【R18】サンスティグマーダー番外編

どるき

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淫猥の姫は精も根も搾り取る

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 ミオが気まぐれと発散から二人を同時に相手にする一夜があけて、気絶する二人を他所にミオは朝からシャワーを浴びていた。
 あれだけ乱れた後だというのに、体に付いた精液を洗い流したあとは清楚にすら見える。
 それは彼女が済ました顔をしているのもあるのだろう。
 精根尽き果てた様子でぐったりと眠るオゥクと、彼ほどではないが眠っていてピクリとも動かないカシュー。
 そんな二人を朝一番のシャワーで汗を流し終えたミオはタオル一枚の姿で眺めて悦に入る。
 またの名を思い出しオナニーとも言う。

「次はオッくんが好きに動いていいぜ」

 瞼の裏に映るのはオゥクとの2回戦。
 お風呂で綺麗に掃除してきた彼の仮性包茎にはカスの一滴すら残っていなかった。
 そんな綺麗な彼に対してミオはカシューにぶっかけられた白化粧がべったり。
 清潔不潔が逆転した状態で上になるように誘うミオに対して、オゥクは気にせずに彼女に重なる。
 カシューの化粧水を唾液を滴らせた舌で舐め取っていく。
 流石に「これは汚い」とミオも気にしてしまうが、ある程度溜まったそれをペッと吐き出したオゥクは「これくらい平気」だと豪語した。

「マジ? 汚いぜ」
「さっきは僕のチンカスを大事なところで舐め取ってくれたから……僕もお返ししないと」
「無理すんなよ。こんなもん、シーツで拭えばいいさ」
「ダメですよ」
「いいじゃん。これで綺麗になったし」
「まだアイツの匂いが残っている。匂いが取れるまで綺麗にしないと」
(気合が入っているなあ。そんなにわたしの事が気に入ったのかな?)

 シーツで化粧を落とそうともオゥクは満足しない。
 ミオに残ったカシューの残り香が消えるまで、オゥクは彼女を舐め回した。
 すっかり彼の唾液でベトベトにされたわけだが、自分に魅入られた彼の独占欲が暴走しているのも理解できるためミオは文句は言わないでおく。
 だってここまで汚れた自分を舌で清めてひとり占めしようというのだ。
 これから激しく求めてくるのが目に浮かぶ。

「もういいだろう。そろそろオッくんのそれをわたしに……」

 指先で陰唇を広げたミオは彼に挿入してほしいと態度で示した。
 広がった穴の奥に見える子種は自分のものか、それともあの男のものか。
 混ざり合って判断がつかないのもあり、オゥクは塗りつぶすことに決める。
 バキバキに張り詰めて勃起するおちんちんは一回目よりこころなしか大きい。
 控えめサイズのカシュー比べたら随分と大きいとミオの目にも写った。
 それをゆっくりと差し込んできたオゥクの腰使いは優しく、だが気持ちの良さがカシューよりも激しいと錯覚させる。
 これは単純なサイズの問題ではない。
 自分のほうが上のつもりで身勝手なカシューと、相手をリスペクトするオゥクの差。
 本気で惚れているのが丸見えだと、ミオも異性として気持ちを預けたくなる。

(気持ち良すぎてお腹の奥が動いてきている。下手に気を抜くと妊娠しちまうぜ)
(孕め、孕めぇ!)

 気を抜いたら。
 ミオも彼のことを本気で愛していれば。
 そのまま注がれた子種で孕む気配をミオは感じ取った。
 その体の反応がオゥクにもわかるのだろう。
 彼も体重をかけて、おちんちんが抜けぬように奥まで挿し込んだ。
 ずっぽりとハマったオゥクの形におまんこの奥が整形されていく。
 彼専用のおまんこになってしなったかのようだ。

「んあ、あは♥」

 体はもっとずぽずぽとハメて種付けしてほしいと卑しく彼を求めていた。
 根元まで接続したオゥクは体重をかける。
 ミオも膣外射精など許さんとばかりに両足を彼に絡みつけて、ますます膣内射精される寸前であろう。
 繋がったままのキスされてミオの胸がキュンと高鳴り、膣はオゥクの子種を搾る。
 体の相性が良いからこそ、オゥクもこの刺激には堪えられない。

(射精る!)
「んあん♥」

 オゥクのおちんちんの先が、子種を求めて降りてきたミオの子宮とキスをする。
 そのまま子宮に直接注ぐ位置でオゥクは果てて、カシューの子種を塗りつぶすような、より白い精液でミオのお腹の中を染めあげた。
 おちんちんを通して全てがミオに搾り取られる感覚。
 酒や煙草、ハーブのたぐいでも感じたことのない快楽にオゥクは酔いして体を預けることしか出来ないでいた。

「まだ硬いよ。このまま抜かずにもう一回する?」

 ミオが耳元でささやくと、オゥクは頷いてイエスの意味でキスをした。
 流石に射精直後ということでストロークは弱く、先のカシューを馬鹿にできないくらいにはヘコヘコ具合。
 だけれど乱暴な彼とは異なりオゥクは優しく抱きしめていて、それがまるでミオのおまんこの形を自分のものに調整しているかのようである。
 膣壁は隙間なくおちんちんに張り付いている。
 その状態で行き場を無くしたザーメンが逃げる先は小袋しかない。

「ミオさん、好きだ!」

 とうとうあからさまな態度で示していた好意を口にしながらオゥクは果てた。
 告白とともにだったからか、この日の射精で一番子種が濃い。

「そんなのバレバレだよ」

 ハァハァと息を荒げて抱きつくオゥクの耳元でミオはささやく。
 告白の返事をしたわけではないのに、それだけで自分の愛が受け入れられたと錯覚したオゥクは、おちんちんがしぼむまでミオに体を預けて全身で彼女を感じ続けた。
 興奮しすぎて心臓の鼓動もおかしい。
 とても心地の良い逢瀬はここまで。

「もう限界か。残念だよオゥクくん」

 しびれを切らすカシューの催促が我慢できなくなるまで抱き合うと、オゥクはすっかり精も根も搾り尽くされていた。
 顔色も悪く放っておけば死にそうだが、その表情は満足げである。
 ミオにとってオゥクは体の相性が良かったため彼とのえっちは良い思い出になっている。
 だが異性として好きかと言われればノーであり、彼の子供が産みたいかと言われると、なおさら断る以外にない。
 なので彼の孕んでほしいという想いが届くことはなかった。
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