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異形と闇(病み)の子
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どんな強い魔力を持っていても。どんなに痛みに強くても。
そしてどんなに強い拳を持っていたとしても。
守れぬモノもある。
人はそれを、学ぶべきなのかもしれない。
「マリア!」
弛緩した身体を揺さぶり、アレンは叫んだ。
固く閉ざされた瞼が開くことはない。
絶望感がヒタヒタと心を蝕んでいく。
「アレン。泣かないで」
異形の者が囁いた。
「っ、ファシル!?」
いつの間に背後にいたのだろう。気配なく現れたそれに、優しく包み込むように抱きしめられる。
「お前が悪いんじゃないからね。ぼくとお前以外の、みんなが悪いんだ」
「何を、言ってるんだ……?」
理解できない。この期に及んで、穏やかに笑う男の思考も感情も分からない。
「アレン」
魔王ファシルの声は、ひたすら甘い。
「今、ぼくと君の姿は彼らに見えていない。きっと、ぼくらが急に消えたように見えるだろうね」
彼の言う通りであった。
三人は、アレンが急に消えたと慌てふためいている。
しかし口を開き、彼らに知らせようとした時。
後ろから伸びてきた手が、そっと口を覆う。
「黙って」
冷たく有無を言わせぬ口調に、背筋が凍る。
ちゅ、と髪に落とされた口付け。鳥肌が立つが。まるで雁字搦めに縛りあげられたかのように、ピクリとも動けない。
そんなアレンの耳元では、
「お前はいつもそうだね。多くの人に囲まれて、ぼくの声に気付いてすらくれない」
「……」
「愛してるよ。ずっと、ずっと前から。覚えていないの? ねぇ、あんなに優しくしてくれたじゃないか」
言葉とはうらはらに、喜びすら感じられる声が耳朶に吹き込まれる。
「――明帆」
(どうして)
ずっと不思議だった。なぜ彼が自分の前世の名を知っているのか。
(知り合いだったのか)
転生輪廻や生まれ変わり、というのは魂のみの転生である。つまり肉体は全く別。顔もスタイルも、なんなら性別だって違う可能性があるのだ。
誰がそれかなんて、見分けるは無理。彼のように例え記憶を有していても――そう思っていた。
「そう、覚えてないんだね。悲しいな」
小さくため息をついて、彼はいっそう強くアレンを抱き寄せた。
確かにそこにある鼓動。温もりが伝わる。震えるような吐息も、優しい声も。悲しいという言葉も。すべてがどこかチグハグで、繋がらない。
なにか大切な事を、忘れてしまっているような。
「……最初は隣に居られたらいい、と思ってたんだよ」
魔王の独白は続く。
「騙してでも、偽ってでも。現にこの世界では、そうして生きてきた」
覗き込んでくる男の額には、異形の証。禍々しい程に、歪んだ造形のツノが一つ。オーガ族でさえ持ち合わせない、それは彼の転生人生にどんな影を落としてきたのか。アレンは知らない。
「ぼくが術を解くと、みんな顔色を変えるんだ。恐ろしい、怖い、忌々しい、と泣き叫んで罵って。あぁ……ぼくはただ、ぼくであるだけだったのに!」
それは嘆き。ありのままを受け入れられない、悲しい男の哀しみだった。
「あの世界でもそうだった。ぼくはバカにされ、気味悪がられた。肉親からもだ。でもきっと、それはぼくが悪かったんだろうね」
「ファシル」
「ねぇアレン。ぼくの名を呼んで? あの名前を。弱くてちっぽけだった、もう一人のぼくの名前を」
「それは……」
思い出せない。
いくら前世の記憶持ちといったって、全てを記憶するのは無理な話だ。
人間は、己が幼児であった頃の事さえ全て覚えていないのだ。一度終えた人生のことなど、心にとどめておけるのはわずかでしかない。
「アレン。ごめんね、困らせて」
繕うように笑う。
どこか懐かしい。いつも『彼』はこうして不器用に、遠慮げに微笑んでいた。
初めて出会った時から。
仲間として、そして裏切り者として顔を合わせた日も。彼はそうやって微笑んでいた。
その不釣り合いな表情に、違和感以外の感情を抱くのはなぜか。
