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第2章 恋のキューピッド大作戦 〜 Shape of Our Heart 〜
歌姫リーア
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「……私の名前はリーシャ。今はそっちの名前では呼ばないで欲しい」
「そうですか。承知しましたリーシャさん」
「あと、敬語も止めて欲しい。今は仕事のことは考えたくないんだ。それに、見たところ同じくらいの年頃でしょ?」
歌姫リーア、もといリーシャと名乗る小柄の女性はそう言った。確かに先程ちらっと見えた顔つきから察するに、まだ少女と女性の中間といった年齢だ。クリスくんと同じくらいだと思われる。
「では、リーシャ。姿を隠しているってことは、何か事情があるんだろうけどーー訊かないほうがいい?」
「いや、そんなことはないわ。単にひとりになりたかったから身代わりを立てたの」
リーシャは広場で立ち往生する歌姫を指差す。あちらは偽物らしい。
「あいつが注意を引いているうちに帝都観光を済ませようと思ってね。ちなみにこのことはあいつと私のーー、いや、あんたらに知られたから私達の秘密ね」
リーシャは悪い笑みを浮かべる。SP達もこのことは知らないらしい。
「なんでまたそんなことを? マネージャーとかに相談すればもっとうまいこと観光できたんじゃないの?」
「やーよ。そしたらあいつと一緒に行動するハメになるでしょ。観光って気分じゃなくなるわ」
リーシャは眉根を寄せる。マネージャーとやらはずいぶんと彼女から嫌われているようだ。
「というわけで、よろしく頼むよ。あと、このことは秘密で頼むね」
「それは構わないですけど」
「ありがとねクリス。あと、そこに隠れてる君も」
彼女は俺の方を見る。
「隠れても無駄よ。私、耳がいいんだから。さっきクリスが誰かと話していたのは知ってるわ」
あら、ばれてたのね。
「……リーシャは聞こえるんですか?」
「だから、耳がいいって言ったでしょ?」
「いや、そういう次元の話ではなくてですねーー」
(おっす、オラ悪霊! よろしく!)
「アクリョー? 変な名前ね。私はリーシャよ。よろしくーー? ……なんで、私の真上から声がするの?」
俺は彼女の真上に移動して声をかけてみた。虚空から降り注ぐ声に、彼女は引き攣った笑みを浮かべていた。
「本当にスピーカとか仕込んでないわよね……。指向性スピーカとか……」
丘の上をあちこち探し回った後で、リーシャが尋ねる。
「しないですよ。なんでそんなものをわざわざこんなところに仕込まないといけないんですか」
「そうよね……」
リーシャはようやく観念したようにため息をつく。
しばらく、彼女は俺の言ったことを信じなかった。幽霊の存在。身体のない意識だけの存在。そして、俺の声が特定の誰かにしか聞こえないこと。さんざん疑って、そのトリックを可能とするスピーカーがあると思い付き、物的証拠を探し周ったようだが、自分の仮説が否定されただけだった。
その指向性スピーカとやら知らないが、おそらく前の世界でのフェアリーシステムと同じようなものなのだろう。
「幽霊なんて、初めて見るわね。あなた、死ぬ前は何してたの?」
(学生やってたな)
「あら、若くして死んでしまったのね。お気の毒に」
(まあ、働くの嫌だったし、ちょうどいいかなーと)
「なんだ、ダメ人間じゃない」
彼女は目を細めてため息をつく。
うぐ。そ、そんなことはないぞ? 一応、就活とかしてたし。
「それで、リーシャはどこに行きたいの?」
「そうね。人気のない観光地とか無い? 記念館とかそういうのじゃなくて、自然がいっぱいありそうなところ。公園でもいいわよ?」
「そんなんでいいの? まあ、リーシャがいいなら別に良いけど」
そう言ってクリスくんは足を進める。リーシャと俺もクリスくんに後を追っていった。広場ではまだ偽歌姫が群衆に囲われていた。
「いやー。楽しんだ楽しんだ! ありがとね、クリス。おかげで満喫できたわ!」
「そう? それなら良かった」
ふたりは公園のベンチに座りソフトクリームを食べている。帝都を周って疲れたので休憩していたのだ。リーシャは始めに会ったときは身につけていなかったサングラスと帽子で変装している。さすがにフードだけではばれると思い、道すがらクリスくんが購入したのだ。
