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第25話 サイとカバ
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*りかの授業の話
3年生の時、斎藤くんと蒲原くんという子と同じクラスになった。斎藤はサイに蒲原はカバに似ていて、この二人は人を馬鹿にするようなタイプだったので、ぼくは正直好きになれず、特に斎藤の方とは相性が悪かった。
かばはらの方もいつもプールの授業がある時に、当時アニメ化されていて人気だった、『みどりのマキバオー』のオープニングを、センスのない変な替え歌で歌っていたのが嫌だった。
斎藤とは、何回か殴り合いの喧嘩にも発展していて、たかた先生には気に入ってもらっていたぼくだったけど、3年生の担任の先生からは好かれていなかったので、先生が仲裁に入る時にいつも斎藤寄りの意見を言われるのが嫌だった。
そんな二人とだが、一回鼻を明かしてやった話があって、それは理科の授業の時に先生がやっていた『2択で手を挙げて質問に答えて行く』というちょっとしたゲームでのことだった。
「それじゃ、まずは1問目ね。ビニール袋に入れた磁石に、砂鉄はくっつくかな?くっつかないかな?くっつくと思う人~」
ここでぼくはくっつくと思ったのでそっちで手を挙げた。
「そうれじゃあ、くっつかないと思う人~」
斎藤は逆の方で挙げていたのだが、正解は僕の選んだくっつく方であった。
「くっそ~不正解か~」
「磁力だから、ある程度ならくっつくんだよ。貫通するからね」
「へっ、マグレだろそんなの」
「考えたら分かるだろ。こんなの」
「じゃあ、もう一回当ててみろよ」
「いいよ。やってやろうじゃん」
みんなが一通り感想を言い終わったあと、先生が2問目の問題を出題した。
「それじゃあ2問目ね~たくさんの画鋲の上に風船を置いたらどうなるかな~割れると思う人~」
ここでさいとうがてを上げ、ぼくは割れないと思ったので逆の方で手を挙げた。そして、またしても正解したのはぼくの方であった。理由は圧力が分散されるからであり、別に知識があったわけではなく、ぼくはそういった『思考を用いた勘』については昔から自信があったので、それで正解できていた。
「くっそ~、また不正解か」
「だから言ったろ。割れないって」
ちょっと得意げになったぼくに対し、斎藤はかなり悔しそうであった。
「ううっ、このままじゃ負けられん。おかもと。次の問題、今日のデザートをかけて勝負しろ」
「いいよ。望むところだ」
ぼくは少し不安だったけど、自分の勘を信じてみることにした。
「それじゃ、これで最後の問題ね。耳の後ろに手を当てるのと、当てないのとだと、よく聞こえるのはどっちかな?当てた方が良いと思う人~」
ぼくは迷ったが、その方が手に反射した音が耳の中に入りやすくなるはずだと考えてこっちにした。
「じゃあ、当てない方がいいと思う人~」
意地なのか、斎藤はぼくと逆の方の答えで手を挙げていた。
「は~い、それじゃあ正解ね~。正解は、『当てた方がいい』でした。みんなは何問できたかな~?」
先生が説明してくれた理由はぼくが考えていたものと同じであり、それも嬉しさに拍車をかけた。
「お前すげえじゃん。負けたよ。楽しみにしとけよな、給食」
「そうだろ?うん、楽しみにしとく」
そして待ちに待った給食の時間がやってきたのだが、ここでの斎藤はかな不運だった。
「なんだよ。プリンかよ」それは全国の小学生の憧れのデザートであった。
「ほらよ、約束だ」斎藤は嫌々といった感じで、プリンを差し出して来た。
「いいよ。食べたいだろ、プリン」それを聞いて斎藤は少し怪訝そうな顔をした。
「えっ、いいのかよ?バカじゃねえの、お前」
日本人には『損得勘定』だけで生きているような人が多くいて、こういう余裕ぶったことを不快に思う人は多い。だがぼくはこの時、斎藤が食べたいだろうなというのと自分はすでに一個持っているということを踏まえてこの判断を下していた。
そして、このあと何日か経って、休んだ子の分のゼリーが余ってじゃんけんで取り合った時、偶然にも斎藤が勝利し、なんと『こないだの借り』と称して、それをぼくにくれたのであった。この経験からぼくは、『奪い合えば足りず、分け合えば余る』ということを学ぶことができた。
*床屋が好きなワケの話
ぼくは退屈だし切った後の変な感じが嫌で、髪を切るのが好きではなかった。
