絶対零度女学園

ミカ塚原

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氷晶華繚乱篇

集結

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 二刀流の使い手であり、氷の巨大自動人形・魔晶兵を自ら作り変える氷騎士、ディジットは意識を取り戻した百合香の剣に敗れ去った。今の百合香の実力があまりにも強大なため、はたしてディジットの本当の実力がいかほどのものだったのかはわからない。
 百合香は、無言のディジットを寝かせて手を組んでやると、十字を切って静かに立ち上がった。カトリック校に通う身であるため、それが自然な仕草になっていた。
「本来は、真っ直ぐな心の持ち主だったのかも知れないわね、この子も」
『そうだね。…百合香、後悔してる?』
 瑠魅香が訊ねると、百合香は目を閉じて言った。
「もう、そんなこと言ってられないわ」
 それは、ディジットにとどめを刺した事にいくらか後悔の念がある事を白状するものだったが、百合香の言葉には迷いがなかった。
「この子の心は、すでに救うことができない領域まで歪んでいた。剣を交えて、わかった」
『……』
 瑠魅香は無言だった。瑠魅香自身も、そう感じていたからだ。ディジットの歪んだ心を救うには、倒す以外になかった。だからこそ、ロードライトは百合香にそれを頼んだのだ。
「百合香、辛い役目を押し付けたようで申し訳ありません。…でも、ありがとう」
 まだ回復していない身体を引きずるように、ロードライトが百合香の足元に歩み寄った。百合香は首を横に振る。
「気にしないで。…ディジットと、倒れてる子たちのこと、弔ってあげてね」
「わかりました」
「また、壊しちゃったね。せっかく修理が進んでたのに。ごめんなさい」
 百合香は、自らも広間の再破壊に加担してしまった事を詫びたが、ロードライトは笑ってみせた。
「床や柱は直せます。でも、失われた魂の記憶は戻らないかも知れない」
 その言葉は、その場にいる全員に重くのしかかった。
「百合香。ここから先の戦いは、さらに過酷になるかも知れません。あなたはそれでも、行くのですね」
「もう、覚悟はできてるわ。ここまで来たら、進む以外に私に選ぶ道はない」
 百合香が言うと、周りにいるサーベラス、リベルタ、マグショット、ティージュ、オブラの全員が頷いた。
 すると、そこへバタバタと走ってくる二つの影があった。
「リベルタ!」
 その名を呼んだのは、駆け付けたグレーヌだった。
「百合香、元に戻ったのね!」
 ラシーヌが、百合香に駆け寄ると安心したようにその目を見た。百合香は済まなそうに苦笑する。
「みんな、心配かけたわね。ごめんなさい」
「もう大丈夫なの?」
 グレーヌが問いかけた、その時だった。
「…うっ」
 百合香は、突然ふらついて額を押さえ、片膝をついた。
「百合香!」
「…大丈夫。でも、なんだろう。急に、ものすごい目まいと疲れが」
 揺れる頭を押さえる百合香の傍らに、マグショットが近付いて言った。
「百合香。お前はおそらく、突発的に現れたあの力を使いこなせていないのだ」
「…どういうこと?」
「あの力が何なのかは、俺にはわからん。しかし、お前自身も気付いているのではないか?」
 マグショットの言葉は、百合香の図星を突いていた。百合香は、自分の内側から湧き起こった強大な力を、完全には制御し切れていないのだ。
「正直に言え。ディジットとの戦いであの力を使わなかったのは、使えばどうなるかわからなかったためではないのか」
「…さすが、お師匠様ね。お見通しか」
 百合香は、諦めて座り込むと小さく笑った。
「あの力は私の力に違いないけれど、今の私はその全てを使う事はできない。さっき試しに発動させてみたけど、身体と精神の両方を大きく消耗するのがわかった」
「それじゃ、頻繁には使えないって事?」
 リベルタは、心配そうに百合香の肩と背中を支えた。
「まあ、今はそれでなくても体力なかったからね。回復すれば、ある程度は使えると思う。…限界はあるだろうけど」
「お前はまだ修行が足りんという事だ」
 マグショットは腕を組んでそう言った。
「だが、あの力を使いこなせるようになれば、カンデラのような水晶騎士たちとも戦えるだろう」
「…使いこなせるように、なれるかな」
「お前がそう思わないうちは、達成できん。ドアノブひとつ回す事でさえ、立派なひとつの決意だ。次の段階へ進むドアを開ける勇気はあるか」
「あんがい、詩人なのね」
 百合香は笑う。
「わかった。やってみる」