「アレン」
頬に落とされたキス。
子どものそれのように穏やかで微笑ましい。
その時。
「――私を欺けると思っているのですか、この浅はかな泥棒猫め」
「!」
一瞬の隙だ。
風を切るような音がした時には、アレンは横抱きにされ宙に舞っていた。
小さく舌打つ男の横顔を、呆然と眺める。
もうすでに剣呑なその眼差しは、やはり魔王と呼ばれた男であった。
(なにが本当のコイツなんだろう)
認知を操る能力で、己を常にいつわってきた彼の人生。
(そのひとつに、ファシルであったワケだけど)
彼のなにを知っているというのだろう。この世界において、すべてが蚊帳の外。それが本名も知らぬ男の歩んできた道なのかもしれない。
「よくこの魔法を破ったね……魔力も通常の半分なのに」
「はぁ? 誰のせいだと思ってるんですか」
魔王の言葉にため息と共に返すのは、シセロ。
青い魔法陣を従え、苦々しく睨みつけていた。
「そうだね。それでもこの身を欲したのはシセロ、お前じゃあないか」
「気色悪い言い方をしないで頂きたい。私はただ、貴方を利用したに過ぎませんよ」
「それは、ぼくも同じさ」
彼は優雅に微笑む。
そしてそっとアレンを下ろすと、指を鳴らした。
「アレン!」
術が解かれ、認知が正されたのだ。彼らの目には、アレンが突然目の前に現れたように見えただろう。
駆け寄ろうとするニア達を一瞥し、再び笑みを深める。
「まさかゴーレムまで、恋のライバルになるとはね」
再びパチンと鳴らされた指で、影が差すかのように現れた人影。
「き、君は」
薄く目を伏せてたたずむのは漆黒の、メイド服。
血の気のない白い顔、サラサラとした長い髪。ぬらりとした赤い瞳。
「ステラ。やはり貴方も魔王の手下でしたか」
「ええっ!? 俺、聞いてないよ!」
シセロは無表情でつぶやく。ニアは寝耳に水だったのだろう。
しかしこの少女めいた少年はお構い無してで、跪く。
「魔王、我が主」
「……という事だ。ふふ、お察しの通り。このアンデッドは、ぼくが引き抜いたんだよ。そうそう。アレックスも、彼と面識くらいあるね」
問われたアレックスは、眉間に深いシワを寄せる。
「死神の鎌で、かなり損傷していたハズだ。むしろ死んだと思ったが」
「まぁね。あれは少し想定外だったな。なんせ、あそこでお前を殺し損ねたんだから」
「自動人形のアリスを洗脳するとは、なかなか外道だったぜ。しかもアレンのニセモノに、あんなえげつないエロ動画まて見せやがって」
「あの趣味の悪い、映像はぼくの仕業じゃないんだけど……まぁいいや。このヴァンパイアにも、まだ使い道はあるからね。ほら」
魔王が目配せをする。
「御意」
小さく一礼したステラは、呪文を唱え始めた。
地面に、古の魔法文字が浮かび上がる。それは奇妙な模様を描き、光った。
「あっ!?」
思わず驚きの声をあげたのはニアだ。魔王は笑みを深める。
古代文字の下から、土を押し上げて巨大な塊が彼らの前にそびえ立ったのだ。
「ご、ゴーレム」
呆然と呟かれた単語に、辺りを轟かせるほどの咆哮する土製の巨体。
「ニア。君のようなイレギュラーな存在でなく、こいつは真っ当なゴーレムだ。いくらお前が死ななくても、バラバラに砕いてしまうことは雑作ないよ。ふふ。もうすでに頭だけの滑稽な姿には手に負えない、かな?」
「あははは、さっすが~。出来損ないゴーレムの俺にこれとは。皮肉が効いてるじゃん」
「ニア! 逃げろっ、逃げてくれ」
ジリジリと彼らに距離を詰める巨人を目にし、アレンが叫び駆け出そうと足を踏み込む。
「アレン、危ないから退きなさい」
「ゔあっ!?」
魔王が指を鳴らす。
次の瞬間ら地面から蔦が猛スピードで伸びた。みるみるうちにアレンの足を、胴体を、手首までも縛り上げてしまう。
「危ないから、ね?」
ニッコリとして首を傾げた男に、アレンの怒りは頂点に達する。
「ふざけんなっ、離せッ!」
「やれやれ。困った花嫁さんだ」
「誰が花嫁だっ、この嘘つき野郎め!!!」
どんな罵詈雑言を喚こうが、表情は変わらない。困った、と言いながらもその瞳はとても優しかった。
