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第8章
227 床
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あれから大体半日……いや一日くらい経ったか?
一行の攻略速度は目に見えて遅くなった。探知系妨害の結界が上手く効いてる証拠だな、今や命懸けのミニゲームに片っ端から挑戦するマゾ集団だ。
とはいえ、隠し通路もハイレベルな術式で隠されてるわけじゃない。解析で違和感があった場所をチェックすれば出てくる程度ではあるから、まあ全部の試練に挑戦してるわけではないな。
それでも探知範囲は確かに狭いし、常時解析してられるほどの魔力量もない。姉妹はもうほとんど意識があるんだかないんだかってレベルの疲労具合に見えるし。
「まただ。どうする?」
「入ろう。今回は運がなかったってことだ」
マコトはポーションを煽りつつ返す。ストックも少なくなってきてるはずだ。そもそも飲みすぎも体に悪いらしいが。
「準備はいいよね。突入」
先陣を切ったのはマコト。多分攻略速度の低下に一番イラついてるのがこいつなんだろうな。さっきからこんな感じだし。
で、今回はどんな試練だったか……クソ広いってことは迷路系だな。アレか、空中に出口あるやつか。
「っわ!」
「床が!」
そう。正方形に区切られた床が上がったり下がったりする。単純なやつだ。人数が物をいうタイプの試練だから、このパーティだと微妙に時間がかかる。
「――解析!」
10メートルほど上、四方に浮く扉。マコトがその中の本物を指さす。
「出口はあそこだ」
「この床で道を作れってことなのかな?」
「多分、そうだ。簡単で助かる」
言うじゃねえの。分かりやすいからって簡単だとは限らないんだぜ。
「っ、降りられない!」
早速壁にぶち当たったな。まずそこだ。
「ボクが!」
「シエル、ありがとう」
「俺は吹風で降りられる、シエルは皆の方に付いてやってくれ!」
「分かったよ!」
そうきたか。だがシエルしか運ぶ係がいないのは非効率的だし、そもそもシエルの負担がデカすぎる。本当は階段状にするとかそういう方法でやって欲しかったんだが。
このパーティ結構脳筋が揃ってるんだよな。今までもこんな感じで力押ししてくることが多かったし、多分外での冒険でもそんな感じなんだろう。
「……っ……!?」
「リョーガ!?」
黄色に変色した床の上にぶっ倒れるリョーガ。そういや普通の罠も仕掛けてたんだっけ。黄色ってことは麻痺だろ。ちゃんと地下70階台の強力なやつを用意してある。
「――浄化!」
「た、助かったぜ、シエル」
時間差で来るやつじゃなくて良かったな。ただのハズレ床だと思ってたら麻痺が入るみたいなのも作ったから、誰にも気付かれずにそのまま落下死なんてのもありえる。
「シエル様」
「はいはーい! 今行くよ!」
ああ、姉妹にとっちゃ比較的楽な試練と言えるかもな。床は乗ってる間しか動かない。し、一定以上には上がらない。上がってく床に座ってるだけでいいから、実質休憩みたいなもんだ。
小休止は挟んでるとはいえ、通路にも魔物は出るし、普通の試練で気を抜くなんて不可能。あいつら逆にまだ立ってられるのがすげえよ。魔力量が多いと一部体力に反映されてたりするのかね。
「シエル」
「ちょ、ちょーっと待ってね?」
お、流石に疲れてきたか。あんだけ飛び回ってりゃそうもなるよな。
「誠、俺が吹風で運ぼうか!」
「いや――」
「大丈夫、ボクがやるよ! リョーガは魔力温存しといて!」
勢いよく地を蹴って再び飛び上がるシエル。飛ぶのに魔力は必要ないってか。だがここで体力使いすぎるのも考えものだと思うぞ。もうすぐボスなんだし。
「ありがとう、その調子で頼むよ」
「うんうん、任せて!」
任せてじゃないが! 絶対司令塔リョーガの方がいいだろ。マコトはもう黙って解析だけしとけって。
「これで最後か――開いた!」
「出口に罠はなし、と。捻りがないのは助かるけど」
十数分後、正解の床を歩いて部屋の外に出る一行。マコトがなんかエラソーなのが気に食わん。得手不得手はあるにしても、お前今の試練でなんもやってないだろ!
