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お母さん
しおりを挟むもちろんあの後お母さんからはこっぴどく叱られました。
「あんた、こんな時間までどこ行ってたの!?」
『…ごめん』
「心配したのよ!」
心配…してくれたんだって思ったら素直に嬉しかった。
お互い時間が噛み合わなくて
いつも会話なんてほとんどないし
ずっと心の底でお母さんは弟の方が好きで
私のことは邪魔なんじゃないかって怖かったから。
『お母さん、心配してくれたんだ』
微笑みながら言うと
「当たり前でしょ」
って呆れながら抱きしめてくれた
「いつも1人にしてごめん
寂しいよね。ごめんね。」
涙ぐみながら言うから私まで涙が出た
『大丈夫だよ。
だけど、時々お母さんの料理食べたい』
「うん…作るよ。唯が大好きなものたくさん作る。
たまには早く帰ってくるから。」
『ありが…とう』
まあ、相変わらず次の日はいつも通り帰ってくるの
遅かったんだけど、ちゃんと大切に思ってくれてるんだってわかったから
寂しくなかった
たぶんこれからも寂しなんて思わない
だから大丈夫だよ。お母さん。
大好きだよ。お母さん。
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