146 / 174
【緊張】好きな人の帰省についていったら…/実家ご挨拶/地元の友人/豊漁祭/ ▶17話
#12 立ち入り禁止
しおりを挟む
お祭りの翌朝、朝と言うにはかなり遅い時間に起き出して身の回りを整えた。一度、朝早く起きた時に、「もう少し寝てろ」と言ってくれたルキのお言葉に甘えて、怠惰な時間を過ごしている。
ルキ本人は祭りの後片付けの手伝いに出かけてしまっているし、兄は砂像大会の実行委員長としての最後のお仕事、砂浜に乱立していたアートの解体作業に駆り出されていった。
一人、部屋で寛いで、ゴロゴロしたりニヤニヤしたりして、幸せな時間。突然、それを邪魔するノックの音が聞こえた。しかも、窓の方から─
「…」
「よ!」
「…勝手に入らないで下さい。」
「そう言うなって。ここ、危ないし目立つし。取り敢えず、中には入れてよ。」
「…」
「サンキュー!お邪魔しまーす!」
許可も無しに入って来た侵入者、デニスは部屋の中をグルっと見回して、
「良かったー。部屋ん中は流石に何もない?よな?」
「?」
「いや、俺も、普通にドアからお邪魔するつもりだったよ?出来るならそうしたかったんだけどさー、夢海月のオヤジが一階で門番やってて。『宿泊客以外、二階立ち入り禁止』って言うから。…ルキ兄の命令なんだってさ。」
「…」
己惚れでなければ、それは私の身を案じて、ということ?だとしたら、非常に申し訳ないと思う。勿論、デニス以外に対して。
(…ルキとは、一度、きちんと話を。)
昨日の今日だったからという可能性もあるけれど、最近、過保護が加速している気がして仕方ない。
「でさー、わざわざ窓から侵入したくらい大事な話があんだけど、セリ、聞いてくれる?」
「…聞かなくていいなら、聞きたくありません。」
「んー。そうなると、多少、手荒になるかも?」
デニスの視線が部屋の中、ベッドへと向けられる。そのことに、自分でもビックリするくらい腹が立った。
(そこは…)
これ以上、この部屋にデニスといること自体が、苦痛になってきた。
「…分かりました。外で、話を聞きます。下で待っていて下さい。」
「…逃げようとしても、」
「逃げません。」
「…ん、まぁいっか。…変な真似しないでね?見張ってるから。」
言って、窓から身を躍らせるようにして出て行ったデニス。身体能力の高さを窺える動きに、私を逃がさない自信があるのだろうと思う。
(…逃げられないことはない、けど。)
それこそ、手段を選ばなければ何とでもなる。それでも、一番、穏便な方法でいった方がいいだろうから。
(こんなところで、兄さんの道楽が役に立つなんて…)
ローブをまとい、荷物の中から伝達蝶を取り出す。兄がダース単位で購入しようとした時は必至で止めたけれど、意外と便利なのかもしれないと思い始めている。
(…『ルキ』のところへ。)
デニスが部屋に侵入してきたことを伝える内容で、蝶を飛ばした。
「…さて。」
何の用かは知らないけれど、デニスが一番話を聞くであろうルキが来てくれれば心強い。後は、それまでの時間稼ぎが出来れば─
階段を降りたところで、デニスの言う通り、立ち塞がる宿屋の亭主さんに遭遇した。一瞬、こちらを確かめるような視線を向けたものの、宿の外にデニスの姿を認めて─迎えだと思ったのか─何も言わずに通された。
「…お待たせしました。」
「いや、全然、待ってない。こっちこそ、ごめんな?本当は、こんなことしたくないんだけどさー。」
「…」
「取り敢えず、こっち。」
デニスに促されるようにして足を踏み入れたのは、宿の横の細い路地。その奥に、荷物置き場のような空間があった。
「ここなら人も来ないし、ゆっくり話せる。…って言っても、時間、そんな無いか。」
「…」
「…んじゃ、担当直入に聞くんだけど、セリはルキ兄のどこが好きなの?てか、ルキ兄のこと好き?」
「…」