しかし。
「――さて」
ゴーレムを破壊せんと杖を持ち、拳を構える彼らに魔王は冷たく言い放つ。
「シセロ。そしてアレックス。お前たちは、ぼくが直々に殺してあげよう」
そしてどんなに強い拳を持っていたとしても。
守れぬモノもある。
人はそれを、学ぶべきなのかもしれない。
「マリア!」
弛緩した身体を揺さぶり、アレンは叫んだ。
固く閉ざされた瞼が開くことはない。
絶望感がヒタヒタと心を蝕んでいく。
「アレン。泣かないで」
異形の者が囁いた。
「っ、ファシル!?」
いつの間に背後にいたのだろう。気配なく現れたそれに、優しく包み込むように抱きしめられる。
「お前が悪いんじゃないからね。ぼくとお前以外の、みんなが悪いんだ」
「何を、言ってるんだ……?」
理解できない。この期に及んで、穏やかに笑う男の思考も感情も分からない。
「アレン」
魔王ファシルの声は、ひたすら甘い。
「今、ぼくと君の姿は彼らに見えていない。きっと、ぼくらが急に消えたように見えるだろうね」
彼の言う通りであった。
三人は、アレンが急に消えたと慌てふためいている。
しかし口を開き、彼らに知らせようとした時。
後ろから伸びてきた手が、そっと口を覆う。
「黙って」
冷たく有無を言わせぬ口調に、背筋が凍る。
ちゅ、と髪に落とされた口付け。鳥肌が立つが。まるで雁字搦めに縛りあげられたかのように、ピクリとも動けない。
そんなアレンの耳元では、
「お前はいつもそうだね。多くの人に囲まれて、ぼくの声に気付いてすらくれない」
「……」
「愛してるよ。ずっと、ずっと前から。覚えていないの? ねぇ、あんなに優しくしてくれたじゃないか」
言葉とはうらはらに、喜びすら感じられる声が耳朶に吹き込まれる。
「――明帆」
(どうして)
ずっと不思議だった。なぜ彼が自分の前世の名を知っているのか。
(知り合いだったのか)
転生輪廻や生まれ変わり、というのは魂のみの転生である。つまり肉体は全く別。顔もスタイルも、なんなら性別だって違う可能性があるのだ。
誰がそれかなんて、見分けるは無理。彼のように例え記憶を有していても――そう思っていた。
「そう、覚えてないんだね。悲しいな」
小さくため息をついて、彼はいっそう強くアレンを抱き寄せた。
確かにそこにある鼓動。温もりが伝わる。震えるような吐息も、優しい声も。悲しいという言葉も。すべてがどこかチグハグで、繋がらない。
なにか大切な事を、忘れてしまっているような。
「……最初は隣に居られたらいい、と思ってたんだよ」
魔王の独白は続く。
「騙してでも、偽ってでも。現にこの世界では、そうして生きてきた」
覗き込んでくる男の額には、異形の証。禍々しい程に、歪んだ造形のツノが一つ。オーガ族でさえ持ち合わせない、それは彼の転生人生にどんな影を落としてきたのか。アレンは知らない。
「ぼくが術を解くと、みんな顔色を変えるんだ。恐ろしい、怖い、忌々しい、と泣き叫んで罵って。あぁ……ぼくはただ、ぼくであるだけだったのに!」
それは嘆き。ありのままを受け入れられない、悲しい男の哀しみだった。
「あの世界でもそうだった。ぼくはバカにされ、気味悪がられた。肉親からもだ。でもきっと、それはぼくが悪かったんだろうね」
「ファシル」
「ねぇアレン。ぼくの名を呼んで? あの名前を。弱くてちっぽけだった、もう一人のぼくの名前を」
「それは……」
思い出せない。
いくら前世の記憶持ちといったって、全てを記憶するのは無理な話だ。
人間は、己が幼児であった頃の事さえ全て覚えていないのだ。一度終えた人生のことなど、心にとどめておけるのはわずかでしかない。
「アレン。ごめんね、困らせて」
繕うように笑う。
どこか懐かしい。いつも『彼』はこうして不器用に、遠慮げに微笑んでいた。
初めて出会った時から。
仲間として、そして裏切り者として顔を合わせた日も。彼はそうやって微笑んでいた。
その不釣り合いな表情に、違和感以外の感情を抱くのはなぜか。
「アレン」
頬に落とされたキス。
子どものそれのように穏やかで微笑ましい。
その時。