それにしても、本当に公園だったり河だったり農地だったりを回るだけで時間を潰してしまったな。王城とか博物館とかもっと良さそうな観光地があったのに、これでいいのだろうか。
「いいのよ、そんなものに興味ないから。私、農家の出身でね。自然を観るのが好きなの。もちろん歌うことも好きだけどね」
彼女は笑って俺の疑問に答えてくれる。
「帝都より広い農地でね。農作業しながら歌ったりしてたら、それが有名な人の耳に止まってね。いつの間にかみんなの前で歌うことが仕事になっていったんだけど……」
そう言って彼女は顔を伏せる。
「けど……?」
「ううん、なんでもないわ。それより、クリス。私、城壁の上に行ってみたいのだけど、案内してもらえる?」
クリスくんが続きを促すが、リーシャは誤魔化して次の目的地を伝える。
「いいけど、時間は大丈夫?」
茜色に染まり始めた空を見てクリスくんが言う。
「そこが最後だから、お願い」
「分かった」
クリスくんは了承すると、近くの城壁へと足を進めた。
「いやー、絶景だね、絶景だね。……クリス、大丈夫?」
(相変わらずクリスくんは貧弱だなー)
「はあ、はあ、だい、じょうぶ、です」
城壁の階段を登りきったクリスくんは息も絶え絶えとなっている。一方でリーシャは特に息を乱していない。余裕すら感じられる。アウトドア派とインドア派の差だな。
「あ、あの高い建物は何? あそこ行ける? 登ってみたい!」
(あれは物見櫓だな。一般人は立入禁止)
「そっかー。残念」
(リーシャ、こっちこっち。帝都側も絶景だよ)
「え、あ。本当にそうだね」
おおー、と彼女は感嘆符を漏らす。クリスくんが息を整えるまで俺が彼女の相手をしていた。いつしかクリスくんが説明してくれたように、帝都中央にある王城とそれを囲う六芒星、六光星型の城壁について説明する。
「ん? あのゴツい建物は何かな」
(え、どれ? ーーああ、あの四角いやつ? んー、何だろ)
「あれは、軍病院ですね」
復活したクリスくんが説明してくれる。
「軍ーー病院? やけに大きくない?」
「そうですね。通常の病院だけじゃなくて、関連施設も併設されているようなので、かなり大きくなっているらしいです」
そうなんだ、とリーシャは呟く。
「今日はありがとうねクリス。クリスのおかげで、楽しかったよ」
茜色に染まる帝都を見ながらリーシャは言う。
(俺は?)
「もちろん、悪霊さんもね。幽霊なんて初めて見たから、凄く驚いた」
彼女は苦笑混じりに言う。
「これ、お礼ね。受け取って」
彼女はクリスくんに封筒を手渡す。封筒を開けると、中から数枚の紙が出てきた。綺麗に模様が描かれており、俺には読めない文字が記載されている。
「これは、……チケットですか?」
「うん。今度帝都でやるライブのチケット。割といい席だから。聞きに来てくれたら嬉しいけど、興味ないなら売ってもいいよ。今からだと入手も大変みたいだし、いい値段になると思うけど」
「いいんですか?」
「うん。知り合いのために取っておいたチケットだったけど、来れなくなったみたいだから。気にしないでいいよ」
「そういうことなら……」
クリスくんはチケットを懐にしまう。
(ライブ行くの?)
「どうしましょうかね」
(せっかくもらったんだし聞きに行こうぜ。俺ならチケット関係なしに最前列で聞けるけど)
「あ、いけないんだ、悪霊さん」
(だってお金持ってないんだもの)
「まあ、仕事との兼ね合いですね。夜だし大丈夫だとは思いますが……」
うーんと悩む素振りを見せるクリスくん。
「クリスも若いのに仕事してるんだよね。大変?」
「いいえ。僕のやるべきことですから」
さも当然であるかのように、彼は言う。
「やるべきこと、なの?」
「ええ、そうです」
「……そっか。私のやるべきこと、か。うん」
彼女はそう呟いた後、こちらを振り返って一礼する。
「クリス、悪霊さん。もう一個、お礼ね。聞いてくれるかな」
「リーシャ?」
「私の新しい友人と、不可視の幽霊へーー」
そう口上を述べて、彼女は歌う。唄い出す。
帝都を背景に、俺たちと広大な自然へと向けて声を上げる。
帝都の景色と、新たな友との絆を謳う即興唄。
楽器もなく、マイクもなく、ただ己の声だけで奏でる音律は、
城壁の向こうまで優しく、それでいて力強く響き渡る。
楽しげに、親しげに、奏でるように、紡ぐように。
思いを歌に乗せて、想いを表情に載せて、