腹が立つくらいに答える必要性を感じられない質問に、返事はしなかった。それに、デニスが笑って、
「まぁ、確かに、ルキ兄は文句無しにカッコいいよな。セリも、あーいう悪い男に憧れる?ってやつ?」
「…」
「だったらさ、俺とかどう?」
「は…?」
相手の正気と自分の耳を疑う台詞に、幻聴かと思って思わず確かめてしまった。
「俺さー、こう見えて強いよ?彼女には優しいタイプだから泣かせたりしないし、今まで付き合った子たちにも、イイ彼氏って好評よ?」
「…結構です。」
「そんな心配しないでいいって。これが初めてってわけでもないしさー。」
「は?」
「今までも、姉ちゃんに言われて、『ルキがスキー』って子達、何人かと付き合ったことあるけど、みんな、最終的には『デニスくん大好き』ってなったから!」
「…」
馬鹿だ。デニスも、姉ちゃんことミランダも。あと、歴代のルキスキー女子にはもう少し、根性を見せてほしかった。
(靡いちゃったから、デニスがこんなことに…)
「うちの姉ちゃん、どうしても、ルキ兄じゃないと駄目らしいんだよね。俺も、ルキ兄が本当の兄貴になってくれたら嬉しいし。」
「…」
「てことで、どう?俺、セリのタイプじゃないかもしんないけど、付き合ってみたらそんなこと関係なくなるし。価値観変わるよー?」
(駄目だ…)
どうやら本気らしい己惚れ発言に、デニスへの警戒心が逆に弛んでしまう。それに、
「…タイプで言えば、デニスみたいなタイプは嫌いではありません。」
「え!?マジで!?」
「『姉ちゃん』のために、こんなバカなことを出来るという点においては、好感が持てます。」
「は?え?…そうなの?」
「はい…」
私も、兄の過去話をすることで、ザーラさんの気を引こうとした。やり方に違いはあっても、根本の思いは同じだ。兄姉を、自分の好きな人とくっつけようとする─
「…ですが、私はあなたを好きにはなりません。」
「なんで?そんなの分かんないでしょ?実際、付き合ってみれば、」
「あなたの、私への想いが軽いから。心が揺れません。波風一つ立たないです。」
「えー?そんなの、」
「ルキの想いには、心が揺らされます。グラングランです。ルキの、一挙手一投足に振り回されて、ダメになって、幸せになります。」
「…」
「私は、ルキが好きです。ルキの、私をそういう風にしてしまうところが好きです。」
「…」
「…」
結構、恥ずかしい告白をしたのに。デニスが、今までにないくらい真剣な顔で黙り込んでしまった。それから、大きく、ため息をついて、
「…あーあ。だってさ、姉ちゃん。」
その一言で、路地の向こうから現れた人影。
(…お手本のような、黒幕登場。)
しかも、現れた黒幕には、敗走の予定も和解の意志も無いらしい。ミランダが、こちらを睨んで立っていた。
ルキ本人は祭りの後片付けの手伝いに出かけてしまっているし、兄は砂像大会の実行委員長としての最後のお仕事、砂浜に乱立していたアートの解体作業に駆り出されていった。
一人、部屋で寛いで、ゴロゴロしたりニヤニヤしたりして、幸せな時間。突然、それを邪魔するノックの音が聞こえた。しかも、窓の方から─
「…」
「よ!」
「…勝手に入らないで下さい。」
「そう言うなって。ここ、危ないし目立つし。取り敢えず、中には入れてよ。」
「…」
「サンキュー!お邪魔しまーす!」
許可も無しに入って来た侵入者、デニスは部屋の中をグルっと見回して、
「良かったー。部屋ん中は流石に何もない?よな?」
「?」
「いや、俺も、普通にドアからお邪魔するつもりだったよ?出来るならそうしたかったんだけどさー、夢海月のオヤジが一階で門番やってて。『宿泊客以外、二階立ち入り禁止』って言うから。…ルキ兄の命令なんだってさ。」
「…」
己惚れでなければ、それは私の身を案じて、ということ?だとしたら、非常に申し訳ないと思う。勿論、デニス以外に対して。
