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ロカール日常シリーズ ▶️50話
【聖職者さんの護衛】#2 男三人で飲みいってきたよー☆(エル視点)
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「あ、なんだよ、二人で飲んでたのか?…セリは?」
「あー、セリは留守番。というか、もう寝てる。」
「第一声が『セリは?』っていうところにルキの愛を感じるわー☆」
「言ってろ。…大丈夫なのか?セリ、一人にして。」
大熊亭のカウンター、右隣のシオンとは反対側、空席だった左隣に座りながら、しつこくセリを心配するルキに笑う。
「ルキは、セリのこと心配し過ぎ!あの子ももう子どもじゃないんだよ?」
「ってもなー、何か、セリは放っておけないっつーか。」
「大丈夫大丈夫。セリにはちゃんと鍵かけて、警報つけて、結界張るように言ってきたから。」
「まぁ、それなら…」
「ルキってば、本当、セリのお兄ちゃん☆って感じ?」
「あー?ん、いや、まぁ、確かに、あいつみたいな弟だったら欲しいかも。素直で可愛い。」
無意識なのか、言って笑うルキの邪気の無さに、こちらの毒気が抜かれる。セリを男だと信じて疑っていない、ルキにとってセリは完全に「対象外」であることが分かる笑顔。
(これで、セリが女の子だって分かったら、ルキ、どうすんだろう?)
その時を想像して、セリが傷つくことだけは無いようにと願ってしまう。
ルキがセリを傷つける姿なんて、想像するのも難しいけれど。それでも、恋愛感情というのは、本当、厄介なものだから─
(もし、セリを泣かせでもしたら…)
その時は、例えルキだろうと容赦はしない。
こちらの暗い思考に気づいた様子もないルキが、「そう言えば」と視線を鋭いものに変えた。
「…昼間のさ、あのおっさんの件。」
「ああ、うん、ごめんね?僕のせいで依頼一個駄目にしちゃって。」
「いや、あれはエルのせいじゃないって。俺も、あのおっさん最後まで護衛出来る自信なかったし。…すげぇ、殴りたかった。」
「…依頼人、殴らないでよ?」
「だから、殴んなかっただろ?耐えたからな。」
「…」
本当に、馬鹿がつくほど素直で正直な子達。自分は、とてもパーティメンバーに恵まれている。
「…あれさ、あの時、セリが言ってただろ?エルとの『約束』がどうこうって。」
「ああ、あれね。」
無意識に「対象外」としながらも、「セリは」「セリが」と繰り返すルキ、彼が彼女を大切に思っていることだけは疑っていない。そして、それは多分、自分とは違う感情で─
「…約束っていうのは、僕がセリとシオンに『パーティ組まないか』って誘われた時にした約束のこと。」
「へー。てか、そういや、エルのそういう話聞いたこと無いな。エルって元はソロでやってたんだろ?」
「うん。」
「ヒーラーでソロって珍しいよな?」
「まぁね?ずーっと前は、パーティ組んでたこともあるんだけど、仲間内で色々あって、ね?」
「あー…」
濁した言葉の先のゴタゴタ。同じ経験をしているルキにはそれが伝わった。
「パーティ抜けた後も、まぁそれなりにあって。…冒険者ってさ、男の割合高いから、パーティメンバーも基本、男だけ、みたいなのばっかりじゃない?」
「だな。」
「僕って可愛いからさ☆」
「…」
「変なパーティに誘われることが多かったんだよね。物珍しさとか、女の子の代わりとか。後は、サンドバッグ代わりかな?下手したら、力ずくでどうこうしようとしてくる奴らもいて。」
「…」
ルキの眉間に不快を示す皺が刻まれた。
(本当、いいヤツ、なんだよねぇ…)
自分と同じ、見た目で誤解を受けることも多いだろうに、他者の痛みを敏感に察することが出来る男。セリが惹かれたのも、きっと、こういうところなんだろう。
ルキの不機嫌顔に、肩をすくめて笑って見せる。
「…で、まぁ、そんなのと組むくらいなら野良の方がましだと思って、パーティの誘いは全部断ってたんだけど。…セリとシオンは、ホントしつこかったんだよねー。」
言って、シオンに視線を向けてからかえば、だいぶ酒の回った顔が嬉しそうに笑った。
「いや、だって、何かさ、エル見つけた時に、絶対こいつだ!って天啓を受けたんだよね!こいつは逃がしちゃ駄目だ!って。…いやー、ほんっと、エル捕まえるのには苦労したわー。」
「苦労したのはシオンじゃなくて、セリの方でしょ?」
「セリが…?」
反対隣からの呟きに頷いて返す。
「そうだよ、セリってば、僕がいくところどこでもついて来て口説くんだもん☆最後はまぁ、絆されちゃうよね?」
「ふーん…」
ルキの、テンション低めの「ふーん」がどういう意味なのか、尋ねてみたい気もするけれど。
(口説かれたのは本当、嘘は言ってないからね?)
