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Act 1
39. 尿道責め
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暗闇にズルズルと、異様なものが蠢(うごめ)いている。
蛇のように細長くうねるそれらは、真也の下半身から生え、何本も枝分かれして、いくつかは皓一の折り曲げた脚に巻き付いて彼を拘束していた。しっとりと濡れそぼったそれらには弾力があり、ぬらぬらと光っていて、滑らかなものもあれば所々吸盤のような突起を持っているものもあり、形状も大きさも様々だ。
一番細いものは直径3mmくらいで、それはクネクネうねりながら皓一の開かれた股付近をもの欲しそうに這っている。また、太いものは直径5cmから8cmくらいあり、皓一に絡みつきたいと言わんばかりに彼の体のごく近くでびくびくと脈動していた。
それらの異様な――触手状のものは、もちろん皓一の目には見えていない。
皓一は黒い布地で目隠しをされ、手脚を拘束されてベッドの上に仰向けに横たわっている。どうやって拘束されているのかも、彼には分からない。大きく左右に開かれた脚は、膝で折り曲げられて柔らかい何か縄状のもので縛られ、しっかりとどこかに固定されている、と皓一は思っていた。
もし皓一が現状を目にすれば、恐怖におののき取り乱すことは間違いないだろう。
その異形の下半身をうねらせながら、真也は人間の形状をした上半身を皓一の肌に擦りつけた。逞しい胸筋で愛撫するように、肌を摩擦し、乳首を皓一のそれと合わせながら卑猥な動きで刺激する。その愛撫にピクピクと反応し、皓一の口から甘い喘ぎ声が零れ出した。
皓一の腰の下には枕が敷かれていて、浮き上がらせた尻から皓一の後孔が晒され、下腹部には半勃ち状態のペニスが揺れている。皓一のペニスは、成人男性のごく平均的な大きさだ。そのペニスに直系5cmくらいの肉厚な触手が、ゆるゆると巻き付いた。竿部分がその触手によって固定され、亀頭部分を持ち上げられると、そこに先程から股付近で待機していた直系3mmほどのごく細い触手が触れる。それは粘液を垂らし、皓一の鈴口をくちゅくちゅと刺激し始めた。
「ひあっ……!」
皓一が小さな声を上げる。快感もさることながら、明らかに指とは違う何かの感触に、戸惑いを覚えたのだ。真也はすぐさま、皓一に説明した。
「大丈夫だ、皓一。実はおまえを喜ばせる為に、いくつか特別な道具を持って来た……色々な感触がして不安に思うかもしれないが、すべて滅菌して安全に使えるようにした道具だから、何も心配ない。ホラ、これも……」
皓一の敏感な部分に、ちゅく、と細い触手が再び押し当てられる。それは尿道の出口をほぐすようにいじったあと、わずかに中に押し込まれた。
「ひうっ……っ!!」
ビクビクと、皓一の体が震え出す。
真也は探るような目で皓一の様子を確かめながら、皓一の中へと自身を進めた。そう――皓一は知る由(よし)もなかったが、それは真也の下半身から生えた触手の一つ。その触手を用いて、真也は皓一のペニスを犯しているのだ。直径3mmほどの細長いそれは、先端から少しずつ粘液を排出しながら、ぬるぬると、ゆっくり皓一の尿道を這い進んで行く。
愛しい皓一の奥深くに初めて侵入した悦び――真也は叫び出したいほどの興奮を覚え、はあはあと荒い息遣いを響かせた。
「ああ……皓一……皓一……愛してる……。これが……おまえの……中……」
真也の低い喘ぎ声が、熱い吐息とともに皓一の耳にかかる。
「あっ、あっ、なっ……何?! 何っ、してっ……る……しん、や?!」
「大丈夫……二人で、気持ちよくなろう……皓一……。ほら、もうすぐ……おまえの、イイところに着く…………ここだ……」
「……っ! ふあっ……っ!!」
皓一が跳ね、腰が揺れる。下腹部に形容しがたい快感が広がるのを覚え、皓一は息を詰めた。
その様子を見て、真也は両手で皓一の腰を挟み込んで固定しながら、皓一の息が整うのを待った。
