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小説のその後へ
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しおりを挟む「フローレンス!今日もずっと会いたかったよ!」
お茶会の後、お城へ行くとフランシスがちょっとお馬鹿なセリフを言って抱きしめてきた。
「殿下、今日も公務ご苦労様です。」
「フローレンスが怒る顔想像したら今日も頑張れたよ!」
「それは良かったですわ。」
うふふと微笑めば、ほんとに幸せそうな表情をする殿下に私の心が今日も痛む。
「今日はお茶会だったんだって?」
「ええ。いいお茶を手に入れたので殿下にも入れて差し上げたいと思いましてお持ちしました。」
「じゃあ中庭に行こう。今の季節ならまだ暖かいから。」
フランシスにエスコートしてもらって中庭に向かう。
その間に使用人達が裏で急ピッチでアフタヌーンティーの準備をしているでしょうから、雑談をしながらゆっくり歩いていった。
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