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しおりを挟む万が一、騎士団長がセイラに手を出した時はセイラにもお仕置をしなければ。
『おやめ下さいっそんなところを見ないで下さい』
『嫌だと言いながらビクビク震えて喜んでいるように見えますが』
『ち、違います!誰かっ助けて……!』
『大きな声を出しても助けは来ませんよ。けれど、仲良しのビビにも貴女のはしたない声が聞こえてしまうかもしれませんね。』
そして涙ぐみながら快感に悶えるセイラの足を広げさせて中心の蕾を味わうのがいいだろう。
「王太子殿下はセイラ様のこととなると仕事が手につかれませんね。」
「仕方がない。食事や寝る時間を割いてまでセイラ様第一なのだ。」
「落ち着かれるまで見守るしかないですね。」
王太子の秘書官達は暖かい目で王太子の初恋を見守るのであった。
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