真也は皓一に顔を寄せ、愛しい恋人の額に、頬に、首筋に、口付けを落とす。なだめるように優しく、愛情を込めて。
蛇のように細長くうねるそれらは、真也の下半身から生え、何本も枝分かれして、いくつかは皓一の折り曲げた脚に巻き付いて彼を拘束していた。しっとりと濡れそぼったそれらには弾力があり、ぬらぬらと光っていて、滑らかなものもあれば所々吸盤のような突起を持っているものもあり、形状も大きさも様々だ。
一番細いものは直径3mmくらいで、それはクネクネうねりながら皓一の開かれた股付近をもの欲しそうに這っている。また、太いものは直径5cmから8cmくらいあり、皓一に絡みつきたいと言わんばかりに彼の体のごく近くでびくびくと脈動していた。
それらの異様な――触手状のものは、もちろん皓一の目には見えていない。
皓一は黒い布地で目隠しをされ、手脚を拘束されてベッドの上に仰向けに横たわっている。どうやって拘束されているのかも、彼には分からない。大きく左右に開かれた脚は、膝で折り曲げられて柔らかい何か縄状のもので縛られ、しっかりとどこかに固定されている、と皓一は思っていた。
もし皓一が現状を目にすれば、恐怖におののき取り乱すことは間違いないだろう。
その異形の下半身をうねらせながら、真也は人間の形状をした上半身を皓一の肌に擦りつけた。逞しい胸筋で愛撫するように、肌を摩擦し、乳首を皓一のそれと合わせながら卑猥な動きで刺激する。その愛撫にピクピクと反応し、皓一の口から甘い喘ぎ声が零れ出した。
皓一の腰の下には枕が敷かれていて、浮き上がらせた尻から皓一の後孔が晒され、下腹部には半勃ち状態のペニスが揺れている。皓一のペニスは、成人男性のごく平均的な大きさだ。そのペニスに直系5cmくらいの肉厚な触手が、ゆるゆると巻き付いた。竿部分がその触手によって固定され、亀頭部分を持ち上げられると、そこに先程から股付近で待機していた直系3mmほどのごく細い触手が触れる。それは粘液を垂らし、皓一の鈴口をくちゅくちゅと刺激し始めた。
「ひあっ……!」
皓一が小さな声を上げる。快感もさることながら、明らかに指とは違う何かの感触に、戸惑いを覚えたのだ。真也はすぐさま、皓一に説明した。
「大丈夫だ、皓一。実はおまえを喜ばせる為に、いくつか特別な道具を持って来た……色々な感触がして不安に思うかもしれないが、すべて滅菌して安全に使えるようにした道具だから、何も心配ない。ホラ、これも……」
皓一の敏感な部分に、ちゅく、と細い触手が再び押し当てられる。それは尿道の出口をほぐすようにいじったあと、わずかに中に押し込まれた。
「ひうっ……っ!!」
ビクビクと、皓一の体が震え出す。
真也は探るような目で皓一の様子を確かめながら、皓一の中へと自身を進めた。そう――皓一は知る由(よし)もなかったが、それは真也の下半身から生えた触手の一つ。その触手を用いて、真也は皓一のペニスを犯しているのだ。直径3mmほどの細長いそれは、先端から少しずつ粘液を排出しながら、ぬるぬると、ゆっくり皓一の尿道を這い進んで行く。
愛しい皓一の奥深くに初めて侵入した悦び――真也は叫び出したいほどの興奮を覚え、はあはあと荒い息遣いを響かせた。
「ああ……皓一……皓一……愛してる……。これが……おまえの……中……」
真也の低い喘ぎ声が、熱い吐息とともに皓一の耳にかかる。
「あっ、あっ、なっ……何?! 何っ、してっ……る……しん、や?!」
「大丈夫……二人で、気持ちよくなろう……皓一……。ほら、もうすぐ……おまえの、イイところに着く…………ここだ……」
「……っ! ふあっ……っ!!」
皓一が跳ね、腰が揺れる。下腹部に形容しがたい快感が広がるのを覚え、皓一は息を詰めた。
その様子を見て、真也は両手で皓一の腰を挟み込んで固定しながら、皓一の息が整うのを待った。
真也は皓一に顔を寄せ、愛しい恋人の額に、頬に、首筋に、口付けを落とす。なだめるように優しく、愛情を込めて。
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