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エピソード3
12話
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翔太は謎の科学者によって助けられた
「アンタは?」
「私は科学者だ、主に人体工学について研究してる者だ(阿久津翔太...実物を見ると凄い威圧感だ)」
「なあ、アイツら一体なんなんだ?俺の斬撃が全く効かなかった」
「あの人造人間は、私が造ったんだ」
翔太の眉間にシワが寄せる
「おい!お前が犯人か!?」
「半分正解で半分違う」
「どういう意味だ?説明しろ」
回想
とある応接間にて
「罪悪感はあるのか?」
「はい」
「だが、君達の一族は幸せじゃないか」
「はい」
「君は選ばれた人間、選ばれた人間は選ばれないかった人間を支配し搾取権利がある、罪悪感があってやれないのか?」
「はい」
「でも、君の子供は他の子供より優秀じゃないか、他のより優れている、なんの不満がある?」
「.... ...」
「ないよね?」
「いいかい?君は選ばれた人間で善人、それをよく肝に銘じたまえ」
「はい」
科学者はこの密談を聞いていた、自分の国をそれ以上搾取されるわけにはいかないと、科学者の国はいつも財政困難で国民の生活が窮屈だった、国を救いたい、もう強者に搾取されない国を作りたいとそう思った、一人の科学者は密かに人体工学の研究に着手する
応接間
「そういえば、エスタンとヴァリスタンの間で戦争が起こったみたいだな、ロイタールが上手くやってくれたおかげで我々の支配も順調に進んでおる、エスタンもヴァリスタンも我々の支配する者時間の問題だな、
だが、あの阿久津翔太って奴は気をつけた方がいい」
「エスタンとヴァリスタンの争いを止めた英雄剣士、闘技場では随分と派手に荒らしたじゃないか」
「闘技場?ああ、あの見栄っ張りの小金持ちどもか、アイツの事はどうでもいい、死んで当然の奴らだ」
「そういえば、我々の密談を嗅ぎ回ってる連中がいるらしいな」
「無視しとけ、我々相手に矮小な正義は無に等しい」
研究室
「これが阿久津翔太の戦闘能力、この能力と強さを持った人造人間を少数に生産すれば、私の国は支配から解き放たれる!」
数日が経ち、遂に完成した
「これで私の悲願が達成される」
回想は終わる
とある隠れ家で翔太は傷を癒しながら科学者の全てを聞いた
「それは素晴らしい愛国心だな、んでこのザマか」
「悪意が無いって事は理解してくれたかな?」
「俺の戦闘能力を持った人造人間かぁ、お前さぁぁ、なんちゅう変な者を造ってんねん」
翔太が呆れ顔で科学者を見つめる
「まあいいや、これ以上、被害者を出すわけにはいかない、アイツの弱点はなんだ?」
「弱点?弱点は個体や個性によって違う、だからチーム6人でお互いの弱点や欠点を補うよう戦うようにプログラムされてある」
「ああ、厄介だったよ、先の先手まで読まれているようで、逃げるのも苦労したんだ、アンタが居なかったら俺は死んでた、そこだけは感謝する」
「なんせ、アンタの戦闘能力、癖、思考を完全に模倣して造ったんだからな」
「自慢するなよ」
「だけど、黒魔術師がいきなりやってきて、変な魔術で祖国や近辺の村や集落を荒らしまくるよう命令して何がしたいんだが皆目見当もつかない」
「なあ、その黒魔術師、二人称が『貴公』って言わなかったか?」
「確か、『見ておれ!貴公の作品が輝く瞬間を』だっけ?」
「やはりな、(この事件の犯人はロイタールだな)」
「やはりとは一体、まさかアンタはあの黒魔術師を追ってる人なのか?」
「察しがいいな、俺が追ってる悪い人、ロイタール、アイツは人を操る事が出来る黒魔術師、そいつのせいでエスタンとヴァリスタンがお互い血を流すようになったんだ、もちろん、俺の親友も操られた、まあ正気に戻したがな」
「そうか」
「そろそろ、傷は癒えた、俺はどうやって人造人間を倒すかいろいろ練る、じゃあな」
「待った!」
「なんだ?!」
「この霊薬を持っていけ」
