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過保護が加速
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寒くなってクリスマスとか、正月だ何だと言っていられない。
特に翔が。
「皐月大丈夫か?具合悪くないか?優れない?」
「…お願い翔。僕の事を思っているのなら静かにしてて?」
「ご、ごめん…」
しゅん…とした翔を見て皐月は苦笑した。
αは気高き、高嶺。
そんな翔が僕の一言でこんなに落ち込むとは思わなかった。
「翔、今日ご飯作ってくれる?久しぶりに翔の手料理、食べたいな」
甘えるように翔の近くに寄って肩に頭をコツンとぶつけた。
「…!ああ!作る!今日から俺が作る!何食べたい?」
「オムライス食べたい」
「栄養たっぷりオムライスを作るから!」
気合いを入れて腕を巻くった。
特に翔が。
「皐月大丈夫か?具合悪くないか?優れない?」
「…お願い翔。僕の事を思っているのなら静かにしてて?」
「ご、ごめん…」
しゅん…とした翔を見て皐月は苦笑した。
αは気高き、高嶺。
そんな翔が僕の一言でこんなに落ち込むとは思わなかった。
「翔、今日ご飯作ってくれる?久しぶりに翔の手料理、食べたいな」
甘えるように翔の近くに寄って肩に頭をコツンとぶつけた。
「…!ああ!作る!今日から俺が作る!何食べたい?」
「オムライス食べたい」
「栄養たっぷりオムライスを作るから!」
気合いを入れて腕を巻くった。
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