長
「やったというか、やらざるを得なかったんじゃ……」
エリゴール
「〝蛇〟と同じ〝無旋回〟だから、そう難しくはないはずだ。たとえば六班なら、移動しながら変形しようとするだろうな」
第四号艦長
「確かに! 六班なら移動しながら最後尾を前列に持ってきて、副班長隊を完成させてから、班長隊をドッキングさせる!」
第七号艦長
「つまり、こうだな? ……うわー、いかにも六班が好きそう! 最後に全員で〝合体!〟って叫びそう!」
第五号艦長
「叫びそうじゃなくて、絶対叫ぶと思うな。……駄目だ、十一班どころか、六班にも負けそうな気がする……」
エリゴール
「明日はタイム計測はしないぞ?」
艦長たち
「一班の意地です!」
エリゴール
「……十一班は移動した後でも早く変形できるが、〝砲撃隊〟は移動しながらのほうがいいのかもしれないな。副班長隊が先行して、それを班長隊が追いかける……というのを、その針金模型を使ってやってみろ」
副班長
「ええと……じゃあ、まず移動隊形に戻してと……」
第四号艦長
「スタート地点はどのへん? このへん?」
第二号艦長
「それじゃ、まず副班長隊スタート」
副班長
「うおおお!」
第二号艦長
「叫ぶ前に手を動かせよ。……二列目はどの段階で上昇したほうがいいんだろうな?」
第三号艦長
「班長隊とドッキングする都合上、配置についてからのほうがいいんじゃないのか? でも、六班は移動しながらそこまでやるんだろうか……」
副班長
「まあ、うちは最初は確実にいこう。……よし、班長隊、カモン!」
第四号艦長
「こっちの二列目は副班長隊とドッキングしてからだな。中段の並びをそろえてからじゃないと」
第七号艦長
「キィーン、合体!」
フィリップス
「六班か」
第五号艦長
「ここで班長隊の二列目上昇!」
艦長たち
「〝椅子〟、完成!」
副班長
「あ、何か、明日やれそうな気がしてきた」
第二号艦長
「気だけはな」
エリゴール
「……一班長。ここの班はもともとこうだったのか?」
ハワード
「いや、前はこんなんじゃなかった。でも、今この状態ということは、もともとそういう素地はあったんだろうな……」
エリゴール
「いろいろなことがありすぎて、壊れちまったんじゃないのか?」
ハワード
「ああ、それもあるかもな。とりあえず、俺はパラディン大佐とあんたたちが来てくれなかったら、あと少しで壊れそうだったよ」
エリゴール
「……間に合ってよかった」
ハワード
「ああ。今度ばかりは殿下に感謝だ」
副班長
「元四班長! これから砲撃隊形に移行するには?」
エリゴール
「簡単だ。班長隊が前進して副班長隊と〝頭〟を合わせる。そのまま今度は二隊が前進を続けて、最後尾は定位置になったら動き出す」
副班長
「定位置?」
第二号艦長
「つまり、こういうことじゃないのか?」
副班長
「あ、なるほど」
ハワード
「まったく……いい年した野郎どもが子供みたいに……」
エリゴール
「まあ、たまにはいいだろ。……ずっと大人でいるのはしんどい」
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