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第26話
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僕たちは遂にミノタウロス討伐に成功し、その魔石もリザードマン同様に大量に集めることに成功した。
ちなみに自分らの現在のレベルはというと、僕が28、ユイが26、サクラが25だ。最近はろくに休む暇もなかったのに、みんなよくここまで頑張ってくれた。
それにしても、サクラは才能値が高いからレベルが上がるのも早いし、追いつかれるのも時間の問題な気がする。まあそれだけ味方が強くなってくれるんだから心強いけどね。
「――オルド、シャック、グレース、例の物を持ってきたよ」
「「「おおっ……」」」
そういうわけで屋根裏部屋へ戻り、ミノタウロスの魔石を床に広げてみせると、オルドたちはさすがにびっくりしたのか、目を丸くしてお互いの顔を見合っていた。
「もう全部集めてくるとは……。さすが、わしらが認めたクルスじゃ! 仕事が早いのう」
「うむ! クルスはボスのハートを射止めるだけあるぞ!」
「まさしく! クルスさんはいい仕事してますねえ!」
陽気なドワーフ三人組によるハッピーダンスが始まる。回りながら体を交互に入れ替える恒例の踊りなんだ。それがしばらく続いたかと思うと、唐突にエンチャントが始まった。
彼らのオンオフの切り替えの早さも恐ろしいほどスピーディーだし、仕事においても無駄や妥協が一切見られない。各々が仕事道具を取り出すと、まず点検作業から始まる。
ただの屋根裏部屋だったのが、世界で一つしかない鍛冶屋へと変貌を遂げる瞬間だ。
彼らはゴーレムの魔石とは別に、リザードマンとミノタウロスの大量の魔石を熱で溶かして合成し、次々と叩き始める。
山のように積まれていた魔石は、オルドたちがハンマーで叩くたびにどんどん消えていった。
こうして傍らで見ているだけでも息を吞むような緊張感が伝わってきて、エンチャントに成功するのがどれだけ難しいかがよくわかる。
あ……残り僅か、20個を切ったところで異様な輝きを放つものが一つだけ完成した。
「「「よしっ……!」」」
オルド、シャック、グレースの三人が歓声を上げて手を握り合ってることから、どうやら無事にエンチャントに成功したみたいだ。よかった……。
ただ、彼らによるとこれで完成ってわけじゃなくて、実際のアイテムが仕上がるまでもうしばらく時間がかかるとのこと。
そのあとドワーフたちは、唯一できた輝く石をゴーレムの魔石と合成させて、三人で何やらブツブツと話し合ったのち加工し始めた。
ハンマーで石を打つたびに色んな色が発生するから、まるで小さな花火でも見てるみたいだ。
「綺麗……。まるで花火みたいですねえ」
「あ、ユイ。私もそれを言おうとしたところだ!」
ユイとサクラも似たようなことを考えてたらしくて、それが妙に嬉しかった。ん、小柄な職人たちの武骨な手がぴたりと止まった。これは、もしかすると……。
「クルスよ、完成したのじゃ!」
「クルス、完成したぞ!」
「完成しましたよ、クルスさん!」
「おおっ、やっぱり……。これはなんていうアイテム……?」
オルドたちから手渡されたのは、盾の形をしたペンダントだった。
「これはじゃなあ、文字通り【盾のペンダント】じゃ。これを持っていれば、半径2メートル以内であれば、敵の物理攻撃や魔法攻撃に結界が自動的に反応して防いでくれる」
「へえぇ、そりゃ滅茶苦茶凄いや……」
「つ、つまり、クルスさんのすぐ傍にいれば私たちも守ってくれるんですね!」
「それは心強い。それにしても、なんともチートすぎるペンダントだな……」
ユイとサクラもこの効果には仰天した様子。
「ただ、注意するべきことがあるのじゃ」
「注意すべきこと……?」
「うむ。このペンダントをつけていれば絶対にダメージを食らわないというわけではなく、結界で軽減できるというだけじゃから、これに依存せずになるべく気をつけることじゃ」
「な、なるほど……でも、助かるよ。ありがとう、オルド、シャック、グレース!」
「ありがとうございます、ドワーフさん!」
「恩に着る。前からそうだったが、本当に頼りになるな、お前たちは……」
