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悪夢と過去
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夢の中には色がないらしい――。
そう思ったのはこれが悪夢だったからかもしれない。
『オレ、実は前から伊織のことが好きだった』
校舎裏に呼び出されて落ち着かない様子で告白された時に気付くべきだった。だって目の前の男子生徒はキョロキョロと辺りに視線を配りながらも、困ったように微笑んだのだから。
『ぼ、僕も……』
まるで自分の後頭部上から俯瞰でその光景をみているような気分。それでいてあの時の感情がリアルタイムで胸に流れ込んでくる。
伊織が期待に満ちた声で言葉を紡いだ時だった。
ワッと溢れる嘲笑と悪意しかない笑顔笑顔笑顔――。
なにが起こったのか、なにをされたのか理解するのに時間がかかった。しかしその間に彼を苛めていた生徒たちは腹を抱え、指をさして嗤ったのだ。
『うわぁ、ガチで変態じゃん』
『キショいよなぁ。つーか、お前がいるとホモが伝染る』
『おまえらキスでもしてみろよォ。相思相愛だろ!』
『ギャハハ!! 誰得なんだよ、グロじゃん』
囃し立てる声にも呆然と立ち尽くすしかできない。
苛められる理由は性的嗜好によるものだった。
つまりベータの男なのに同性に惹かれるから。
――もうやめて。
逃げたい、逃げなければならないのに足はすくんで動かない。
『おい』
地を這うような低い声に弾かれたように顔を上げた。
『いい顔だな、伊織』
イジメの首謀者であり小学校から親友だと思っていた男子生徒。
『わかっただろ? あいつもお前が嫌だってさ』
あいつ、と呼ばれ睨みつけられたのは先程告白してきた相手だった。
彼は身体を大きくビクつかせ媚びるような愛想笑いを浮かべていた。
『あ……あの……オレ、もう帰んなきゃ』
『いいよ、もう用事は終わったもんな。じゃあな』
元親友が一切笑っていない目で言うと、彼は逃げるように走り去っていった。
しかしその間、ただ一度も伊織の方を見ることはなかった。
声すらなくして後ろ姿を見送ると、彼が囁く。
『伊織も可哀想になァ。あいつのこと好きだったんだもんな? でも見た通り、しょうもないヤツだ』
『っ、彼の悪口はやめろ!』
元親友を睨みつけながら伊織が怒鳴った。
『僕が悪いんだ……だから……彼のことは……』
徐々に失速してしまいには声を震わせ顔を覆ってしまう。だかそんな姿を見て、彼は苛立った様子で舌打ちをした。
『ふざけんな、この男好きの変態野郎が!』
そうして伊織を蹴飛ばし地面に倒す。
『!?』
咄嗟のことで受け身もとれず、背中を強かに打ち付け痛みと衝撃で声も出せずにいた。
するとそこへ馬乗りになってくる。
『勘違いすんな。お前が俺に意見するなんて権利ねぇから』
『う……ぁ』
『むしろ感謝しろよな。お前みたいなグズなオカマ野郎を相手するやつなんて俺以外いねぇよ』
『そ、ん……な……』
どうしてこうなってしまったのか。
涙が溢れて止まらない。せめてもの抵抗で顔を背けるも、彼は喉の奥で笑った。
『おい』
冷たい中にも隠しきれない興奮にまみれた声が響く。
『こいつの服、脱がせろ。全裸で引き回してやろうぜ』
そんなとんでもない提案に、彼らはひくどころか口々に伊織に対する罵りと嘲りの言葉を喚きながら賛同したのである。
『よかったな。満場一致だ』
悪魔のような男。
伊織は身体を震わせた。
『や、やだ……っ、やめろ、やめて……!!』
次々とのびる手から必死で逃げようとする。
その心は絶望で塗りつぶされていた――。
「っ、ぁ……!!」
スマホのアラームの音で現実に引き戻される。
眠っていたというのに息を切らせ、全身汗だくになっていた。
「夢……」
夢でよかったというより先に、あんな夢をみてしまったと嘆く。
――もう大丈夫だと思ってたのに。