「およ、珍しく一本道だねぇ。……何かいるよ!」
シエルは目がいいな、というか天使だから見えてるのか。
ここに配置されてるのは偽精霊。呼びやすいからそう呼んでるが、本当の名前はナントカカントカウィスプ……要は20階台のウィスプと同系統の魔物だな。あいつらほど種類が豊富じゃない代わりに、全員死ぬときに小規模な素因爆発を起こす。
そして何より、こいつらは見えない。何もいない一本道だと油断したところを攻撃、わけもわからず反撃したら爆発ってわけだ。
「どこだ……? 見えないぞ」
「――解析。いる。数は三……いや四」
「――創造・探知! 確かに反応はあるな。先に仕掛けるか?」
先に見えてると探知使われちまうからな。次の階を目前にして、うっかりそのまま進む探索者用の罠なんだよ。
「そうしよう。シエル、位置は?」
「ええと、まずそこの明かりの壁際の辺り、それと向こうの……」
「まとめて吹き飛ばそうぜ! その方が魔力温存にもなる、そうだろ?」
「うん、そうしよう」
いいぞ! そして足場ごと派手に吹き飛べ!
「じゃあいくぞ、創造――」
「待って!」
ズコーッ!
「やっぱり一体ずつにしよう」
「なんでだ?」
「配置に違和感があるんだ。中央に範囲魔術を投げたときに綺麗に決まりすぎる。これは罠だと思う」
クソ、結構ちゃんと見てやがる。わざとそうしたんだが、冷静に分析されたらかなわんぜ。
「それもそうだな。なんか気持ちよく決まりすぎると思ったんだ」
「じゃあ見えてるボクがやっちゃうね。――聖雷!」
ボン、という音ともに崩れる足場。だが残念ながら偽精霊の周辺だけだ。
聖雷の素因を伝って少し広がるも、爆発はそこで止まる。
「……一体ずつにして正解だったな」
「だねぇ」
まあ、これは解析とか関係なくマコトの地力だ。認めざるを得ないってやつだな。
むしろそういうのを待ってた。その感じで正統派攻略を頑張ってくれたまえ。
一行の攻略速度は目に見えて遅くなった。探知系妨害の結界が上手く効いてる証拠だな、今や命懸けのミニゲームに片っ端から挑戦するマゾ集団だ。
とはいえ、隠し通路もハイレベルな術式で隠されてるわけじゃない。解析で違和感があった場所をチェックすれば出てくる程度ではあるから、まあ全部の試練に挑戦してるわけではないな。
それでも探知範囲は確かに狭いし、常時解析してられるほどの魔力量もない。姉妹はもうほとんど意識があるんだかないんだかってレベルの疲労具合に見えるし。
「まただ。どうする?」
「入ろう。今回は運がなかったってことだ」
マコトはポーションを煽りつつ返す。ストックも少なくなってきてるはずだ。そもそも飲みすぎも体に悪いらしいが。
「準備はいいよね。突入」
先陣を切ったのはマコト。多分攻略速度の低下に一番イラついてるのがこいつなんだろうな。さっきからこんな感じだし。
で、今回はどんな試練だったか……クソ広いってことは迷路系だな。アレか、空中に出口あるやつか。
「っわ!」
「床が!」
そう。正方形に区切られた床が上がったり下がったりする。単純なやつだ。人数が物をいうタイプの試練だから、このパーティだと微妙に時間がかかる。
「――解析!」
10メートルほど上、四方に浮く扉。マコトがその中の本物を指さす。
「出口はあそこだ」
「この床で道を作れってことなのかな?」
「多分、そうだ。簡単で助かる」
言うじゃねえの。分かりやすいからって簡単だとは限らないんだぜ。
「っ、降りられない!」
早速壁にぶち当たったな。まずそこだ。
「ボクが!」
「シエル、ありがとう」
「俺は吹風で降りられる、シエルは皆の方に付いてやってくれ!」
「分かったよ!」
そうきたか。だがシエルしか運ぶ係がいないのは非効率的だし、そもそもシエルの負担がデカすぎる。本当は階段状にするとかそういう方法でやって欲しかったんだが。