僕たちがそれぞれお礼の言葉を伝えると、ドワーフ三人衆は互いに白い歯を見せ合って喜んでいた。特にボスのサクラが褒めると、よほど嬉しかったのかみんな鼻を赤くして満足そうだった。それを見ているこっちまで思わず笑ってしまうほどだ。
「……」
それにしても、盾のペンダントかあ。僕は出来立てほやほやのアイテムを首に下げるとまじまじと見つめた。こうしてじっと眺めているだけでも心強いアイテムだ。
「クルスさん、そのペンダント、もっと見せてください!」
「クルス、私にももっと見せてくれ!」
「は、ははっ……」
ユイとサクラが興味津々な様子で覗き込んでくるのでなんともこそばゆい感じだけど、それくらい綺麗だし性能も優れたアイテムってことだ。なんせ、物理と魔法、両方の攻撃に対して自動的に結界が発動してダメージを減らせるんだからね。
僕の場合、ステータスを【互換】することでHPが少ない状態になる機会も大いにあるだけに、これで相当に有利になるのは間違いない。
早速エルフの国を目指したいところだけど、その前にやるべきことがあるので、もう少しここに留まるつもりだ。
というのも、ダンジョン帰りに冒険者ギルドへ向かおうとした際、その付近で右列の一味の姿を確認したんだ。血相を変えたサクラが『あいつ、右列だ。見たことある』と言って向かっていこうとしたので、ユイと二人で慌てて止める事態になった。あれはかなり危なかったし、気づかれなくて安堵したもんだ。
兄さんの仇を討ちたいサクラの気持ちはわかるし、そいつらを今すぐにでもやっつけてやりたいのは山々なんだけど、召喚士ガリュウの目的について聞き出してからでも遅くない。そのために逆に煽ててやろうかと思ったんだ。
あいつはエルフの国を滅ぼしてこの国を守ろうとしているとか言ってたけど、本心は別のところにあるんじゃないかって僕は睨んでいる。
この国を守ろうとしているような人が、悪人ばかり集めたがるとは到底思えない。その真意をどうしても知りたいんだ。
取り巻きである右列の連中なら、ガリュウの真の目的を知ってるんじゃないかな。
特に下っ端たちは、上から面倒事を押し付けられてガリュウに不満を覚えている可能性もある。そこを突けば何かが起きるかもしれない。
ちなみに自分らの現在のレベルはというと、僕が28、ユイが26、サクラが25だ。最近はろくに休む暇もなかったのに、みんなよくここまで頑張ってくれた。
それにしても、サクラは才能値が高いからレベルが上がるのも早いし、追いつかれるのも時間の問題な気がする。まあそれだけ味方が強くなってくれるんだから心強いけどね。
「――オルド、シャック、グレース、例の物を持ってきたよ」
「「「おおっ……」」」
そういうわけで屋根裏部屋へ戻り、ミノタウロスの魔石を床に広げてみせると、オルドたちはさすがにびっくりしたのか、目を丸くしてお互いの顔を見合っていた。
「もう全部集めてくるとは……。さすが、わしらが認めたクルスじゃ! 仕事が早いのう」
「うむ! クルスはボスのハートを射止めるだけあるぞ!」
「まさしく! クルスさんはいい仕事してますねえ!」
陽気なドワーフ三人組によるハッピーダンスが始まる。回りながら体を交互に入れ替える恒例の踊りなんだ。それがしばらく続いたかと思うと、唐突にエンチャントが始まった。
彼らのオンオフの切り替えの早さも恐ろしいほどスピーディーだし、仕事においても無駄や妥協が一切見られない。各々が仕事道具を取り出すと、まず点検作業から始まる。
ただの屋根裏部屋だったのが、世界で一つしかない鍛冶屋へと変貌を遂げる瞬間だ。
彼らはゴーレムの魔石とは別に、リザードマンとミノタウロスの大量の魔石を熱で溶かして合成し、次々と叩き始める。
山のように積まれていた魔石は、オルドたちがハンマーで叩くたびにどんどん消えていった。
こうして傍らで見ているだけでも息を吞むような緊張感が伝わってきて、エンチャントに成功するのがどれだけ難しいかがよくわかる。
あ……残り僅か、20個を切ったところで異様な輝きを放つものが一つだけ完成した。
「「「よしっ……!」」」
オルド、シャック、グレースの三人が歓声を上げて手を握り合ってることから、どうやら無事にエンチャントに成功したみたいだ。よかった……。
