【R18】童話の世界に異世界転移〜○○○なコトしてくれなきゃ帰れません!〜

玄野クロ(星屑灯)

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神様は心配性(NL/二穴/快楽責め)

*満足したかい?_1


 何かに引っ張られるような気がしてノイは目を覚ました。
 辺りには何もない。真っ白な世界。

「――あ。起きた?」

 不意に声のする方を見ると、見覚えのある顔。

 他の誰でもない。
 ウタだ。

「あ……そうだ! ちょっとなんなの!? あんな風になるなんて、聞いてないわよ!」

 勢いよく怒り始めるノイ。
 しかし、ウタはニコニコとそれを聞いているだけで、全く気にしていないようだった。

「なんで怒ってるの? ちゃんと事前に練習? したじゃんか」
「変態に襲われるとこだったのよ!! 本当に、危なかったんだから! 助かったから良かったものの、これがもし、本当の赤ずきんだったら……」

 ノイは恐ろしくなった。自分はたまたま反撃することが出来た。それに、ライガが助けてくれた。
 もし、反撃出来なかったら。相手がもっと、狡猾だったら。そして誰も助けに来てくれなかったら。
 赤ずきんは自分から見て幼い。結局、ライガにノエルの年齢は聞かなかった、聞けなかったが、例えライガと同じ年だったとしても、あの義叔父のしでかしたことはあり得ない話だ。勿論、年齢が随分大人であったとしても、だ。

「んー……そっか。ごめんね? 物語を作れると思ったら、そこに気が回ってなかった。反省。でも、あの世界は、もう大丈夫だよ。狩人はやられて、狼が赤ずきんを守るから」

 申し訳ないような顔をして、ウタは謝ってみせた。

「……はぁ。次はあんなの嫌よ。悲しくなるじゃない」
「うん、次は、もっと愛され系がいいね!」
「分かってるんだか、分かってないんだか……」

 ノイは溜息を吐く。

「あ、忘れてた。ノイ、アレで満足した?」
「へ? アレって?」
「だ、か、ら。狼さんは、淡白だったでしょ? 今のノイが、それに満足出来るのかな? って」

 相変わらず、ニコニコしている。

「なっ……ま、満足とか、そういうのじゃないでしょ!?」

 思いもよらない問いに、思わず顔が赤くなる。

「僕の出番かな? って思ったから、此処に呼んだんだけどなぁ」

 ウタはノイを引き寄せると、着ていた服の中に手を潜らせた。

「きゃっ……! ち、ちょっと!」
「――おかえり、ノイ」

 少し低い声で呟いたかと思うと、そのまま空いた片手を腰に回し、キスをする。

「身体は、正直だよ?」
「ふ……ぅ……んっ……」

 ノイは背中を撫でられ、声を漏らした。

「や……あ……っ……」
「直ぐ入っちゃうかな? ホラ、もうこんなになってるよ?」

 スルスルと、ウタはノイの下腹部に手を滑らせ、秘部に指を入れる。
 ヌルヌルとしたソコは、そのままでもモノを受け入れてしまいそうな程、濡れていたのだった。

「あ……っ……ああ……」

 立っていることが辛い。思わず、ノイはウタに寄りかかった。

「気持ちいい? 背中痛くないよ。だから、寝転んだら良いんじゃないかな?」

 促されるまま、ノイは体勢を変える。

「いっぱい、気持ちよくしてあげようね」

 ウタがそう言いながら、ノイのクリを摘むと、甘く痺れる快感が身体に走った。
 指でコリコリと擦れば、あっという間に絶頂へと導かれる。

「は……ぁ……っ」
「もっと乱れてくれれば良いのに」
「な……面白がらないで、よ……」

 面白そうにするウタが、ノイには面白くない。

「さ、次のお話の準備に、身体、ほぐしておこうね?」

 ウタはそう言うと、どこからともなく杖を出し、先で宙をなぞった。

 出て来たのは、太くて長めのナニか。

 躊躇うことなく、ノイの秘部へと突き刺した。
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