(…ルキとは、一度、きちんと話を。)
昨日の今日だったからという可能性もあるけれど、最近、過保護が加速している気がして仕方ない。
「でさー、わざわざ窓から侵入したくらい大事な話があんだけど、セリ、聞いてくれる?」
「…聞かなくていいなら、聞きたくありません。」
「んー。そうなると、多少、手荒になるかも?」
デニスの視線が部屋の中、ベッドへと向けられる。そのことに、自分でもビックリするくらい腹が立った。
(そこは…)
これ以上、この部屋にデニスといること自体が、苦痛になってきた。
「…分かりました。外で、話を聞きます。下で待っていて下さい。」
「…逃げようとしても、」
「逃げません。」
「…ん、まぁいっか。…変な真似しないでね?見張ってるから。」
言って、窓から身を躍らせるようにして出て行ったデニス。身体能力の高さを窺える動きに、私を逃がさない自信があるのだろうと思う。
(…逃げられないことはない、けど。)
それこそ、手段を選ばなければ何とでもなる。それでも、一番、穏便な方法でいった方がいいだろうから。
(こんなところで、兄さんの道楽が役に立つなんて…)
ローブをまとい、荷物の中から伝達蝶を取り出す。兄がダース単位で購入しようとした時は必至で止めたけれど、意外と便利なのかもしれないと思い始めている。
(…『ルキ』のところへ。)
デニスが部屋に侵入してきたことを伝える内容で、蝶を飛ばした。
「…さて。」
何の用かは知らないけれど、デニスが一番話を聞くであろうルキが来てくれれば心強い。後は、それまでの時間稼ぎが出来れば─
階段を降りたところで、デニスの言う通り、立ち塞がる宿屋の亭主さんに遭遇した。一瞬、こちらを確かめるような視線を向けたものの、宿の外にデニスの姿を認めて─迎えだと思ったのか─何も言わずに通された。
「…お待たせしました。」
「いや、全然、待ってない。こっちこそ、ごめんな?本当は、こんなことしたくないんだけどさー。」
「…」
「取り敢えず、こっち。」
デニスに促されるようにして足を踏み入れたのは、宿の横の細い路地。その奥に、荷物置き場のような空間があった。
「ここなら人も来ないし、ゆっくり話せる。…って言っても、時間、そんな無いか。」
「…」
「…んじゃ、担当直入に聞くんだけど、セリはルキ兄のどこが好きなの?てか、ルキ兄のこと好き?」
「…」
腹が立つくらいに答える必要性を感じられない質問に、返事はしなかった。それに、デニスが笑って、
「まぁ、確かに、ルキ兄は文句無しにカッコいいよな。セリも、あーいう悪い男に憧れる?ってやつ?」
「…」
「だったらさ、俺とかどう?」
「は…?」
相手の正気と自分の耳を疑う台詞に、幻聴かと思って思わず確かめてしまった。
「俺さー、こう見えて強いよ?彼女には優しいタイプだから泣かせたりしないし、今まで付き合った子たちにも、イイ彼氏って好評よ?」
「…結構です。」
「そんな心配しないでいいって。これが初めてってわけでもないしさー。」
「は?」
「今までも、姉ちゃんに言われて、『ルキがスキー』って子達、何人かと付き合ったことあるけど、みんな、最終的には『デニスくん大好き』ってなったから!」
「…」
馬鹿だ。デニスも、姉ちゃんことミランダも。あと、歴代のルキスキー女子にはもう少し、根性を見せてほしかった。
(靡いちゃったから、デニスがこんなことに…)
「うちの姉ちゃん、どうしても、ルキ兄じゃないと駄目らしいんだよね。俺も、ルキ兄が本当の兄貴になってくれたら嬉しいし。」
「…」
「てことで、どう?俺、セリのタイプじゃないかもしんないけど、付き合ってみたらそんなこと関係なくなるし。価値観変わるよー?」
(駄目だ…)
どうやら本気らしい己惚れ発言に、デニスへの警戒心が逆に弛んでしまう。それに、