ただ、彼らによるとこれで完成ってわけじゃなくて、実際のアイテムが仕上がるまでもうしばらく時間がかかるとのこと。
そのあとドワーフたちは、唯一できた輝く石をゴーレムの魔石と合成させて、三人で何やらブツブツと話し合ったのち加工し始めた。
ハンマーで石を打つたびに色んな色が発生するから、まるで小さな花火でも見てるみたいだ。
「綺麗……。まるで花火みたいですねえ」
「あ、ユイ。私もそれを言おうとしたところだ!」
ユイとサクラも似たようなことを考えてたらしくて、それが妙に嬉しかった。ん、小柄な職人たちの武骨な手がぴたりと止まった。これは、もしかすると……。
「クルスよ、完成したのじゃ!」
「クルス、完成したぞ!」
「完成しましたよ、クルスさん!」
「おおっ、やっぱり……。これはなんていうアイテム……?」
オルドたちから手渡されたのは、盾の形をしたペンダントだった。
「これはじゃなあ、文字通り【盾のペンダント】じゃ。これを持っていれば、半径2メートル以内であれば、敵の物理攻撃や魔法攻撃に結界が自動的に反応して防いでくれる」
「へえぇ、そりゃ滅茶苦茶凄いや……」
「つ、つまり、クルスさんのすぐ傍にいれば私たちも守ってくれるんですね!」
「それは心強い。それにしても、なんともチートすぎるペンダントだな……」
ユイとサクラもこの効果には仰天した様子。
「ただ、注意するべきことがあるのじゃ」
「注意すべきこと……?」
「うむ。このペンダントをつけていれば絶対にダメージを食らわないというわけではなく、結界で軽減できるというだけじゃから、これに依存せずになるべく気をつけることじゃ」
「な、なるほど……でも、助かるよ。ありがとう、オルド、シャック、グレース!」
「ありがとうございます、ドワーフさん!」
「恩に着る。前からそうだったが、本当に頼りになるな、お前たちは……」
僕たちがそれぞれお礼の言葉を伝えると、ドワーフ三人衆は互いに白い歯を見せ合って喜んでいた。特にボスのサクラが褒めると、よほど嬉しかったのかみんな鼻を赤くして満足そうだった。それを見ているこっちまで思わず笑ってしまうほどだ。
「……」
それにしても、盾のペンダントかあ。僕は出来立てほやほやのアイテムを首に下げるとまじまじと見つめた。こうしてじっと眺めているだけでも心強いアイテムだ。
「クルスさん、そのペンダント、もっと見せてください!」
「クルス、私にももっと見せてくれ!」
「は、ははっ……」
ユイとサクラが興味津々な様子で覗き込んでくるのでなんともこそばゆい感じだけど、それくらい綺麗だし性能も優れたアイテムってことだ。なんせ、物理と魔法、両方の攻撃に対して自動的に結界が発動してダメージを減らせるんだからね。
僕の場合、ステータスを【互換】することでHPが少ない状態になる機会も大いにあるだけに、これで相当に有利になるのは間違いない。
早速エルフの国を目指したいところだけど、その前にやるべきことがあるので、もう少しここに留まるつもりだ。
というのも、ダンジョン帰りに冒険者ギルドへ向かおうとした際、その付近で右列の一味の姿を確認したんだ。血相を変えたサクラが『あいつ、右列だ。見たことある』と言って向かっていこうとしたので、ユイと二人で慌てて止める事態になった。あれはかなり危なかったし、気づかれなくて安堵したもんだ。
兄さんの仇を討ちたいサクラの気持ちはわかるし、そいつらを今すぐにでもやっつけてやりたいのは山々なんだけど、召喚士ガリュウの目的について聞き出してからでも遅くない。そのために逆に煽ててやろうかと思ったんだ。
あいつはエルフの国を滅ぼしてこの国を守ろうとしているとか言ってたけど、本心は別のところにあるんじゃないかって僕は睨んでいる。
この国を守ろうとしているような人が、悪人ばかり集めたがるとは到底思えない。その真意をどうしても知りたいんだ。
取り巻きである右列の連中なら、ガリュウの真の目的を知ってるんじゃないかな。
特に下っ端たちは、上から面倒事を押し付けられてガリュウに不満を覚えている可能性もある。そこを突けば何かが起きるかもしれない。
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