ただ気持ちを伝えることだけに全霊を込めるその姿に、俺たちは否応なく惹かれてしまう。
クリスくんはもとより、身体を失った俺の心にさえ、その歌は確かに響いていた。
「そうですか。承知しましたリーシャさん」
「あと、敬語も止めて欲しい。今は仕事のことは考えたくないんだ。それに、見たところ同じくらいの年頃でしょ?」
歌姫リーア、もといリーシャと名乗る小柄の女性はそう言った。確かに先程ちらっと見えた顔つきから察するに、まだ少女と女性の中間といった年齢だ。クリスくんと同じくらいだと思われる。
「では、リーシャ。姿を隠しているってことは、何か事情があるんだろうけどーー訊かないほうがいい?」
「いや、そんなことはないわ。単にひとりになりたかったから身代わりを立てたの」
リーシャは広場で立ち往生する歌姫を指差す。あちらは偽物らしい。
「あいつが注意を引いているうちに帝都観光を済ませようと思ってね。ちなみにこのことはあいつと私のーー、いや、あんたらに知られたから私達の秘密ね」
リーシャは悪い笑みを浮かべる。SP達もこのことは知らないらしい。
「なんでまたそんなことを? マネージャーとかに相談すればもっとうまいこと観光できたんじゃないの?」
「やーよ。そしたらあいつと一緒に行動するハメになるでしょ。観光って気分じゃなくなるわ」
リーシャは眉根を寄せる。マネージャーとやらはずいぶんと彼女から嫌われているようだ。
「というわけで、よろしく頼むよ。あと、このことは秘密で頼むね」
「それは構わないですけど」
「ありがとねクリス。あと、そこに隠れてる君も」
彼女は俺の方を見る。
「隠れても無駄よ。私、耳がいいんだから。さっきクリスが誰かと話していたのは知ってるわ」
あら、ばれてたのね。
「……リーシャは聞こえるんですか?」
「だから、耳がいいって言ったでしょ?」
「いや、そういう次元の話ではなくてですねーー」
(おっす、オラ悪霊! よろしく!)
「アクリョー? 変な名前ね。私はリーシャよ。よろしくーー? ……なんで、私の真上から声がするの?」
俺は彼女の真上に移動して声をかけてみた。虚空から降り注ぐ声に、彼女は引き攣った笑みを浮かべていた。
「本当にスピーカとか仕込んでないわよね……。指向性スピーカとか……」
丘の上をあちこち探し回った後で、リーシャが尋ねる。
「しないですよ。なんでそんなものをわざわざこんなところに仕込まないといけないんですか」
「そうよね……」
リーシャはようやく観念したようにため息をつく。
しばらく、彼女は俺の言ったことを信じなかった。幽霊の存在。身体のない意識だけの存在。そして、俺の声が特定の誰かにしか聞こえないこと。さんざん疑って、そのトリックを可能とするスピーカーがあると思い付き、物的証拠を探し周ったようだが、自分の仮説が否定されただけだった。
その指向性スピーカとやら知らないが、おそらく前の世界でのフェアリーシステムと同じようなものなのだろう。
「幽霊なんて、初めて見るわね。あなた、死ぬ前は何してたの?」
(学生やってたな)
「あら、若くして死んでしまったのね。お気の毒に」
(まあ、働くの嫌だったし、ちょうどいいかなーと)
「なんだ、ダメ人間じゃない」
彼女は目を細めてため息をつく。
うぐ。そ、そんなことはないぞ? 一応、就活とかしてたし。
「それで、リーシャはどこに行きたいの?」
「そうね。人気のない観光地とか無い? 記念館とかそういうのじゃなくて、自然がいっぱいありそうなところ。公園でもいいわよ?」
「そんなんでいいの? まあ、リーシャがいいなら別に良いけど」
そう言ってクリスくんは足を進める。リーシャと俺もクリスくんに後を追っていった。広場ではまだ偽歌姫が群衆に囲われていた。
「いやー。楽しんだ楽しんだ! ありがとね、クリス。おかげで満喫できたわ!」
「そう? それなら良かった」
ふたりは公園のベンチに座りソフトクリームを食べている。帝都を周って疲れたので休憩していたのだ。リーシャは始めに会ったときは身につけていなかったサングラスと帽子で変装している。さすがにフードだけではばれると思い、道すがらクリスくんが購入したのだ。
それにしても、本当に公園だったり河だったり農地だったりを回るだけで時間を潰してしまったな。王城とか博物館とかもっと良さそうな観光地があったのに、これでいいのだろうか。
「いいのよ、そんなものに興味ないから。私、農家の出身でね。自然を観るのが好きなの。もちろん歌うことも好きだけどね」