そういうと科学者は翔太に変わった薬を投げ渡した
「なんだこれは?」
「身体増量薬だ」
「身体増量薬?」
「一定時間、肉体が強化する薬だ」
「つまりあれか、脳筋で人造人間をぶった斬れって事か」
「結局、筋肉が全てを解決するんだよ」
「科学者らしくねぇな、サンキュー」
翔太はポケットに霊薬を入れた、そして燃える街道の中に行き、空に向けって拾った爆弾を投げた、人造人間6体が当然のように反応をして翔太の周りを囲む、翔太は科学者から貰った霊薬を一気飲みをした、そして投げ捨てた、いつも以上に力を引き出せるようになった
「さあ第二ラウンド始めようか」
翔太が素早く鞘から刀を抜く、人造人間機関銃型が弾丸を撃ってきた、翔太は霊薬によって凄まじい速さで弾丸を避ける、翔太が思った通りに手裏剣を撃ってきた、素早い斬撃で弾く、紐爆弾が上から降り注ぐ、そして横から火炎放射が霊薬により変態機動で避けまくる
「この力に慣れてきた、さあ次はこっちから行くぞ!」
翔太は反撃に出る、機関銃型の人造人間に異次元の速度で近づき、左腕の機関銃を切り落とす、抵抗しようとチャンソーで斬りかかるが翔太の素早い居合で切り落とす、翔太は刀を鞘に納め、右腕で機関銃、左腕でチェンソーを拾う、そして機関銃型の人造人間をチェーソンで一刀両断した、上から紐爆弾が降り注ぐ、翔太は奪った機関銃の腕で撃ち落とす、凄まじい爆発がする、翔太は機関銃で火炎放射型人造人間を撃ち抜く、何も抵抗出来ないまま火炎放射型人造人間は壊れた、後ろから手裏剣を飛ばす投擲型人造人間が翔太を襲う、翔太は奪ったチェンソーを投擲型人造人間に向けて投げた、チェンソーの先端が胸に突き刺さり、大破した、霊薬により五感能力が強化され、透明型人造人間の擬態を見破り、攻撃を避けた、カウンターの斬撃で透明型人造人間を斬り上げて大破した、紐爆弾搭載型人造人間は自分の紐爆弾で被弾して既に大破していた、最後の一人である、刀を持った人造人間だけだ、身構えるといきなり翔太の身体に異変が起きた、急に力が抜けた
「なんだ?!急に力が抜けていく?!」
「ああ、霊薬の効果がきれた!」
「だが、副作用として完全に力は抜けてない、いつも通りに戻っただけ」
翔太は先手に出る、刀型人造人間は一騎打ちだ、凄まじい剣撃の嵐
「人造人間の癖にやるじゃん」
「・・・」
(この太刀筋...完全に俺に似てる...なら!)
「せりゃぁ!」
翔太は普通の太刀筋で戦う、自分の事は自分がよく分かる、翔太は自然に戦い、そして、自然に弱点を作る、その弱点を責めて来た所を思い切り居合で切るつもりだ、そして絶妙な間合いが翔太に居合をする構えを作らせる、そして素早く鞘に刀を納め、閃光のような居合で斬る、翔太は勝ったと思った、だが
「!?」
刀型の人造人間も同じ行動を取ったのだ、閃光のような居合がぶつかり合う、凄まじい衝撃波が燃える炎を吹き飛ばした、そして翔太は思い切り衝撃波で後ろに転がりながら吹き飛んだ
「ちっ!!!!焼ける!皮膚が焼けるぅぅぅ!!!」
翔太は起き上がる
「それでも俺は立ぁぁつぅぅ!!!」
「ノーノーノー!だめだ!だめだ!刀型の人造人間は完全に阿久津翔太を模倣している、翔太の考えてる事は相手も同じ事はなんだ」
科学者が望遠鏡で翔太と人造人間の戦いを観ている、
「そうか、そういえばそうだよな、完全に俺の模倣した人形、考えてる事は同じ、ったく!あのポンコツ科学者のせいで悲惨な目に遭ったぜ」
翔太は思い切り刀を地面に突き刺す、そして
「だが、いくら人造人間でも、俺の鬼のような狂気は模倣出来まい」
翔太の周りには赤黒いオーラが現れる、翔太の目が変わる、素早く刀を鞘に納める、人造人間も同じ行動を取る
「なんだ!?この本能が避けようとする狂気、データにないぞ!そうか、いくら模倣の人形だといえ、狂気や精神は模倣する事は出来ない、出来なった」
再び、閃光のような居合がぶつかり合う、翔太は刀ごと人造人間の胴体を斬り払う、そして、ゆっくりと刀を鞘に納める、翔太は科学者に近寄る
