道楽草

十三岡繁

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QUEENDOM

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 福岡ローカルな話になります。『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』の人気で大宰府政庁跡については知っている人も多いと思います。ここから少し北側に行くと四王寺山というのがあるんですが、実はここは日本最古の山城『大野城』跡です。その西側の平野部には水城跡と言って大きな堀と堤の跡があります。

 このあたりを中心に西側は脊振山地、東側は宝満山から海の方へ山が連なっているので、大陸の方から軍が侵攻して来ればここで堰き止められるわけです。しかし何を守るために堰き止めたのかなと不思議に思います。

 先ほどの水城跡は三層に分かれていて、一番上層部は飛鳥時代の大野城と同時期の物のようですが、最下層は西暦100~300年くらいだという測定結果がある様です。そうです邪馬台国と卑弥呼の時代です。

 もしかしたら佐賀県の吉野ケ里から熊本県辺りまでの広大な範囲に、邪馬台国があったんじゃないかと妄想してしまいます。畿内説が出土品等から有力なのも知っていますが、そちらを攻められた場合、大宰府の方には来ないで西の方へ行ってしまうんじゃないでしょうか?だから水城を作ってもあまり意味が無いように思います。

 そこで最近思うのは、邪馬台国の首都は一か所じゃなかった説です(前にも似たようなことを書きましたが)。大阪都構想みたいなもんですね。最初九州にあって畿内に移動したという説もあるようですが、同時に二か所存在していたとしても、遺品の出土や中国の歴史書への記載の相違など辻褄があったりしないでしょうか?

 それでここからは完全に妄想です。畿内と九州では距離がありすぎるので、実は卑弥呼は双子のテレパシストで、瞬時に情報の共有ができるという設定にして(一族でもいい)、邪馬台国の畿内と九州の両方に別れて暮らして、日本の半分くらいを支配していたなんていう設定はどうでしょうか?

 これなら海外から軍事侵攻があった場合、一方が攻められても背後からもう一方が攻撃することで挟み撃ちをすることができます。ちと遠すぎますかね^^;。

 そうですね題名は…KINGDOM人気にあやかってQUEENDOMなんてどうでしょう?パチモノ感半端ない?そのうち時間ができたらもっと九州の歴史を掘り下げて研究してみたいなという衝動にかられます。
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