彼女は笑って俺の疑問に答えてくれる。
「帝都より広い農地でね。農作業しながら歌ったりしてたら、それが有名な人の耳に止まってね。いつの間にかみんなの前で歌うことが仕事になっていったんだけど……」
そう言って彼女は顔を伏せる。
「けど……?」
「ううん、なんでもないわ。それより、クリス。私、城壁の上に行ってみたいのだけど、案内してもらえる?」
クリスくんが続きを促すが、リーシャは誤魔化して次の目的地を伝える。
「いいけど、時間は大丈夫?」
茜色に染まり始めた空を見てクリスくんが言う。
「そこが最後だから、お願い」
「分かった」
クリスくんは了承すると、近くの城壁へと足を進めた。
「いやー、絶景だね、絶景だね。……クリス、大丈夫?」
(相変わらずクリスくんは貧弱だなー)
「はあ、はあ、だい、じょうぶ、です」
城壁の階段を登りきったクリスくんは息も絶え絶えとなっている。一方でリーシャは特に息を乱していない。余裕すら感じられる。アウトドア派とインドア派の差だな。
「あ、あの高い建物は何? あそこ行ける? 登ってみたい!」
(あれは物見櫓だな。一般人は立入禁止)
「そっかー。残念」
(リーシャ、こっちこっち。帝都側も絶景だよ)
「え、あ。本当にそうだね」
おおー、と彼女は感嘆符を漏らす。クリスくんが息を整えるまで俺が彼女の相手をしていた。いつしかクリスくんが説明してくれたように、帝都中央にある王城とそれを囲う六芒星、六光星型の城壁について説明する。
「ん? あのゴツい建物は何かな」
(え、どれ? ーーああ、あの四角いやつ? んー、何だろ)
「あれは、軍病院ですね」
復活したクリスくんが説明してくれる。
「軍ーー病院? やけに大きくない?」
「そうですね。通常の病院だけじゃなくて、関連施設も併設されているようなので、かなり大きくなっているらしいです」
そうなんだ、とリーシャは呟く。
「今日はありがとうねクリス。クリスのおかげで、楽しかったよ」
茜色に染まる帝都を見ながらリーシャは言う。
(俺は?)
「もちろん、悪霊さんもね。幽霊なんて初めて見たから、凄く驚いた」
彼女は苦笑混じりに言う。
「これ、お礼ね。受け取って」
彼女はクリスくんに封筒を手渡す。封筒を開けると、中から数枚の紙が出てきた。綺麗に模様が描かれており、俺には読めない文字が記載されている。
「これは、……チケットですか?」
「うん。今度帝都でやるライブのチケット。割といい席だから。聞きに来てくれたら嬉しいけど、興味ないなら売ってもいいよ。今からだと入手も大変みたいだし、いい値段になると思うけど」
「いいんですか?」
「うん。知り合いのために取っておいたチケットだったけど、来れなくなったみたいだから。気にしないでいいよ」
「そういうことなら……」
クリスくんはチケットを懐にしまう。
(ライブ行くの?)
「どうしましょうかね」
(せっかくもらったんだし聞きに行こうぜ。俺ならチケット関係なしに最前列で聞けるけど)
「あ、いけないんだ、悪霊さん」
(だってお金持ってないんだもの)
「まあ、仕事との兼ね合いですね。夜だし大丈夫だとは思いますが……」
うーんと悩む素振りを見せるクリスくん。
「クリスも若いのに仕事してるんだよね。大変?」
「いいえ。僕のやるべきことですから」
さも当然であるかのように、彼は言う。
「やるべきこと、なの?」
「ええ、そうです」
「……そっか。私のやるべきこと、か。うん」
彼女はそう呟いた後、こちらを振り返って一礼する。
「クリス、悪霊さん。もう一個、お礼ね。聞いてくれるかな」
「リーシャ?」
「私の新しい友人と、不可視の幽霊へーー」
そう口上を述べて、彼女は歌う。唄い出す。
帝都を背景に、俺たちと広大な自然へと向けて声を上げる。
帝都の景色と、新たな友との絆を謳う即興唄。
楽器もなく、マイクもなく、ただ己の声だけで奏でる音律は、
城壁の向こうまで優しく、それでいて力強く響き渡る。
楽しげに、親しげに、奏でるように、紡ぐように。
思いを歌に乗せて、想いを表情に載せて、
ただ気持ちを伝えることだけに全霊を込めるその姿に、俺たちは否応なく惹かれてしまう。
クリスくんはもとより、身体を失った俺の心にさえ、その歌は確かに響いていた。
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