「科学者、今度は強い人造人間じゃなく、優しい人造人間を作るんだな」
「ああ、そうだな」
翔太はそのまま旅に出る
「アンタは?」
「私は科学者だ、主に人体工学について研究してる者だ(阿久津翔太...実物を見ると凄い威圧感だ)」
「なあ、アイツら一体なんなんだ?俺の斬撃が全く効かなかった」
「あの人造人間は、私が造ったんだ」
翔太の眉間にシワが寄せる
「おい!お前が犯人か!?」
「半分正解で半分違う」
「どういう意味だ?説明しろ」
回想
とある応接間にて
「罪悪感はあるのか?」
「はい」
「だが、君達の一族は幸せじゃないか」
「はい」
「君は選ばれた人間、選ばれた人間は選ばれないかった人間を支配し搾取権利がある、罪悪感があってやれないのか?」
「はい」
「でも、君の子供は他の子供より優秀じゃないか、他のより優れている、なんの不満がある?」
「.... ...」
「ないよね?」
「いいかい?君は選ばれた人間で善人、それをよく肝に銘じたまえ」
「はい」
科学者はこの密談を聞いていた、自分の国をそれ以上搾取されるわけにはいかないと、科学者の国はいつも財政困難で国民の生活が窮屈だった、国を救いたい、もう強者に搾取されない国を作りたいとそう思った、一人の科学者は密かに人体工学の研究に着手する
応接間
「そういえば、エスタンとヴァリスタンの間で戦争が起こったみたいだな、ロイタールが上手くやってくれたおかげで我々の支配も順調に進んでおる、エスタンもヴァリスタンも我々の支配する者時間の問題だな、
だが、あの阿久津翔太って奴は気をつけた方がいい」
「エスタンとヴァリスタンの争いを止めた英雄剣士、闘技場では随分と派手に荒らしたじゃないか」
「闘技場?ああ、あの見栄っ張りの小金持ちどもか、アイツの事はどうでもいい、死んで当然の奴らだ」
「そういえば、我々の密談を嗅ぎ回ってる連中がいるらしいな」
「無視しとけ、我々相手に矮小な正義は無に等しい」
研究室
「これが阿久津翔太の戦闘能力、この能力と強さを持った人造人間を少数に生産すれば、私の国は支配から解き放たれる!」
数日が経ち、遂に完成した
「これで私の悲願が達成される」
回想は終わる
とある隠れ家で翔太は傷を癒しながら科学者の全てを聞いた
「それは素晴らしい愛国心だな、んでこのザマか」
「悪意が無いって事は理解してくれたかな?」
「俺の戦闘能力を持った人造人間かぁ、お前さぁぁ、なんちゅう変な者を造ってんねん」
翔太が呆れ顔で科学者を見つめる
「まあいいや、これ以上、被害者を出すわけにはいかない、アイツの弱点はなんだ?」
「弱点?弱点は個体や個性によって違う、だからチーム6人でお互いの弱点や欠点を補うよう戦うようにプログラムされてある」
「ああ、厄介だったよ、先の先手まで読まれているようで、逃げるのも苦労したんだ、アンタが居なかったら俺は死んでた、そこだけは感謝する」
「なんせ、アンタの戦闘能力、癖、思考を完全に模倣して造ったんだからな」
「自慢するなよ」
「だけど、黒魔術師がいきなりやってきて、変な魔術で祖国や近辺の村や集落を荒らしまくるよう命令して何がしたいんだが皆目見当もつかない」
「なあ、その黒魔術師、二人称が『貴公』って言わなかったか?」
「確か、『見ておれ!貴公の作品が輝く瞬間を』だっけ?」
「やはりな、(この事件の犯人はロイタールだな)」
「やはりとは一体、まさかアンタはあの黒魔術師を追ってる人なのか?」
「察しがいいな、俺が追ってる悪い人、ロイタール、アイツは人を操る事が出来る黒魔術師、そいつのせいでエスタンとヴァリスタンがお互い血を流すようになったんだ、もちろん、俺の親友も操られた、まあ正気に戻したがな」
「そうか」
「そろそろ、傷は癒えた、俺はどうやって人造人間を倒すかいろいろ練る、じゃあな」
「待った!」
「なんだ?!」
「この霊薬を持っていけ」
そういうと科学者は翔太に変わった薬を投げ渡した
「なんだこれは?」
「身体増量薬だ」
「身体増量薬?」
「一定時間、肉体が強化する薬だ」
「つまりあれか、脳筋で人造人間をぶった斬れって事か」