「…タイプで言えば、デニスみたいなタイプは嫌いではありません。」
「え!?マジで!?」
「『姉ちゃん』のために、こんなバカなことを出来るという点においては、好感が持てます。」
「は?え?…そうなの?」
「はい…」
私も、兄の過去話をすることで、ザーラさんの気を引こうとした。やり方に違いはあっても、根本の思いは同じだ。兄姉を、自分の好きな人とくっつけようとする─
「…ですが、私はあなたを好きにはなりません。」
「なんで?そんなの分かんないでしょ?実際、付き合ってみれば、」
「あなたの、私への想いが軽いから。心が揺れません。波風一つ立たないです。」
「えー?そんなの、」
「ルキの想いには、心が揺らされます。グラングランです。ルキの、一挙手一投足に振り回されて、ダメになって、幸せになります。」
「…」
「私は、ルキが好きです。ルキの、私をそういう風にしてしまうところが好きです。」
「…」
「…」
結構、恥ずかしい告白をしたのに。デニスが、今までにないくらい真剣な顔で黙り込んでしまった。それから、大きく、ため息をついて、
「…あーあ。だってさ、姉ちゃん。」
その一言で、路地の向こうから現れた人影。
(…お手本のような、黒幕登場。)
しかも、現れた黒幕には、敗走の予定も和解の意志も無いらしい。ミランダが、こちらを睨んで立っていた。
53
あなたにおすすめの小説
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します
mikadozero
ファンタジー
私は、鈴木凛21歳。自分で言うのはなんだが可愛い名前をしている。だがこんなに可愛い名前をしていても現実は甘くなかった。
中高と私はクラスの隅で一人ぼっちで生きてきた。だから、コミュニケーション家族以外とは話せない。
私は社会では生きていけないほどダメ人間になっていた。
そんな私はもう人生が嫌だと思い…私は命を絶った。
自分はこんな世界で良かったのだろうかと少し後悔したが遅かった。次に目が覚めた時は暗闇の世界だった。私は死後の世界かと思ったが違かった。
目の前に女神が現れて言う。
「あなたは命を絶ってしまった。まだ若いもう一度チャンスを与えましょう」
そう言われて私は首を傾げる。
「神様…私もう一回人生やり直してもまた同じですよ?」
そう言うが神は聞く耳を持たない。私は神に対して呆れた。
神は書類を提示させてきて言う。
「これに書いてくれ」と言われて私は書く。
「鈴木凛」と署名する。そして、神は書いた紙を見て言う。
「鈴木凛…次の名前はソフィとかどう?」
私は頷くと神は笑顔で言う。
「次の人生頑張ってください」とそう言われて私の視界は白い世界に包まれた。
ーーーーーーーーー
毎話1500文字程度目安に書きます。
たまに2000文字が出るかもです。
ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
追放令嬢、辺境王国で無双して王宮を揺るがす
遊鷹太
ファンタジー
王国随一の名門ハーランド公爵家の令嬢エリシアは、第一王子の婚約者でありながら、王宮の陰謀により突然追放される。濡れ衣を着せられ、全てを奪われた彼女は極寒の辺境国家ノルディアへと流される。しかしエリシアには秘密があった――前世の記憶と現代日本の経営知識を持つ転生者だったのだ。荒廃した辺境で、彼女は持ち前の戦略眼と人心掌握術で奇跡の復興を成し遂げる。やがて彼女の手腕は王国全土を震撼させ、自らを追放した者たちに復讐の刃を向ける。だが辺境王ルシアンとの運命的な出会いが、彼女の心に新たな感情を芽生えさせていく。これは、理不尽に奪われた女性が、知略と情熱で世界を変える物語――。
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる