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第17記
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『それがな、待機命令は継続されるって話だ。』
「え、本当ですか?」
ミリアが、軽装甲車の車中で無線の相手へ聞き返していた。
『ああ。悪いが、もう暫くそこで逗留《とうりゅう》していてくれ。交代の人員も準備しているらしいが、もう少し時間がかかるそうだ。』
「警備部の人と交代するだけですよね?そんなに時間が?」
『・・あまり内部事情はわからないが、なかなか許可が下りないようだ。補外区域で数日間の調査活動などを考慮すると、編成が手間になるらしい。しかもちょうど定期物資の配給隊と重なりそうでな、その兼ね合いもあるらしい。』
「そんなに手間がかかるようなことを?」
『こちらも催促しているんだが、どうにも向こうはな。数名の人員を送る事も手間だと思っているようだな。』
「あの、私たち、警備部の人間ではないんですが、」
『わかっている。だが上司に話は通してある。彼も了承済みだ。』
「はぁ・・・。」
『気持ちはわかるが、もう少し待機していてくれ。警備部へは既に返事は通達済みだ』
「いえ、気になっているのは、合理的ではない判断の事です。」
『・・と言うと?』
「どうして証拠も無いのに滞在させ続けるのか?合理的な判断理由が私たちには示されていません。」
『・・単純な人手不足だろう。準備に時間が必要らしい。あと数日で警備の人員は送り届けられる。特務協戦をリプクマ以外で確保しようとしているとの話も聞く。』
「そこまで?」
『警備部の嫌がらせだろう。どうしてもAPテストをしたいらしい。』
「ああいうのって、そこまで精度の高いものじゃ・・?」
『実績が必要とも考えられる。どうせ調査するならそこまでやったと言えるわけだしな。そういう理由はいくらでも推測できる。やるべきことは決まっているんだ。頼んだ。』
「・・・」
『よくわかるぜ。Class - Aの洗礼ってやつだな、』
って、他の男の人の声が混ざってくるけど。
「Class - Aってこんなのばっかりなんですか?」
『いや?お前らが当たりだな』
「嬉しくないです。」
『俺もそう思う。』
絶対からかわれている・・。
『他に無いな?』
「はい・・」
『では、通信を終わるぞ』
すぐ切れた通信をちょっと見つめてたミリアだけども。
その頬はちょっと膨れてるようなのは、隣の運転席のガイでなければ見逃していたかもしれない。
結局その日も、警備本部への定時連絡を済ませても、待機命令は解除されなかったってことだ。
前日にアシャカさんから渡されたあの無線機も、ミリアの腰に掛かったまま、鳴りはしなかった。
その後は、ミリアとガイは借り宿に戻ってケイジやリースたちにその指示を伝えたら、意外にもさして気にした風もない2人の様子だった。
ここでの生活もけっこう気に入ってるのかもしれない。
まあ、一日中ずっと遊んでられるのだから、悪くないのかもしれないけれど。
そして、部屋で休んでいたら夕食のお呼びがかかって、今夜も村長の所へ赴《おもむ》いた。
さすがに前日のようなご馳走ではないけれど、マッシュポテトやパン、スープや肉の缶詰など、パックの料理もあるみたいで、こっちが普段の村で食べられてる料理なんだと思う。
お腹がいっぱい食べられれば問題は特にないミリアたちは、村長宅のテレビなど最近のドームの話などをして、満足して宿に戻っていった。
ノリの良い村長さんたちは普通に客をもてなすのが好きなのかもしれない。
それから、小屋でその身体を拭くミリアに、他の3人が外に追い出される。
