そんなに妹が良いのなら婚約者の座は妹に譲ります

流雲青人

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おまけ話

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 こんにちは、エミルです。
 自分で言うのも何ですが、超絶美少女です。
 けど、恋人いない歴=年齢です。

 クラウス殿下が私のことを好き……と言う、誤解が解けて晴れてクラウス殿下とお姉ちゃんは仲睦まじい関係となった訳ですが……


 「結局、私独り身のままじゃないっ!! ねぇ、何でそっちだけ上手くいって私だけ置いてくの!? ねぇ!?!?!?」


 とっても納得がいかないんです。
 私が女子力皆無な令嬢なのは事実です。
 けど、こうなったのはお姉ちゃんにも充分責任があると思うんです。だって、昔はお姉ちゃんの方が暴れ馬の如く酷い有様だったこと、私はしっかり覚えてるからね?


 まぁ、お姉ちゃんの幸せが私の幸せだから別にいいです。幸せになってね、二人とも。
 そしてメアリー。
 ちゃんと、女の子として生きたい! って告げられてよかったね。すっかり一人の女性として生きているメアリーは、とても生き生きしていて見ているだけでも私も嬉しくなる。

 そんなメアリーにも婚約者が出来た。
 何でも、隣国に留学中に出会った人だとか。



 「……私も出会いが欲しい。何故私だけ独り身なのっ!?」


 納得いかない。
 そーいう事で……


 「あの!! 誰か私をもらってくださぁぁぁぁぁい!!!」


 絶賛彼氏…何なら彼女募集します。
 誰か、独りぼっちの私を誰か救って…………。




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