このパーティ結構脳筋が揃ってるんだよな。今までもこんな感じで力押ししてくることが多かったし、多分外での冒険でもそんな感じなんだろう。
「……っ……!?」
「リョーガ!?」
黄色に変色した床の上にぶっ倒れるリョーガ。そういや普通の罠も仕掛けてたんだっけ。黄色ってことは麻痺だろ。ちゃんと地下70階台の強力なやつを用意してある。
「――浄化!」
「た、助かったぜ、シエル」
時間差で来るやつじゃなくて良かったな。ただのハズレ床だと思ってたら麻痺が入るみたいなのも作ったから、誰にも気付かれずにそのまま落下死なんてのもありえる。
「シエル様」
「はいはーい! 今行くよ!」
ああ、姉妹にとっちゃ比較的楽な試練と言えるかもな。床は乗ってる間しか動かない。し、一定以上には上がらない。上がってく床に座ってるだけでいいから、実質休憩みたいなもんだ。
小休止は挟んでるとはいえ、通路にも魔物は出るし、普通の試練で気を抜くなんて不可能。あいつら逆にまだ立ってられるのがすげえよ。魔力量が多いと一部体力に反映されてたりするのかね。
「シエル」
「ちょ、ちょーっと待ってね?」
お、流石に疲れてきたか。あんだけ飛び回ってりゃそうもなるよな。
「誠、俺が吹風で運ぼうか!」
「いや――」
「大丈夫、ボクがやるよ! リョーガは魔力温存しといて!」
勢いよく地を蹴って再び飛び上がるシエル。飛ぶのに魔力は必要ないってか。だがここで体力使いすぎるのも考えものだと思うぞ。もうすぐボスなんだし。
「ありがとう、その調子で頼むよ」
「うんうん、任せて!」
任せてじゃないが! 絶対司令塔リョーガの方がいいだろ。マコトはもう黙って解析だけしとけって。
「これで最後か――開いた!」
「出口に罠はなし、と。捻りがないのは助かるけど」
十数分後、正解の床を歩いて部屋の外に出る一行。マコトがなんかエラソーなのが気に食わん。得手不得手はあるにしても、お前今の試練でなんもやってないだろ!
「およ、珍しく一本道だねぇ。……何かいるよ!」
シエルは目がいいな、というか天使だから見えてるのか。
ここに配置されてるのは偽精霊。呼びやすいからそう呼んでるが、本当の名前はナントカカントカウィスプ……要は20階台のウィスプと同系統の魔物だな。あいつらほど種類が豊富じゃない代わりに、全員死ぬときに小規模な素因爆発を起こす。
そして何より、こいつらは見えない。何もいない一本道だと油断したところを攻撃、わけもわからず反撃したら爆発ってわけだ。
「どこだ……? 見えないぞ」
「――解析。いる。数は三……いや四」
「――創造・探知! 確かに反応はあるな。先に仕掛けるか?」
先に見えてると探知使われちまうからな。次の階を目前にして、うっかりそのまま進む探索者用の罠なんだよ。
「そうしよう。シエル、位置は?」
「ええと、まずそこの明かりの壁際の辺り、それと向こうの……」
「まとめて吹き飛ばそうぜ! その方が魔力温存にもなる、そうだろ?」
「うん、そうしよう」
いいぞ! そして足場ごと派手に吹き飛べ!
「じゃあいくぞ、創造――」
「待って!」
ズコーッ!
「やっぱり一体ずつにしよう」
「なんでだ?」
「配置に違和感があるんだ。中央に範囲魔術を投げたときに綺麗に決まりすぎる。これは罠だと思う」
クソ、結構ちゃんと見てやがる。わざとそうしたんだが、冷静に分析されたらかなわんぜ。
「それもそうだな。なんか気持ちよく決まりすぎると思ったんだ」
「じゃあ見えてるボクがやっちゃうね。――聖雷!」
ボン、という音ともに崩れる足場。だが残念ながら偽精霊の周辺だけだ。
聖雷の素因を伝って少し広がるも、爆発はそこで止まる。
「……一体ずつにして正解だったな」
「だねぇ」
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