連日なのは分かっていたことだが、夜の村の様子を眺めつつ涙を拭いてたかもしれない3人も、その後は同じように寝支度を整えたら、4人はまた2度目の床に着くのだった。
――――明かりも落としたその暗がりの中で、ふと思い出して。
瞼を開いたミリアは、うつ伏せになって携帯を取ると、日記を開いた。
『
今日も平和だった。
いろいろ村の人たちから話を聞いた。
だいたいこの村の事はわかった。
任務に関わることは詳しく書けない。
それは少し残念だ。
大人や老人たち、子供たちとも話をしたし、村はとてもいい雰囲気だ。
よそ者が警戒されるのは当然だけれど、彼らは私たちを信用してくれてると思う。
ケイジやリースが子供たちに好かれていたのは、ちょっと驚きで、面白い。
微笑ましい、っていうのかな。
村の子の遊びで一緒に遊んでた。
少年とも私も少し話した。
この村の戦士、彼らが何を思っているのか、少しはわかった気がする。
村を守ることが大切なんだ。
今思った。
あのとき、私はまだ事態が把握しきれてないから、はっきりとは言えなかったんだと思う。
彼らの味方になるのかどうか、私はまだはっきりと結論を出していない。
だから、信頼してとは言えなかった。
願わくば、そんなことを考えなくてもいいような状況に落ち着ければいいなと思っている。
彼らの間違いであったとか。
何にも起きないとか。
でもそれではダメだ。
隊長は全てのあらゆる状況で適切な判断を下せなければいけない。
――――ファム-ミリア-ノァ,S.S.822.x.x
』
**************
――――――――ソコニ、ワタシハイル。
――――――ソこガドコだカワかラナイケレド、タシカ、クラヤミ・・・。
――――・・うるサイ、ひトガ、さわグ、ザワめくコエ。
――ドれモ、シらナイヒトノコえ。
―――――――ヤッと、メガ、みえるヨウニ・・。
わたシは・・・。
・・わたしは・・・さがす・・。
キキなれた、ヒトの声ガ、ひきよせる・・・。
《話を聞け》
眼鏡をかけタ、長身の男の人ノ声は、よく通って聞きヤすい。
《これで、いいだろう、物は明日全て集まる。》
近くで立っている長髪の男の人が髪をかき上げ、声を荒げて。
《いつまで待たせるんだよおい!俺はこのまま行ってもいいんだぜ!》
《それでは作戦の意味がないだろ。》
《ちぃっ!!》
長髪の男の人の舌打ちは耳に鋭く刺さるので、嫌いだ。
もう一人、身体の大きめの男の人、この中で一番おじさんがぽい人が間に入った。
《おいおい、落ち着けよ、やる時は一緒だろ、獲物は逃げやしねぇって、抜け駆けも無しだ》
《ここで、何日も居るんだぞ!》
《新天地によぉ!》
《新天地ってぇのは良い響きだな》
《落ち着け、そろそろ準備が整うのは本当だ。予定通り行けば、2日後だ。》
《言ったなっ、2日だなっ、それを過ぎるなら、俺はお前らを置いてでも行くぜ》
そう言い残して、流れる長髪の髪を揺らして男の人はこの暗がりから出て行った。
《あいつも、とんだ癇癪持ちだな。あいつらだけで行ってもしょうがねぇだろうにな。しかも俺らをまるで信頼してねぇ》
《あれが、奴の良い所だ。》
《若ぇのが粋がるのはしゃあねえが、大丈夫なのか?作戦を無視するとかよ。洒落にならんぜ》
《そこまで馬鹿じゃあない。奴だって徒党の頭だ。30人、奴らを纏め上げているよ。家族同然だってな》
《それ自慢なのか?むず痒いぜ?》
―――グ・・・・息が、・・苦しく、ナってきタ・・・。
《俺たちの40と、そっちの60で・・、全部で・・・》
《130》
《130だ、集落1つくらい簡単にぶっ潰せる》
《ただの集落じゃあない、新天地、俺がやった中でも最大だ》
《やってやるよ・・・!》
《潰した後の事も忘れるなよ。お尋ね者なんて間抜けのやることだ。》
《あいつに言っとけ。どう見てもあいつのが・・》
《滅多な事は口にするな。》
《カリカリするなよ・・》
《口にする事は伝播する。違うか?・・だが物も充分、これだけ条件が揃うなんてな。まるで何かに導かれてるようじゃないか》
《性悪な誰かなら俺は知ってるぜ、へっへぇ・・》
《・・だが、それを、よりスムーズに運ぶための作戦だ。わかってるな?》
《わかってんよ、頭張ってんのはお前だけじゃねえよ》
―――息ガ・・・クルシイ。
瞼が重く・・なるヨウ・・、意識が暗闇へと持っていかれル。
ザボン、と・・沈ム・・途切レル・・・イシきが、頭に鳴り響く・・ソノあくマ達の低い声・・暗闇にコダマスる。
【どうでもいい、あれを潰すだけだ】
――――・・・オチテイク、いしキのなか
《130人、明日》
―――2つのこトばだけ、コボサナいヨウ、なンドモ、なんども、くらヤミでくリカエシて、ハンキョウ、さセテイタ・・・。
-[滞在3日目]
――――目が醒めたミリアは。
・・・ベッドの上で、あくびをしていた・・涙目になるくらい、はふぅ・・・って。
それから、部屋の中を見回したらガイやケイジやリースはベッドの上でまだ寝ているようだった。
・・穴が少し空いたカーテンから、朝の光が零れていた。
まだ少し眠いけれど、みんなが寝ている内に着替えを終えたミリアは、またうつ伏せに寝転がり、あくび交じりに携帯で連絡を確認していて。
いつもの時間になったのに気が付いて、起き上がってみんなに声をかける。
「時間だよ、起きなさい~」
立ち上がって、不意にしたくなる欠伸とか伸びを、ちょっとしながら。
なんとなく目が醒めたようなみんなを見ながら、手を腰に当てて眺めてた。
なんだか調子はいい、夜も早く寝ているからかもしれない。
夜に起きててもやることないし。
一応、Cross Handerからの連絡は注意しているけれど、まだ何もないから。
「・・・今日はどうしようかな・・」
ミリアは眠たいまま1人で呟いてた。
「え、本当ですか?」
ミリアが、軽装甲車の車中で無線の相手へ聞き返していた。
『ああ。悪いが、もう暫くそこで逗留《とうりゅう》していてくれ。交代の人員も準備しているらしいが、もう少し時間がかかるそうだ。』
「警備部の人と交代するだけですよね?そんなに時間が?」
『・・あまり内部事情はわからないが、なかなか許可が下りないようだ。補外区域で数日間の調査活動などを考慮すると、編成が手間になるらしい。しかもちょうど定期物資の配給隊と重なりそうでな、その兼ね合いもあるらしい。』
「そんなに手間がかかるようなことを?」
『こちらも催促しているんだが、どうにも向こうはな。数名の人員を送る事も手間だと思っているようだな。』
「あの、私たち、警備部の人間ではないんですが、」
『わかっている。だが上司に話は通してある。彼も了承済みだ。』
「はぁ・・・。」
『気持ちはわかるが、もう少し待機していてくれ。警備部へは既に返事は通達済みだ』
「いえ、気になっているのは、合理的ではない判断の事です。」
『・・と言うと?』
「どうして証拠も無いのに滞在させ続けるのか?合理的な判断理由が私たちには示されていません。」
『・・単純な人手不足だろう。準備に時間が必要らしい。あと数日で警備の人員は送り届けられる。特務協戦をリプクマ以外で確保しようとしているとの話も聞く。』
「そこまで?」
『警備部の嫌がらせだろう。どうしてもAPテストをしたいらしい。』
「ああいうのって、そこまで精度の高いものじゃ・・?」
『実績が必要とも考えられる。どうせ調査するならそこまでやったと言えるわけだしな。そういう理由はいくらでも推測できる。やるべきことは決まっているんだ。頼んだ。』
「・・・」
『よくわかるぜ。Class - Aの洗礼ってやつだな、』
って、他の男の人の声が混ざってくるけど。
「Class - Aってこんなのばっかりなんですか?」
『いや?お前らが当たりだな』
「嬉しくないです。」
『俺もそう思う。』
絶対からかわれている・・。
『他に無いな?』
「はい・・」
『では、通信を終わるぞ』
すぐ切れた通信をちょっと見つめてたミリアだけども。
その頬はちょっと膨れてるようなのは、隣の運転席のガイでなければ見逃していたかもしれない。
結局その日も、警備本部への定時連絡を済ませても、待機命令は解除されなかったってことだ。
前日にアシャカさんから渡されたあの無線機も、ミリアの腰に掛かったまま、鳴りはしなかった。
その後は、ミリアとガイは借り宿に戻ってケイジやリースたちにその指示を伝えたら、意外にもさして気にした風もない2人の様子だった。
ここでの生活もけっこう気に入ってるのかもしれない。
まあ、一日中ずっと遊んでられるのだから、悪くないのかもしれないけれど。
そして、部屋で休んでいたら夕食のお呼びがかかって、今夜も村長の所へ赴《おもむ》いた。
さすがに前日のようなご馳走ではないけれど、マッシュポテトやパン、スープや肉の缶詰など、パックの料理もあるみたいで、こっちが普段の村で食べられてる料理なんだと思う。
お腹がいっぱい食べられれば問題は特にないミリアたちは、村長宅のテレビなど最近のドームの話などをして、満足して宿に戻っていった。
ノリの良い村長さんたちは普通に客をもてなすのが好きなのかもしれない。
それから、小屋でその身体を拭くミリアに、他の3人が外に追い出される。
連日なのは分かっていたことだが、夜の村の様子を眺めつつ涙を拭いてたかもしれない3人も、その後は同じように寝支度を整えたら、4人はまた2度目の床に着くのだった。
――――明かりも落としたその暗がりの中で、ふと思い出して。
瞼を開いたミリアは、うつ伏せになって携帯を取ると、日記を開いた。
『
今日も平和だった。
いろいろ村の人たちから話を聞いた。
だいたいこの村の事はわかった。
任務に関わることは詳しく書けない。
それは少し残念だ。
大人や老人たち、子供たちとも話をしたし、村はとてもいい雰囲気だ。
よそ者が警戒されるのは当然だけれど、彼らは私たちを信用してくれてると思う。
ケイジやリースが子供たちに好かれていたのは、ちょっと驚きで、面白い。
微笑ましい、っていうのかな。
村の子の遊びで一緒に遊んでた。
少年とも私も少し話した。
この村の戦士、彼らが何を思っているのか、少しはわかった気がする。
村を守ることが大切なんだ。
今思った。
あのとき、私はまだ事態が把握しきれてないから、はっきりとは言えなかったんだと思う。
彼らの味方になるのかどうか、私はまだはっきりと結論を出していない。
だから、信頼してとは言えなかった。
願わくば、そんなことを考えなくてもいいような状況に落ち着ければいいなと思っている。
彼らの間違いであったとか。
何にも起きないとか。
でもそれではダメだ。
隊長は全てのあらゆる状況で適切な判断を下せなければいけない。
――――ファム-ミリア-ノァ,S.S.822.x.x
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**************
――――――――ソコニ、ワタシハイル。
――――――ソこガドコだカワかラナイケレド、タシカ、クラヤミ・・・。
――――・・うるサイ、ひトガ、さわグ、ザワめくコエ。
――ドれモ、シらナイヒトノコえ。
―――――――ヤッと、メガ、みえるヨウニ・・。
わたシは・・・。
・・わたしは・・・さがす・・。
キキなれた、ヒトの声ガ、ひきよせる・・・。
《話を聞け》
眼鏡をかけタ、長身の男の人ノ声は、よく通って聞きヤすい。
