ケチ臭い私の海外旅行徒然日記

ジュレヌク

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ビール二杯、フルーツジュース八杯、満腹ご飯で1人千円ちょい?!金銭感覚がバグる夕飯は、最高に美味しかった。

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 2時間の遅延を乗り越え、私達が向かったのは、ダナン。ベトナムの中部に位置する街で、長く続くビーチに高層ビルが並ぶ光景は、まるでハワイのようだ。
 無論、ケチな私は、物価の高いハワイに行ったことなどない。

 予定していた観光地に行くには時間が足りず、仕方なく、中心部にある市場とピンクの教会を見てからご飯を食べて、お土産を先に買う予定にした。
 書いてみると、時間がないといいつつ、結構詰め込んでいる。

 最初に行った市場は、まさに南国の市場!といった感じ。ところ狭しと置かれた品々と、観光客達の波。そこに香るドリアンの………多くは語るまい。

 雰囲気を味わい、写真を撮ると何も買わずに次の教会へ。途中、レートが良いと言われる宝石店にて換金。空港との換金率の差に、歯噛みする。

 日はすでに落ち、ライトアップされたピンクの教会を写真に収め、いよいよ晩御飯へ。

 ミシュランが選ぶ、ビブグルマン(価格以上の満足が得られる料理の店)へ行くことにした。(これを書くまで、ずっとピググルマンだと思い込んでいたのは、私です)
 価格以上だなんて、なんて素敵な響き。スポットライトが当たり、キラキラ輝いて見えた。

 ただ、気をつけないといけないのは、価格以上と書いているだけで、安いとは言っていない。
 屋台もあれば、まぁまぁの高級店もある。
 そんな中、人気、味、そして私のシビアな金銭感覚に響いたお店が、

ビンテージレストラン『Bep Hen(ベップヘン)』

 食べた方のブログ等を見ても、かなりの高評価!
 ただ、予約必須と書かれていたのに、無謀にも予約無しで突撃!
 七時半くらいに着いて、三十分ほど待ったけど、なんとか入店にこぎつけました。持つべきは、英語ができる同行者。

「ちょっと、いけるか聞いてきて!」

と、グーグルマップ頼りに連れてくるだけ連れてきて、後丸投げする私に苦笑しながら、お店と交渉してくれた。

 お店に入り、ブログで調べたり、お店の方のオススメなどを注文。飲み物は、ビール党の1人を除きフルーツのジュース。全員二杯は飲んだ。
 私が選んだのは、ドラゴンフルーツ。フレッシュで、ツブツブが不思議な感じだけど、甘酸っぱいし味も濃くて最高。
 正直、その後他の店で飲んだのは別物でした、お金返して。

 美味しくいただき、会計を終え、出てきてから円に換算し直して皆で顔を見合わせる。

「え?六千円?1人、千円ちょい?」

 ビールも、飲み物も、皆二杯ずつ頂き、お腹もいっぱい。
 女性陣ばかりということを差し引いても、関空のご飯よりもずっとお安く、最高の気分。あぁ、ベトナム料理最高。

 その後、お土産物を買うために、Goダナンなる巨大スーパーへと行くわけだが、

「タクシー呼ぶ?」

 珍しくケチな私が言ったのに、

「え?二キロ?歩けるでしょ?」

と最年長がおっしゃるので、再びグーグルマップ片手に誘導開始。

「え?ここ通るの?」

 工事中の道路もなんのその。途中、最年少が、

「ぎゃーー、ご〇〇り!」

と黒い虫が地面を走り抜ける様にビビりるのを、

「それくらい、日本にもいる!」

とスルーしつつ、結局歩き抜いてスーパーまでひたすら歩く。食後にしては、ハードなロードワーク。

 なんとか目的地にたどり着き、買ったお土産は、一袋日本円にして270円のココナッツクッキー。バカ安い。しかも、小袋が16袋も入ってて、バラマキにも最高。
 流石に帰りは、歩ける距離じゃないからねと最年長を諭しつつ、タクシーで帰りました。健脚って、怖い。
 
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