ちょっとした悪戯心。「口説かれた」中身までは、まだ教えられない。浮かぶのは、出会って間もない頃の、あの子の真剣な眼差し─
─…エルさんが私達と組むのが嫌な理由は分かりました
─そ?だったら、これ以上、僕に構わないでくれる?
─いえ、理由が分かったので、私も、私のトップシークレットをお話します
─は?いや、そんなの勝手に話さないでよ。いい迷惑、
─私、女です
─…は?え?…あ、そう、なの?え?それで?
─エルさんの懸念される、「変な野郎ばかりのパーティ」には、少なくとも私達は該当しません。私は安全牌です
─そんなの…
─兄はあんなですが、ヒーラーとしてのエルさんの腕を買っています。私も、エルさんがいてくれたら安心してお仕事ができます
─…
─エルさんにも、クリーンで快適な職場環境を提供するとお約束します。…エルさん、私達、お友達から始めませんか?
あの、人見知りのセリが、精一杯の言葉で淡々と口説いてくるのが何だか面白くて、正直嬉しくて、結局、最後には頷いてしまった。
それに─
思い出して笑ってしまう、極めつけのあの子の台詞。
「…こえーよ、エル。何、急に笑いだしてんだよ。」
「ふふ。ちょっと、セリが言ってたこと思い出して。…気になる?」
初めて出来た、年下の、それも女の子の友人。今はもう、妹のように思っているセリが恋する相手。不機嫌顔で、それでも素直に「気になる」と答えたルキに教えてあげる。あの日の、あの子の言葉。
─あ。それと、私が一方的にエルさんを好きになって、エルさんを襲うという心配もないので、そこはご安心下さい
─何?僕は、セリの好みじゃないって?
─いえ、そういうわけではありません。ただ、私、どちらかというと、好きな人を襲うよりも…
「…セリって、『好きな人には襲われたい派』なんだって☆」
「ブフッ!?!?!?」
「はっ!?」
右隣でセリの兄が酒を噴出し、左隣でセリの想い人が絶句した。
何だか笑えるその状況に、今ここにあの娘が居ないことだけが凄く凄く残念だった。
「あー、セリは留守番。というか、もう寝てる。」
「第一声が『セリは?』っていうところにルキの愛を感じるわー☆」
「言ってろ。…大丈夫なのか?セリ、一人にして。」
大熊亭のカウンター、右隣のシオンとは反対側、空席だった左隣に座りながら、しつこくセリを心配するルキに笑う。
「ルキは、セリのこと心配し過ぎ!あの子ももう子どもじゃないんだよ?」
「ってもなー、何か、セリは放っておけないっつーか。」
「大丈夫大丈夫。セリにはちゃんと鍵かけて、警報つけて、結界張るように言ってきたから。」
「まぁ、それなら…」
「ルキってば、本当、セリのお兄ちゃん☆って感じ?」
「あー?ん、いや、まぁ、確かに、あいつみたいな弟だったら欲しいかも。素直で可愛い。」
無意識なのか、言って笑うルキの邪気の無さに、こちらの毒気が抜かれる。セリを男だと信じて疑っていない、ルキにとってセリは完全に「対象外」であることが分かる笑顔。
(これで、セリが女の子だって分かったら、ルキ、どうすんだろう?)