学校側には姉によって事実が知られてから、イジメ主犯格たちにはささやかだが処分が下った。
伊織も少し不登校になったものの、カウンセリングなどによってなんとか卒業して今の生活を手に入れたのだ。
事実、こんな悪夢をみるのは久しぶりだった。
「なんでよりにもよって今朝なんだよ」
放課後と言えども約束をした日にというのは気分は良くない。
「はやく忘れたいのに……」
ひたすら平和で平穏な生活がおくりたい。それが自身のみならず姉の願いなのだ。
「あーあ、もうひどい顔」
洗面所に降りて来て鏡をみればどんよりとした表情にため息をつきたくなる。
低気圧なのか軽く頭がズキズキするのも嫌な感じだった。
――でも。
「顔洗おっと!」
自分に喝を入れる意味でも頬を軽く叩いて言う。
なにもかもポジティブにいくことは出来ないが、それでもずっと引きずることは良くないだろう。
「あらおはよう、伊織」
「おはよう」
洗面所にひょいと顔を覗かせた綾萌に、寝癖のある頭を撫でられる。
「あたしがセットしてあげようか」
「い、いらないよ!」
「もう照れちゃって」
「照れてないってば」
さすがに年頃の男子が姉に髪のセットをしてもらうのはとなんとか回避しつつ、伊織は洗面所から綾萌を追い出す。
「まったくもう、いつまでも子どもじゃないってのに」
そうぼやきつつ、鏡の前の自分としばし睨めっこ。
――あれはただの夢だもん。今は友達も出来て恋だって……。
「~~~っ!」
恋、というワードが自分の中にあったことに驚くのと同時にすごく恥ずかしくなって洗面台に突っ伏して崩れ落ちた。
――ちがうっ、ちがうから!!
「……ちがうもん」
確かにイケメンだし距離近くてドキドキするけど恋なんて烏滸がましくて。
――僕が好きになって良い相手じゃないんだよなぁ。
そう思うと鼻の奥がツンとしてくる。しかしその前に伊織は立ち上がって水道の蛇口をひねった。
――この生活を守らなきゃ。
なにより彼に嫌われたり軽蔑されたくない。
『男好きの変態』
『気持ち悪い』
なんて投げつけられた数々の言葉を思い出す。
――恭弥くんに言われたら死ねる。
確実に致命傷だろう。そうならないように伊織は今日も必死でこの学生生活を守るのだ。
そう思ったのはこれが悪夢だったからかもしれない。
『オレ、実は前から伊織のことが好きだった』
校舎裏に呼び出されて落ち着かない様子で告白された時に気付くべきだった。だって目の前の男子生徒はキョロキョロと辺りに視線を配りながらも、困ったように微笑んだのだから。
『ぼ、僕も……』
まるで自分の後頭部上から俯瞰でその光景をみているような気分。それでいてあの時の感情がリアルタイムで胸に流れ込んでくる。
伊織が期待に満ちた声で言葉を紡いだ時だった。
ワッと溢れる嘲笑と悪意しかない笑顔笑顔笑顔――。
なにが起こったのか、なにをされたのか理解するのに時間がかかった。しかしその間に彼を苛めていた生徒たちは腹を抱え、指をさして嗤ったのだ。
『うわぁ、ガチで変態じゃん』
『キショいよなぁ。つーか、お前がいるとホモが伝染る』
『おまえらキスでもしてみろよォ。相思相愛だろ!』
『ギャハハ!! 誰得なんだよ、グロじゃん』
囃し立てる声にも呆然と立ち尽くすしかできない。
苛められる理由は性的嗜好によるものだった。
つまりベータの男なのに同性に惹かれるから。
――もうやめて。
逃げたい、逃げなければならないのに足はすくんで動かない。
『おい』
地を這うような低い声に弾かれたように顔を上げた。
『いい顔だな、伊織』
イジメの首謀者であり小学校から親友だと思っていた男子生徒。
『わかっただろ? あいつもお前が嫌だってさ』
あいつ、と呼ばれ睨みつけられたのは先程告白してきた相手だった。
彼は身体を大きくビクつかせ媚びるような愛想笑いを浮かべていた。
『あ……あの……オレ、もう帰んなきゃ』
『いいよ、もう用事は終わったもんな。じゃあな』
元親友が一切笑っていない目で言うと、彼は逃げるように走り去っていった。