「それならば、俺も手を貸そう」
「その前に、マグショット達はまず身体を治すのが先でしょ」
 百合香は、連戦でボロボロになったメンバーを見た。すると、ティージュが突然「そうだ!」と声を上げた。
「リベルタ、あなたその右腕はどうしたの?」
 そこで、全員の視線がリベルタの右腕に集中する。上腕から先が折れてなくなっていたはずの右腕が、きれいに元通りになっているのだ。
「うん、ロードライトがね」
 リベルタは、足元にいる人形の氷騎士・ロードライトを示した。今度はそっちに視線が移動する。
「私のせいで右腕を失ってしまわれた以上、私が責任を持って、治させていただきました」
「でも、身体の精錬は時間がかかるはずでしょ」
 グレーヌの指摘に、百合香以外の全員が頷く。人間の百合香は「そうなの?」と言うしかなかった。
「ええ。ですから、ある氷魔の右腕をリベルタ様に移殖したのです」
「移殖!?」
 グレーヌ達は、ロードライトの説明に驚いていた。
「そんな事、できるのか?」
 サーベラスは自分の右腕をさすりながら訊ねた。ロードライトは笑う。
「あなたのような剛腕であれば、準備するだけでひと苦労でしょうけど。リベルタ様は一般的な少女氷魔と変わらないのが幸いでした」
「じゃあ、倒れた少女氷魔の誰かの右腕を?」
 ティージュの問いに、当然そうなるだろうな、と全員が思ったところで、マグショットがリベルタの右腕を見て言った。
「アルマンドか」
 マグショットの言葉に、ロードライト以外の面子は「誰だ」という表情を見せる。百合香が訊ねた。
「アルマンド?」
「この、ロードライトの腹心だった氷魔だ。俺と戦えるほどの実力を有していた」

 ロードライトが全員を、広間の奥にある小さな部屋に招いた。そこには、マグショットとの戦いで敗れ去ったドレスの少女氷魔、アルマンドの亡骸が、右腕のない状態で横たえられていた。
「そう。私の右腕は、このアルマンドという氷魔の右腕なの」
 リベルタは、左腕と微妙に異なる右腕を撫でた。
「本当にいいのね、ロードライト。あなたの側近だったんでしょう」
「はい。彼女は理解してくれる筈です。それに」
 ロードライトは言った。
「並の氷魔の腕では、リベルタ様ほどの力には耐えられないでしょう。これ以外に方法はありませんでした」
「…わかった」
 リベルタは、眠るアルマンドの左手を、かつての持ち主の右手で握った。
「この子のぶんまで、私が戦う」
「ありがとうございます」
 ロードライトは、深くリベルタに頭を下げる。
「それで、ロードライト。お前はこれから、どうするつもりだ。事実上お前も城を裏切った事は、遠からず知れ渡る。倒した俺に言われたくはないだろうが、お前の配下もすでに少ない数しか残ってはいるまい」
 マグショットは、ロードライトがおかれた現状を冷徹に言ってのけた。ロードライトは、近くにいた配下の兵士を呼び寄せると、二言三言やり取りをしたのち、マグショットたちを向いて言った。
「私の組織はすでに無いも同然。このうえは、この第二層に留まって、皆様方への追手を食い止める壁になる覚悟です」
「本気か」
 それはすなわち、おそらく死は免れない事を意味する。だが、すでにロードライトは心を決めたようだった。
「まだ、ディジットの配下の兵たちは彼女のエリアに多数残っています。彼女たちはすでに、私があなた方と通じている事を知っているでしょう。もはや、私にこれ以外に道はありません。あなた方は、先へ進んでください」
 ロードライトの覚悟に一同は敬服しつつも、まだ納得できかねる百合香は言った。
「私達と一緒に来るっていう選択肢はないの?」
「そうだな。それが、少なくともお前さん自身が生きて戦える、唯一の方法だと思うぜ。俺たちの盾になる必要はねえ」
 サーベラスの言葉に、ロードライトは暫し黙り込んでいたが、やがて口を開いた。
「お気持ちはありがたく受け取ります。ですが、私にはここで死んだ少女たちへの責任がある。彼女たちが死を賭して守ってくれたこのエリアで、果てるなら本望です」
 そこまで言われては、もはや百合香達には説得の術はない。百合香は、苦々しい顔でロードライトの目を見た。
「…わかった。あなたがそれを選ぶのなら、もう何も言わない」
「最後まで石頭で、申し訳ありません。私は、ここに残って使命を全うします」
 ロードライトの悲壮な覚悟を込めた言葉の続きは、背後から響いた声でかき消された。
「それには及びません」
 百合香たちが振り向くと、そこにはディジットの配下の少女たちが勢揃いしていた。ざっと見て、50から60はいる。
「あなた達…!」