その時を想像して、セリが傷つくことだけは無いようにと願ってしまう。
ルキがセリを傷つける姿なんて、想像するのも難しいけれど。それでも、恋愛感情というのは、本当、厄介なものだから─
(もし、セリを泣かせでもしたら…)
その時は、例えルキだろうと容赦はしない。
こちらの暗い思考に気づいた様子もないルキが、「そう言えば」と視線を鋭いものに変えた。
「…昼間のさ、あのおっさんの件。」
「ああ、うん、ごめんね?僕のせいで依頼一個駄目にしちゃって。」
「いや、あれはエルのせいじゃないって。俺も、あのおっさん最後まで護衛出来る自信なかったし。…すげぇ、殴りたかった。」
「…依頼人、殴らないでよ?」
「だから、殴んなかっただろ?耐えたからな。」
「…」
本当に、馬鹿がつくほど素直で正直な子達。自分は、とてもパーティメンバーに恵まれている。
「…あれさ、あの時、セリが言ってただろ?エルとの『約束』がどうこうって。」
「ああ、あれね。」
無意識に「対象外」としながらも、「セリは」「セリが」と繰り返すルキ、彼が彼女を大切に思っていることだけは疑っていない。そして、それは多分、自分とは違う感情で─
「…約束っていうのは、僕がセリとシオンに『パーティ組まないか』って誘われた時にした約束のこと。」
「へー。てか、そういや、エルのそういう話聞いたこと無いな。エルって元はソロでやってたんだろ?」
「うん。」
「ヒーラーでソロって珍しいよな?」
「まぁね?ずーっと前は、パーティ組んでたこともあるんだけど、仲間内で色々あって、ね?」
「あー…」
濁した言葉の先のゴタゴタ。同じ経験をしているルキにはそれが伝わった。
「パーティ抜けた後も、まぁそれなりにあって。…冒険者ってさ、男の割合高いから、パーティメンバーも基本、男だけ、みたいなのばっかりじゃない?」
「だな。」
「僕って可愛いからさ☆」
「…」
「変なパーティに誘われることが多かったんだよね。物珍しさとか、女の子の代わりとか。後は、サンドバッグ代わりかな?下手したら、力ずくでどうこうしようとしてくる奴らもいて。」
「…」
ルキの眉間に不快を示す皺が刻まれた。
(本当、いいヤツ、なんだよねぇ…)
自分と同じ、見た目で誤解を受けることも多いだろうに、他者の痛みを敏感に察することが出来る男。セリが惹かれたのも、きっと、こういうところなんだろう。
ルキの不機嫌顔に、肩をすくめて笑って見せる。
「…で、まぁ、そんなのと組むくらいなら野良の方がましだと思って、パーティの誘いは全部断ってたんだけど。…セリとシオンは、ホントしつこかったんだよねー。」
言って、シオンに視線を向けてからかえば、だいぶ酒の回った顔が嬉しそうに笑った。
「いや、だって、何かさ、エル見つけた時に、絶対こいつだ!って天啓を受けたんだよね!こいつは逃がしちゃ駄目だ!って。…いやー、ほんっと、エル捕まえるのには苦労したわー。」
「苦労したのはシオンじゃなくて、セリの方でしょ?」
「セリが…?」
反対隣からの呟きに頷いて返す。
「そうだよ、セリってば、僕がいくところどこでもついて来て口説くんだもん☆最後はまぁ、絆されちゃうよね?」
「ふーん…」
ルキの、テンション低めの「ふーん」がどういう意味なのか、尋ねてみたい気もするけれど。
(口説かれたのは本当、嘘は言ってないからね?)
ちょっとした悪戯心。「口説かれた」中身までは、まだ教えられない。浮かぶのは、出会って間もない頃の、あの子の真剣な眼差し─
─…エルさんが私達と組むのが嫌な理由は分かりました
─そ?だったら、これ以上、僕に構わないでくれる?
─いえ、理由が分かったので、私も、私のトップシークレットをお話します
─は?いや、そんなの勝手に話さないでよ。いい迷惑、
─私、女です
─…は?え?…あ、そう、なの?え?それで?
─エルさんの懸念される、「変な野郎ばかりのパーティ」には、少なくとも私達は該当しません。私は安全牌です
─そんなの…
─兄はあんなですが、ヒーラーとしてのエルさんの腕を買っています。私も、エルさんがいてくれたら安心してお仕事ができます
─…
─エルさんにも、クリーンで快適な職場環境を提供するとお約束します。…エルさん、私達、お友達から始めませんか?
あの、人見知りのセリが、精一杯の言葉で淡々と口説いてくるのが何だか面白くて、正直嬉しくて、結局、最後には頷いてしまった。
それに─
思い出して笑ってしまう、極めつけのあの子の台詞。
「…こえーよ、エル。何、急に笑いだしてんだよ。」
「ふふ。ちょっと、セリが言ってたこと思い出して。…気になる?」
初めて出来た、年下の、それも女の子の友人。今はもう、妹のように思っているセリが恋する相手。不機嫌顔で、それでも素直に「気になる」と答えたルキに教えてあげる。あの日の、あの子の言葉。
─あ。それと、私が一方的にエルさんを好きになって、エルさんを襲うという心配もないので、そこはご安心下さい
─何?僕は、セリの好みじゃないって?
─いえ、そういうわけではありません。ただ、私、どちらかというと、好きな人を襲うよりも…
「…セリって、『好きな人には襲われたい派』なんだって☆」
「ブフッ!?!?!?」
「はっ!?」
右隣でセリの兄が酒を噴出し、左隣でセリの想い人が絶句した。
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