床屋の前にあるアレがくるくる回るのを見て“どうやってワープしてんのかな?“と思ったり“なんであんなハミガキ粉みたいなカラーなんだろ?”と思ったりしていたのだが(昔は小さな手術も行っていたため、赤が動脈、青が静脈、白が包帯)、毎回散髪に行くのは楽しみだった。
今考えてもそこの床屋の店主は上手くやっていたと思うのだが、まず待ち時間を持て余さないように、『スーパーファミコン』が置いてあって、プレーできるようになっていた。そこでは『自分の持っていないソフトをプレーできる』とあって、そのことが凄く楽しみだった。
中でも一番のお気に入りだったのが、『スーパーマリオワールド』で、友達の家で何回もプレーしているにも関わらずいつも選んでいた。このゲームはスーパーマリオブラザーズ4という位置づけで、初めて『ヨッシー』がゲームに登場した作品でもあった。
マリオ自身がマントで飛べたり、ファイヤーボールが出て敵を倒せたり、色違いのヨッシーが4種類いて、甲羅を食べると火を吐いたり、飛べたり、地面を隆起させることができたりと、楽しい要素が盛りだくさんだった。
そしてこの床屋でもう一つ凄かったのが、帰りに『珍しい飴』がもらえることだった。この飴玉は一見普通の飴なのだが、なんと中にガムが入っていて、食べている最中に食べ物が変わるという優れものだった。当時これが本当に大好きで、もらってから帰りの車で食べている時は、おおげさだが至福の時と言えた。
大人になってからもこのことが忘れられず、近所の商店街で10個入りの袋を見つけた時には、狂喜乱舞したくらいだった。正式名称は『どんぐりガム』と言うらしく、当時のぼくは名前を覚えようとしていなかったので『アメガム』と呼んでいた。
他にはその床屋に行った帰りに幼稚園に通っていた時から仲が良かったたかやくんの家に行くことがあり、『チューペット』と『アンパンマンポテト』を食べさせてもらうことが何回かあった。チューペットはその後何回も食べていたのだが、アンパンマンポテトは他に似たような食べ物がなかったので、大人になってからもその味が忘れられず、どこかでまた食べたいなと思ったりもしていた。
結論を言うと、それは『ハッシュドポテト』という名前の食べ物なのだが、そのことを知るまでに長い月日が経っていたため、別にさほど珍しい物ではないのだが、再びそれを口にした時の感動たるや、相当なものであった。また、『ポテトウインナー』というウインナーにポテトが入っているものなど、平成初期にも美味しい料理がたくさんあった。
3年生の時、斎藤くんと蒲原くんという子と同じクラスになった。斎藤はサイに蒲原はカバに似ていて、この二人は人を馬鹿にするようなタイプだったので、ぼくは正直好きになれず、特に斎藤の方とは相性が悪かった。
かばはらの方もいつもプールの授業がある時に、当時アニメ化されていて人気だった、『みどりのマキバオー』のオープニングを、センスのない変な替え歌で歌っていたのが嫌だった。
斎藤とは、何回か殴り合いの喧嘩にも発展していて、たかた先生には気に入ってもらっていたぼくだったけど、3年生の担任の先生からは好かれていなかったので、先生が仲裁に入る時にいつも斎藤寄りの意見を言われるのが嫌だった。
そんな二人とだが、一回鼻を明かしてやった話があって、それは理科の授業の時に先生がやっていた『2択で手を挙げて質問に答えて行く』というちょっとしたゲームでのことだった。
「それじゃ、まずは1問目ね。ビニール袋に入れた磁石に、砂鉄はくっつくかな?くっつかないかな?くっつくと思う人~」
ここでぼくはくっつくと思ったのでそっちで手を挙げた。
「そうれじゃあ、くっつかないと思う人~」
斎藤は逆の方で挙げていたのだが、正解は僕の選んだくっつく方であった。
「くっそ~不正解か~」
「磁力だから、ある程度ならくっつくんだよ。貫通するからね」
「へっ、マグレだろそんなの」
「考えたら分かるだろ。こんなの」
「じゃあ、もう一回当ててみろよ」
「いいよ。やってやろうじゃん」
みんなが一通り感想を言い終わったあと、先生が2問目の問題を出題した。
「それじゃあ2問目ね~たくさんの画鋲の上に風船を置いたらどうなるかな~割れると思う人~」
ここでさいとうがてを上げ、ぼくは割れないと思ったので逆の方で手を挙げた。そして、またしても正解したのはぼくの方であった。理由は圧力が分散されるからであり、別に知識があったわけではなく、ぼくはそういった『思考を用いた勘』については昔から自信があったので、それで正解できていた。
「くっそ~、また不正解か」
「だから言ったろ。割れないって」
ちょっと得意げになったぼくに対し、斎藤はかなり悔しそうであった。
「ううっ、このままじゃ負けられん。おかもと。次の問題、今日のデザートをかけて勝負しろ」
