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ラブレター踏んづけたー
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ザマアミロ!
お前の思い通りになんてさせてたま…
「俺勘違いしちゃいそうなんですけどぉ!!!」
「うぉっ!?」
俺のしてやったりな心の声は、男のわけのわからない奇声と腹辺りに飛び付いてくるという奇行に潰された。
「もう、俺からのラブレター踏まれたときは脈ないと思ってかなり凹んだけど、優しくしてくれるってことは完全に脈がないわけじゃないってことだよね!?俺にもまだ希望あるよね!?ね!!?俺チョーうれしー!!!!」
「ま、まてまて!何の話だ!?」
わけのわからないことをこうつらつらと口走られ、流石の俺も焦った。
「まず一つ目から整理しよう!ラブレターって、あの悪戯のこと言ってんだろ?」
「悪戯?え?もしかして、あの手紙悪戯だと思ってるの?」
“悪戯だと思ってる”だと?
冷や汗が背中を伝う。
この男は今から何かよからぬことを言おうとしている。
悪戯じゃなければ、それは…
「俺、マジだよ!」
やっぱりか!!?
つか、え!?何この展開!!
「なぁーんだ!悪戯だと思ってたならあの反応でも、まぁ仕方ないよ!つまり本気の俺の想いを踏み躙ったわけじゃないってことだよね!俺ますます脈ありじゃーん!」
確実にテンションが下がっている俺の言葉にぐんぐんテンションが上がっていくこの男を誰か黙らせてくれ。
「俺ら、友達だろ?」
「うん!今はね!」
「今以上なんてねーよ。」
「あるある!俺下心満載だから!あわよくばっていつも考えてるもん!」
「じゃあ友達やめる。」
「え?友達やめて恋人になりたいって?」
「もう黙れ。」
不毛な変化球だらけのキャッチボールに頭が痛くなってきた俺は、そのまま後ろに倒れた。
ぼふっ、と枕に頭が沈む。
転けたときにぶつけたところがたんこぶにでもなっているらしく、じわっと熱を帯びた痛さが更に加わった。
「え?なになに!?俺いきなり誘われてる!!抱かれる気満々じゃん!!」
今だに俺の腹辺りに抱きついているふざけた男がふざけたことを抜かしてきた。
「頭が痛いんだ、ほっといてくれ。」
「あぁそっか!あんだけ盛大にぶつけたんだもんな!よし!じゃあ俺が看病してあげるね!愛の力ですぐ治っちゃうよ!」
二つの頭痛の原因がごちゃごちゃ言っているがツッコミを入れる気力さえわいてこない。
「これからはガンガンアピッてくからね!どっぷり惚れてもらうよ!」
コレは夢だ。
きっと俺はまだ寝ているんだ。
目を覚ましたときにくだらない悪戯だったと笑い合えばいい。
あぁ、早く覚めれば良いのに。
そう思い、俺は目を瞑った。
次に目を覚ましたとき、何故か同じベッドに入り俺に抱き付きながら眠る男に悲鳴を上げたのは言うまでもない。
俺の頭痛はまだ続きそうだ。
end
お前の思い通りになんてさせてたま…
「俺勘違いしちゃいそうなんですけどぉ!!!」
「うぉっ!?」
俺のしてやったりな心の声は、男のわけのわからない奇声と腹辺りに飛び付いてくるという奇行に潰された。
「もう、俺からのラブレター踏まれたときは脈ないと思ってかなり凹んだけど、優しくしてくれるってことは完全に脈がないわけじゃないってことだよね!?俺にもまだ希望あるよね!?ね!!?俺チョーうれしー!!!!」
「ま、まてまて!何の話だ!?」
わけのわからないことをこうつらつらと口走られ、流石の俺も焦った。
「まず一つ目から整理しよう!ラブレターって、あの悪戯のこと言ってんだろ?」
「悪戯?え?もしかして、あの手紙悪戯だと思ってるの?」
“悪戯だと思ってる”だと?
冷や汗が背中を伝う。
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悪戯じゃなければ、それは…
「俺、マジだよ!」
やっぱりか!!?
つか、え!?何この展開!!
「なぁーんだ!悪戯だと思ってたならあの反応でも、まぁ仕方ないよ!つまり本気の俺の想いを踏み躙ったわけじゃないってことだよね!俺ますます脈ありじゃーん!」
確実にテンションが下がっている俺の言葉にぐんぐんテンションが上がっていくこの男を誰か黙らせてくれ。
「俺ら、友達だろ?」
「うん!今はね!」
「今以上なんてねーよ。」
「あるある!俺下心満載だから!あわよくばっていつも考えてるもん!」
「じゃあ友達やめる。」
「え?友達やめて恋人になりたいって?」
「もう黙れ。」
不毛な変化球だらけのキャッチボールに頭が痛くなってきた俺は、そのまま後ろに倒れた。
ぼふっ、と枕に頭が沈む。
転けたときにぶつけたところがたんこぶにでもなっているらしく、じわっと熱を帯びた痛さが更に加わった。
「え?なになに!?俺いきなり誘われてる!!抱かれる気満々じゃん!!」
今だに俺の腹辺りに抱きついているふざけた男がふざけたことを抜かしてきた。
「頭が痛いんだ、ほっといてくれ。」
「あぁそっか!あんだけ盛大にぶつけたんだもんな!よし!じゃあ俺が看病してあげるね!愛の力ですぐ治っちゃうよ!」
二つの頭痛の原因がごちゃごちゃ言っているがツッコミを入れる気力さえわいてこない。
「これからはガンガンアピッてくからね!どっぷり惚れてもらうよ!」
コレは夢だ。
きっと俺はまだ寝ているんだ。
目を覚ましたときにくだらない悪戯だったと笑い合えばいい。
あぁ、早く覚めれば良いのに。
そう思い、俺は目を瞑った。
次に目を覚ましたとき、何故か同じベッドに入り俺に抱き付きながら眠る男に悲鳴を上げたのは言うまでもない。
俺の頭痛はまだ続きそうだ。
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