「結局、筋肉が全てを解決するんだよ」
「科学者らしくねぇな、サンキュー」
翔太はポケットに霊薬を入れた、そして燃える街道の中に行き、空に向けって拾った爆弾を投げた、人造人間6体が当然のように反応をして翔太の周りを囲む、翔太は科学者から貰った霊薬を一気飲みをした、そして投げ捨てた、いつも以上に力を引き出せるようになった
「さあ第二ラウンド始めようか」
翔太が素早く鞘から刀を抜く、人造人間機関銃型が弾丸を撃ってきた、翔太は霊薬によって凄まじい速さで弾丸を避ける、翔太が思った通りに手裏剣を撃ってきた、素早い斬撃で弾く、紐爆弾が上から降り注ぐ、そして横から火炎放射が霊薬により変態機動で避けまくる
「この力に慣れてきた、さあ次はこっちから行くぞ!」
翔太は反撃に出る、機関銃型の人造人間に異次元の速度で近づき、左腕の機関銃を切り落とす、抵抗しようとチャンソーで斬りかかるが翔太の素早い居合で切り落とす、翔太は刀を鞘に納め、右腕で機関銃、左腕でチェンソーを拾う、そして機関銃型の人造人間をチェーソンで一刀両断した、上から紐爆弾が降り注ぐ、翔太は奪った機関銃の腕で撃ち落とす、凄まじい爆発がする、翔太は機関銃で火炎放射型人造人間を撃ち抜く、何も抵抗出来ないまま火炎放射型人造人間は壊れた、後ろから手裏剣を飛ばす投擲型人造人間が翔太を襲う、翔太は奪ったチェンソーを投擲型人造人間に向けて投げた、チェンソーの先端が胸に突き刺さり、大破した、霊薬により五感能力が強化され、透明型人造人間の擬態を見破り、攻撃を避けた、カウンターの斬撃で透明型人造人間を斬り上げて大破した、紐爆弾搭載型人造人間は自分の紐爆弾で被弾して既に大破していた、最後の一人である、刀を持った人造人間だけだ、身構えるといきなり翔太の身体に異変が起きた、急に力が抜けた
「なんだ?!急に力が抜けていく?!」
「ああ、霊薬の効果がきれた!」
「だが、副作用として完全に力は抜けてない、いつも通りに戻っただけ」
翔太は先手に出る、刀型人造人間は一騎打ちだ、凄まじい剣撃の嵐
「人造人間の癖にやるじゃん」
「・・・」
(この太刀筋...完全に俺に似てる...なら!)
「せりゃぁ!」
翔太は普通の太刀筋で戦う、自分の事は自分がよく分かる、翔太は自然に戦い、そして、自然に弱点を作る、その弱点を責めて来た所を思い切り居合で切るつもりだ、そして絶妙な間合いが翔太に居合をする構えを作らせる、そして素早く鞘に刀を納め、閃光のような居合で斬る、翔太は勝ったと思った、だが
「!?」
刀型の人造人間も同じ行動を取ったのだ、閃光のような居合がぶつかり合う、凄まじい衝撃波が燃える炎を吹き飛ばした、そして翔太は思い切り衝撃波で後ろに転がりながら吹き飛んだ
「ちっ!!!!焼ける!皮膚が焼けるぅぅぅ!!!」
翔太は起き上がる
「それでも俺は立ぁぁつぅぅ!!!」
「ノーノーノー!だめだ!だめだ!刀型の人造人間は完全に阿久津翔太を模倣している、翔太の考えてる事は相手も同じ事はなんだ」
科学者が望遠鏡で翔太と人造人間の戦いを観ている、
「そうか、そういえばそうだよな、完全に俺の模倣した人形、考えてる事は同じ、ったく!あのポンコツ科学者のせいで悲惨な目に遭ったぜ」
翔太は思い切り刀を地面に突き刺す、そして
「だが、いくら人造人間でも、俺の鬼のような狂気は模倣出来まい」
翔太の周りには赤黒いオーラが現れる、翔太の目が変わる、素早く刀を鞘に納める、人造人間も同じ行動を取る
「なんだ!?この本能が避けようとする狂気、データにないぞ!そうか、いくら模倣の人形だといえ、狂気や精神は模倣する事は出来ない、出来なった」
再び、閃光のような居合がぶつかり合う、翔太は刀ごと人造人間の胴体を斬り払う、そして、ゆっくりと刀を鞘に納める、翔太は科学者に近寄る
「科学者、今度は強い人造人間じゃなく、優しい人造人間を作るんだな」
「ああ、そうだな」
翔太はそのまま旅に出る
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