 百合香とリベルタは、咄嗟にロードライトの前に立ちはだかって武器を構えた。しかし、少女たちの行動は意外なものだった。
「えっ!?」
 百合香は困惑した。ディジット配下の少女兵士たちは、百合香の前に一斉に跪いたのだ。
「な、なにを…」
「我々一同、あなた様にお仕えいたします」
「は!?」
 いよいよ百合香は混乱した。あなた様とは、どなた様だろう。
「…誰のことかな」
 百合香は、振り向いて全員に意見を求めた。リベルタが笑いながら言う。
「あなた以外にいないでしょ、百合香」
「なんで!?」
 筋がおかしくないか。百合香は、たった今彼女たちの将、ディジットを葬り去った張本人である。仇討ちで斬りかかってくるのが自然に思えた。
 すると、一団のリーダー格らしき少女が立ち上がった。
「お話は全て伺いました。我ら、百合香様を新たな主として仰ぐ事に、異存ありません」
「な…なんで?」
 主としては間の抜けた口調だったが、百合香はひとまずその理由を問うた。少女は答える。
「私達は、ディジット様にお仕えしておりました。しかし、ディジット様は次第に、心が歪まれてしまった。もはや、私達ではお支えできない程に」
 その言葉の端々に、それでもディジットを主として支えたかった、という気持ちが表れているのを百合香は感じていた。少女は続けた。
「それでもディジット様はお強い。私達では、止める事はかないませんでした。あなたが止めて下さったのです」
「私は、彼女にとどめを刺したのよ。私を恨む事こそ、筋なのではなくて?」
「いいえ。あなたは、ディジット様の手を組み、祈りまで捧げて下さった。それに、私達の兵の一人を、見逃しても下さいました。主として仰ぐべき方であると、心得たまでのことです」
 少女の言葉に嘘はなさそうだった。しかし、だとしても百合香は困惑していた。突然、数十もの少女たちが配下につくと言われても、どうしていいかわからない。そこへ追い打ちをかけるように、サーベラスが百合香の背中をバンと叩いた。
「いよいよ年貢の納め時だな、百合香よ。お前はやはり、上に立つ器の持ち主だった。俺は最初から、そう睨んでいたぜ」
「…主君がなんで年貢を納めなきゃいけないのよ」
「はっはっは!何でもいいじゃねえか」
 すると、サーベラスは百合香に代わって少女達に言った。
「お前ら、百合香のもとにつくのはいいが、城に楯突く事になるんだぞ。覚悟はできてるのか」
 すると少女たちは迷うことなく言い放った。
「我らの主は百合香様です。氷巌城にあらず」
 それは、まさに兵士がそれまでの主君を裏切る瞬間だった。明智光秀か小早川秀秋か、といった所だが、ともかく覚悟は定まっているようだった。百合香は正直、頭を抱えてしまった。
「どうしよう、瑠魅香」
『どうにもならないんじゃない?百合香に任せるよ』
「あなただって私の半分なんだから、何か意見くらい言いなさいよ!」
 百合香が突然、あらぬ方向を向いて誰かと話し始めたので、少女たちは少し困惑しているようだった。
『部下を従える方法がわからないなら、従えた事がある人に任せればいいじゃん』
「え?」
 瑠魅香の提案に一瞬首を傾げたものの、百合香は「なるほど」と頷いた。
「あっ、わかった」
 百合香はポンと手を叩くと、ロードライトを振り返って言った。
「ロードライト、この子たち、あなたに預けるわ」
「は!?」
 今度はロードライトが、目を丸くして百合香を見た。
「何を仰っているのですか!?」
「何をって、言った通りの意味よ。あなたはここで、この子たちと今までどおり、このエリアを守って」
「あっ」
 そこまで言われて、ロードライトは理解できたようだった。百合香は、跪く少女たちに訊ねた。
「ねえ、ロードライトが城を裏切った事、よそのエリアや城に、まだ洩らしてないよね」
「はい。知っているのは私達だけです」
「つまり、ロードライトはまだ城側にとっては、氷騎士の一人ということよね」
「その通りです」
 それを聞いて、再び百合香はロードライトを見る。
「そういうこと。ロードライト、あなたはここでこの子達と、来たるべき日のために備えていてちょうだい。今後も氷騎士として動けるなら、情報収集にも有利でしょ」
「来たるべき日、とは?」
「今はまだ言えない。その時が来たら、必ず伝える」
 百合香の回答は曖昧なものだったが、ロードライトは笑って頷いた。
「わかりました。あなたを信じましょう、百合香」
「ありがとう」
 再び百合香は少女たちを向いて、整列するように手で促した。少女たちは、すっくと立って敬礼する。
「うん。聞いてたと思うけど、あなた達は今から、ロードライト直属の兵士として動いて欲しい。わかった?」