「いいよ。望むところだ」
ぼくは少し不安だったけど、自分の勘を信じてみることにした。
「それじゃ、これで最後の問題ね。耳の後ろに手を当てるのと、当てないのとだと、よく聞こえるのはどっちかな?当てた方が良いと思う人~」
ぼくは迷ったが、その方が手に反射した音が耳の中に入りやすくなるはずだと考えてこっちにした。
「じゃあ、当てない方がいいと思う人~」
意地なのか、斎藤はぼくと逆の方の答えで手を挙げていた。
「は~い、それじゃあ正解ね~。正解は、『当てた方がいい』でした。みんなは何問できたかな~?」
先生が説明してくれた理由はぼくが考えていたものと同じであり、それも嬉しさに拍車をかけた。
「お前すげえじゃん。負けたよ。楽しみにしとけよな、給食」
「そうだろ?うん、楽しみにしとく」
そして待ちに待った給食の時間がやってきたのだが、ここでの斎藤はかな不運だった。
「なんだよ。プリンかよ」それは全国の小学生の憧れのデザートであった。
「ほらよ、約束だ」斎藤は嫌々といった感じで、プリンを差し出して来た。
「いいよ。食べたいだろ、プリン」それを聞いて斎藤は少し怪訝そうな顔をした。
「えっ、いいのかよ?バカじゃねえの、お前」
日本人には『損得勘定』だけで生きているような人が多くいて、こういう余裕ぶったことを不快に思う人は多い。だがぼくはこの時、斎藤が食べたいだろうなというのと自分はすでに一個持っているということを踏まえてこの判断を下していた。
そして、このあと何日か経って、休んだ子の分のゼリーが余ってじゃんけんで取り合った時、偶然にも斎藤が勝利し、なんと『こないだの借り』と称して、それをぼくにくれたのであった。この経験からぼくは、『奪い合えば足りず、分け合えば余る』ということを学ぶことができた。
*床屋が好きなワケの話
ぼくは退屈だし切った後の変な感じが嫌で、髪を切るのが好きではなかった。
床屋の前にあるアレがくるくる回るのを見て“どうやってワープしてんのかな?“と思ったり“なんであんなハミガキ粉みたいなカラーなんだろ?”と思ったりしていたのだが(昔は小さな手術も行っていたため、赤が動脈、青が静脈、白が包帯)、毎回散髪に行くのは楽しみだった。
今考えてもそこの床屋の店主は上手くやっていたと思うのだが、まず待ち時間を持て余さないように、『スーパーファミコン』が置いてあって、プレーできるようになっていた。そこでは『自分の持っていないソフトをプレーできる』とあって、そのことが凄く楽しみだった。
中でも一番のお気に入りだったのが、『スーパーマリオワールド』で、友達の家で何回もプレーしているにも関わらずいつも選んでいた。このゲームはスーパーマリオブラザーズ4という位置づけで、初めて『ヨッシー』がゲームに登場した作品でもあった。
マリオ自身がマントで飛べたり、ファイヤーボールが出て敵を倒せたり、色違いのヨッシーが4種類いて、甲羅を食べると火を吐いたり、飛べたり、地面を隆起させることができたりと、楽しい要素が盛りだくさんだった。
そしてこの床屋でもう一つ凄かったのが、帰りに『珍しい飴』がもらえることだった。この飴玉は一見普通の飴なのだが、なんと中にガムが入っていて、食べている最中に食べ物が変わるという優れものだった。当時これが本当に大好きで、もらってから帰りの車で食べている時は、おおげさだが至福の時と言えた。
大人になってからもこのことが忘れられず、近所の商店街で10個入りの袋を見つけた時には、狂喜乱舞したくらいだった。正式名称は『どんぐりガム』と言うらしく、当時のぼくは名前を覚えようとしていなかったので『アメガム』と呼んでいた。
他にはその床屋に行った帰りに幼稚園に通っていた時から仲が良かったたかやくんの家に行くことがあり、『チューペット』と『アンパンマンポテト』を食べさせてもらうことが何回かあった。チューペットはその後何回も食べていたのだが、アンパンマンポテトは他に似たような食べ物がなかったので、大人になってからもその味が忘れられず、どこかでまた食べたいなと思ったりもしていた。
結論を言うと、それは『ハッシュドポテト』という名前の食べ物なのだが、そのことを知るまでに長い月日が経っていたため、別にさほど珍しい物ではないのだが、再びそれを口にした時の感動たるや、相当なものであった。また、『ポテトウインナー』というウインナーにポテトが入っているものなど、平成初期にも美味しい料理がたくさんあった。
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