「――私を欺けると思っているのですか、この浅はかな泥棒猫め」
「!」
一瞬の隙だ。
風を切るような音がした時には、アレンは横抱きにされ宙に舞っていた。
小さく舌打つ男の横顔を、呆然と眺める。
もうすでに剣呑なその眼差しは、やはり魔王と呼ばれた男であった。
(なにが本当のコイツなんだろう)
認知を操る能力で、己を常にいつわってきた彼の人生。
(そのひとつに、ファシルであったワケだけど)
彼のなにを知っているというのだろう。この世界において、すべてが蚊帳の外。それが本名も知らぬ男の歩んできた道なのかもしれない。
「よくこの魔法を破ったね……魔力も通常の半分なのに」
「はぁ? 誰のせいだと思ってるんですか」
魔王の言葉にため息と共に返すのは、シセロ。
青い魔法陣を従え、苦々しく睨みつけていた。
「そうだね。それでもこの身を欲したのはシセロ、お前じゃあないか」
「気色悪い言い方をしないで頂きたい。私はただ、貴方を利用したに過ぎませんよ」
「それは、ぼくも同じさ」
彼は優雅に微笑む。
そしてそっとアレンを下ろすと、指を鳴らした。
「アレン!」
術が解かれ、認知が正されたのだ。彼らの目には、アレンが突然目の前に現れたように見えただろう。
駆け寄ろうとするニア達を一瞥し、再び笑みを深める。
「まさかゴーレムまで、恋のライバルになるとはね」
再びパチンと鳴らされた指で、影が差すかのように現れた人影。
「き、君は」
薄く目を伏せてたたずむのは漆黒の、メイド服。
血の気のない白い顔、サラサラとした長い髪。ぬらりとした赤い瞳。
「ステラ。やはり貴方も魔王の手下でしたか」
「ええっ!? 俺、聞いてないよ!」
シセロは無表情でつぶやく。ニアは寝耳に水だったのだろう。
しかしこの少女めいた少年はお構い無してで、跪く。
「魔王、我が主」
「……という事だ。ふふ、お察しの通り。このアンデッドは、ぼくが引き抜いたんだよ。そうそう。アレックスも、彼と面識くらいあるね」
問われたアレックスは、眉間に深いシワを寄せる。
「死神の鎌で、かなり損傷していたハズだ。むしろ死んだと思ったが」
「まぁね。あれは少し想定外だったな。なんせ、あそこでお前を殺し損ねたんだから」
「自動人形のアリスを洗脳するとは、なかなか外道だったぜ。しかもアレンのニセモノに、あんなえげつないエロ動画まて見せやがって」
「あの趣味の悪い、映像はぼくの仕業じゃないんだけど……まぁいいや。このヴァンパイアにも、まだ使い道はあるからね。ほら」
魔王が目配せをする。
「御意」
小さく一礼したステラは、呪文を唱え始めた。
地面に、古の魔法文字が浮かび上がる。それは奇妙な模様を描き、光った。
「あっ!?」
思わず驚きの声をあげたのはニアだ。魔王は笑みを深める。
古代文字の下から、土を押し上げて巨大な塊が彼らの前にそびえ立ったのだ。
「ご、ゴーレム」
呆然と呟かれた単語に、辺りを轟かせるほどの咆哮する土製の巨体。
「ニア。君のようなイレギュラーな存在でなく、こいつは真っ当なゴーレムだ。いくらお前が死ななくても、バラバラに砕いてしまうことは雑作ないよ。ふふ。もうすでに頭だけの滑稽な姿には手に負えない、かな?」
「あははは、さっすが~。出来損ないゴーレムの俺にこれとは。皮肉が効いてるじゃん」
「ニア! 逃げろっ、逃げてくれ」
ジリジリと彼らに距離を詰める巨人を目にし、アレンが叫び駆け出そうと足を踏み込む。
「アレン、危ないから退きなさい」
「ゔあっ!?」
魔王が指を鳴らす。
次の瞬間ら地面から蔦が猛スピードで伸びた。みるみるうちにアレンの足を、胴体を、手首までも縛り上げてしまう。
「危ないから、ね?」
ニッコリとして首を傾げた男に、アレンの怒りは頂点に達する。
「ふざけんなっ、離せッ!」
「やれやれ。困った花嫁さんだ」
「誰が花嫁だっ、この嘘つき野郎め!!!」
どんな罵詈雑言を喚こうが、表情は変わらない。困った、と言いながらもその瞳はとても優しかった。
しかし。
「――さて」
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