「かしこまりました。百合香様のご命令であれば」
「できれば、自分たちの意志でお願いしたいな。ロードライトの事、どう思ってるの?」
 それは、まったく意外な問いかけだった。少女たちは困惑していた。
「ロードライトの事、嫌いかしら」
「とんでもございません。私達にとって、ロードライト様もまた尊敬すべき氷騎士です」
「なら、仕える事に異存はないわね」
「もちろんです」
 少女たちは力強く頷いた。それは、命令に従うだけの兵士の姿ではなかった。百合香は、ロードライトに微笑みかける。
「そういう事だから、よろしくね」
「まったく…まるで、貴女こそわたくしの主君のようですわね」
「ふふふ」
 百合香は冗談めかして笑うが、マグショットとサーベラスはその様子を、やや真剣な様子で見ていた。
「さて、そうなると問題は、ここで起きた事をどう誤魔化すかだな」
 百合香が呟いたそれは、ディジットが倒された事を意味していた。氷騎士の一角が倒されるとは、並の出来事ではない。
「また、事故ってことで工作するしかないんじゃない?」
 グレーヌは軽く言ったが、さすがに氷騎士が死ぬのを事故の線で誤魔化すのは、無理があると誰もが思った。
 そこで、それまで黙っていたオブラがおずおずと意見を述べた。
「あのう…提案なんですが」
 一斉に視線が集中し、オブラはたじろいで後ずさったが、何とか姿勢をただして話を続けた。
「ディウルナ様の協力を仰いではどうでしょうか」
 オブラが示した名前に、ロードライトは驚きの表情で訊ねた。
「あなた方、まさか本当にディウルナ様と通じているのですか?」
「え?言ってなかったかしら。まあ、私達もまだ直接は会っていないんだけどね」
 さも当然のように、リベルタは言った。記憶が正しければ、たしかロードライトがいた場面でディウルナの名前を出したはずだと思った。
「何か、そんな名前を語っていたような記憶はあるのですが、あの時わたくしはエネルギーを使い果たしていて、失礼ながら皆様の会話を端々までは聞き取れていなかったのです。…まさか、ディウルナ様ほどの方まで、味方につけられていたなんて」
「ディウルナって、そんな凄い存在なの?言っても広報官でしょ」
 百合香がぽつりと訊ねると、ロードライトは何をバカな事を、とでも言いたげな顔で言った。
「凄いどころではありません。広報官はあくまでも兼任している役職のひとつで、実際は氷巌城の情報の管理を任されている管理官です。氷魔皇帝やその側近など、城の上層部だけが知っている最重要機密以外は、ほとんど全ての情報が彼によって管理されているのです。階級的には、上級幹部の水晶騎士に匹敵するか、下手をすると上に来るほどです」
「そうなんだ。サーベラスみたいな戦闘能力はない、って言ってたけど」
「…なるほど。あの方らしい言い方ですね」
「え?」
 百合香は、それはどういう意味だろうかと考えたが、ロードライトが話を戻した。
「それで、ディウルナ様とお会いする事はできるのですか、オブラ」
「はい。この第二層にも、アジトをお持ちです。ただ、すぐ会えるかどうかはわかりません。僕の仲間に今、コンタクトを取ってもらっているのですが、アイスフォンを絶対に所持しようとしない方なので…」
 オブラは恨めしそうにアイスフォンを睨んだ。情報の管理官が、情報機器を持たないのは何故なのか。
「まあ、何にせよ次の目的が見えてきたわけだろう。こうしてこれだけの仲間も揃ったんだ。恐れるものなんか、ありはしねえ。なっ、斬り込み隊長どの」
 サーベラスは百合香に向かって腕組みしてみせた。百合香は半開きの目でサーベラスを睨む。
「この間から、その斬り込み隊長って何なの」
「いいじゃねえか、お前が俺たちの隊長だ」
「何でよ!」
 百合香の文句に、全員がどっと笑った。
「もう、何でもいいわよ。…それにしても、今まで何かとバラバラだったみんなが、奇跡的に一堂に会したわね」
 百合香は、自分を中心として集まった頼もしいメンバーを見渡した。サーベラス、マグショット、リベルタ、ティージュ、グレーヌ、ラシーヌ、ロードライト、オブラ、馳せ参じたディジットの元配下の少女たち、そして百合香の相棒の瑠魅香。
 この頼もしい仲間たちがいれば、何でもできるのでないか、と百合香は思った。たった一人でこの城に乗り込んできた、あの時の孤独な百合香はもういない。いよいよ、ここから本当の戦いが始まるのだ、という予感に百合香は不安と高揚の両方を感じていた。
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