39 / 39
変身!
しおりを挟む「マジ!?」
『マジ』
「よかったじゃ~ん!私のおかげだね!」
『ハ、ハハッ苦笑』
はい、そうです。
杉田さんとのことを話したんです。
誰にって?
もちろんあの口うるさ…じゃなくて美紀に
「それってさ!デートだよね」
『ケホッ、ケホッ、ケホッ…』
「ちょっと…大丈夫?むせるほど驚くこと?」
『いや、だって…そもそもデートじゃないし。』
「じゃあなんなの?」
『え、それは…うーん…』
「男子と二人きりで出かけるなんてデート以外ないの!」
『…』
「いい?当日のコーディネートは私がやるから。わかったら返事!」
『は、はい…』
あー美紀なんかに言うんじゃなかった
めんどくさいことになりそう…
まあ、もういいや
流れに身を任せます(訳:現実逃避)
........................................................................
土曜日
ピンポーンピンポーンピンポーン
あの、インターホン連打しないでいただけます?
そんなに押さなくても私出ますんで
そしてそいつの正体は…
『はい』
「おはよー。中入ってもいい?ってもう入ってるけど」
やっぱり美紀以外にいませんよね
『…』
「待ち合わせ何時だっけ」
おい。私と君のテンションの差に気づけ
『えっと…11時くらい』
「今は9時だから、十分時間あるね」
『こんなに早く来なくてもいいのに…』
「まあまあ、とにかくこれ着てみて
私の服持ってきたから」
『え、自分の服着るから大丈夫だよ』
「はい?あんな地味なのダメに決まってるでしょ」
軽くディスるなし
悪かったね。地味な服ばっかで
しぶしぶ美紀から指定された服
白いフリフリのワンピース
いや、絶対無理やん
来たことないわこんなの
「うわぁ…
似合わないね。」
知ってます。
「やっぱ唯にはこっちの方が似合いそ
う…。じゃあ、次これ着てみて」
『…』
「ああ!それいい!似合ってる!」
まあ、さっきのに比べたら全然マシ
赤いトレーナーに短パン
良く言うならストリートスタイルってやつ?
すみません。本当はわかりません。
「服はそれで決まり。次はメイクだね」
『え?』
「え?」
『メイクもするの?』
「当たり前じゃん」
ええ…メイクなんてしたことないよ
『それはさすがにやりすぎなんじゃ』
「そんなことないって。それに私うまいんだよ?」
『いや、そういう問題では…』
「唯は黙ってて!」
『は、はい』
「できたー」
『おお、なんかよくわかんないけどすごいね。顔ちょっと変わった気がする』
「これで杉田さんイチコロね」
『…』
え、怖い
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる