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プロローグ
09:次に会う時まで
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使いたい魔法は保留
「次に会う時までに考えておく」と言っていた
18:30に店を出て別れた
2時間の間に少しだけお互いの話をした。
なんとなく彼女が魔女であることがどうでもよくなり始めている
彼女に何の魅力があるのかわからない
・・・もしかしたら魅了の魔法でもかけられているのかもしれない。
---
次の週
いつものカフェに行く
彼女はすでに来ていた
男「相席よろしいですか?」
女「はい」
アイスコーヒーののったトレイをテーブルに置いてイスに座る
声のトーンがいつもと違う
彼女を見ると雰囲気が違う気がした
魔法の色はいつもと同じ
男「あぁ・・・髪を切ったんですね」
女「・・・?」
首をかしげている・・・化粧の感じも違うのだろうか
女「初めまして・・・が正しいでしょうか」
男「・・・え?」
女「あなたが会っていたのは私の姉です」
・・・どういうことだ?
目の前にいるのは・・・彼女とそっくりだ
女「私は彼女の双子の妹といえば納得してもらえますか?」
・・・言っている意味は理解できる
なぜ妹が目の前に座っているのかが理解できない
女「姉が姿を消しました」
男「はぁ?」
女「何かご存じではないかと」
男「・・・」
---
妹の視点
この感じだとこの男は何も知らないのかもしれない
関わっているとしたら今日ここにのこのこ現れることもないだろう
姉はこの男を狩人と断定していた
こいつの関係者を順番にあたっていくのが無難なところだろうか?
男「旅行に出たとかそういうことは・・・」
女「水曜日あたりから連絡がつかなくなったので・・・」
男「なるほど・・・私のことは・・・」
警戒している・・・か
女「姉から少しきいていました」
男[先週このフロアにいたもう一人の魔女は彼女だった・・・ということか]
コーヒーのグラスのふちに指を載せる
少しだけ指でなでる
グラスに結露していた水滴が凍る
男がグラスを見ている
男「・・・そういうことですか」
女「協力をお願いできますか?」
男「・・・選択肢はないようですね」
女「ありがとうございます」
少し意外な顔をしている
女「どうかしましたか?」
男「いや・・・」
姉が狩人と知っていて邪険に扱わなかった理由がわかった気がする。
不思議な感じがするのは・・・なんだろう?
女「ところでお仕事は何をされているんですか?」
男「あぁ・・・こういうものです」
名刺を渡される・・・そこには[探偵]と書いてある
女「・・・では、人探しを?」
男「はい、承ります」
[to be continued]
「次に会う時までに考えておく」と言っていた
18:30に店を出て別れた
2時間の間に少しだけお互いの話をした。
なんとなく彼女が魔女であることがどうでもよくなり始めている
彼女に何の魅力があるのかわからない
・・・もしかしたら魅了の魔法でもかけられているのかもしれない。
---
次の週
いつものカフェに行く
彼女はすでに来ていた
男「相席よろしいですか?」
女「はい」
アイスコーヒーののったトレイをテーブルに置いてイスに座る
声のトーンがいつもと違う
彼女を見ると雰囲気が違う気がした
魔法の色はいつもと同じ
男「あぁ・・・髪を切ったんですね」
女「・・・?」
首をかしげている・・・化粧の感じも違うのだろうか
女「初めまして・・・が正しいでしょうか」
男「・・・え?」
女「あなたが会っていたのは私の姉です」
・・・どういうことだ?
目の前にいるのは・・・彼女とそっくりだ
女「私は彼女の双子の妹といえば納得してもらえますか?」
・・・言っている意味は理解できる
なぜ妹が目の前に座っているのかが理解できない
女「姉が姿を消しました」
男「はぁ?」
女「何かご存じではないかと」
男「・・・」
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妹の視点
この感じだとこの男は何も知らないのかもしれない
関わっているとしたら今日ここにのこのこ現れることもないだろう
姉はこの男を狩人と断定していた
こいつの関係者を順番にあたっていくのが無難なところだろうか?
男「旅行に出たとかそういうことは・・・」
女「水曜日あたりから連絡がつかなくなったので・・・」
男「なるほど・・・私のことは・・・」
警戒している・・・か
女「姉から少しきいていました」
男[先週このフロアにいたもう一人の魔女は彼女だった・・・ということか]
コーヒーのグラスのふちに指を載せる
少しだけ指でなでる
グラスに結露していた水滴が凍る
男がグラスを見ている
男「・・・そういうことですか」
女「協力をお願いできますか?」
男「・・・選択肢はないようですね」
女「ありがとうございます」
少し意外な顔をしている
女「どうかしましたか?」
男「いや・・・」
姉が狩人と知っていて邪険に扱わなかった理由がわかった気がする。
不思議な感じがするのは・・・なんだろう?
女「ところでお仕事は何をされているんですか?」
男「あぁ・・・こういうものです」
名刺を渡される・・・そこには[探偵]と書いてある
女「・・・では、人探しを?」
男「はい、承ります」
[to be continued]
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