《これで、いいだろう、物は明日全て集まる。》
近くで立っている長髪の男の人が髪をかき上げ、声を荒げて。
《いつまで待たせるんだよおい!俺はこのまま行ってもいいんだぜ!》
《それでは作戦の意味がないだろ。》
《ちぃっ!!》
長髪の男の人の舌打ちは耳に鋭く刺さるので、嫌いだ。
もう一人、身体の大きめの男の人、この中で一番おじさんがぽい人が間に入った。
《おいおい、落ち着けよ、やる時は一緒だろ、獲物は逃げやしねぇって、抜け駆けも無しだ》
《ここで、何日も居るんだぞ!》
《新天地によぉ!》
《新天地ってぇのは良い響きだな》
《落ち着け、そろそろ準備が整うのは本当だ。予定通り行けば、2日後だ。》
《言ったなっ、2日だなっ、それを過ぎるなら、俺はお前らを置いてでも行くぜ》
そう言い残して、流れる長髪の髪を揺らして男の人はこの暗がりから出て行った。
《あいつも、とんだ癇癪持ちだな。あいつらだけで行ってもしょうがねぇだろうにな。しかも俺らをまるで信頼してねぇ》
《あれが、奴の良い所だ。》
《若ぇのが粋がるのはしゃあねえが、大丈夫なのか?作戦を無視するとかよ。洒落にならんぜ》
《そこまで馬鹿じゃあない。奴だって徒党の頭だ。30人、奴らを纏め上げているよ。家族同然だってな》
《それ自慢なのか?むず痒いぜ?》
―――グ・・・・息が、・・苦しく、ナってきタ・・・。
《俺たちの40と、そっちの60で・・、全部で・・・》
《130》
《130だ、集落1つくらい簡単にぶっ潰せる》
《ただの集落じゃあない、新天地、俺がやった中でも最大だ》
《やってやるよ・・・!》
《潰した後の事も忘れるなよ。お尋ね者なんて間抜けのやることだ。》
《あいつに言っとけ。どう見てもあいつのが・・》
《滅多な事は口にするな。》
《カリカリするなよ・・》
《口にする事は伝播する。違うか?・・だが物も充分、これだけ条件が揃うなんてな。まるで何かに導かれてるようじゃないか》
《性悪な誰かなら俺は知ってるぜ、へっへぇ・・》
《・・だが、それを、よりスムーズに運ぶための作戦だ。わかってるな?》
《わかってんよ、頭張ってんのはお前だけじゃねえよ》
―――息ガ・・・クルシイ。
瞼が重く・・なるヨウ・・、意識が暗闇へと持っていかれル。
ザボン、と・・沈ム・・途切レル・・・イシきが、頭に鳴り響く・・ソノあくマ達の低い声・・暗闇にコダマスる。
【どうでもいい、あれを潰すだけだ】
――――・・・オチテイク、いしキのなか
《130人、明日》
―――2つのこトばだけ、コボサナいヨウ、なンドモ、なんども、くらヤミでくリカエシて、ハンキョウ、さセテイタ・・・。
-[滞在3日目]
――――目が醒めたミリアは。
・・・ベッドの上で、あくびをしていた・・涙目になるくらい、はふぅ・・・って。
それから、部屋の中を見回したらガイやケイジやリースはベッドの上でまだ寝ているようだった。
・・穴が少し空いたカーテンから、朝の光が零れていた。
まだ少し眠いけれど、みんなが寝ている内に着替えを終えたミリアは、またうつ伏せに寝転がり、あくび交じりに携帯で連絡を確認していて。
いつもの時間になったのに気が付いて、起き上がってみんなに声をかける。
「時間だよ、起きなさい~」
立ち上がって、不意にしたくなる欠伸とか伸びを、ちょっとしながら。
なんとなく目が醒めたようなみんなを見ながら、手を腰に当てて眺めてた。
なんだか調子はいい、夜も早く寝ているからかもしれない。
夜に起きててもやることないし。
一応、Cross Handerからの連絡は注意しているけれど、まだ何もないから。
「・・・今日はどうしようかな・・」
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