しかしその間、ただ一度も伊織の方を見ることはなかった。
声すらなくして後ろ姿を見送ると、彼が囁く。
『伊織も可哀想になァ。あいつのこと好きだったんだもんな? でも見た通り、しょうもないヤツだ』
『っ、彼の悪口はやめろ!』
元親友を睨みつけながら伊織が怒鳴った。
『僕が悪いんだ……だから……彼のことは……』
徐々に失速してしまいには声を震わせ顔を覆ってしまう。だかそんな姿を見て、彼は苛立った様子で舌打ちをした。
『ふざけんな、この男好きの変態野郎が!』
そうして伊織を蹴飛ばし地面に倒す。
『!?』
咄嗟のことで受け身もとれず、背中を強かに打ち付け痛みと衝撃で声も出せずにいた。
するとそこへ馬乗りになってくる。
『勘違いすんな。お前が俺に意見するなんて権利ねぇから』
『う……ぁ』
『むしろ感謝しろよな。お前みたいなグズなオカマ野郎を相手するやつなんて俺以外いねぇよ』
『そ、ん……な……』
どうしてこうなってしまったのか。
涙が溢れて止まらない。せめてもの抵抗で顔を背けるも、彼は喉の奥で笑った。
『おい』
冷たい中にも隠しきれない興奮にまみれた声が響く。
『こいつの服、脱がせろ。全裸で引き回してやろうぜ』
そんなとんでもない提案に、彼らはひくどころか口々に伊織に対する罵りと嘲りの言葉を喚きながら賛同したのである。
『よかったな。満場一致だ』
悪魔のような男。
伊織は身体を震わせた。
『や、やだ……っ、やめろ、やめて……!!』
次々とのびる手から必死で逃げようとする。
その心は絶望で塗りつぶされていた――。
「っ、ぁ……!!」
スマホのアラームの音で現実に引き戻される。
眠っていたというのに息を切らせ、全身汗だくになっていた。
「夢……」
夢でよかったというより先に、あんな夢をみてしまったと嘆く。
――もう大丈夫だと思ってたのに。
学校側には姉によって事実が知られてから、イジメ主犯格たちにはささやかだが処分が下った。
伊織も少し不登校になったものの、カウンセリングなどによってなんとか卒業して今の生活を手に入れたのだ。
事実、こんな悪夢をみるのは久しぶりだった。
「なんでよりにもよって今朝なんだよ」
放課後と言えども約束をした日にというのは気分は良くない。
「はやく忘れたいのに……」
ひたすら平和で平穏な生活がおくりたい。それが自身のみならず姉の願いなのだ。
「あーあ、もうひどい顔」
洗面所に降りて来て鏡をみればどんよりとした表情にため息をつきたくなる。
低気圧なのか軽く頭がズキズキするのも嫌な感じだった。
――でも。
「顔洗おっと!」
自分に喝を入れる意味でも頬を軽く叩いて言う。
なにもかもポジティブにいくことは出来ないが、それでもずっと引きずることは良くないだろう。
「あらおはよう、伊織」
「おはよう」
洗面所にひょいと顔を覗かせた綾萌に、寝癖のある頭を撫でられる。
「あたしがセットしてあげようか」
「い、いらないよ!」
「もう照れちゃって」
「照れてないってば」
さすがに年頃の男子が姉に髪のセットをしてもらうのはとなんとか回避しつつ、伊織は洗面所から綾萌を追い出す。
「まったくもう、いつまでも子どもじゃないってのに」
そうぼやきつつ、鏡の前の自分としばし睨めっこ。
――あれはただの夢だもん。今は友達も出来て恋だって……。
「~~~っ!」
恋、というワードが自分の中にあったことに驚くのと同時にすごく恥ずかしくなって洗面台に突っ伏して崩れ落ちた。
――ちがうっ、ちがうから!!
「……ちがうもん」
確かにイケメンだし距離近くてドキドキするけど恋なんて烏滸がましくて。
――僕が好きになって良い相手じゃないんだよなぁ。
そう思うと鼻の奥がツンとしてくる。しかしその前に伊織は立ち上がって水道の蛇口をひねった。
――この生活を守らなきゃ。
なにより彼に嫌われたり軽蔑されたくない。
『男好きの変態』
『気持ち悪い』
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